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Fターム[4H006BC11]の内容

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Fターム[4H006BC11]に分類される特許

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【課題】圧縮区間、高圧合成区間、尿素溶融物が形成されるところの尿素回収区間、及び任意的に粒状化区間を含む尿素プラントの製造能力を増大させる方法の提供。
【解決手段】上記尿素プラントにメラミンプラントを追加的に設置することにより尿素プラントの尿素回収区間からの尿素溶融物が、メラミンプラントに全体的又は部分的に供給され、かつメラミンプラントからの残留ガス(二酸化炭素及びアンモニアを含有)が、尿素プラントの高圧合成区間及び/又は尿素回収区間に全体的又は部分的に戻され尿素の製造能力を増大させる。 (もっと読む)


【課題】ボトル(bottle)、廃磁気フィルム、オリゴマースラッジなどのポリエステル廃棄物を解重合して、既存の方法に比べて装置を単純化し、エネルギー節減効果を達成することができ、高純度のモノマージメチルテレフタレート(DMT)を得ることができる装置およびポリエステル原料化再生方法の提供。
【解決手段】装置はポリエステル廃棄物を解重合し、反応生成物を精留塔300にて精留する際、分離された気体メタノールを第2反応器200に移送させるなどを含めたメタノールの再循環と、DMTの結晶化工程を通じて、工程の効率化及びエネルギー節減効果を達成することができる。 (もっと読む)


遷移金属−リガンド錯体ヒドロホルミル化触媒及び水蒸気の存在下において少なくとも1種のアルデヒドを製造するための、気相触媒ヒドロホルミル化方法。驚くべきことに、供給流体に少量の水蒸気が存在することで触媒活性が維持される。さらに、活性を維持するために、失われたリガンドに代えて追加リガンドを加えてもよい。さらに、緩衝液による触媒の処理が触媒活性を回復させる。 (もっと読む)


ヘテロポリ酸またはヘテロポリ酸の成分の溶液と、元素周期律表の第1〜16族に属する元素の中から選択される少なくとも一つの金属またはそのオニウムの溶液と、担体とを混合して固形物を作り、この固形物をグリセリンの脱水反応で使用する前に少なくとも一回か焼する、グリセリンの脱水反応によってアクロレインおよびアクリル酸を製造するのに使用する触媒の製造方法。この方法で得られるグリセリンの脱水反応でアクロレインおよびアクリル酸を製造するための触媒。上記触媒の存在下かつ加圧条件下で実行するグリセリンの接触脱水によってアクロレインを製造する方法。得られたアクロレインの酸化でアクリル酸を製造する方法。得られたアクロレインのアンモオキシデーションでアクリロニトリルを製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、再生可能で、比較的高い純度のp−キシレンをバイオマスから調製する方法を対象としている。例えば、発酵供給原料をもたらすように処理されたバイオマスを、イソブタノールなどのCアルコールを生産し得る微生物で発酵させ、次いで、順次、脱水触媒の存在下で前記イソブタノールを脱水して、イソブチレンなどのCアルケンを得、前記Cアルケンを二量化して、2,4,4−トリメチルペンテンまたは2,5−ジメチルヘキセンなどの1種または複数のCアルケンを形成し、次いで、脱水素環化触媒の存在下で、前記Cアルケンを脱水素環化して、再生可能なp−キシレンを高い全体収率で選択的に形成する。次いで、前記p−キシレンを酸化させて、テレフタル酸またはテレフタル酸エステルを形成する。 (もっと読む)


本発明は、塩素化及び/又はフッ素化プロペンの生産のための一段階方法を提供する。方法は、例えば約20%未満、又は更に10%未満という低い残渣/副産物の濃度により、良好な製品収率を提供する。好都合に方法は、エネルギー節減を提供するために、500℃よりも低い温度で、及び/又は高い処理能力も実現され得るために、より高い圧力で行われ得る。触媒又は開始剤の使用は、反応物のモル比を調整し得るので、変換率及び選択性へのさらなる増強を提供し得る。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高純度で色相が良好な9,9-(ビス(4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニルフルオレノンを工業的に安定して高収率で製造することができ、且つ経済的に有利な製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
(a)フルオレノンとフェノキシエタノールとを、減圧反応させて目的物を含む反応混合液を得る反応工程(b)得られた反応混合液にアルカリを加えた後、反応混合液を加温濃縮して濃縮液を得、未反応のフェノキシエタノールを分離回収する濃縮工程(c)分離回収されたフェノキシエタノールを再度原料として反応工程に循環するフェノキシエタノール循環工程(d)濃縮液に抽剤を加えて9,9-(ビス(4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニルフルオレノンを有機相に分配した後、水相を分離する抽出工程(e)上記有機相を冷却して、目的物の結晶を析出させた後、結晶を濾過回収する晶析濾過工程とを含む9,9-(ビス(4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニルフルオレノンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリオールを、炭素原子数3〜20の線状もしくは分枝状脂肪族モノカルボン酸と反応させることによってポリオールエステルを製造する方法であって、反応を、触媒として元素周期律表の第4族〜第14族の少なくとも一種の元素を含むルイス酸の存在下、場合により吸着剤の存在下に行い、及び反応生成物を次いで水蒸気処理に付す、前記方法。 (もっと読む)


【課題】技術水準の高負荷の方法の欠点を有せずにアクリル酸の高い空−時収量を保証する、アクロレインをアクリル酸に接触気相酸化する方法を提供する。
【解決手段】アクロレインをアクリル酸に接触気相酸化する方法において、反応ガス出発混合物を、アクロレイン負荷量が150Nl/l・hで、2つの空間的に連続する反応帯域A、Bに収容された固定床触媒上を通過させ、反応帯域Bは反応帯域Aより高い温度に保持される。 (もっと読む)


エチレンカーボネートおよびジメチルカーボネートとFからフルオロエチレンカーボネート、ジフルオロエチレンカーボネート、フルオロメチルメチルカーボネートおよび二フッ素化ジメチルカーボネートを製造するための方法において、フッ素化プロセスが連続的に行なわれる方法が記述されている。
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【課題】 炭素数8〜12のα,ω−アルカンジオールを原料として用いて、純度の高い炭素数8〜12のω−アルケン−1−オールを高収率で簡単に円滑に製造することのできる方法の提供。
【解決手段】 炭素数8〜12のα,ω−アルカンジオールを、単斜晶酸化ジルコニウムを触媒として用いて、減圧下で脱水反応させて炭素数8〜12のω−アルケン−1−オールを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】高転化率、高効率かつ簡易なクロロプロペンの製造方法を提供する。
【解決手段】上記クロロプロペンの製造方法は、四塩化炭素とエチレンまたはクロロエチレンとの付加反応を鉄−リン酸エステル触媒の存在下に液相で行ってクロロプロパンとし、次いで該クロロプロパンの脱塩化水素反応を行ってクロロプロペンとするクロロプロペンの製造方法において、上記付加反応を、液相および気相の双方にエチレンまたはクロロエチレンが存在する圧力下で行い、そして上記付加反応後に、気相からエチレンまたはクロロエチレンを除去するとともに反応混合物の圧力を下げることによって上記脱塩化水素反応を開始する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、炭化水素の分子状酸素を酸化剤とした無溶媒での連続式酸化反応の簡便な実験、評価を行う際に、特殊な設備を必要とせずに少量の金属化合物を効率よく加熱された反応器内へ供給する方法を提供することである。
【解決手段】上記課題は、
金属化合物を含む触媒を用いて有機化合物を分子状酸素によって無溶媒条件下、反応器中で連続式酸化反応を行うにあたり反応温度が100℃〜300℃であり、圧力が反応器内の液相の有機化合物の該反応温度における飽和蒸気圧以下である反応器内への金属化合物の供給方法であって、該有機化合物の沸点が100℃以上であり、該有機化合物の重量を基準として0.1%〜25%の水に金属化合物を溶解させた水溶液との混合液を4mm/s以上の流速で反応器中へ供給することを特徴とする金属化合物の供給方法によって解決することができる。 (もっと読む)


カルボン酸の脱水アルカリ金属塩を、メタノール、エタノールまたはブタノールなどのアルコールに溶解することにより、対応するアルコールの溶液を生成する。溶液アルコールをさらに、加圧下または大気圧下で150〜200℃の高温で二酸化炭素により処理する。カルボン酸は、対応するアルキルエステルと、副生成物としての炭酸カルシウム、炭酸ナトリウムまたは炭酸カリウムとに変換される。アルカリ金属塩のメタノール、エタノールまたはブタノール溶液としての乳酸カルシウム、乳酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、安息香酸ナトリウムまたはサリチル酸ナトリウムは、加圧下または大気圧下で高温で二酸化炭素により処理されると、生成物としての乳酸メチル、乳酸エチル、酢酸メチル、安息香酸メチルまたはサリチル酸メチルに変換される。 (もっと読む)


【課題】再生可能資源であるグリセリン化合物を原料として用い、ジカルボン酸やラクトンを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)周期表の第8族金属、第9族金属及び第10族金属からなる群から選ばれる少なくとも一種の金属原子を含む触媒と(B)ハロゲン化合物とを、前記触媒(A)に含まれる金属原子に対する前記ハロゲン化合物(B)中のハロゲン原子の原子数比が0.1以上40未満となる比で存在させ、下記一般式(1)で表されるグリセリン化合物を一酸化炭素と反応させる、ジカルボン酸、ラクトン又はそれらの混合物の製造方法。


(式中、R1〜R3は各々独立に、水素原子、炭素数1〜20の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基もしくはアルケニル基、−COR4基、又は特定の置換基で置換された全炭素数1〜20の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基もしくはアルケニル基を表す。R4は、炭素数1〜20の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基もしくはアルケニル基、又は特定の置換基で置換された全炭素数1〜20の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基もしくはアルケニル基を表す。) (もっと読む)


アルコキシル化脂肪酸アルキルエステルは、バイオ成分原料(好ましくはトリグリセリドを含有する)から製造される。トリグリセリドは、酸性触媒の存在下で、アルコールと反応されて、アルコキシル化脂肪酸アルキルエステルが形成されることができる。これは、脂肪酸アルキルエステルの非アルコキシル化型に比較して、石油化学生成物の低温特性および/または酸化安定性の向上をもたらすことができる。 (もっと読む)


【課題】流出油中の軽いオレフィンに対して選択的なオレフィン含有炭化水素原料油のクラッキング法。
【解決手段】オレフィン含有炭化水素原料油をSi/Al原子比が少なくとも180のMFI型結晶性珪酸塩および予め水蒸気処理を行った珪素/アルミニウムの原子比が150〜800のMEL型結晶性珪酸塩から選択される結晶性珪酸塩を含む反応器に、入口温度500〜600℃、オレフィン分圧0.1〜2バールで通し、原料油を5〜30/時間のLHSVで触媒上に通して原料油よりも低い分子量のオレフィンを含む流出油を作る。オレフィン含有炭化水素原料油はC5+炭化水素原料油を供給した第1の精溜装置からのC5含有塔頂カットを含み、第1の精溜装置からの塔底溜分はC6+カットであり、C5+炭化水素原料油は少なくともC4+炭化水素を有する原料油を供給した第2の精溜装置からの塔底溜分を含み、第2の精溜装置からの塔頂溜分はC4含有カットを含む。 (もっと読む)


【課題】オリゴマー生成物が特定の目的のための、特に特定の可塑剤又は洗浄剤級のアルコールの製造における出発物質として用いられる場合、望ましい生成物の分岐度を与える方法を提供する。
【解決手段】オリゴマー化条件下で、1乃至100容量ppmの硫黄化合物を含有するオレフィン系供給原料を、TON構造種(典型的にはZSM−22)及びMFS構造種(典型的にはZSM−57)を有する篩から選ばれる少なくとも1つの結晶質分子篩を含有する触媒と接触させる。 (もっと読む)


【課題】エピ体濃度の低いジャスモン酸アルキル類から、連続的に効率よくエピ体濃度20%以上のジャスモン酸アルキル類を製造する方法を提供する。
【解決手段】 (iv)エピ体濃度の低いジャスモン酸アルキル類を蒸留してエピ体濃度10%以上の留分と10%未満の留分に分離する蒸留精製工程、(i)エピ体濃度10%未満のジャスモン酸アルキル類留分を原料とし、異性化反応によりエピ体濃度を10%以上に高める異性化工程、(ii)異性化工程(i)で得られた生成物を濃縮蒸留してエピ体濃度を20%以上にする濃縮蒸留工程、および(iii)濃縮蒸留工程(ii)で得られた高エピ体濃度の粗精製留分を薄膜蒸留処理して、高沸点不純物含有留分を連続的に取り除く薄膜蒸留工程を含む一連のプロセスを連続的に実施する。 (もっと読む)


本発明は、メタノールおよびアンモニアの同時製造のためのプロセスであって、一酸化炭素(CO)、二酸化炭素(CO2)および水素(H2)から実質的になる合成ガス混合物を、最初に、メタノール貫流式反応装置内である程度反応させ、未反応の合成ガスを第1と第2の流れに分割し、第1の流れを精製しアンモニア合成区画に供給し、第2の流れをメタノール合成・精製区画に供給する各工程を有してなるプロセスに関する。このプロセスにより、現行の実際的生産能力の限界を超えずに、単位操作を適用して、統合単一プロセスにおいて非常に高い容量でメタノールとアンモニアを製造することができる。例えば、このプロセスにより、天然ガスと空気から出発して、8000mtpdのメタノールおよび2000mtpdのアンモニアを製造することができる。このプロセスはさらに、アンモニアと二酸化炭素のバランスのとれた製造を示し、それゆえ、尿素の同時製造も統合することができる。
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