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Fターム[4H006BC11]の内容

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Fターム[4H006BC11]に分類される特許

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本発明は、気相中で第一級アミンとホスゲンとを反応させることによるイソシアネートの製造方法に関する。この方法では、アミンを気化し、過熱し、滞留時間0.01秒超および圧力損失1〜500mbarで反応器に移動させる。 (もっと読む)


本発明は、(a)ある量の塩素を供給する工程、(b)工程(a)で供給した塩素を分離して、フリーの及び結合した臭素及びヨウ素の含有量が<50ppmである第一の塩素部分と、工程(a)で供給した塩素中の臭素及びヨウ素の当初の量及び分離スプリットに依存し、フリーの及び結合した臭素及びヨウ素の含有量が増加した第二の塩素部分とを得る工程、(c)一酸化炭素を前記第一の塩素部分の少なくとも一部と反応させて第一のホスゲン部分を生成させる工程、(d)一酸化炭素を前記第二の塩素部分の少なくとも一部と反応させて第二のホスゲン部分を生成させる工程、(e)第一のホスゲン部分の少なくとも一部を、ジフェニルメタンジアミン類(MDA)の少なくとも1種のアミンと反応させて、対応するポリフェニレン−ポリメチレンポリイソシアネート(PMDI)を生成させる工程、及び(f)前記第二のホスゲン部分の少なくとも一部を、モノ及びポリフェニレンポリメチレンポリアミンを除く少なくとも1種の第1級アミンと反応させて、対応するイソシアネートを生成させる工程、を含む明色ポリフェニレンポリメチレンポリイソシアネート(PMDI)の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アルカリ触媒を用いた動植物油脂廃棄物からのバイオディーゼル燃料の製造過程で副生するグリセリンから、超臨界水を用いた処理によりアクロレインを製造する、工業的に利用可能な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、副生グリセリン中の水素イオン濃度を測定する測定工程と、前記測定の結果から導かれる、前記グリセリンを酸性とするための量の酸を前記グリセリンに添加する酸添加工程と、酸添加後のグリセリンに超臨界水を作用させ、グリセリンからアクロレインを製造する超臨界水処理工程とを含むことを特徴とする、アクロレインの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル、ポリウレタン、ポリカーボネート、エポキシ樹脂、変性アクリル樹脂等の原料として有用な高純度1,1−ビス−(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)シクロドデカンおよびその製造法を提供する。
【解決手段】ヘテロポリ酸触媒の存在下、シクロドデカノンと2−メチルフェノールを反応させ、1,1−ビス−(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)シクロドデカンを製造する方法において、4.0×10Pa以下の減圧還流下、30〜90℃の温度範囲で水のみを反応系外へ抜き出して反応させることにより副生成物三種が0.5重量%以下に低減された高純度1,1−ビス−(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)シクロドデカンが得られる。 (もっと読む)


【課題】環状アルキレンカーボネートの量が極めて少ない状態で、環状アルキレンカーボネートと低級アルコールとの触媒エステル交換反応により、主生成物の低級ジアルキルカーボネートおよび副生成物のアルキレングリコールを調製するための連続的な方法の提供。
【解決手段】少なくとも99.5重量%のアルコールを含有する流れの導入が、ジアルキルカーボネートを含有するアルコールの導入点よりも下方で、該導入点の間隔が特定の間隔比で行われることにより環状アルキレンカーボネートと低級アルコールとの触媒エステル交換反応を行い、主生成物の低級ジアルキルカーボネートと、副生成物のアルキレングリコールとを調製する。 (もっと読む)


次の工程:(a)アルケノンのハロゲン化前駆体を提供する工程、(b)瞬間熱分解、真空熱分解および不活性ガスでのストリッピング下の熱分解から選択される熱分解処理によって前記前駆体からハロゲン化水素を脱離させてアルケノンを形成する工程を含む、アルケノンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】アミノマロン酸エステル及びその無機酸塩を高収率で製造しうる方法を提供する。
【解決手段】水溶媒中でマロン酸エステルと亜硝酸ナトリウムとを酸の存在下に反応させてヒドロキシイミノマロンエステルを生成させ、それを水素化還元してアミノマロン酸エステルを得るアミノマロン酸エステル又はその無機酸塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸化銅含有触媒が充填された触媒充填部と気液分離部を備える反応器を用いて、触媒充填部に水素を含む気体と液体を導入して酸化銅含有触媒を還元する方法であって、還元によって得られる触媒中の金属銅のシンタリングを防止することができ、かつ触媒の強度を高く保持することができる酸化銅含有触媒の還元方法を提供する。
【解決手段】酸化銅含有触媒が充填された触媒充填部5と気液分離部10を備える反応器を用いて、触媒充填部5に水素を含む気体と液体を導入し、触媒充填部5出口から抜き出された水素を含む気体と液体を気液分離部10に導入し、導入された水素を含む気体と液体を気液分離部10で分離し、分離された液体を触媒充填部5に導入する酸化銅含有触媒を還元する方法であって、触媒充填部5出口の液体の水分濃度を1500重量ppm以下とする酸化銅含有触媒の還元方法。 (もっと読む)


酢酸を製造する方法は、(a)メタノール又はその反応性誘導体を、均一第VIII族金属触媒及びヨウ化メチル促進剤の存在下、酢酸、水、酢酸メチル、ヨウ化メチル、及び均一触媒を含む液体反応混合物中において、反応器圧力において運転する反応容器内で一酸化炭素と接触反応させ;(b)反応容器から反応混合物を排出し、排出された反応混合物を更なる一酸化炭素と一緒に、反応容器圧力よりも低い圧力で運転するフラッシャー前/反応器後の容器に供給し;(c)フラッシャー前の容器内の軽質留分を排気し、同時にフラッシャー前/反応器後の容器内の酢酸メチルを消費することを含む。フラッシャー前/反応器後の容器内の反応条件、滞留時間、及び組成は、フラッシャー前/反応器後の容器内のフラッシュ前の混合物が酢酸に富み、ヨウ化メチル及び酢酸メチルが減少するように制御する。フラッシャー前/反応器後の容器から、酢酸に富む混合物を(d)排出し、フラッシュ容器に供給する。 (もっと読む)


【課題】炭酸カルシウムを含有するプラスチックの分解生成物を再利用可能に効率よく回収することができ、かつ、分解後の水溶液の取り扱い性を向上させたプラスチックの分解・回収方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル部とその架橋部を含む熱硬化性樹脂に炭酸カルシウムが含有されているプラスチックを、KPO共存下に前記熱硬化性樹脂の熱分解温度未満の温度の亜臨界水で分解し、その分解後の水溶液に酸を加えて、熱硬化性樹脂のポリエステル部とその架橋部を構成する有機酸の化合物である架橋部酸共重合体を固形分として析出させてこれを回収することとする。 (もっと読む)


【課題】設備面、安全面および経済面に優れるトランス−1,4−ビス(アミノメチル)シクロヘキサンの製造方法を提供する。
【解決手段】テレフタル酸、テレフタル酸エステルおよびテレフタル酸アミドからなる群から選択される少なくとも1種のテレフタル酸またはその誘導体を核水素化し、水添テレフタル酸またはその誘導体を得、次いで、得られた水添テレフタル酸またはその誘導体をアンモニアと接触させて、得られた1,4−ジシアノシクロヘキサンから、トランス−1,4−ジシアノシクロヘキサンを得、その後、得られたトランス−1,4−ジシアノシクロヘキサンを水素と接触させることにより、トランス−1,4−ビス(アミノメチル)シクロヘキサンを製造する。 (もっと読む)


フェノール及びシクロヘキサノンの調製方法であり、(a)水素との接触を通じたベンゼンのヒドロアルキル化による又はY型ゼオライトを使用したベンゼンのシクロヘキセンとのアルキル化によるシクロヘキシルベンゼンの合成、(b)極性溶媒の存在下でのN−ヒドロキシ誘導体によって触媒されるシクロヘキシルベンゼンの対応するヒドロペルオキシドへの選択的好気的酸化、(c)均一又は不均一酸触媒によるシクロヘキシルベンゼンのヒドロペルオキシドのフェノール及びシクロヘキサノンへの開裂を含み、シクロヘキシルベンゼンの合成が、12個の四面体から成る開口のある結晶性構造を有するY型ゼオライトと、γ−アルミナである無機配位子とを含む触媒系の存在下で起き、メソ多孔性画分とマクロ多孔性画分との合計によって得られるその触媒組成物の細孔容積が0.7cm/g以上であり、細孔容積の少なくとも30%が、100ナノメートルより大きい直径の細孔から成ることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、低臭気のn−ブタンを、供給混合物の接触水素化によって製造する方法に関する。本発明が基礎とする課題は、前記供給材料が、n−ブタン、n−ブテンならびに1質量%までのギ酸及び/又は1質量%までのペンタナール及び/又は0.5質量%までのペンタノールに加えて、付加的に一酸化炭素も含有する方法を示すことである。この課題は、前記供給混合物を、15〜120℃の温度範囲で、0.5〜30質量%の濃度範囲のアルカリ金属水酸化物又はアルカリ土類金属水酸化物の水溶液を用いて処理し、引き続き、前記供給混合物を接触水素化に供することによって解決される。
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本発明は、少なくとも1種の式(I)のカルボン酸エステル:R−COOR(I)[式中、Rは、5〜100個の炭素原子を有する、場合によっては置換された芳香族炭化水素基を表し、Rは、1〜30個の炭素原子を有する炭化水素基を表す]を、少なくとも1種の式(II)のアミン:HNR(II)[式中、RおよびRは互いに独立に、水素、または1〜100個のC原子を有する炭化水素基を表す]と、マイクロ波照射下、長軸がモノモードマイクロ波アプリケータのマイクロ波伝播方向にある反応管中で反応させてカルボン酸アミドにすることによって、芳香族カルボン酸のアミドを連続的に製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ジフルオロ酢酸の新規製造方法に関するものである。本発明のジフルオロ酢酸の製造方法は、次の工程:ジフルオロ酢酸エステルと脂肪族カルボン酸とを反応させ、エステル交換後にジフルオロ酢酸及び対応するカルボン酸エステルを形成させ、ここで、該カルボン酸は、該カルボン酸のエステルがジフルオロ酢酸の沸点よりも低い沸点を有するように選択されるものとし;そして、該カルボン酸のエステルを該エステルの形成時に蒸留によって除去し、それによって該ジフルオロ酢酸を回収することを含む。 (もっと読む)


本発明の対象は、脂肪族カルボン酸エステルの製造方法であって、次式(I)
−COOH (I)
[式中、Rは、水素、または炭素原子数1〜50の場合により置換された脂肪族炭化水素残基を表す]
で表される少なくとも一種の脂肪族カルボン酸と、次式(II)
−(OH) (II)
[式中、
は、炭素原子数1〜100の場合により置換された炭化水素残基を表し、そして
nは、1〜10の数を表す]
で表される少なくとも一種のアルコールとを、少なくとも一種のエステル化触媒の存在下に、モノモードマイクロ波アプリケータのマイクロ波の伝播方向にその長軸がある反応管中でマイクロ波照射下に反応させてエステルとする上記方法である。 (もっと読む)


本発明は、次式(I)
Ar−COOH (I)
[式中、Arは、原子数5〜50の場合により置換されたアリール基を表す]
で表される少なくとも一種の芳香族カルボン酸と、次式(II)
−(OH) (II)
[式中、Rは、炭素原子数1〜100の場合により置換された炭化水素残基を表し、そして
nは、1〜10の数を表す]
で表される少なくとも一種のアルコールとを、少なくとも一種のエステル化触媒の存在下に、モノモード−マイクロ波アプリケータのマイクロ波の伝播方向にその長軸がある反応管中でマイクロ波照射下に反応させてエステルとする、芳香族カルボン酸エステルの連続的製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、水素および触媒の存在下でのカルボニル系化合物とヒドロキシルアルキルアミンとの反応を含む、アルキルアルカノールアミン類の調製方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素を周期系の第8、9又は10族からの元素を含有する触媒、第三級アミン(I)及び極性溶剤の存在で圧力0.2〜30MPa(絶対)及び温度20〜200℃で水素添加することにより二つの液相を生成し、二つの液相を分離するが、その際、第三級アミンが富化された液相(B)を水素添加反応器に戻し、蟻酸/アミン付加生成物を蟻酸/アミン付加生成物及び極性溶剤が富化された液相(A)を蒸留ユニット中で遊離蟻酸及び遊離第三級アミンに分解し、分解で遊離した第三級アミン並びに極性溶剤を水素添加反応器に戻すことによる、蟻酸の製法に関する。
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【課題】これまで水素化が困難であったケトン化合物から光学活性アルコールを収率よく、しかも高立体選択的に得ることができる製法を提供する。
【解決手段】下記式で表されるルテニウム錯体RuCl[(S,S)-Tsdpen](p-cymene)とケトン化合物とを極性溶媒に入れ、加圧水素下で混合することによりケトン化合物を水素化して光学活性アルコールを製造する。
【化1】
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