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Fターム[4H006BB31]の内容

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【課題】ポリエーテルポリオールの合成において、アルキレングリコールを直接の原料とせず、水を原料として使用することによって、アルキレングリコールの精製工程に必要なエネルギーや廃棄物をなくし、地球の環境改善にも貢献する。
【解決手段】アルキレンオキシドを酸触媒により加水分解反応させ、その反応混合液中にアルカリ金属水酸化物触媒を添加し、アルキレンオキシドを任意に付加するポリオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】マイクロ空間反応場を利用したクライゼン転位化合物の製造方法及びその装置を提供する。
【解決手段】シンナミルアルコールなどのアリルアルコール類とジメチルセトアミドメチルアセタールなどのアセタール類とを反応させ、中間体のアリルビニルアルコールを経て、γ,δ−不飽和アミド化合物を、二段階以上の複数の段階で、二段目は、少なくとも200℃及び0.1MPa以上の高温高圧条件下で、かつマイクロリアクターを用いる流通式反応プロセスを用いて、温度と圧力を制御することにより、触媒が無くとも、短時間で、収率良くかつ選択的に合成することからなる、上記アミド化合物の製造方法、及びその装置。
【効果】環境調和型生産技術として、食品・医薬品原料として安全なγ,δ−不飽和アミド化合物の大量生産技術を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】洗剤添加剤として使用したときに高い再汚染防止能や界面活性剤との相溶性を発現する重合体の製造に用いることができる、アミノ基含有単量体およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
下記一般式(1)で表されるアミノ基含有単量体である。
上記一般式(1)中、Rは、水素原子またはCH基を表し、Rは、CH基、CHCH基または単結合を表し、R、Rは、同一又は異なって、水素原子又は炭素数1〜20の有機基を表し、Yは、同一若しくは異なって、炭素数2〜20のアルキレン基を表し、nはオキシアルキレン基(−Y−O−)の平均付加モル数を表し、1〜300の数を表す。 (もっと読む)


【課題】穏和な条件下でも高い反応効率で含フッ素化合物中の炭素−フッ素結合を切断することができ、反応後には触媒を生成物から容易に分離して再利用することができる、含フッ素化合物の脱フッ素化法を提供する。
【解決手段】湿式にて含フッ素化合物を白金族金属触媒と接触させて、該含フッ素化合物中の炭素−フッ素結合を切断することを含む、含フッ素化合物からフッ素を脱離させる方法。前記白金族金属触媒は、炭素粒子と、該炭素粒子に担持され、白金、ルテニウムおよびイリジウムからなる群より選択される少なくとも1種の白金族金属とを含む触媒であることが好ましく、前記炭素粒子の比表面積は800〜2000m2/gであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ニトロチオフェノールを高純度で得ることができるニトロチオフェノールの製造方法を提供する。
【解決手段】 ニトロチオフェノールの製造方法は、ニトロチオフェノール生成工程と、精製工程とを含む。ニトロチオフェノール生成工程では、特定のハロメチルチオニトロベンゼンを加水分解して、ニトロチオフェノールを含む混合物を得る。精製工程では、前記混合物を、アルカリ化合物の水溶液と疎水性有機溶媒との存在下でアルカリ処理した後、水相と有機溶媒相とを分液し、前記水相に対して、酸化合物の水溶液と疎水性有機溶媒との存在下で酸処理を行い、混合物からニトロチオフェノールを単離して精製する。 (もっと読む)


【課題】工業的規模での製造に好適なアミノアルキルチオ硫酸化合物の製造方法が望まれていた。
【解決手段】下記工程(A)〜(C)を含むことを特徴とする式(1)で示されるアミノアルキルチオ硫酸化合物の製造方法。(A):式(2)で示される塩酸塩とチオ硫酸のアルカリ金属塩とを、上記式(2)で示される塩酸塩1重量部に対して2〜6重量部の水の存在下、50〜100℃で反応させる工程、(B):反応混合物の温度を−15℃以上50℃未満とし、上記式(1)で示される化合物を含有する固体とアルカリ金属塩化物を含有する液体との混合物を得る工程、(C):工程(B)で得られた混合物から上記式(1)で示される化合物を含有する固体とアルカリ金属塩化物を含有する液体とを分離し、固体としてアミノアルキルチオ硫酸化合物を取得する工程


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【課題】酢酸などの酸を含む含水有機化合物の脱水濃縮にも使用でき、しかも、含水有機化合物中の水分含量が高くなっても性能低下が少ない、含水有機化合物の脱水濃縮装置を提供する。
【解決手段】分離膜として無機多孔質支持体表面にゼオライト膜を有する無機多孔質支持体−ゼオライト膜複合体が収納された分離膜モジュール(A)と吸着装置(B)を順次に配置して成る脱水濃縮装置において、分離膜モジュール(A)の分離膜として、SiO/Alモル比が5以上であるゼオライトを含む多孔質支持体−ゼオライト膜複合体を使用して成る脱水濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】工業的規模での製造に好適なアミノアルキルチオ硫酸化合物の製造方法が望まれていた。
【解決手段】下記工程(A)〜(D)を含む式(1)で示されるアミノアルキルチオ硫酸化合物の製造方法。(A):式(2)で示される塩酸塩とチオ硫酸のアルカリ金属塩とを、式(2)で示される塩酸塩1重量部に対して1以上2重量部未満の水の存在下、50〜100℃で反応させ、アルカリ金属塩化物を含有する固体と式(1)で示される化合物を含有する液体との混合物を得る工程、(B):混合物から固体と液体とを分離する工程、(C):液体の温度を−15℃以上50℃未満とし、式(1)で示される化合物を含有する固体と水を含有する液体との混合物を得る工程、(D):混合物から固体と液体とを分離し、固体としてアミノアルキルチオ硫酸化合物を取得する工程


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【課題】大型のプラントであっても、反応熱を効率的に除去でき、省資源省エネルギー型の設備で高純度の酢酸を製造する。
【解決手段】ロジウム触媒、ヨウ化物塩、ヨウ化メチル、酢酸メチル、酢酸及び水の存在下、メタノールと一酸化炭素とを反応器1で連続的に反応させる反応工程と、前記反応器1から反応混合物を連続的に抜き出して蒸発槽2に供給し、前記ロジウム触媒、ヨウ化物塩を含む高沸点留分と、酢酸、ヨウ化メチル、酢酸メチル、水及びプロピオン酸を含む低沸点留分とに分離するフラッシュ蒸発工程と、前記蒸発槽2で気化した低沸点留分を蒸留塔3に供給し、酢酸を蒸留する蒸留工程とを含む酢酸の製造方法であって、前記蒸留塔3に供給される前記低沸点留分の一部を熱交換器7に導入して凝縮し、凝縮した液状流分を反応器1にリサイクルする。 (もっと読む)


【課題】温和な条件で糖類から糖アルコールを効率的に合成できる糖アルコールの製造方法を提供する。
【解決手段】炭素系担体にルテニウム(Ru)を担持した固体触媒及び水の存在下で、(1)糖類を加水分解し、水素源として1価または2価の第2級アルコールを使用して加水分解物を還元する糖アルコールの製造方法、(2)水素源として1価または2価の第2級アルコールを使用して単糖及び/またはオリゴ糖を還元することを特徴とする糖アルコールの製造方法。上記アルコールとしては、特に2−プロパノール及び2−ブタノールが好ましく、糖類としてはセルロース、特に結晶性低下処理したものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】温和な条件で糖類から糖アルコールを効率的に合成できる糖アルコールの製造方法を提供する。
【解決手段】炭素系担体に遷移金属を担持した固体触媒を用いて、水存在下、0.1〜1MPaの水素分圧雰囲気下で、(1)糖類を加水分解し、加水分解物を還元する糖アルコールの製造方法、及び(2)単糖及びオリゴ糖を還元する糖アルコールの製造方法。遷移金属としてはルテニウム(Ru)が好ましく、糖類としては結晶性低下処理したセルロースが好ましい。 (もっと読む)


【課題】取扱いに注意を要するトリフルオロメチルジアゾメタンを単離して用いることなく、光学活性トリフルオロメチルシクロプロパン化合物を製造する方法の提供。
【解決手段】光学活性コバルト錯体の存在下、オレフィン化合物(1)


(式中、R1、R、RおよびRは明細書で定義した通りである。)、2,2,2−トリフルオロエチルアミンまたはその塩および亜硝酸塩を混合する工程を含む、光学活性なトリフルオロメチルシクロプロパン化合物(2)


(式中、R1、R、RおよびRは明細書で定義した通りである。)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生成物との分離が容易な固体触媒を用いた、芳香族ボロン酸エステルと該芳香族ボロン酸エステル以外の芳香族化合物との鈴木−宮浦カップリングによる炭素−炭素結合の生成方法を提供する。
【解決手段】芳香族ボロン酸エステルと該芳香族ボロン酸エステル以外の芳香族化合物とを、比表面積1000m2/g以上の炭素粒子にパラジウムを固定したパラジウム炭素触媒の存在下にて湿式で鈴木−宮浦カップリングさせることを特徴とする炭素−炭素結合の生成方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、アミド化合物含有液、特にニトリルヒドラターゼを含有する微生物菌体、または該微生物菌体の処理物を用いてニトリル化合物の水和反応で製造されたアミド化合物含有液中に含まれる不純物を効率的に除去する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
アミド化合物含有液を0.5ml/g以上の細孔容積を有する活性炭と接触させることを特徴とするアミド化合物の精製方法。本発明は、特にアクリルアミドまたはメタクリルアミドに好適に用いることが出来る。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡便であり工業的に有利な手法によって、高純度の第一級アルキルハライドを高収率で製造し得る手段を提供する。
【解決手段】分岐鎖および/または脂肪族環を有する第1級アルコールとハロゲン化水素との反応を相間移動触媒の存在下に実施し、かつ反応系内の水を除去しながら前記反応を行なう、第1級アルキルハライドの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸の製造時に副生するN−tert−ブチルアクリルアミドは、結晶化の後、分離して洗浄しても、洗浄後の該結晶が、保管中に青〜緑味や褐色に着色して、使用分野が制限されるという問題があった。
【解決手段】 N−tert−ブチルアクリルアミドを粗結晶として回収した後に、当該粗結晶を昇華によって捕集することを特徴とするN−tert−ブチルアクリルアミドの製造方法である。
当該製造方法によれば、得られたN−tert−ブチルアクリルアミドの結晶は高純度であり、褐色や淡黄色あるいは青緑色に着色せず、高級化粧品や印刷材料など、微細な色相や品質安定性が要求され、かつ人体に対する毒性が少ないことが要求される分野に使用することができる。
さらに、有機溶媒等の再結晶溶媒を必要としないため、廃液を低減でき、環境負荷の削減および経済的にも有利である。 (もっと読む)


【課題】特定のヒドロキシカルボン酸を高収率かつ高純度で結晶として取得する。
【解決手段】下記化合物(1)の水混和性富溶媒溶液と水を混合する化合物(1)の結晶化方法であって、予め該化合物(1)の油状化及びスケーリングを抑制するために必要な懸濁量のスラリーを調製した後、該スラリーの存在下に本晶析を行うことを特徴とする化合物(1)の結晶化法。好ましくは、必要な懸濁量は、本晶析終了時における化合物(1)の全量に対して30重量%以下である結晶化法。
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【課題】密封されていない容器中で行うことができる、シクロプロペン複合体を製造するバッチ法を提供する。
【解決手段】(i)1以上の分子カプセル化剤および(ii)溶媒を含む混合物を含むシクロプロペン複合体を調製するバッチ法を提供する。ここで、前記(i)の量の、前記(ii)の量に対する比は、前記溶媒中の前記分子カプセル化剤の溶解度よりも高い。また、シクロプロペン複合体を調製する連続法を提供する。ここで、分子カプセル化剤の添加速度の、溶媒の添加速度に対する比は、前記溶媒中の前記分子カプセル化剤の溶解度よりも高い。 (もっと読む)


本発明は、室温で有機溶媒において硝酸鉄(Fe(NO3)3 .9H2O)と2, 2,6, 6-テトラメチルピペリジン窒素酸化物と無機塩化物とを触媒とし、酸素又は空気を酸化剤とし、1〜24時間の反応時間で、アルコールをアルデヒド或いはケトンに酸化させ、前記のアルコールと2,2,6,6-テトラメチルピペリジン窒素酸化物と硝酸鉄と無機塩化物との比はモル比で100:1〜10:1〜10:1〜10であることを特徴とする、アルコールを酸化してアルデヒド或いはケトンを製造する方法を提供する。本発明は収率が高く、反応条件が温和で、操作が簡単で、分離精製が便利で、溶媒の再利用が可能で、原料が汎用で、工程全体が環境に優しく、汚染が無い等の色々のメリットが有り、産業化生産に適する方法である。 (もっと読む)


【課題】アルコール、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドを分子状酸素により液相酸化してα,β−不飽和カルボン酸を製造するにあたり、目的生成物であるα,β−不飽和カルボン酸の高い選択率を提供する。
【解決手段】アルコール、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドを分子状酸素により液相酸化してα,β−不飽和カルボン酸を製造するにあたり、パラジウムを含有する触媒を使用し、前記液相酸化の反応を開始した後に、反応系中にモリブデン化合物の供給を開始する。 (もっと読む)


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