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Fターム[4H006BA22]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応の促進、抑制 (32,735) | 金属成分 (15,377) | 8族金属 (5,957) | 白金族(Ru、Rh、Pd、Os、Ir、Pt) (3,416)

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Rh (463)
Pd (1,493)
Pt (485)

Fターム[4H006BA22]に分類される特許

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【課題】イリジウム触媒の存在下におけるメタノールまたはその反応性誘導体のカルボニル化速度を向上させることを目的とする。
【解決手段】(a)酢酸と、(b)イリジウム触媒と、(c)沃化メチルと、(d)少なくとも有限量の水と、(e)酢酸メチルとからなる液体反応組成物にてメタノールもしくはその反応性誘導体を一酸化炭素と接触させてメタノールまたはその反応性誘導体をカルボニル化する。 (もっと読む)


【課題】アルコールおよび/またはその反応性誘導体を液相にて水および不均質カルボニル化触媒の存在下にカルボニル化してカルボン酸を含む生成物を生成させる際、支持物質からの活性触媒物質のリーチングを減少させる。
【解決手段】n+1個の炭素原子を有するカルボン酸からなる生成物を製造するに際し、n個の炭素原子を有するアルコールおよび/またはその反応性誘導体とハロゲンおよび/またはハロゲン化合物先駆体と水と一酸化炭素とからなる組成物を液相にて高められた温度および圧力で、水素および窒素含有複素環化合物から選択される官能基を持ったポリマー樹脂における第VIII族貴金属からなる不均質触媒の存在下に反応させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、穏やかな条件で効率良くニトリル化合物の水和反応を仲介してアミド化合物を生成するための新たな触媒と、その触媒を用いた効率的なアミド化合物の合成方法を提供することである。
【解決手段】ルテニウム錯体又はイリジウム錯体と、ピリジルホスフィン誘導体の組み合わせによる触媒作用を用いて、穏和な条件下で効率良くニトリル化合物を水和してアミド化合物を合成することができる。 (もっと読む)


【課題】
2位に置換基を有する光学活性3−キヌクリジノール類、特に医薬、農薬等に利用される光学活性な生理活性化合物、または液晶材料等の合成中間体として有用な2位に置換基を有する光学活性シス−3−キヌクリジノール類の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の2位に置換基を有する光学活性3−キヌクリジノール類の製造方法は、所定の金属錯体の存在下において、2位に置換基を有する3−キヌクリジノン類と水素を供与する化合物とを反応させる。 (もっと読む)


【課題】トランス−1,4−ジアミノシクロヘキサンを高純度、高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るトランス−1,4−ジアミノシクロヘキサンの製造方法は、p−フェニレンジアミンを水素化することによって1,4−ジアミノシクロヘキサンの異性体混合物を生成する水素化反応工程を含み、上記水素化反応工程では、水素化反応の反応系にアルカリ土類金属酸化物が添加されることによって、上記反応系に含まれる水分が除去されるとともに、上記アルカリ土類金属の水酸化物が上記反応系において助触媒として作用する。これによって、水素化反応が十分に進行し、トランス−1,4−ジアミノシクロヘキサンを高純度、高収率で製造することができる。 (もっと読む)


カルボン酸および/または誘導体の、特にアミドの水素化プロセスを説明する。このプロセスは、酸、またはアミドのような誘導体を、触媒系の存在下で水素源に反応させるステップを含む。かかる触媒系は、(a)ルテニウム源と(b)一般式Iのホスフィン化合物とを組み合わせることにより得られる:(式I)。水素化反応は、低濃度の水の存在下、低圧、もしくはアンモニア源の存在下で実行されるか、水の不在下で実行されるか、またはこれらの要因の組み合わせが利用される。また、本発明は、カルボン酸および/またはその誘導体の水素化による第1級アミンの生成でのアンモニアの使用、または第1級アミンの生成プロセス全般にも関するものである。
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【課題】水素圧下で、高められた選択率と空時収率で炭素数3の多価アルコールから同じ炭素数の炭化水素を工業的に有利に製造することができる触媒、及びこのものを用いた多価アルコールからの炭化水素の工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】 白金族金属を含む化合物で修飾された固体酸化物を含有してなる、炭素数3の多価アルコールを脱水/水素化して対応する炭素数3の炭化水素を合成する際に用いられる炭化水素合成用触媒。固体酸化物が金属酸化物又は多孔性酸化物である上記炭化水素合成用触媒。 (もっと読む)


【課題】元素周期表の第9族及び第10族から選択される元素と第16族から選択される元素とを共に含有する、新規なナノコロイド粒子を提供する。
【解決手段】第16族元素を含有するアルコキシド化合物及びハロゲン化合物のうち少なくとも一方を原料として用いる。 (もっと読む)


【課題】
水素付加の高速応答性と水素付加反応率(転化率)をともに高める。
【解決手段】
水素付加反応を行う第一の反応器31と、第一の反応器31に接続され、第一の反応器31から液体の状態で供給される未反応物および反応生成物を含む液体供給物の水素付加反応をさらに行う第二の反応器32と、第一の反応器31および第二の反応器32の内の少なくともいずれか一方に水素を供給する水素供給口5aとを備え、第一の反応器31に、水素付加用の第一の触媒43と、第一の触媒43を担持する第一の触媒担体42と、第一の触媒43を加熱するための第一の加熱手段41と、第一の触媒43に向けて不飽和炭化水素を間欠噴霧供給する噴霧手段3,20とを備え、第二の反応器32に、水素付加用の第二の触媒53と、第二の触媒53を担持する第二の触媒担体52と、第二の触媒53を加熱するための第二の加熱手段51とを備える水素付加装置1とする。 (もっと読む)


【課題】余剰産物とされていたグリセリンを原料とし、これを水素化分解法によりプロパンジオール、特に1,3−プロパンジオールをより高収率に製造する方法の提供。
【解決手段】グリセリンを酸及び水素化触媒の存在下にて水素化することによって1,2−プロパンジオール及び1,3−プロパンジオールの混合物を製造する方法であって、必要により反応系に溶媒を存在させ、酸が常温で固体の酸であり、酸及び水素化触媒の合計重量とグリセリン及び溶媒の合計容量の比が1/15〜10g/mLであることを特徴とするプロパンジオールの製造方法。
【効果】高い収率でプロパンジオール、特に1,3−プロパンジオールを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の反応ステップを行う必要が無く、単一の反応によって高収率で1,3−ジケトンを製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)エノンと(B)アルデヒドとのカップリング反応を、(C)VIII族金属を含有する金属錯体触媒の存在下で、行うことからなる1,3−ジケトンを製造する方法:


[式中、RおよびRは、カップリング反応を阻害せずかつカップリング反応に対して安定である炭素数1〜40の有機基、
およびRは、水素原子またはカップリング反応を阻害せずかつカップリング反応に対して安定である炭素数1〜40の有機基である。]。 (もっと読む)


【課題】有毒な水銀塩および/または高価な試薬を利用することなく、工業的に有利にアシルオキシメチルビニルケトン類を製造する方法を提供する。
【解決手段】共役ジエン系化合物、カルボン酸及び分子状酸素を、白金族金属及びヘテロポリ酸又はその塩を無機担体に担持してなる触媒を用いて反応させることを特徴とするアシルオキシメチルビニルケトン類の製造方法。 (もっと読む)


脱水素化される炭化水素の連続実施型不均一系触媒部分脱水素化の長期実施方法であって、この場合、モル出発量HCの脱水素化される炭化水素を含有する反応ガス混合物流が脱水素化触媒の合計量Mを含有する総触媒床を通過し、実施期間が増加する場合、総触媒床の不活性化を、合計量Mの脱水素化触媒の流動方向において3区分の1つ目の変換寄与を低下させ、合計量Mの脱水素化触媒の流動方向において3区分の最後の変換寄与を増大させ、合計量Mの脱水素化触媒の流動方向において3区分の2つ目の変換寄与を最大にすることにより、弱める。
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【課題】酸化及び還元反応の両反応に適用でき、毒性が少なく取り扱いが容易で再利用可能なオスミウム触媒で、さらに詳しくは、還元反応に於いては、反応条件が比較的穏和で官能基選択性的な還元反応への使用が可能な繊維状タンパク質担持オスミウム触媒を提供する。
【解決手段】硫黄原子を含有するアミノ酸残基の重量がタンパク質重量の1%以下である繊維状タンパク質に、オスミウムが担持された、繊維状タンパク質担持オスミウム触媒、並びに硫黄原子を含有するアミノ酸残基の重量がタンパク質重量の1%以下である繊維状タンパク質に、オスミウムが担持された、繊維状タンパク質担持オスミウム触媒を用いた酸化及び還元方法。 (もっと読む)


【課題】1,2ジクロロエタン、塩化ビニルなどのハロゲン化脂肪族炭化水素を低温で分解除去するためのハロゲン化脂肪族炭化水素分解除去用触媒を提供する。
【解決手段】白金(Pt)、ルテニウム(Ru)、ロジウム(Rh)、パラジウム(Pd)、オスミウム(Os)、イリジウム(Ir)、モリブデン(Mo)、タンタル(Ta)、ニオブ(Nb)、レニウム(Re)等の塩化物及び酸化チタン、アルミナ、シリカ、酸化ジルコニウム等の金属酸化物、或いは、該金属酸化物の複合酸化物を含有することを特徴とするハロゲン化脂肪族炭化水素分解用触媒であり、この触媒とハロゲン化脂肪族炭化水素含有排ガスとを150〜350℃で接触させることにより、含有されるハロゲン化脂肪族炭化水素を分解する。 (もっと読む)


【課題】新規で工業的なジアリールカーボネートの製造方法を提供すること。
【解決手段】一酸化炭素及び亜硝酸エステルを白金族金属担持固体触媒存在下で接触反応させシュウ酸ジエステルを得る第I工程と、シュウ酸ジエステルを加水分解しシュウ酸とアルコールとを得る第II工程と、シュウ酸をクロル化しシュウ酸ジクロライドを得る第III工程と、シュウ酸ジクロライドと芳香族ヒドロキシ化合物とを反応させてシュウ酸ジアリールを得る第IV工程と、シュウ酸ジアリールからジアリールカーボネートを得る第V工程とを有するジアリールカーボネートの製造方法。 (もっと読む)


本発明の対象は、以下の工程:a)C4−ジカルボン酸又は誘導体を粗生成物混合物から吸収剤としての有機溶剤又は水中に吸収させる工程、b)吸収剤からC4−ジカルボン酸又は誘導体を分離する工程を有する、無水マレイン酸の製造の際にフマル酸堆積を回避するための方法であり、その際、そのように回収された吸収剤を完全又は部分的に接触水素化し、かつ完全又は部分的に吸収工程(a)に返送する。 (もっと読む)


【課題】アルデヒド類の工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】一般式(2)


(式中、R1は、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアルコキシ基、置換されていてもよいアリール基、置換されていてもよいアリールオキシ基、置換されていてもよいアラルキル基、置換されていてもよいアラルキルオキシ基等を表わす。)で示されるβ−ヒドロキシヒドロペルオキシド類および/または一般式(3)


(式中、R1は上記と同一の意味を表わす。)で示されるβ−ヒドロキシヒドロペルオキシド類に、Va族、VIIa、VIII族、Ib族、IIb族、IIIb族、IVb族、Vb族元素化合物およびランタニド化合物からなる群から選ばれる少なくとも一種の化合物を作用させて、該β−ヒドロキシヒドロペルオキシド類を分解することを特徴とするアルデヒド類の製造方法。 (もっと読む)


本発明は金属錯体及びそれらの調製、特に、式中のMは第8、9、又は10族金属であり、Xはハロゲン化物、HCO、NO、CO2−又はカルボキシラートである、金属錯体MLnXmに関する。nは前記金属の配位数以下の数であり、mは1又は2であり、且つ該金属の酸化状態に等しい。配位子Lは、本明細書に記載する式(I)、(II)、(III)、又は(IV)の二座ホスフィンでよい。製造プロセスは、金属Mのアンミン化合物を錯体形成化合物、好適にはホスフィンと反応させることを含む。 (もっと読む)


【課題】食品、医薬品、化粧品等に使用される還元型グルタチオンを簡便で工業的に有利に製造できる、特殊な設備を必要とすることなく、水溶液中でも収率よく反応が進行し、目的物の単離・精製が容易な、酸化型グルタチオンの還元方法を提供する。
【解決手段】酸化型グルタチオンを、貴金属及び銅化合物、好ましくは亜酸化銅、存在下、還元する。 (もっと読む)


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