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Fターム[4H006BA22]の内容

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Fターム[4H006BA22]に分類される特許

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本発明は、オレフィン及びメチル化芳香族化合物の接触気相酸化用の混合酸化物触媒、前記触媒の製造方法並びに高められた温度及び圧力で、異なる比の不活性ガスの存在で空気又は酸素を用いてアルデヒド及びカルボン酸に変換することに関する。 (もっと読む)


【課題】 凝集保護材が金属ナノ粒子に強固に結合することなく、ナノ粒子の活性点が凝集保護材で塞がれない、アルキン化合物またはアルケン化合物を凝集保護材を有する各種金属ナノ粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 アルキン化合物またはアルケン化合物を含む凝集保護剤と、Ru、Co、Rh、Ni、Pd、Pt、Os、Ag又はAuから選択される1種または2種以上の金属化合物(ただし、金属化合物が1種の場合はPdを除く)と、還元剤を反応させて金属ナノ粒子を製造する。また、上記方法により製造した金属ナノ粒子を触媒として用い、水素又は水素を供与する化合物の存在下、反応基質であるアルキン化合物を水素化した、アルカン化合物またはアルケン化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】オレフィンから、α,β−不飽和カルボン酸及びα,β−不飽和カルボン酸無水物を高選択性かつ高生産性で製造するための貴金属含有触媒及びその製造方法、並びにそれを用いて、α,β−不飽和カルボン酸及びα,β−不飽和カルボン酸無水物を高選択性かつ高生産性で製造する方法を提供する。
【解決手段】貴金属塩を溶媒に溶解して貴金属塩の溶解液を調製する工程と、前記貴金属塩の溶解液に超音波処理を施す工程と、を含む方法により触媒前駆体を製造し、該触媒前駆体を還元する工程を有する方法により貴金属含有触媒を製造する。 (もっと読む)


【課題】安全に、高収率で且つ高選択率で、そして大きな反応速度で、パラアミノ安息香酸を製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】スチレン系重合体をマンガン原子含有化合物の存在下で硝酸及び任意に酢酸とともに加熱してパラニトロ安息香酸を生成し、生成したパラニトロ安息香酸を1atm以上の水素で還元して、高収率で且つ高選択率で、そして大きな反応速度で、パラアミノ安息香酸を製造する。市販のパラニトロ安息香酸を使用するよりも反応速度が大きい。 (もっと読む)


本発明は、(4−ヒドロキシメチル)ベンズアルデヒドから特定のアミノ酸誘導体(1)を製造する新規な多工程方法であって、次の不可欠な工程を含む。
(i)不斉水素化(これによって分割手法に付随する収率損失を回避する。)、および(ii)N−アルキル化によるcis−2,6−ジメチルピペリジンサブユニットの導入(これによって副反応を起こす傾向のある問題の還元的アミノ化工程を回避する。)。1つの態様においては、本発明は、工程(i)が工程(ii)に先行する合成経路からなる。本発明の別の態様においては、工程(ii)は工程(i)に先行する。

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【課題】 アルコール性水酸基からカルボニル基への酸化反応を温和な条件で行う方法を提供する。この酸化方法によれば、一般的に厳しい反応条件が必要となるため反応基質が限定されるという課題や量論的な重金属系副生物等の有害性廃棄物の発生を伴う問題を有していた水酸基からカルボニル基への酸化反応を温和な条件で行うことが可能となる。
【解決手段】 脂肪族アルコールのC-OH部分を酸化してCO部分とする方法において、脱水素触媒及びニトロ化合物の存在下に脱水素反応してD−グルカール等の脂肪族アルコールを2−デオキシ−1,5−アンヒドロ−D−グルシトール等の脂肪族カルボニル化合物とする酸化方法である。 (もっと読む)


【課題】 連続的かつ安全に反応ができるマイクロフロー系での遷移金属触媒を用いたカルボニル化反応を実現することにある。
【解決手段】 マイクロフロー方式で、溶媒および遷移金属触媒の存在下、式:
1−X
[式中、R1は一価の有機基、XはRから脱離できる基である。]
で示される基質と一酸化炭素を反応させて、カルボニル化合物を製造する方法。 (もっと読む)


オイルサンド、タールサンドおよびシェール油のようなより非通常型炭化水素原料が開発されつつある。このような原料を処理すると縮合多環芳香族化合物を含有する重油、ガスオイル、アスファルテン等のような生成物をより多量に生成する。これらの縮合多環芳香族化合物は、最初に同化合物内の少なくとも一環を水素化し、次いで同生成物を開環・開裂反応で処理することにより炭化水素クラッキング装置の原料に転化できる。この結果の生成物は、クラッキング装置の原料に適した低級パラフィン類、例えばガソリン留分として適切な高級パラフィン類、およびその後更に処理してもよい単環芳香族化合物(たとえばBTX)により構成される。
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核上に、分子篩及び水素化金属の薄い外層を有する層状触媒を利用して、均衡に近づくキシレンの異性化のためのプロセスにおいて、トルエンと、トリメチルベンゼン、メチルエチルベンゼン及びジエチルベンゼンなどのC9以上の芳香族化合物との同時生成の低減化を達成する。ここで前記水素化金属成分の内の少なくとも75質量%は前記外層中に含まれている。 (もっと読む)


【課題】 メタノール及びジメチルエーテルの少なくとも1つを原料として、主成分がプロパンまたはブタンである炭化水素、すなわち液化石油ガス(LPG)を高収率で、しかも、経済的に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 オレフィン水素化触媒成分をゼオライトに担持したものである液化石油ガス製造用触媒の存在下、メタノール及びジメチルエーテルの少なくとも1つと水素とを反応させ、主成分がプロパンまたはブタンである液化石油ガスを製造する。 (もっと読む)


【課題】
金属錯体触媒の回収、再利用可能で、廃棄物が発生しない二酸化炭素から高純度なギ酸塩の製造方法を提供する。
【解決手段】
一般式(1)−(4)で示されるピリジノール系錯体、一般式(5)−(8)で示されるピリジノラート系錯体および一般式(9)−(12)で示されるヒドリド錯体の少なくとも1種の錯体の存在下で、二酸化炭素と水素を反応させることを特徴とするギ酸塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】隔膜型水素化触媒を使用し、液相原料を用いた水素化反応を効率よく進行させる水素化方法、そのような水素化方法を実施するための装置及び触媒を提供する。
【解決手段】 水素化能力を有する金属を担持させた多孔質体及び該多孔質体の一方の側に形成された水素透過性金属膜を備えた隔膜型触媒の存在下で、水素化すべき原料を液相水素化する。多孔質体と水素透過性金属膜との接触面からの厚さ方向の距離が多孔質体の厚さの15%までの領域において、水素化能力を有する金属のエックス線蛍光分析により測定された担持量は2重量%以上である。 (もっと読む)


【課題】オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドから液相酸化によりα,β−不飽和カルボン酸及びα,β−不飽和カルボン酸無水物を高選択率で製造するための貴金属担持触媒、およびα,β−不飽和カルボン酸及びα,β−不飽和カルボン酸無水物を高選択率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも貴金属が無機酸化物に担持された貴金属含有触媒において、窒素ガス吸着法により測定された吸着側の等温線をBJH法により解析して求められる平均細孔径が2〜50nmであることを特徴とする貴金属含有触媒及びそれを用いたα,β−不飽和カルボン酸及びα,β−不飽和カルボン酸無水物の製造方法。 (もっと読む)


ラセミ体、立体異性体の混合物、または光学的に純粋な立体異性体の形態の式I(式中、XおよびXは、それぞれ互いに独立して、第二級ホスフィノ基であり;Rは、C原子、N原子、S原子、Si原子、P(O)基またはP(S)基を介してシクロペンタジエニル環に結合したハロゲン原子または置換基であり;Rは、C〜C−アルキルまたはフェニルであり;mは、1〜3であり;nは、0または1〜5である)で示される化合物は、鏡像異性選択性のある均一触媒としての遷移金属の錯体のための配位子である。置換の結果として、転化率、立体選択性および/または形成される付加物の配置に影響を与えることができ、そしてこの方法で触媒の最適化が可能になる。
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本発明の方法は、自己熱分解反応装置から精製エチレン生成物及び場合により精製水素生成物を回収するための改良法を示す。当該方法は分解ガスの冷却、水素リッチ流の大まかな分離、脱メタン、脱メタン装置塔底生成物からのエチレンの分離、及びエチレン生成物の最終精製から成る。エタン、プロピレン、及びプロパンを含む、エチレンより重い炭化水素は、ATC反応装置に再循環される。必要に応じて、精製水素生成物は多水素流から得ることもできる。発明は、自己熱分解反応装置に送られる新鮮炭化水素供給物がエタン又はエタンとプロパンの混合物の場合に、特に有用である。 (もっと読む)


【解決課題】 アンモニウム塩を使用することなく、環状アミンを簡便な方法で、収率よく製造することができる、環状アミンの製造方法を提供する。
【解決手段】
カルボニル基のα位の少なくとも一方の炭素が3級又は4級である環状ケトンを、水素及びアンモニアでアミノ化した、環状アミンの製造方法において、アンモニウム塩が実質上存在しない雰囲気下で、白金族の塩化物を活性炭に含浸させ、次いで、これを水素還元することにより得られた、白金族金属からなる金属触媒を用いて、前記アミノ化を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】農薬、医薬等の製造原料、中間体として有用なテトラフルオロベンゼンカルバルデヒドアルキルアセタール、テトラフルオロベンゼンカルバルデヒドの製造方法の提供。
【解決手段】一般式(I)


(mは1または2、nは0または1で、m+n=2)で示されるテトラフルオロシアノベンゼンを、R−OH(Rはアルキル基)で示されるアルキルアルコールおよび酸の存在下で、白金族金属を含む金属触媒により還元する、一般式(II)


で示されるテトラフルオロベンゼンカルバルデヒドアルキルアセタールの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、アルキル芳香族化合物の非平衡混合物を二つの順次ゾーンで異性化する方法に関する。第一のゾーンは水素の不在下で白金を含まない触媒を用いて運転され、第二のゾーンは分子ふるいと白金族金属成分を含む触媒を用いることにより、先行技術の方法と比べて、混合物から改良された収量のパラキシレンが得られる。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程:(a)2以上の反応器を有する自己熱分解装置を提供する工程、(b)1以上の第一の生成物流を製造する1以上の第一の反応器中で分子酸素を含む気体の存在下において第一の炭化水素流を第一の触媒層と接触させることにより前記流を自己熱分解する工程、(c)1以上の第二の生成物流を製造する1以上の第二の反応器中で分子酸素を含む気体の存在下において第二の炭化水素流を第二の触媒層と接触させることにより前記流を自己熱分解する工程、(d)第一及び第二の生成物流から1以上のオレフィンを含む生成物流を分離する工程、を含むオレフィンの製造方法であって、2以上の以下の事項:(i)第一及び第二の触媒層が異なる、(ii)第一及び第二の炭化水素流が異なる、及び(iii)第二の炭化水素流がC2〜C4オレフィンの製造を最適化しないように分解される、が適合することを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明の金属ヒドリド錯体は、ルテニウム、ロジウム、オスミウムおよびイリジウムからなる群より選ばれる金属のヒドリド錯体であって、一つ以上の芳香族カルボン酸残基を有する。
【効果】 本発明によれば、炭化水素溶媒などの極性の低い有機溶媒に高濃度で溶解し、しかも炭素−炭素二重結合を水素化する触媒活性が高い新規な金属ヒドリド錯体を提供することができる。本発明に係る金属ヒドリド錯体は、特に環状オレフィン系開環重合体の水素化反応における触媒として好適である。
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