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Fターム[4H006BC30]の内容

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本発明は、以下の工程を含むイソシアネートの製造方法に関する。
(1)結果として得られる粗製MDAが気相に変換し得るように反応条件を選択して、アニリンとホルムアルデヒドとの反応によりMMDAとPMDAを含む粗製MDA混合物を製造する工程、
(2)工程(1)からの粗製MDAを気相へ変換する工程、及び
(3)気相で粗製MDAをホスゲン化することによりMMDI及びPMDIを得る工程。 (もっと読む)


芳香族炭酸エステルの製造方法であって、(1)有機金属化合物と二酸化炭素とを反応させて、該反応で形成された炭酸ジアルキルを含有する反応混合物を得、(2)該反応混合物から該炭酸ジアルキルを分離して残留液を得、(3)該残留液をアルコールと反応させて、少なくとも1種の有機金属化合物と水とを形成し、該水を有機金属化合物から除去し、(4)工程(2)で分離された炭酸ジアルキルと芳香族ヒドロキシ化合物とを反応させて芳香族炭酸エステルを得る、ことを特徴とする方法。
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【課題】 ハロゲン化芳香族化合物の脱ハロゲン化の反応効率を十分に向上させることが可能な溶媒、並びにその溶媒を用いたハロゲン化芳香族化合物の脱ハロゲン化方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の溶媒は、ハロゲン化芳香族化合物の脱ハロゲン化処理に使用される溶媒であって、鉱油及び合成油から選ばれる少なくとも1種を含有し、n−d−M環分析により得られる%CN値が32以上であることを特徴とする。この溶媒と、ハロゲン化芳香族化合物と、脱ハロゲン化剤とを混合して所定温度に保持することにより、ハロゲン化芳香族化合物の脱ハロゲン化の反応効率を十分に向上させることができ、処理時間の短縮及び処理コストの削減が有効に実現可能となる。 (もっと読む)


≦145かつ≧70Nlアクロレイン/l固定床触媒バルク・hのアクロレイン負荷を有する反応ガス出発混合物を、2つの連続する反応領域A、B中に配置されている固定床触媒バルク上で酸化させ、その際、反応領域Aの内部の反応ガス混合物の最高温度が反応領域Bの内部の反応ガス混合物の最高温度を上回る、アクロレインからアクリル酸への不均一系接触部分気相酸化法。 (もっと読む)


反応ガス出発混合物を、少なくとも2つの固定床触媒バルク領域から成り、かつ2つの連続する温度領域A、B中に収納されている固定床触媒バルク上で酸化させ、その際、温度領域Aから温度領域Bへの移行が、1つの固定床触媒バルク領域からもう1つの別の固定床触媒バルク領域への移行と一致しない、プロペンからアクロレインへの不均一系接触部分気相酸化法。 (もっと読む)


<160Nl/1・hのプロペン負荷を有する反応ガス出発混合物を、第一の反応工程において、2つの連続する反応領域A、B中に配置されている固定床触媒バルク(1)上で酸化させ、引き続き第一の反応工程のアクロレインを含む生成物ガス混合物を、第二の反応工程において、2つの連続する反応領域C、D中に配置されている固定床触媒バルク(2)上で酸化させ、その際、反応領域Aの内部の反応ガス混合物の最高温度が反応領域Bの内部の反応ガス混合物の最高温度を上回り、かつ、反応領域Cの内部の反応ガス混合物の最高温度が反応領域Dの内部の反応ガス混合物の最高温度を上回る、プロペンからアクリル酸への不均一系接触部分気相酸化法。 (もっと読む)


【課題】 水性オルト−フタルアルデヒド溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】 o−フタルアルデヒドのアセタールを水に入れ、次いで酸の添加によってpH値を7未満にし、その後10℃〜90℃の温度下で前記アセタールを適切なアルコールの分離によってo−フタルアルデヒドに変える水性オルト−フタルアルデヒド溶液の製造方法、およびこの溶液を製造するためのOPAアセタールの使用。 (もっと読む)


n-ヘンイコサンの製造方法を開示する。この製造方法は、(a)2,4-アルカンジオンを、1-ブロモオクタデカンと、無水エタノール中、触媒としての18-クラウン-6の存在下で反応させて2-ヘンイコサノンを生成させる工程と、(b)前記2-ヘンイコサノンを、エチレングリコール中、ヒドラジン水和物と水酸化カリウムとを用いて還元してn-ヘンイコサンを得る工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギーの観点に優れる塩素化芳香族化合物の濃縮方法を提供する。
【解決手段】 下記の工程を含む塩素化芳香族化合物の製造方法であって、塩素化工程で発生する反応熱により芳香族化合物を気化させ、該気化させて得られる芳香族化合物の蒸気の熱を塩素化芳香族化合物濃縮工程の熱源に用いる塩素化芳香族化合物の製造方法。
塩素化工程:芳香族化合物と塩素を反応させ、塩素化芳香族化合物と塩化水素を得る工程
塩素化芳香族化合物濃縮工程:塩素化工程で得られた塩素化芳香族化合物と未反応芳香族化合物の混合物を蒸留し、未反応芳香族化合物の一部を分離回収し塩素化芳香族化合物と未反応芳香族化合物を得る塩素化芳香族化合物濃縮工程 (もっと読む)


【課題】無水イソブチル酸(ANIB)の熱分解によるジメチルケテン(DMK)の製造方法。
【解決方法】(a)1〜50容積%のANIBと、99〜50容積%の不活性ガスとから成る混合物を大気圧下で300〜340℃の温度に予熱し、(b)上記混合物を0.05〜10秒の接触時間の間、400〜550℃の温度にすることによってDMKと、不活性ガスと、イソブチル酸(AIB)と、未反応ANIBとの混合物とし、(c)(b)で得られた混合物を冷却して、凝縮したAIBおよび/またはANIBからDMKを含む混合物ガスを分離する(凝縮段階)から成る。
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再生可能な資源に由来する原料を第VIII族金属/金属からなる担持触媒に接触させることによりディーゼル燃料の蒸留範囲にある炭化水素に変換し、それによって水素消費は低減される。 (もっと読む)


4−アルコキシ安息香酸および4−アルコキシ安息香酸に対して8重量倍以上の濃度40〜80%の硝酸を含む混合物を、30〜100℃の温度下で反応させる工程を含む、3−ニトロ−4−アルコキシ安息香酸の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】コストが低く、ニッケル触媒の活性度が大きく、選択性が大きく、貴金属触媒の触媒寿命が長い利点を有する、AMSのクメンへの選択的水素化法。
【解決手段】クメンの中にAMSを含む供給物流を、第一固定床触媒反応領域で水素の存在下でニッケルと接触させ、前記AMSの70〜95%をクメンへ転化し;前記第一領域からの流出物を第二固定床触媒反応領域中で水素の存在下で貴金属と接触させ、前記第一領域流出物中のAMSを転化して、本質的にAMSを含まないクメンを含む真の反応器流出物を得る;ことを含む選択的水素化方法。 (もっと読む)


2,3−及び/又は3,4−ジアミノトルエンと水素との、高圧及び高温でのロジウム含有不均一触媒の存在下での反応による、1,2−ジアミノ−3−メチルシクロヘキサン及び/又は1,2−ジアミノ−4−メチルシクロヘキサンの製造方法において、2,3−及び/又は3,4−ジアミノトルエン、溶媒であるジアルキルエーテル及び/又は脂環式エーテル及びアンモニアを含有する混合物を、オートクレーブ中に前記触媒の存在下に装入し、引き続き水素の供給下で水素化する、1,2−ジアミノ−3−メチルシクロヘキサン及び/又は1,2−ジアミノ−4−メチルシクロヘキサンの製造方法。 (もっと読む)


無水酢酸と酢酸エステルを同時製造する方法は、高温で酢酸を熱分解して、ケテン、酢酸および水を含む気相流である第一ケテン流を製造する工程;その第一ケテン流を冷却して、そこから酢酸と水を凝縮させ、それにより(i)弱酸水性流および(ii)ケテン供給流を製造する工程;そのケテン供給流を、無水酢酸反応器に供給し、そこで、ケテンを酢酸と反応させて無水酢酸を製造する工程;および工程(c)と同時に、弱酸水性流をエステル化反応器に供給し、そこで、その弱酸流中の酢酸を有機アルコールと反応させて、酢酸エステルを製造する工程を含む。好ましくは、有機アルコールは、(i)酢酸エステルを形成し、そのエステルおよび任意にアルコールが水を有する共沸混合物を提供し、そして(ii)その場合、反応混合物から酢酸エステルを容易に共沸分離させるために、その共沸混合物が、アルコールと酢酸との反応によって生成される水の量に比べてより多い水含量を有することを特徴とする有機アルコールから選択する。 (もっと読む)


【課題】 シクロアルカンの酸化方法を提供すること。
【解決手段】 コバルト化合物および脂肪族カルボン酸ルテニウム化合物の存在下に、シクロアルカンと酸素とを反応させる方法であって、脂肪族カルボン酸ルテニウム化合物において、ルテニウムに結合していない脂肪族カルボン酸のカルボニル基由来の赤外吸収スペクトルのピークとルテニウムに結合している脂肪族カルボン酸のカルボニル基由来の赤外吸収スペクトルとのピーク面積比(ルテニウムに結合していない脂肪族カルボン酸のピーク面積/ルテニウムに結合している脂肪族カルボン酸のピーク面積)が1以下であることを特徴とするシクロアルカンの酸化方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低着色の第四級アンモニウム=ハライドを工業的に簡便な操作で製造できる、工業的に優位な低着色の第四級アンモニウム=ハライドを製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 第三級アミンとアルキルハライドとを反応させて第四級アンモニウム=ハライドを製造する方法において、活性炭又は活性白土等に代表される脱色剤の存在下で反応させることを特徴とする低着色の第四級アンモニウム=ハライドを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 アルデヒドを酸素で酸化して直鎖状またはβ−アルキル分岐した脂肪族カルボン酸を製造するに際し、アルデヒド高転化率のもとでカルボン酸への高選択率をもたらす方法の提供。
【解決手段】 アルデヒドを酸素または含酸素ガス混合物で酸化することによって直鎖状のまたはβ−アルキル分岐した脂肪族カルボン酸を製造する方法において、触媒としては使用するアルデヒド1モル当たり(アルカリ金属またはアルカリ土類金属として算出して)1ミリモル〜10ミリモルの量のアルカリ金属−またはアルカリ土類金属カルボキシレートまたはそれの混合物並びに使用するアルデヒドを基準として最大5.0ppm の量の元素周期律表の第5〜11族の金属または対応する量のかゝる金属の化合物もしくはかゝる金属および/またはかゝる金属化合物の混合物を存在させる。 (もっと読む)


【課題】2−ブテンを含有するC供給物からプロピレンを生成する方法を提供すること。
【解決手段】本方法は、複分解触媒を含有する複分解反応ゾーンにおいて、複分解反応条件下に前記供給物をエチレンと接触させてプロピレンを含む溶出物を得ることを含み、前記複分解触媒が、本質的に、約150ppm未満のマグネシウム、約900ppm未満のカルシウム、約900ppm未満のナトリウム、約200ppm未満のアルミニウム、及び約40ppm未満の鉄を有する高純度シリカ担体に担持された遷移金属、又はその酸化物からなる方法である。 (もっと読む)


【課題】空気の存在下、少なくとも一種の重合抑止剤の存在下で(メタ)アクリル酸と無水酢酸との間のトランス無水化による無水(メタ)アクリル酸の改良された製造方法。
【解決手段】重合抑止剤を(a)チオカルバミン酸またはジチオカルバミン酸の金属塩およびこれらとフェノール誘導体またはフェノチアジンおよびその誘導体との混合物および(b)2,6−ジ−tert-ブチル−4−メチルフェノール単独または2,4−ジメチル−6−tert-ブチルフェノールの存在下での混合物としてのN−オキシル化合物から成る群の中から選択する。 (もっと読む)


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