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Fターム[4H006BC13]の内容

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Fターム[4H006BC13]に分類される特許

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【課題】プロペンをアクリル酸に接触気相酸化する方法を提供する。
【解決手段】最初の反応ガス混合物を、プロペンの負荷量を増加して、第1反応工程中で第1固定床触媒上で酸化し、引き続きアクロレインを含有する第1反応工程の生成物ガス混合物を、アクロレイン負荷量を増加して、第2反応工程中で第2固定床触媒上で酸化し、これにより触媒成形体は2つの反応工程でリングの形状を有する。 (もっと読む)


本発明は、再生可能で、比較的高い純度のp−キシレンをバイオマスから調製する方法を対象としている。例えば、発酵供給原料をもたらすように処理されたバイオマスを、イソブタノールなどのCアルコールを生産し得る微生物で発酵させ、次いで、順次、脱水触媒の存在下で前記イソブタノールを脱水して、イソブチレンなどのCアルケンを得、前記Cアルケンを二量化して、2,4,4−トリメチルペンテンまたは2,5−ジメチルヘキセンなどの1種または複数のCアルケンを形成し、次いで、脱水素環化触媒の存在下で、前記Cアルケンを脱水素環化して、再生可能なp−キシレンを高い全体収率で選択的に形成する。次いで、前記p−キシレンを酸化させて、テレフタル酸またはテレフタル酸エステルを形成する。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化を防止し、目的反応生成物の収量を向上させ、反応器の生産性を最大限に向上させる製造方法を提供すること。
【解決手段】伝熱プレートの間に形成された触媒層を備えたプレート式反応器に、反応原料を供給し、反応原料を反応させて反応生成物を製造する製造方法であって、プレート式反応器は、複数の反応帯域、及び前記複数の反応帯域の各反応温度を制御するために用いられる熱媒体を供給するための熱媒体流路を備えたプレート式反応器であり、複数の反応帯域のうち、前記反応原料の入口に最も近接する反応帯域S1におけるQ(1)/A(1)をX(1)とし、反応帯域S1に隣接し、反応原料の流れの下流に位置する反応帯域S2におけるQ(2)/A(2)をX(2)としたときに、X(2)のX(1)に対する比[X(2)/X(1)]が0.3〜1.5であることを特徴とする、反応生成物を製造する製造方法。 (もっと読む)


本発明は、塩素化及び/又はフッ素化アルカン、並びに塩素化及び/又はフッ素化アルケンの反応から、塩素化及び/又はフッ素化プロペン、並びにより高級なアルケンを製造するための好適な断熱栓流反応器を提供する。この反応器は、所望の転化率で副生成物の生成を最小限化する1つ又は2つ以上の設計を含む。
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【課題】技術水準の高負荷の方法の欠点を有せずにアクリル酸の高い空−時収量を保証する、アクロレインをアクリル酸に接触気相酸化する方法を提供する。
【解決手段】アクロレインをアクリル酸に接触気相酸化する方法において、反応ガス出発混合物を、アクロレイン負荷量が150Nl/l・hで、2つの空間的に連続する反応帯域A、Bに収容された固定床触媒上を通過させ、反応帯域Bは反応帯域Aより高い温度に保持される。 (もっと読む)


エチレンカーボネートおよびジメチルカーボネートとFからフルオロエチレンカーボネート、ジフルオロエチレンカーボネート、フルオロメチルメチルカーボネートおよび二フッ素化ジメチルカーボネートを製造するための方法において、フッ素化プロセスが連続的に行なわれる方法が記述されている。
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【課題】 炭素数8〜12のα,ω−アルカンジオールを原料として用いて、純度の高い炭素数8〜12のω−アルケン−1−オールを高収率で簡単に円滑に製造することのできる方法の提供。
【解決手段】 炭素数8〜12のα,ω−アルカンジオールを、単斜晶酸化ジルコニウムを触媒として用いて、減圧下で脱水反応させて炭素数8〜12のω−アルケン−1−オールを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】高転化率、高効率かつ簡易なクロロプロペンの製造方法を提供する。
【解決手段】上記クロロプロペンの製造方法は、四塩化炭素とエチレンまたはクロロエチレンとの付加反応を鉄−リン酸エステル触媒の存在下に液相で行ってクロロプロパンとし、次いで該クロロプロパンの脱塩化水素反応を行ってクロロプロペンとするクロロプロペンの製造方法において、上記付加反応を、液相および気相の双方にエチレンまたはクロロエチレンが存在する圧力下で行い、そして上記付加反応後に、気相からエチレンまたはクロロエチレンを除去するとともに反応混合物の圧力を下げることによって上記脱塩化水素反応を開始する。 (もっと読む)


【課題】 ホットスポットの抑制効果に優れた、メタクロレイン及びメタクリル酸製造用触媒、及び生産性に優れたメタクロレイン及びメタクリル酸の製造方法の提供。
【解決手段】 イソブチレン又は第三級ブチルアルコールを分子状酸素により気相接触酸化してメタクロレイン及びメタクリル酸を製造する際に用いられる、少なくともモリブデン及びビスマスを触媒成分として含むメタクロレイン及びメタクリル酸製造用触媒において、熱伝導率が150W/(m・K)以上の繊維状物を含有することを特徴とする、メタクロレイン及びメタクリル酸製造用触媒。該触媒の存在下で、イソブチレン又は第三級ブチルアルコールを分子状酸素により気相接触酸化する、メタクロレイン及びメタクリル酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな製造設備を用いて短い工程時間により、高い転化率および高い選択率でクロロアルカンを製造する方法を提供すること。
【解決手段】上記クロロアルカンの製造方法は、式CCl(aは3〜5の整数であり、bおよびcは、それぞれ独立に、1〜2a+1の整数であり、ただしb+c=2a+2であり、炭素分子の連鎖は直鎖状である。)で表される化合物の脱塩化水素反応を行い、次いでその反応生成物の塩素化反応を行って式Cb−1Clc+1(a、bおよびcは、それぞれ、上記と同義である。)で表される化合物とするクロロアルカンの製造方法において、上記脱塩化水素化反応および塩素化反応の双方をともに気相で行い、そして上記脱塩化水素反応後の反応混合物をそのまま上記塩素化反応に供することを特徴とする。 (もっと読む)


反応を多管シェルアンドチューブ反応器内で行う、フルオロオレフィンをフルオロカーボンへ接触水素化するための方法及び装置を開示する。フルオロオレフィンの水素化を伴う反応は通常は発熱性である。フルオロオレフィン:C(n)(2n−x)(x)をC(n)(2n−x+2)(x)へ(例えば、ヘキサフルオロプロピレンを236ea、1225yeを245ebへなど)水素化する商業的なプロセスにおいては、熱除去の不適切な管理又は制御によって、過剰の水素化、分解、及びホットスポットが誘発されて、収量の減少及び潜在的な安全性の問題が生じる可能性がある。したがって、フルオロオレフィンの水素化においては、反応温度を実施上精密に制御して、熱管理及び安全性に関係する問題を克服することが必要である。 (もっと読む)


本発明はメタン含有ガスの均一酸化方法であって、430〜450℃に予熱されたメタン含有ガスを、少なくとも3つ連続して設置された酸化反応器に供給することを含み、その際、各反応器は最後の1つを除いて独立して廃熱ボイラーに接続され、該反応器はメタン含有ガスの酸化のための酸素を供給され、その際、ガス混合物の温度は540〜560℃に上昇され、次に該ガス混合物は廃熱ボイラー内で440〜450℃に急速冷却され、該廃熱ボイラーで蒸気が生成され、該蒸気は最終生成物の分離のための清留塔に供給され、最後の反応器から、反応混合物がセパレータに供給され、該セパレータから液相が精留段階に供給され、該精留段階で精留メタノール、エタノールおよびホルムアルデヒドが生成され、且つ気相はそれをSO2、COおよびCO2から清浄化するために供給され、且つ、該方法において、循環サイクルの部分的なパージを実施して不活性ガスを除去し、そして清浄化およびパージ後、該サイクルは気相/循環ガスに元のメタン含有ガスを補給し、且つ生じるガスを反応器に再供給することにより完了する、メタン含有ガスの均一酸化方法に関する。本発明は効率を高め、生成物の収率を高め、且つ環境状況を改善することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、tert−ブチルアミンを第1級アルキルアルコールと気相接触反応させて、工業的に有用な化合物であるN−アルキル−tert−ブチルアミンを高収率で製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 元素として銅を含有する酸化物触媒の存在下、tert−ブチルアミンを式(1):
RCHOH (1)
(式中、Rは水素原子又はアルキル基を示す。)で表される第1級アルキルアルコールと気相接触反応させることを特徴とするN−アルキル−tert−ブチルアミンの製造方法。 (もっと読む)


本発明の脂環式アミンを脂肪族ジアミンに転化する方法は、(1)1種又はそれ以上の環式アミンを選択する工程、(2)前記1種又はそれ以上の環式アミンを、1つ又はそれ以上の反応器系において、少なくとも1時間又はそれ以上の期間、120℃から約250℃の範囲の温度及び700から3500psigの範囲の圧力で、1種又はそれ以上の不均一金属ベース触媒系の存在下、アンモニア及び水素、場合により水、並びに場合により1種又はそれ以上の溶媒と接触させる工程、(3)1種又はそれ以上の脂肪族ジアミン、場合により前記1種又はそれ以上の環式アミンの一部、場合により前記アンモニアの一部、場合により前記水素の一部、場合により水、及び場合により前記1種又はそれ以上の溶媒の一部を含む生成混合物を形成する工程などを含む。 (もっと読む)


本発明は、1,8-シネオールから不飽和環状化合物及び/又は芳香族化合物の製造方法に関する。この方法は、ガンマ-アルミナに担持された遷移金属触媒の存在下で、1,8-シネオールを熱分解する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、気相中で第一級アミンとホスゲンとを反応させることによるイソシアネートの製造方法に関する。この方法では、アミンを気化し、過熱し、滞留時間0.01秒超および圧力損失1〜500mbarで反応器に移動させる。 (もっと読む)


本発明は、反応器中で気相において少なくとも1つの不活性物質の存在下、対応するアミンとホスゲンとを反応させることによるイソシアネートの連続生産方法に関し、この方法では、ホスゲンを含有する流れおよびアミンおよび不活性物質を含有する流れが反応器に供給され、その流れの中の不活性物質のアミノ基に対するモル比は、大きく変動しない。 (もっと読む)


次の工程:(a)アルケノンのハロゲン化前駆体を提供する工程、(b)瞬間熱分解、真空熱分解および不活性ガスでのストリッピング下の熱分解から選択される熱分解処理によって前記前駆体からハロゲン化水素を脱離させてアルケノンを形成する工程を含む、アルケノンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸化銅含有触媒が充填された触媒充填部と気液分離部を備える反応器を用いて、触媒充填部に水素を含む気体と液体を導入して酸化銅含有触媒を還元する方法であって、還元によって得られる触媒中の金属銅のシンタリングを防止することができ、かつ触媒の強度を高く保持することができる酸化銅含有触媒の還元方法を提供する。
【解決手段】酸化銅含有触媒が充填された触媒充填部5と気液分離部10を備える反応器を用いて、触媒充填部5に水素を含む気体と液体を導入し、触媒充填部5出口から抜き出された水素を含む気体と液体を気液分離部10に導入し、導入された水素を含む気体と液体を気液分離部10で分離し、分離された液体を触媒充填部5に導入する酸化銅含有触媒を還元する方法であって、触媒充填部5出口の液体の水分濃度を1500重量ppm以下とする酸化銅含有触媒の還元方法。 (もっと読む)


【課題】ペンタフルオロプロパンの製造方法。
【解決手段】反応器中で水素化触媒の存在下に超化学量論量で気相の1,2,3,3,3-ペンタフルオロプロペンを水素と反応させ、反応器から出てくるガス状排出物の一部を再循環する、1,2,3,3,3-ペンタフルオロプロパンの製造方法。 (もっと読む)


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