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Fターム[4H006BA32]の内容

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Fターム[4H006BA32]に分類される特許

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【課題】アミド類およびラクタム類の実用的な還元方法を提供する。
【解決手段】本発明では、8(VIII)族遷移金属錯体、塩基および水素ガス(H2)の存在下に、アミド類またはラクタム類を、それぞれアルコール類またはアミノアルコール類に還元することができる。8(VIII)族遷移金属錯体、塩基、反応溶媒、水素ガスの圧力および反応温度の好適な組み合わせにより、極めて実用的な還元方法を提供できる。本発明は、従来の量論的なヒドリド還元剤の代替となり、さらに所望の還元が比較的緩和な反応条件下で実施できるため、基質適用範囲の広い、アミド類およびラクタム類の実用的な還元方法である。 (もっと読む)


【課題】医薬品、農薬、液晶及び高分子の原料として有用なモノスルホン酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(I):
−CH(OH)−CHOH[式中、Rは置換基を有していてもよいアリール基である。]で表される1,2−エタンジオール誘導体を、塩基及びスズ化合物存在下、炭化水素系溶媒中で、一般式:RSOX[式中、Rは、置換基を有していてもよいアルキル基又はアリール基であり、Xはハロゲン原子である。]で表されるスルホン酸ハライドと反応させることを含む、下記一般式(II)モノスルホン酸エステルの製造方法。
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カルボン酸および/またはカルボン酸無水物およびアルコールを含有する反応混合物を、1もしくは複数の反応器からなる反応装置中で反応させることによりカルボン酸エステルを製造する方法であって、反応水をアルコールと水との共沸混合物として蒸気と一緒に留去する。さらに、反応混合物は過熱されたアルコール蒸気によって処理される。この方法により低い酸価を有するエステルを製造することができる。 (もっと読む)


金属含有エステル化触媒で促進されるエステル化反応の粗製エステルは、a)粗製エステルに、100℃を上廻る温度Tで、温度Tで水の蒸気圧と等しいかまたは水の蒸気圧よりも高い圧力pの下で水性塩基を添加し、b)エステル−塩基混合物を、減圧させ、水を、蒸発させ、c)得られた液相に、油中水型乳濁液の形成下に水を添加し、d)この乳濁液から水を留去し、およびe)エステルを濾過することにより、後処理される。この方法は、低い酸価を有するエステルを生じ、固体の触媒残留物の場合には、良好に濾別可能な形で生じる。 (もっと読む)


【課題】担持させることのできる触媒成分の活性を維持し、また使用時の触媒成分の脱離が抑制され、使用後の反応生成物等からの分離、回収も容易な触媒担持フィルムを提供する。
【解決手段】極性有機溶媒に可溶なフッ素樹脂をフィルム状にしてなる担体と、該担体の表面に担持された触媒活性をもつ微粒子と、からなることを特徴とする触媒担持フィルム及び極性有機溶媒中に溶解させたフッ素樹脂に、触媒活性を有する微粒子を混合、分散させて触媒含有樹脂溶液を得た後、これをフィルム状に形成することを特徴とする触媒担持フィルムの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、粉末射出成形用のバインダー系で使用するためのヒドロキシ安息香酸及び脂肪アルコールからのエステルを、ヒドロキシ安息香酸及び低級アルコールからのエステルと脂肪アルコールとのエステル交換によって製造するための方法であって、前記の脂肪アルコールと前記のヒドロキシ安息香酸及び低級アルコールからのエステルとが反応混合物を形成し、それらは本質的に等モルで使用され、その際、前記のエステル交換は、前記のヒドロキシ安息香酸及び低級アルコールからのエステルと前記の脂肪アルコールとが均質な溶融物として存在する温度で実施される前記製造方法に関する。本発明は、更に、粉末射出成形法用のバインダー系であって、80〜98質量%の金属粉末及び/又はセラミック粉末と、1〜19質量%のポリマーのバインダー成分とを含有するバインダー系において、ヒドロキシ安息香酸及び脂肪酸から本発明による方法に従って製造される少なくとも1種のエステル1〜19質量%が更に含まれている前記バインダー系に関する。 (もっと読む)


【課題】様々な種類の炭水化物を用いたとしても、これらからごく少量の触媒によりレブリン酸エステルを効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】炭水化物とアルコールとを触媒の存在下で反応させてレブリン酸エステルを製造する方法において、触媒として、周期律表の第13族に属する金属を含む化合物を用いる。上記エステル合成反応を酸の存在下で行なう。金属を含む化合物が、トリフルオロメチル硫酸の金属塩である上記レブリン酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、スチレンの存在下でフェニルアセチレンに選択的に水素を付加する方法を開示する。本方法では、水素付加反応条件の下で、フェニルアセチレンおよびスチレンを含有する炭化水素画分の供給原料を、炭素を包含する触媒に接触させる。なお、上記炭素を包含する触媒の炭素含有量は、上記触媒の重量を基準にすると0.02重量%〜8重量%である。 (もっと読む)


【課題】効率の良いβ−アルコキシプロピオンアミド類の製造方法を提供する。
【解決手段】塩基性触媒の存在下、β−アルコキシプロピオン酸エステルと、OH基を2個以上有するポリオールとをエステル交換反応させ、β−アルコキシプロピオン酸エステルのポリオールエステル交換体を合成し、次いで、前記ポリオールエステル交換体と、アミン類とをアミド化反応させて、β−アルコキシプロピオンアミドを合成する、β−アルコキシプロピオンアミド類の製造方法。例えば下式で示される反応が例示される。


MPM:β−メトキシプロピオン酸メチル (もっと読む)


炭酸亜鉛触媒を含む固定床反応器に芳香族アミンおよび有機カーボネートを通過させて、芳香族ウレタンを製造するステップと、芳香族ウレタンを回収するステップとを含む、芳香族アミンおよび有機カーボネートの反応から芳香族ウレタンを製造する連続法。 (もっと読む)


本発明は、アロファネートの製造プロセス及びアロファネートに関し、更にアロファネートを含有する、低粘度のポリイソシアネート組成物であって、2成分を有する、コーティング組成物、特にペンキを意図している。本発明は、特に、1(又はそれ以上)のイソシアネートと、エーテル又はポリエーテル基を含有するモノアルコールとの反応であって、ビスマス含有化合物により触媒される反応を介してアロファネートを製造するプロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】 短時間かつ高い収率で(メタ)アクリル酸エステルが得られる製造方法を提供することである。
【解決手段】 チタンテトラアルコキシド触媒の存在下、側鎖に嵩高い骨格を有する(メタ)アクリル酸エステル、(メタ)アクリル酸低級アルキルエステルとアルコールとをエステル交換反応させて前記アルコールの(メタ)アクリル酸エステルを製造する方法。 (もっと読む)


少なくともドデカヒドロトリフェニレン、炭素上パラジウム等の脱水素化触媒、および180℃より大きい沸点を有する脂肪族溶媒を混合して反応混合物を形成することと、反応混合物を少なくとも約180℃に、しかし脂肪族溶媒の沸点より低く加熱することと、トリフェニレンの生成に十分な期間にわたって、反応混合物の温度を約180℃に、しかし脂肪族溶媒の沸点より低く維持し、不活性流体を含む浄化流体を反応混合物に通すこととにより、トリフェニレンを生成するための工程が提供される。 (もっと読む)


臭素化すると特有に有益な組合せの特性を有する新規の難燃剤の形成をもたらす、新規の芳香族炭化水素テロマーの特定の群を記載する。結果として得られる難燃剤およびその使用も記載する。本開示は、芳香族炭化水素テロマーおよび臭素化難燃剤ポリマー両方を調製する方法の説明を含む。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル酸無水物とナフトールとを反応させることにより、高収率でかつ低着色な(メタ)アクリル酸ナフチルエステルを製造する方法を提供する。また、高い重合率が得られる(メタ)アクリル酸ナフチルエステルを製造可能な方法を提供する。
【解決手段】ナフトールと(メタ)アクリル酸無水物とを反応させて(メタ)アクリル酸ナフチルエステルを製造する方法において、前記ナフトールと前記(メタ)アクリル酸無水物との反応系内に、炭酸塩を存在させることを特徴とする(メタ)アクリル酸ナフチルエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】反応性に優れ、良好な収率でフルオレン誘導体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明のフルオレン誘導体の製造方法は、特定のフルオレン化合物(A)と、特定のホウ素化合物(B)とを、塩基(C)の存在下で反応させて特定のフルオレン誘導体を製造する方法であって、触媒として下記式[6]で表されるリン化合物(D)およびパラジウム化合物(E)を用い、水含有溶媒(F)中で反応を行うことを特徴とする。
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【課題】脂肪酸のグリセリントリエステルであるトリグリセリドから、エステル交換反応によって、より有用なエステルを安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】焼成によって得られる炭酸カルシウムを含んでなる固体不均一系触媒を用いることにより、脂肪酸のグリセリントリエステルであるトリグリセリドから、エステル交換反応によって、より有用なエステルを製造する方法であり、特にバイオディーゼルを得る方法。 (もっと読む)


【課題】アリールアミン化合物を収率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】塩基の存在下、アミン化合物による芳香族ハロゲン化物のアミノ化反応において、触媒として2座ホスフィン類とニッケル系化合物との錯体を用いるアリールアミン化合物の製造方法。 (もっと読む)


アリールアミン部分およびフッ素化アルキレンオキシ部分を含む主鎖を含む、架橋されていてもよいオリゴマーおよび/またはポリマーを開示する。オリゴマーもしくはポリマーまたは対応するモノマーより、インク調合物および素子を形成することができる。ドープ組成物を形成することができる。電荷注入層および電荷輸送層を形成することができる。OLEDおよびOPVなどの有機電子素子において安定性の改善を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】有機エレクトロルミネッセンス、電子写真感光体、有機半導体、太陽電池等の機能性化合物の中間体として有用なハロゲン化トリアリールアミン類を高収率でかつ経済的に得る。
【解決手段】ジアリールアミン類とハロゲン化アリール類とをパラジウム化合物及びリン系配位子の存在下で反応させることにより、比較的低い反応温度において、高収率かつ高選択的にハロゲン化トリアリールアミン類を得る。 (もっと読む)


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