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Fターム[4H006BC30]の内容

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【課題】溶解された銅の存在下での(メタ)アクリル酸の共沸蒸留中の蒸留装置の腐蝕を低減する。
【解決手段】本発明は、水性(メタ)アクリル酸の全重量を基準にして、0.1重量%以下のホルムアルデヒドを有する水性(メタ)アクリル酸を供給することにより、溶解された銅の存在下での(メタ)アクリル酸の共沸蒸留中の蒸留装置の腐蝕を低減することに関する。銅のソースは、例えば、水性(メタ)アクリル酸および/または蒸留装置に添加される銅ベースの重合禁止剤であることができる。 (もっと読む)


【課題】カルニチンから不純物を除去する際に、安価に、高収率かつ高純度のカルニチンを得ることができる、カルニチンの製造方法を目的とする。
【解決手段】塩化カルニチンアミドを含む水溶液を中和した後、電気透析によりイオン交換膜を透過させた精製塩化カルニチンアミド水溶液を得る工程と、得られた精製塩化カルニチンアミド水溶液を加水分解と中和とにより、カルニチン水溶液を得る工程と、得られたカルニチン水溶液を電気透析にて精製する工程と、を有することよりなる。 (もっと読む)


【課題】ベンゼンジカルボン酸の純度を改良した製造方法を提供する。
【解決手段】触媒成分を溶解した酢酸及びジアルキルベンゼン化合物を第一反応ゾーンに供給してジアルキルベンゼン化合物を分子状酸素によって酸化させ、4−カルボキシベンズアルデヒド及びp−トルイル酸のような微量のモノカルボン酸副生成物を含むベンゼンジカルボン酸を含む第1酸化ゾーン生成物を生成させ、この微量の副生成物を含む第1酸化ゾーン生成物を、より激しい温度及び圧力条件下で運転する第二酸化反応ゾーンに供給するテレフタル酸を含むベンゼンジカルボン酸の製造方法。第二酸化ゾーンへの分子酸素含有ガスの供給流量は、第一酸化ゾーンへの分子酸素含有ガスの供給流量の3%又はそれ未満である。得られるベンゼンジカルボン酸生成物中の4−カルボキシベンズアルデヒド及びp−トルイル酸の合計濃度は150ppmw未満である。 (もっと読む)


(a)第VIII族金属触媒及びヨウ化メチル促進剤の存在下でメタノール又はその反応性誘導体をカルボニル化して、酢酸、水、酢酸メチル、及びヨウ化メチルを含む液体反応混合物を生成させ;(b)液体反応混合物を、供給温度において、減圧下に保持したフラッシュ容器に供給し;(c)同時に反応混合物をフラッシングしながらフラッシュ容器を加熱して、粗生成物蒸気流を生成させる;ことを含み、粗生成物蒸気流の温度が、フラッシャーへの液体反応混合物の供給温度よりも32.2℃(90°F)未満低い温度に保持され、粗生成物蒸気流中の酢酸の濃度が粗生成物蒸気流の70重量%よりも大きくなるように、反応混合物を選択し、フラッシュ容器へ供給する反応混合物の流速、並びにフラッシュ容器へ供給する熱の量を制御する、酢酸を製造するためのカルボニル化方法。 (もっと読む)


【課題】製造されるジフェニルメタン系列のジアミン/ポリアミン混合物の着色またはこの混合物から製造されるイソシアネートおよびポリウレタンの着色に改善をもたらす新規方法を提供する。
【解決手段】アニリンとホルムアルデヒドとを酸触媒の存在で反応させることにより、ジフェニルメタン系列のジアミンおよびポリアミンを製造する方法において、使用するアニリンが少なくとも1個のカルボニル基を含有する1つまたはそれ以上の化合物、または少なくとも1個のカルボニル基を含有する前記化合物をアニリンと反応させることによって形成される1つまたはそれ以上の化合物を、アニリンの全質量に対して総和で0.5質量%未満含有することを特徴とするジフェニルメタン系列のジアミンおよびポリアミンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】複素環式共役系導電性高分子の重合速度を遅くし、かつ不純物の少ない高純度な芳香族スルホン酸第2鉄からなる酸化剤を量産可能とする製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族スルホン酸と水酸化第2鉄を反応させて、芳香族スルホン酸と第2鉄の当量比が1:0.85〜1:1.0である芳香族スルホン酸第2鉄の結晶を得る第1の工程と、第1の工程で得られた芳香族スルホン酸第2鉄の結晶を再結晶させて芳香族スルホン酸と第2鉄の当量比を1:1.05〜1.15にせしめる第2の工程と、第2の工程により得られた芳香族スルホン酸第2鉄の結晶を溶媒中に溶解する第3の工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不純物含有量が少なく、高分子量のポリマーを与える2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】、反応中に反応系に存在する2−メチル−2−プロペニル−1−スルホン酸及び/又は2−メチリデン−1,3−プロピレンジスルホン酸の濃度を測定し、2−メチル−2−プロペニル−1−スルホン酸の濃度が12000ppmを超える場合、及び/又は2−メチリデン−1,3−プロピレンジスルホン酸の濃度が6000ppmを超える場合に反応系内の三酸化硫黄の濃度を低減させる。 (もっと読む)


【課題】メタノール合成の反応速度を向上させたメタノール合成触媒及びその製造方法、メタノール合成方法及びその装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るメタノール合成触媒は、Cu/Zn系触媒に増粘剤を添加し、圧縮成型してペレット化してなるメタノール合成触媒であって、平均細孔径を12〜25nmとするものである。これにより、二酸化炭素含有量が多い(5%以上)原料ガスからメタノールを合成する際においてもメタノール合成の反応活性が高いものとなり、メタノール合成効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】α−オレフィンの低重合体の製造にあたり、α−オレフィン低重合体を高収率且つ高選択率で得られる、α−オレフィンの低重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】反応器10に供給された溶媒中で、触媒の存在下、α−オレフィンを低重合するα−オレフィン低重合体の製造方法であって、反応器10内の気相中に、0.010体積%〜50.00体積%の割合で不活性ガスを存在させ、溶媒中でα−オレフィンの低重合反応を行い、α−オレフィンの低重合反応により得られた反応液から、未反応α−オレフィン及び溶媒を分離し、反応液から分離された未反応α−オレフィン及び溶媒を反応器10内に循環させることを特徴とするα−オレフィン低重合体の製造方法。 (もっと読む)


約50重量%〜約95重量%のゼオライトを含む長形シリカ結合ゼオライト担体。少なくとも1種のVIII族金属及び少なくとも1種のハロゲン化物を担持する長形シリカ結合ゼオライトを含む触媒組成物。長形シリカ結合ゼオライト担体の作製方法であって、ゼオライト、長形シリカ及び水を混合して混合物を形成する工程、並びに当該混合物を長形シリカ結合ゼオライト担体に成形する工程を含む方法。長形シリカ結合ゼオライト触媒の作製方法であって、ゼオライト、長形シリカ及び水を混合して混合物を形成する工程、当該混合物を長形シリカ結合ゼオライト担体に成形する工程、並びに1又は複数の触媒化合物を長形シリカ結合ゼオライト担体に添加して長形シリカ結合ゼオライト触媒を形成する工程を含む方法。
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【課題】ジハロビフェニル化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】無機塩と式(1)


(式中、Aはアルカリ金属、Xは塩素、臭素又はヨウ素、kは0〜3を、Rは、フッ素、アルキル、アルコキシ、アリール、アリールオキシ、アシル又はシアノを表わす。)
で示されるジハロビフェニル化合物とを含む水溶液と、
(i)炭素数4以上のモノアルコール溶媒もしくは該モノアルコール溶媒と疎水性有機溶媒との混合溶媒、
(ii)水酸基を有さない親水性有機溶媒もしくは該親水性有機溶媒と疎水性有機溶媒との混合溶媒、又は
(iii)水と任意の割合で混合するアルコール溶媒と疎水性有機溶媒との混合溶媒とを混合し、水層と式(1)で示されるジハロビフェニル化合物を含む有機層とを分離する工程を含むことを特徴とするジハロビフェニル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシカルボン酸、またはその塩を、不飽和カルボン酸および/またはそのエステルに変換する方法を提供すること。
【解決手段】ヒドロキシカルボン酸の塩を不飽和カルボン酸、またはそのエステルに変換するプロセス。このプロセスは、水溶液中のヒドロキシカルボン酸のアンモニウム塩を水溶液中の対応するヒドロキシカルボン酸およびアンモニウムカチオンに変換し;ヒドロキシカルボン酸を水溶液中に残し、アンモニウムカチオンを水溶液から分離することを含む。変換および分離工程は、疎水性酸または酸性イオン交換樹脂を用いることにより達成することができ、そのそれぞれは、ヒドロキシカルボン酸の塩よりも少なくとも0.5少ない酸解離定数、即ちpKaを有しなければならない。疎水性酸が使用される場合、これは水中に非混和性でなければならず、その塩も水中に非混和性でなければならず、得られる多相溶液は、対応するヒドロキシカルボン酸を含む水性相、ならびに中和酸を含む非水性相を含む。別法として、イオン交換樹脂が使用される場合、ヒドロキシカルボン酸のアンモニウム塩の水溶液を該樹脂と接触させ、これにより塩をヒドロキシカルボン酸に変換し、樹脂上にアンモニウムカチオンを捕獲する。いずれの場合においても、水溶液を、例えば、加熱することにより処理して、ヒドロキシカルボン酸を分離し、回収する。さらなるヒドロキシカルボン酸のアンモニウム塩を調製するために有用なアンモニアを分離し、回収するために、非水性相または樹脂を処理する。 (もっと読む)


酢酸を製造する改良された方法は、軽質留分カラムからの塔頂蒸気を凝縮し、凝縮蒸気を軽質相及び重質相にデカンテーションすることを含む。重質相は主としてヨウ化メチルから構成されており、デカンテーションされた重質相の少なくとも一部を軽質留分カラムに還流する。軽質留分カラムの塔頂流の酢酸含量、及び軽質留分カラムの生成物流(側流)の含水率はいずれも減少し、精製効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】高分子量で着色の少ない実用可能なポリエステルの原料となるジカルボン酸の提供。
【解決手段】発酵法により得られるジカルボン酸の不純物の一つであるアンモニアの含有量がポリエステルの重合速度やその樹脂の着色に大きく起因する。したがって、発酵法の工程を含む製造方法により得られたジカルボン酸を、水でのリンス及び/又は晶析工程を含む精製をすることにより、該ジカルボン酸中のアンモニア含有量を4000ppm以下にする。 (もっと読む)


【課題】9,9−ビス[4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル]フルオレンなどのフルオレン骨格を有するアルコール類を、硫酸、無機固体酸(ヘテロポリ酸)、チオール類などを使用することなく効率よく製造する。
【解決手段】陽イオン交換樹脂の存在下、下記式(1)で表されるフルオレノン類と、下記式(2)で表されるアルコール類とを、反応系の液相中の水分濃度を0.1重量%以下に脱水しつつ反応させる。


(式中、環Zは芳香族炭化水素環、Rは置換基、Rはアルキレン基、Rは置換基を示す。kは0〜4の整数、mは1以上の整数、nは1以上の整数、pは0以上の整数である。) (もっと読む)


液状ポリアルファ−オレフィンを製造するプロセスであって、1以上のα−オレフィンモノマーと、非配位性アニオン活性剤と、一架橋メソメタロセン遷移金属化合物と、助活性剤とを接触させる工程を含み、モノマー中のエチレンが30容量%を超えず、供給成分中のα−オレフィンの量が、メソ−メタロセン、非配位性アニオン活性剤、助活性剤、モノマー、溶媒または希釈剤の重量を基準として、少なくとも20wt%以上であり、5%を超えないモノマーがオレフィンからアルカンに転換され、得られる液状ポリアルファ−オレフィンの流動点が25℃未満、KV100が2cStから6000cSt、二量体が20w%以下で、粘度指数60以上であるプロセス。 (もっと読む)


本発明は、触媒の存在下でブタンジオールとメタクリル酸のエステルとのエステル交換反応を包含する、ブタンジオールジメタクリレートの製造法に関し、その際、触媒として、少なくとも1つのリチウム化合物および少なくとも1つのカルシウム化合物とを包含する組み合わせ物を使用し、リチウムおよび/またはカルシウムの該化合物の少なくとも1つは酸化物、水酸化物、炭素原子1〜4個を有するアルコキシドまたは炭素原子1〜4個を有するカルボキシレートであり、かつ該反応の少なくとも一部は有効量の水の存在下で行う。本発明による方法は、非常に高い純度を有するブタンジオールジメタクリレートの特に低コストの製造を可能にする。 (もっと読む)


多ヒドロキシル化脂肪族炭化水素含有流を、塩化水素化反応器から出る第1の流出物の流れと、栓流滞留時間特性を有する少なくとも1つの容器内で、第1の流出物中に存在する任意の未反応HCl成分の少なくとも一部が、多ヒドロキシル化脂肪族水素含有流中に存在する多ヒドロキシル化脂肪族炭化水素と反応して、栓流容器から出る第2の流出物の流れ中のモノクロロヒドリン量を形成するような条件下で反応させること;前記第2の流出物を回収すること;および次いで任意に栓流反応器からの第2の流出物を後続の処理操作で用いること;を含む、クロロヒドリンを製造するための方法および装置である。 (もっと読む)


本発明は、ベンゼン−ニトロベンゼン−アニリン−ポリフェニルポリメチレンポリアミン−ポリフェニルポリメチレンポリイソシアネートへの逐次反応によって、ジフェニルメタンジイソシアネート及びポリフェニルポリメチレンポリイソシアネートの混合物を製造する方法に関する。出発材料として使用されるベンゼンは、500〜5000ppm w/wのトルエン及び/又はキシレンを含有する。 (もっと読む)


【課題】反応収率及び純度に優れ、室温条件の下、重合禁止剤の添加を必要としないマイクロリアクターを用いた不飽和有機化合物の合成方法を提供する。
【解決手段】アクリル酸系反応誘導体を、マイクロリアクター内で脂肪酸化合物と反応させることによる、下記一般式(3)で表される不飽和有機化合物を合成することを特徴とする不飽和有機化合物の合成方法。


(式中、Rは水素又は炭素数1〜3のアルキル基、Rは炭素数4〜22のアルキレン基、Xは−NH−基又は酸素原子、Mは水素又は1価の金属原子を表す。) (もっと読む)


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