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Fターム[4H006BA22]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応の促進、抑制 (32,735) | 金属成分 (15,377) | 8族金属 (5,957) | 白金族(Ru、Rh、Pd、Os、Ir、Pt) (3,416)

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Ru (581)
Rh (463)
Pd (1,493)
Pt (485)

Fターム[4H006BA22]に分類される特許

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アルミニウムと0.01〜20重量%のリチウムから成る酸化物担持体上に担持された5〜75重量%のコバルトを含む触媒、及び該触媒の調製方法が記載されている。該触媒は、炭化水素のフィッシャー・トロプシュ合成に有用である。 (もっと読む)


【課題】炭化水素原料からの軽質オレフィン炭化水素化合物の生産量を増加させる方法を提供する。
【解決手段】本明細書に開示されているのは、炭化水素原料からの軽質オレフィン炭化水素の生産量を増加させる方法である。炭化水素混合物から芳香族炭化水素混合物と液化石油ガス(LPG)を生産するプロセスと、前記プロセスにおける原料として使用可能な炭化水素原料を生産するプロセス、即ち流動接触分解プロセス(FCC)、接触改質プロセス及び/又は熱分解プロセスが統合されており、それにより、C2〜C4軽質オレフィン炭化水素の生産量を増加させることが可能である。 (もっと読む)


カルボニル化触媒として三座配位子を配位したコバルト、ロジウムまたはイリジウムを採用して、一酸化炭素とのアルコールおよび/またはその反応性誘導体をカルボニル化することによって、カルボン酸および/またはカルボン酸のアルコールエステルを生成するプロセス。 (もっと読む)


【課題】触媒である遷移金属または遷移金属化合物の存在下にて、カルボン酸塩と炭素求電子剤とを反応させて、カルボキシル基を除去してC−C結合を形成する方法に関する。
【解決手段】脱炭酸反応によりカルボン酸塩と炭素求電子剤とのC−C結合を形成する方法であって、触媒は2種の遷移金属及び/または遷移金属化合物を含み、一方は、酸化数I相違する酸化状態をとることができ、脱炭酸を触媒し、他方は酸化数II相違する酸化状態をとることができ、C−C結合形成反応の2電子過程を触媒する。
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水素存在下におけるアルコールおよび/またはその反応性誘導体の液体位相カルボニル化プロセスであって、多座配位子を配位したイリジウムのロジウムを含有する触媒が使用されているプロセス。 (もっと読む)


本発明は、アルコールと1級もしくは2級アミンとを原料として、対応する3級アミンを簡易なプロセスにより高収率で製造する方法、及びそれに用いる触媒を提供する。 本発明は、アルコールと1級もしくは2級アミンとを原料として3級アミンを製造する際に用いられる、3級アミン製造用フィルム型触媒、並びにこのフィルム型触媒の存在下、アルコールと1級もしくは2級アミンとを反応させる、3級アミンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】穏和な条件下でアルカンの脱水素反応を効率的に進行させる方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下、アルカン(飽和炭化水素)を脱水素反応させてアルケン(不飽和炭化水素)を製造する方法であって、前記触媒は、周期表の第8−10族に属する遷移金属元素を含む有機金属化合物触媒であり、前記脱水素反応をアミン化合物の存在下に二酸化炭素雰囲気下で行う。好ましい反応例として、0.2〜30MPaの範囲の圧力の二酸化炭素雰囲気下、遷移金属錯体触媒とアミン化合物の存在下にアルカンの脱水素反応を40〜250℃の範囲でおこなう。副生する水素ガスは二酸化炭素と反応しギ酸誘導体へと誘導されるため、一旦生成したアルケンと水素ガスの反応でもとのアルカンに戻る反応が抑制され、その結果所望のアルケンの収量が向上する。 (もっと読む)


【課題】
ルテニウム塩をキラルジホスホナイトと反応させて得たキラルルテニウム錯体を提供する。
【解決手段】
一般的構造を有するキラルジオールをキラルジホスホナイトとして使用するのが好ましい。前記ルテニウム錯体は、簡単且つ安価に生成でき、さらにケトン、β‐ケトエステル及びケチミンの還元反応において、高いエナンチオ選択性を示す。 (もっと読む)


【目的】炭素―炭素二重結合に対し、シアノ基とエステル基を同時に付加させ、置換−β−シアノエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)一般式N≡C−C(O)ORで表されるシアノギ酸エステルと(B)下記一般式(2)
【化1】


(ここで、R、Rは各々独立して水素原子、炭化水素基、置換シリル基、置換アミド基、置換アルコキシ基、置換アリーロキシ基、ハロゲン原子、置換シリル基、または周期表第15族、16族の原子もしくはハロゲン原子を含む炭素数1〜20の炭化水素基である。Rは互いに同じであっても異なっていてもよい。また、Rは互いに連結され環を形成していてもよい。)で表される置換オレフィンを(C)遷移金属化合物存在下で反応させ、炭素−炭素二重結合に対してシアノ基とエステル基を同時に付加させる。 (もっと読む)


触媒の存在下で、気相状態で、カルボニル化可能な反応物を一酸化炭素で連続カルボニル化するためのプロセスであって、該触媒が、支持体上に拘束されたイオン性液体中の第VIII族金属の溶液を含む担持イオン性液体相(SILP)触媒であるプロセス。このSILP触媒は非常に大きな活性触媒領域を提供し、その結果、触媒材料の非常に効率的な使用および単純な装置設計を提供する。
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式Iの化合物[式中、Rは、C〜Cアルキル、C〜C10アリール又はC〜C11アラルキルであり、Rは、開鎖又は環状の第2級アミノ基であり、そして、Rは、式IIの基(式中、Rは、C〜Cアルキル又はC〜Cアルコキシであり、そして、Rは、H、C〜Cアルキル又はC〜Cアルコキシである)である]は、二重結合を含有するプロキラルな有機化合物のための均一系水素化触媒としての金属錯体のための配位子であり、これにより、非常に高い活性及び生産性、そしてエナンチオ選択性をも達成することができる。
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担体に担持されている活性元素として少なくとも銅を含有するオキシ塩素化触媒であって、該担体がALFOL(登録商標)直鎖第一級アルコール方法の副生成物として得られたアルミナ水和物の焼成によって得られたアルミナから本質的になる触媒、及び1〜4個の炭素原子を含有する炭化水素のオキシ塩素化方法における該触媒の使用。 (もっと読む)


本発明は、特に不斉合成における遷移金属錯体の使用に加えて、キラルリン化合物とこれらの遷移金属錯体に関する。 (もっと読む)


(R)−プロピニルアミノインダン又は(S)−プロピニルアミノインダンの製造方法を提供する。キラルなプロピニルアミノインダンはアルコキシ及びアルキルカルバメート誘導体を含む。光学活性触媒の存在下、転移水素化又は加圧水素化により1−インダノンを還元する。(S)−又は(R)−のキラルな生成物であるインダノールは、求核置換反応を受けてエナンチオマー性インダニルアミン誘導体となる。他の態様では、本発明は、新規な誘導体及び化合物、すなわち、置換インダノン、置換(S)−インダノール、及び、置換(R)−インダノールに関する。 (もっと読む)


本発明は、担持された貴金属触媒と水素の存在下における多不飽和トリグリセリドの水素化の方法において、固体担体、貴金属ナノ粒子および界面活性剤またはポリマーの集合体より成る貴金属触媒が使用されるところの方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、エナンチオマー的に純粋なジアステレオマーまたはジアステレオマー混合物の形態である、式(I):(式中、R’1は、C1〜C4−アルキル、C6〜C10−アリール、C7〜C10−アラルキルまたはC7〜C12−アルカラルキルであり、そしてnは、0または整数1〜5であり;R1は、水素原子、ハロゲン、炭素原子数1〜20の非置換または−SC1〜C4−アルキル−、−OC1〜C4−アルキル−、−OC6〜C10−アリール−もしくは−Si(C1〜C4−アルキル)3−置換炭化水素基、あるいは3C1〜C12−炭化水素基を有するシリル基を表し;Yは、ビニル、メチル、エチル、−CH2−OR、−CH2−N(C1〜C4−アルキル)2、金属化試薬の金属をオルト位X1に導くC−結合キラル基であるか、あるいはYは、−CHR2−OR’2基であり;R2は、C1〜C8−アルキル、C5〜C8−シクロアルキル、C6〜C10−アリール、C7〜C12−アラルキルまたはC7〜C12−アルカラルキルを表し;R’2は、水素またはC1〜C18−アシルを表し;X1およびX2はそれぞれ、互いに独立に、P−結合P(III)置換基、−SHまたはメルカプタンのS−結合基を表し;そしてRは、水素、シリル基、あるいは1〜18個の炭素原子を有し、非置換またはC1〜C4−アルキル、C1〜C4−アルコキシ、FもしくはCF3で置換された脂肪族、脂環式、芳香族または芳香族−脂肪族の炭化水素基を表す)の化合物に関する。本発明の化合物は、遷移金属、例えばプロキラル不飽和有機化合物の特別なエナンチオ選択性不斉水素化のための触媒である、Ru、Rh、Irの金属錯体の配位子である。これらの化合物の使用は、高い触媒活性および優れた立体選択性を達成させる。
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本発明は、炭化水素反応物を、オキシジェネートまたはニトリルを含む生成物に転化させるための方法であって、(A)炭化水素反応物と、酸素または酸素源と、任意選択のアンモニアとを含む反応物組成物を、触媒と接触したマイクロチャネル反応器の中に流して、炭化水素反応物を生成物に転化させることを含み、炭化水素反応物が、マイクロチャネル反応器の中で発熱反応を受け、さらに、(B)ステップ(A)の間、マイクロチャネル反応器から熱交換器へ熱を移動させること、および(C)ステップ(A)による生成物をクエンチすることを含む方法に関する。
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【課題】 ルイス酸の作用によりカルボカチオンを生成可能な化合物とニトリルからアミドの簡易に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 式(1)


[式中、R1、R2、R3は、水素原子又は有機基を示し、Xはルイス酸により脱離してカルボカチオンを生成可能な基を示す。]で表される化合物と、式(2)


[式中、R4は有機基を示す]で表されるニトリルとを、遷移金属を含むルイス酸の存在下で反応させて対応するアミド化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、酸素を含有し、主として水素・一酸化炭素を含む合成ガスにおいても、大気圧以上(大気圧を含む)でも効果的に安定的にジメチルエーテルを製造する方法を提供すること。
【解決手段】バイオマスを熱化学的に分解することにより水素及び一酸化炭素を含む合成ガスを生成し、それを用いてジメチルエーテルを製造する方法であって、水素及び一酸化炭素を含む合成ガスを酸素共存状態でゾル−ゲル法により製造されたジメチルエーテル合成触媒上にて大気圧以上で反応させてジメチルエーテルを合成するジメチルエーテルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドを1,3プロパンジオールに水素化するのに効果的な水素化触媒を提供する。この水素化触媒は、α−アルミナ支持体、ニッケル、ルテニウム、および助触媒を含む。ニッケルは、α−アルミナ支持体上に付着され、ルテニウムおよび助触媒は、このニッケルおよびα−アルミナ支持体上に付着される。α−アルミナ支持体は触媒の少なくとも92重量%、およびニッケルは触媒の1重量%から6重量%である。また、本発明は、触媒により、3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドを1,3プロパンジオールに水素化する方法を提供する。
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