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Fターム[4H006BA37]の内容

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Fターム[4H006BA37]に分類される特許

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【課題】酸触媒の存在下に、アニリンをホルムアルデヒドと反応させて、好ましくない副生成物としてのN−メチル−MDA分を最低限度まで減少させて、メチレンジアニリン(MDA)を製造する方法の提供。
【解決手段】半連続的方法として、アニリンを酸性触媒と共にあるいはこれを伴うことなく導入し、ホルムアルデヒドを、混合手段を経由して、アニリンが酸触媒と共にあるいはこれを伴うことなく、またあらかじめ添加されているホルムアルデヒドと共にあるいはこれを伴うことなく循環している回路に給送し、給送されるべきホルムアルデヒド全量の少なくとも50%を給送した後、反応混合物を75℃より高い温度に加熱する方法。さらに、このようにして得られたアミンのホスゲン化によりポリイソシアナートを製造する方法。MDAは、低塩素含有分および/または淡い色調のメチレンビス(フェニルイソシアナート)(MDI)を製造に使用される。 (もっと読む)


【課題】触媒および促進剤の損失を防止または阻止するイリジウム触媒促進カルボニル化方法を得る。
【解決手段】メタノールおよび/またはその反応性誘導体を、イリジウムカルボニル化触媒と沃化メチル助触媒と有限濃度の水と酢酸と酢酸メチルとルテニウム、オスミウムおよびレニウムから選択される少なくとも1種の促進剤とアルカリ金属沃化物、アルカリ土類金属沃化物、I−を発生しうる金属錯体、I−を発生しうる塩類およびその2種もしくはそれ以上の混合物よりなる群から選択される安定化用化合物とからなる液体反応組成物を内蔵したカルボニル化反応器にて一酸化炭素でカルボニル化することによる酢酸の製造方法において、促進剤とイリジウムとのモル比が2:1より大であると共に安定化用化合物とイリジウムとのモル比が[0より大〜5]:1の範囲であることを特徴とする酢酸の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】メタノールおよび/またはその反応性誘導体を、イリジウムカルボニル化触媒とルテニウム促進剤と沃化メチル助触媒と酢酸メチルと酢酸と水とからなる液体反応組成物中でカルボニル化することを特徴とする酢酸の製造方法の提供。
【解決手段】1つもしくはそれ以上の反応器からの液体反応組成物を1つもしくはそれ以上のフラッシュ分離段階に移送して、(i)凝縮性成分と一酸化炭素を含む低圧オフガスとからなる蒸気フラクション、および(ii)イリジウムカルボニル化触媒とルテニウム促進剤と酢酸溶剤とからなる液体フラクションを形成させる。凝縮性成分を低圧オフガスから分離する。低圧オフガスにおける一酸化炭素の濃度を式:Y>mX+C[ここでYは低圧オフガスにおける一酸化炭素のモル濃度であり、Xは液体反応組成物におけるルテニウムの濃度(重量ppm)であり、mは約0.012であり、Cは約−8.7である]に従って維持する。 (もっと読む)


【課題】アダマンタノール類の製造に際して用いられる高価なルテニウム触媒を高収率で容易に分離回収し、廃水中に流出するルテニウム化合物を低減化することで環境に対する負荷を低減させる。
【解決手段】 アダマンタン類を水/有機溶媒2相系中、ルテニウム化合物と次亜塩素酸塩により反応させてアダマンタノール類を製造する方法において、(1)反応後の混合液にアルカリを添加し、(2)混合液を水相と有機相に分離した後、水相中の炭素数8以下のアルコール濃度を0.1重量%以下とした後、(4)洗浄後の水相に、次亜塩素酸塩及び有機溶媒を添加し、ルテニウム化合物を回収することを特徴とする。 (もっと読む)


均一触媒を用いてカルボン酸をアセチレンと反応させることによってビニルエステルを選択的に製造する方法を開示し、特許請求する。本発明の好ましい態様においては、第VIII族金属コンプレックス触媒の存在下、約50〜180℃の温度において安息香酸とアセチレンを反応させることによって、定量的収率の安息香酸ビニルが得られる。 (もっと読む)


【課題】ポリマー副生及びアルキル化芳香族化合物副生を抑制できる活性の高い錯体触媒及び線状α−オレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】式(I)で表わされる遷移金属化合物及び式(II)で表わされるジエーテル系有機化合物からなる錯体触媒。
ZrX(OR (I)
(式(I)中、Xはハロゲン原子を示し、Rは炭素数1〜30の炭化水素基を示し、x及びyは0〜4の整数であり、x+y=4である。)
CH(OR)(OR) (II)
(式(II)中、Rは炭素数1〜6の炭化水素基を示し、R及びRはそれぞれ炭素数1〜30の炭化水素基を示す。) (もっと読む)


フッ素化アルキルアルコキシレート、および、少なくとも1種のフッ素化アルコールが少なくとも1種のアルキレンエポキシドと、水素化ホウ素アルカリ金属および有機第4級塩を含む触媒系の存在下に接触されるフッ素化アルキルアルコキシレートの調製方法。 (もっと読む)


低分子量の芳香族ポリマー組成物から臭素化芳香族ポリマー組成物を生成するためのプロセス技術を説明する。前記プロセスで使用される特定の条件によって、優れたカラー安定性特性及び熱安定性特性を有する製品を形成できる。
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【課題】単一の工程でケトンと水素とを直接反応させてオレフィンを得るための、工業上、実用的な方法を確立することが可能な、新たなオレフィンの製造方法を提供すること。特に、アセトンと水素とを直接反応させて高選択率でプロピレンを得るための新規なオレフィンの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のオレフィンの製造方法は、固体酸物質および水添触媒の存在下で、ケトンと水素とを反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、工業的スケールにも対応できる、2,3,3,3-テトラフルオロプロペンの効率的かつ選択的な製造方法を提供する。即ち、本発明は、組成式:CrOm(1.5<m<3)で表される酸化クロム又は該酸化クロムをフッ素化して得られるフッ素化酸化クロムからなる触媒と酸素の存在下に、2-クロロ-3,3,3-トリフルオロプロペンとフッ化水素とを反応させることを特徴とする、2,3,3,3-テトラフルオロプロペンの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程により、各種の4−ポリフルオロアシルフェニルアルキルケトンを、低コストで効率良く製造する方法の提供。
【解決手段】有機溶媒中で、フェニル基、または置換フェニル基を有すケトン化合物を、還元剤の存在下、ペルフルオロアルキル基を有すエステル化合物、及びケイ素化合物と反応させてアセタール化合物とし、これを脱シリル化剤で処理して式(4)で表される4−ポリフルオロアシルフェニルアルキルケトンを製造する。


(式中、Rは炭素数1〜8のアルキル基又は炭素数3〜8のシクロアルキル基を表し、Rfは炭素数1〜4のポリ又はペルフルオロアルキル基を表し;Rは水素原子又は置換基;nは1〜4の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】温和な反応条件下において、工程数の少ない簡便な方法で、工業的に好適なポリカーボネートジオール化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、触媒の存在下、一般式(1)


(式中、Rは、炭素原子数が1〜22個のアルキレン基、炭素原子数が6〜22個のアリーレン基、又は、炭素原子数が7〜22個のアルキレン及びアリーレンからなる基である。)で示される亜硝酸ジエステル化合物を、一酸化炭素と反応させた後、さらに末端基(ニトロソオキシ基)をヒドロキシ基に変換させることを特徴とする、一般式(2)


(式中、Rは、前記と同義であり、nは1以上の正数である。)で示されるポリカーボネートジオール化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】所望のフェニルシクロヘキセン化合物を位置選択性よく高収率で得ることができるフェニルシクロヘキセン化合物の製造方法、及び、ジシクロヘキサン化合物を簡便に高収率で得ることができるジシクロヘキサン化合物の製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物又は一般式(II)で表される化合物と、下記一般式(III)で表される化合物とを、酸の存在下反応させる工程を含む、下記一般式(IV)で表されるフェニルシクロヘキセン化合物の製造方法。


(一般式(I)〜(IV)中、Rは水素原子又は置換基を表す。Rは水素原子又はC2n+1(n=1〜5)基を表す。)さらに、該フェニルシクロヘキセン化合物を還元することによりジシクロヘキサン化合物が製造される。 (もっと読む)


【課題】起泡性、乳化分散性等の界面活性能に優れ、また低刺激性で、生分解性に優れる分子構造であり、洗浄剤等の用途に有用な、2鎖2親水基含有ノニオン型界面活性剤を提供する。
【解決手段】炭素数10〜26不飽和脂肪酸のアルキルエステルの二重結合の位置に、2つの親水基が導入された下式で示されるノニオン型界面活性剤。


式中、R3は炭素数1〜20のアルキル基、AOはオキシアルキレン基、n、mは同一又は異なるそれぞれ0〜100の数で、n+m=1〜200となる数を示す。 (もっと読む)


【課題】高い反応選択性を有し、かつ実装置として運転可能なパラジクロロベンゼンの製造方法を提供する。
【解決手段】ベンゼン及びモノクロロベンゼンの少なくとも一方を原料として塩素ガスにより塩素化してパラジクロロベンゼンを製造する方法において、ゼオライトを含む触媒を内装した複数段を有する反応器のうち、初段の反応器に前記原料、塩素ガスを供給し、前段の反応生成物を未反応原料と生成物に分離し、未反応原料は前段の反応器に戻し、生成物を次段の反応器に供給し、次段以降の反応器には塩素ガスを供給し、最終段の反応生成物からパラジクロロベンゼンを得る。 (もっと読む)


【課題】 2,3−ジフルオロフェニル酢酸を原料として、7,8−ジフルオロ−2−ナフトールをより簡便な操作でかつ安価に製造できる方法を提供すること。
【解決手段】 2,3−ジフルオロフェニル酢酸を、ハロゲン化剤で酸ハロゲン化物とし、ルイス酸存在下でエチレンと反応させて7,8−ジフルオロ−2−テトラロンを得る工程、7,8−ジフルオロ−2−テトラロンを、酸無水物、硫酸により2−アセトキシ−7,8−ジフルオロナフタレンとし、精製する工程、およびこれを脱アセチル化する工程からなる7,8−ジフルオロ−2−ナフトールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】アレーン類に広範な基質に適用可能なCF基を高収率かつ経済的に導入する方法を提供すること。
【解決手段】一般式(1):ArI(式中、Arは置換又は無置換のアリール基を表す)で表されるヨウ化アレーンと、一般式(2):CFSiR(式中、Rは炭素数1〜4までの低級アルキル基を表す)で表されるトリフルオロメチルトリアルキルシランを、フッ化金属塩の存在下、銅化合物または、銅化合物及び窒素化合物を触媒として反応を行い、一般式(3):ArCF(式中、Arは一般式(1)に同じである)で表されるトリフルオロメチルアレーン類を製造する方法において、一般式(2)で表されるトリフルオロメチルトリアルキルシランを分割添加、または連続添加し反応させるトリフルオロメチルアレーン類の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ジペプチジルペプチダーゼ−IV阻害剤及び中間体の改良された製造方法に関するもので、本発明による製造方法は反応時に安価な試薬を用いることで製造費用を節減することができ、収率も向上するので大量生産に有用に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、温和な条件下、簡便な方法にて、ハロゲン化芳香族化合物から芳香族化合物を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、金属触媒の存在下、一般式(1)
【化1】


(式中、Arは置換基を有していても良い、アリール基又はヘテロアリール基を示し、Xはハロゲン原子を示す。)
で示されるハロゲン化芳香族化合物と金属水素化物とを反応させることを特徴とする、一般式(2)
【化2】


(式中、Arは前記と同義である。)
で示される芳香族化合物の製造方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】式:CFCY=CX(式中、X及びYは、独立に、水素であるか、又はフッ素、塩素、臭素及びヨウ素から成る群より選択されるハロゲンであり;そしてN及びPは、独立に、(N+P)=2という条件下で0,1又は2に等しい整数である)で表されるフルオロプロペンを、対応するハロプロパンから調製するための脱ハロゲン化水素法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、式:CFC(YR)C(X)(式中、R、R、X及びYのうちの少なくとも1つは、ハロゲンであり、そして隣接している炭素原子上に少なくとも1つの水素及び1つのハロゲンが存在しているという条件下でR、R、X及びYは、独立に、水素であるか、又はフッ素、塩素、臭素及びヨウ素から選択されるハロゲンである)で表されるハロプロパンを、熱分解による脱ハロゲン化水素が起こる温度まで、触媒を使用して又は使用せずに加熱する工程を含む。 (もっと読む)


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