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Fターム[4H006BA32]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応の促進、抑制 (32,735) | 陰イオン成分、非金属成分 (5,586) | C(←炭酸塩、カルボン酸塩、アルコラート、AlEt3) (850)

Fターム[4H006BA32]に分類される特許

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【課題】濾過速度が速く、かつ低イオン性に優れる(メタ)アクリル酸エステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】アルコールと低級(メタ)アクリル酸エステルとを、チタンテトラアルコキシドを触媒としてエステル交換反応させ、当該エステル交換反応後の反応液に脱水能力のある無機物及び高分子凝集剤を添加した後に水を加える工程を含む(メタ)アクリル酸エステルの製造方法である。すなわち、交換反応後の反応液に脱水能力のある無機物と高分子凝集剤を添加した後に水を加え、生成する触媒の加水分解物を凝集させる。 (もっと読む)


【課題】安価で調製が容易で且つ生成物との分離が容易な触媒を用いて、アルコールとアミンから一段階でアミド化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】アルミナ担持銀触媒及び塩基の存在下、下記式(1)
1CH2OH (1)
(式中、R1は、水素原子又は有機基を示す)で表される第1級アルコールと、下記式(2)
23NH (2)
(式中、R2、R3は、同一又は異なって、水素原子、又は式中に示される窒素原子との結合部位に炭素原子を有する有機基を示す。但し、R2及びR3のうち少なくとも一方は式中に示される窒素原子との結合部位に炭素原子を有する有機基である。R2、R3は、互いに結合して、隣接する窒素原子とともに環を形成していてもよい)で表される第1級又は第2級アミンとを反応させて、下記式(3)
1CONR23 (3)
(式中、R1、R2、R3は前記に同じ)で表されるアミド化合物を得る。 (もっと読む)


本発明は、アルカノール不純物を、ジアルキルカルボナートおよびこのアルカノール不純物を含有するストリームから除去するための方法であって、ストリームを、アリール基含有エステルおよび触媒と接触させて、アルカノール不純物のアリール基含有エステルとの反応をもたらすことを含む方法に関連する。 (もっと読む)


本発明は、ジフルオロ酢酸エステルの製造方法に関する。本発明のジフルオロ酢酸エステルの製造方法は、フッ化ジフルオロアセチルと脂肪族又は脂環式アルコールとを不均質無機塩基の存在下で反応させることを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の対象は、相応するジアミンと炭酸誘導体およびアルコールとをモノマーの低分子量ウレタン中で反応させ、この反応混合物を熱分解することによって、ジイソシアネートを連続的に製造するための改善された多工程法である。 (もっと読む)


アリールエーテルオリゴマーを含有するアリール組成物。これらの組成物は、Ullmannエーテル反応により1種以上のジブロモベンゼンと1種以上のジヒドロキシベンゼンの反応により調製されてもよい。該オリゴマーは、2つ以上のベンゼン環を有してもよく、末端ハロゲン−例えば臭素(Br)−又はヒドロキシル(OH)基を含んでもよい。これらのオリゴマーは、臭素化されて熱可塑性ポリマー用の難燃剤組成物を形成してもよい。 (もっと読む)


温室効果ガス(例えば、二酸化炭素)からのジアリールカーボネートの製造を提供し得るジアリールカーボネートの製造方法が開示されている。開示されている方法は、有利にはジエチルカーボネート及びジアリールカーボネートの製造を統合して、ジメチルカーボネートからジアリールカーボネートを製造するときに通常必要とされるような溶媒をベースとする抽出蒸留の必要を排除し、分離装置及び原材料使用の統合を提供し、前記方法に対する運転及び資本要件を低減させる。幾つかの実施形態において、本明細書中に開示されている方法は例えばエタノール使用に関して本質的に閉ループで運転され得る。
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本発明は、置換ベンゾ[a]アントラセン誘導体、その調製およびその有機エレクトロルミネセンス素子での使用、有機エレクトロルミネセンス素子、特に、青色発光素子に関し、前記化合物は、発光層でのマトリックス材料あるいはドーパントとして、および/または正孔輸送材料としておよび/または電子輸送材料として使用される。 (もっと読む)


本開示は、ビアリールを合成するための解放金属骨格の使用方法を提供する。該方法は、金属有機骨格(MOF)または金属有機多面体(MOP)とアリールボロン酸化合物とを、MOFまたはMOPがホモカップリング反応によるビアリールの合成を触媒する条件下で接触させることを含む。 (もっと読む)


本発明は、スチルベン系製剤生成の出発材料である式(I)の置換ジフェニルアセチレン(トラン)の改良された生成方法に関する。

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【課題】4−オキソ脂肪族アルデヒドの製造方法の提供。
【解決手段】フラン化合物を、酸の存在下にアルコールと反応させ、得られるアセタール化合物を脱アセタール化し4−オキソ脂肪族アルデヒドとする、比較的安価な原料を用い、安全かつ簡便な操作により製造する方法。例えば、下式のフラン化合物(14)とエチレングリコールの反応から得られる、化合物(15)或いは(16)のアセタール化合物を脱アセタール化して化合物(17)の4−オキソ脂肪族アルデヒド。
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【課題】簡便且つ選択的に1,2−ジオールのモノアリル化体を製造する方法を提供する。
【解決手段】1,2−ジオールのモノアリル化体の製造方法は、パラジウム化合物に第3級ホスフィンが配位した錯体、有機スズ化合物及び塩基の存在下、式(1)で表される1,2−ジオールをカルボン酸アリルエステルと反応させて式(2)で表される化合物。式中、R1、R2は、同一又は異なって、水素原子又は有機基を示す。R1、R2は互いに結合して隣接する2つの炭素原子と共に環を形成していてもよい。


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本発明は、エナンチオマー的に純粋なまたはエナンチオマー的に富化された形態の3−トリアゾリルスルホキシド誘導体を調製する触媒方法に関する。 (もっと読む)


【課題】比較的安価な原料を用いて、安全かつ簡便な操作で香料として有用な6,8,10−ウンデカトリエン−3−オンを工業的な規模で製造できる方法の提供。
【解決手段】式(2)で表される新規中間体を経由することにより、好収率、高純度で簡便に式(1)の6,8,10−ウンデカトリエン−3−オンを製造する。


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本発明は、式(A)の化合物に関する:
【化1】


(Rはアルキルである)。化合物Aは、O−デスメチルベンラファキシン又はその塩の製造において中間体として使用され得、本発明は、上記の製造及び該式(A)の化合物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、シアノアクリレートエステルの製造方法に関する。本方法は、実質的にエステル交換反応に基づき、ここで、エステル交換反応を、少なくとも1種のヒドロキシル基を含有する支持物質と少なくとも1種の遷移金属アルコキシドとを反応させることにより形成させた少なくとも1種の遷移金属触媒の存在下で行う。 (もっと読む)


【課題】付加反応が高選択的、かつ触媒由来の固形物の反応液に対する溶解性が良好で、付加反応中の触媒由来の固形物の析出および精製時の触媒由来の固形物の固化現象を回避した、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造方法を提供することである。
【解決手段】アルキレンオキサイドと(メタ)アクリル酸とを付加反応させてヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートを製造する方法であって、該付加反応の触媒として遷移金属塩、4級アンモニウム塩およびアミン化合物を使用する、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造方法。また、前記遷移金属塩が(メタ)アクリル酸の鉄塩である前記ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の式(I)のカルボン酸エステル:R−COOR(I)[式中、Rは、5〜100個の炭素原子を有する、場合によっては置換された芳香族炭化水素基を表し、Rは、1〜30個の炭素原子を有する炭化水素基を表す]を、少なくとも1種の式(II)のアミン:HNR(II)[式中、RおよびRは互いに独立に、水素、または1〜100個のC原子を有する炭化水素基を表す]と、マイクロ波照射下、長軸がモノモードマイクロ波アプリケータのマイクロ波伝播方向にある反応管中で反応させてカルボン酸アミドにすることによって、芳香族カルボン酸のアミドを連続的に製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明の対象は、アミノ基を有する有機酸のN−アシル化のための連続的方法であって、次式(I)
−COOH (I)
[式中、Rは、水素または炭素原子数1〜50の場合により置換された炭化水素残基を表す]
で表されるカルボン酸の少なくとも一種と、次式(II)
NH−A−X (II)
[式中、
Aは、炭素原子数1〜50の場合により置換された炭化水素残基を表し、
Xは、酸基またはそれの金属塩を表し、そして
は、水素、炭素原子数1〜50の場合により置換された炭化水素残基、または式−A−X(式中、Aも、Xも、互いに独立して、上記の意味を有する)の基を表す]
で表される少なくとも一つのアミノ基を有する有機酸の少なくとも一種とを、モノモード−マイクロ波アプリケータのマイクロ波の伝播方向にその長軸がある反応管中でマイクロ波照射下に反応させてアミドとする、方法である。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素を周期系の第8、9又は10族からの元素を含有する触媒、第三級アミン(I)及び極性溶剤の存在で圧力0.2〜30MPa(絶対)及び温度20〜200℃で水素添加することにより二つの液相を生成し、二つの液相を分離するが、その際、第三級アミンが富化された液相(B)を水素添加反応器に戻し、蟻酸/アミン付加生成物を蟻酸/アミン付加生成物及び極性溶剤が富化された液相(A)を蒸留ユニット中で遊離蟻酸及び遊離第三級アミンに分解し、分解で遊離した第三級アミン並びに極性溶剤を水素添加反応器に戻すことによる、蟻酸の製法に関する。
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