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Fターム[4H006AC62]の内容

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Fターム[4H006AC62]に分類される特許

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【課題】電気化学デバイス用電解液に好適に用いられる含フッ素アルキルスルホン化合物を高収率で製造する方法、および該化合物を含有する電気化学デバイス用電解液を提供する。
【解決手段】下式(1)で示される含フッ素アルキルスルフィド化合物を、タングステン酸塩触媒の存在下、酸化剤を用いて酸化する下式(2)で示される含フッ素アルキルスルホン化合物の製造方法。




(式中、Rは炭素数0〜3の直鎖状または分岐状のアルキレン基を示し、Rは炭素数1〜5の直鎖状または分岐状のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】例えばtrans-1,2-ビス(フェニルスルホニル)エチレンの高純度品を提供する。
【解決手段】一般式[I]で表される化合物[PhOS−CR=CRX][一般式[I]中、Phは置換基を有することもあるフェニル基である。RはH、X又はアルキル基である。全てのRは同一でも異なっていても良い。Xは反応性基である。]と一般式[II]で表される化合物[(PhSOM][一般式[II]中、Phは置換基を有することもあるフェニル基である。kは1又は2である。MはH又は金属原子である。]との反応であって、前記反応は相間移動触媒の存在下で行われる。 (もっと読む)


【課題】例えば、trans-1,2-ビス(フェニルスルホニル)エチレン等を合成できる化合物を、簡単、かつ、低廉なコストで、生産性良く製造する方法を提供することである。
【解決手段】下記一般式[I]で表される化合物と下記一般式[II]で表される化合物との反応工程Aと、前記反応工程Aによる生成物が酸化される酸化工程Bとを具備し、前記酸化工程Bは、酸化触媒および相間移動触媒の存在下で行われる反応方法。
一般式[I] CRHX−CRX
一般式[II] PhSM (もっと読む)


【課題】医農薬、機能材料及びその製造中間体として有用な(トリフルオロメチルスルホニル)ベンゼン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)


で表されるジアリールヨードニウム塩を、銅(I)塩の存在下、トリフルオロメタンスルフィン酸塩と反応させることで(トリフルオロメチルスルホニル)ベンゼン誘導体を製造。 (もっと読む)


【課題】 N−スルフィニル−ペルフルオロアルカンスルホンアミドの製造方法における反応時間の短縮と収率の向上を課題とする。
【解決手段】 一般式(1):RSONHM(式中、Rは、フッ素または炭素数1〜4の直鎖状もしくは分岐状のペルフルオロアルキル基であり;Mは、アルカリ金属イオン、アルカリ土類金属イオンまたはオニウムイオンであり;nは、Mがアルカリ金属イオンまたはオニウムイオンであるとき1であり、Mがアルカリ土類金属イオンであるとき0.5である)で表されるペルフルオロアルカンスルホンアミドと、
塩化チオニルと、を混合した後、
反応させることを特徴とする、一般式(2):RSONSO(式中、Rは、上記と同義である)で表されるN−スルフィニル−ペルフルオロアルカンスルホンアミドの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン原子を有する多環式芳香族化合物を、工業生産に適した方法で、高収率で製造し、かつ容易に精製できる製造方法を提供する。
【解決手段】例えば式(a)のような多環式芳香族化合物を製造する方法において、(1)4−ブロモベンゼンチオールとよう化2−(パーフルオロヘキシル)エチルを反応させてスルフィドを得る工程、(2)これを酸化してスルホンにする工程、(3)パラジウム触媒を用いて、p−プロポキシフェニルボロン酸とカップリングさせて、式(a)の化合物とする工程の、三工程からなる製造方法。
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【課題】融点が比較的低く、熱的安定性に優れ、さらに水の溶解度が低く、高い分解電圧特性を有する非プロトン性極性溶媒に有用な新規のスルホン化合物を提供する。また、該スルホン化合物の製造方法、および該スルホン化合物を用いて製造される電気化学デバイス用電解液を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるスルホン化合物。
[化1]


式(1)中、Rは炭素数1〜6のアルキル基を示す。 (もっと読む)


【課題】有機合成反応において、廃棄物を軽減でき、反応装置の腐食もなく、更に毒性もない酸触媒を提供する。
【解決手段】
ビス(トリフルオロメタンスルホニル)エチル基を有するフェノール系化合物を用いることで、前記課題が解決する。
当該化合物は、有機化学の種々の反応、ディールス・アルダー反応、フリーデル・クラフツ反応、マイケル付加反応、エステル化反応等の有機合成反応における触媒として利用できる。
従来のルイス酸と比べて高活性であり、化学量論量の触媒を用いる必要がなく、極めて少量の触媒でもって、所望の有機反応が進行する。
また、様々な溶剤に溶解することから、均一系で反応が行うことが可能であり、更に反応後の目的物と触媒の分離が簡便である。常温付近の比較的低い温度でも反応が行えることが特徴であり、工業的な製造方法としても有用性が高いものである。 (もっと読む)


【課題】エネルギー貯蔵デバイスの電解液に好適に使用可能な、新規な含フッ素スルホンを提供する。
【解決手段】下記式(1):
[化1]


(式中、Rは酸素原子が挿入されていてもよい炭素数1〜7のアルキル基又は炭素数1〜7のフルオロアルキル基である。Rは、−CFCXYH(式中、XおよびYは、それぞれ独立に、水素原子、フッ素原、臭素原子、ヨウ素原子、炭素数1〜5のフルオロアルキル基又は炭素数1〜5のフルオロアルコキシ基である。)で表わされる基である。)で表されることを特徴とする含フッ素スルホンである。 (もっと読む)


【課題】カルバメートの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】式(I):


(式中、Rは置換もしくは非置換のアルキルなど)で示される化合物に、式(I)で示される化合物に対して2モル当量以上のX−CO−O−Rで示される化合物を塩基の存在下で反応させることを特徴とする、式(II):


(式中、R及びRは置換もしくは非置換のアルキルなど)で示される化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 室温で液状の有機化合物をゲル化するためのゲル化剤であって、比較的少量の使用でゲル化可能であり、且つ60℃を越えるゲル−ゾル転移温度となるゲル化剤及び該ゲル化剤によるゲルを提供する。
【解決手段】
本発明のゲル化剤は下記化合物(1)である。
【化1】




但し、m,nはそれぞれ2〜18の整数、R,Rはそれぞれ炭素数0〜6の分枝又は直鎖状のアルキレン基、Rは炭素数1〜18の分枝又は直鎖状のアルキレン基、Z、Z
はそれぞれフェニレン基又はビフェニレン基を表す。 (もっと読む)


【課題】医薬的に活性な存在体の合成に使用できる中間体の調製方法におけるシクロプロピルカルボン酸エステルの使用並びにこれらの方法による中間体を提供する。
【解決手段】以下の式(I)の化合物の調製方法であって、


(式中Rは3,4−ジフルオロフェニルであり、Yは、メントキシである)以下の式(II):


の化合物を、溶媒の存在下で−10℃〜90℃の温度で、ジメチルスルホキソニウムメチリドと接触させることを含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】有機光学材料用樹脂に対して高い屈折率を与えるジメルカプトジアリールスルフィド化合物を、安全且つ安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(1):


(式中、R〜R及びR1’〜R4’は、同一又は異なって、それぞれ、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基又はハロゲン原子を示し、Rは、炭素数1〜4のアルキル基を示す。)で表される4,4‘−ジチオジアリールスルホン化合物、及び4,4‘−ジハロアリールスルホン化合物と、チオール塩化合物とを反応させることを特徴とする一般式(1)で表される4,4‘−ジチオジアリールスルホン化合物の製造方法、並びに一般式(1)で表されるジアリールスルホン化合物を原料とした、4,4‘−ジメルカプトアリールスルフィド化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、2−クロロベンゼンスルホン酸及び/又は3−クロロベンゼンスルホン酸を、硫酸の存在で100〜300℃の温度で反応させて4−クロロベンゼンスルホン酸に変換することを含む、2−クロロベンゼンスルホン酸及び/又は3−クロロベンゼンスルホン酸からの4−クロロベンゼンスルホン酸の製造法に関する。さらに本発明は、上記の4−クロロベンゼンスルホン酸の製造法を含む、4,4’−ジクロロジフェニルスルホンの製造法に関する。 (もっと読む)


【課題】優れたガス吸着性能、ガス吸蔵性能及びガス分離性能を有する金属錯体を提供する。
【解決手段】下記一般式(I);


で表されるジカルボン酸化合物(I)と、マグネシウムイオン及び亜鉛イオン等から選択される少なくとも1種の金属イオンと、1つの金属イオンに対してキレート配位し得ない構造を有する該金属イオンに二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体。 (もっと読む)


【課題】医薬品等の合成中間体として有用な4−ハロフェニルアルキルスルホンを工業的に有利な簡便な方法で高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】フェニルアルキルスルフィドとハロゲンとを反応させて、式(2);


(式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示し、Xはハロゲン原子を示す。)で表される4−ハロフェニルアルキルスルフィドを得て、引き続き、酸化剤と反応させる式(3);


で表される4−ハロフェニルアルキルスルホンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】(フルオロアルキルチオ)酢酸エステルの新規な製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)で示されるチオグリコール酸エステル(式中、Rは水素原子または炭素数1〜5のアルキル基を表わし、Rは炭素数1〜4のアルキル基を表わす。)と式(2)で示されるフルオロオレフィン(式中、Rは炭素数1〜5のフルオロアルキル基を表わす。)とを、ラジカル発生剤存在下に反応させることを特徴とする式(3)で示される(フルオロアルキルチオ)酢酸エステル(式中、R、RおよびRは上記と同一の意味を表わす。)の製造方法。
(もっと読む)


【課題】不純物が少なく、フェニル化反応等に利用した際に十分に高い収率が得られる高純度の光学活性含フッ素エチリデン−2−メチルプロパンスルフィンアミド、その製造方法及びそれを用いた光学活性含フッ素アミン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式


(式中、mは1〜3、nは0〜2の整数であり、且つ、m+n=3である。*は不斉点を表し、R体、S体またはR体とS体の混合物のいずれかである。)で表される含フッ素エチリデン−2−メチルプロパンスルフィンアミドであって、不純物の含フッ素化合物の含有量が、CHnFm部位の総計として、含フッ素エチリデン−2−メチルプロパンスルフィンアミドに対して10モル%未満であることを特徴とする高純度光学活性含フッ素エチリデン−2−メチルプロパンスルフィンアミド。 (もっと読む)


化学反応器はマイクロ波照射装置と化学反応装置とを備えている。マイクロ波照射装置はマイクロ波発生器とマイクロ波照射空洞(3)とを備えている。化学反応装置はタンク(2)と材料の流れを制御する装置とを備えている。タンク(2)の少なくとも一部はマイクロ波照射空洞(3)内に位置している。該化学反応器は、あらゆる種類の液体材料の化学反応、特に、多相反応、多相触媒反応、および粘度が高く、半固相で、汚染しやすい反応材料を用いる化学反応に用いることができる。該化学反応装置を気体の副生成物が生じる化学反応に用いた場合、反応体の変換速度および生成物の収率を向上することができる。 (もっと読む)


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