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Fターム[4H006BC30]の内容

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【課題】アルコール、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドを分子状酸素により液相酸化してα,β−不飽和カルボン酸を製造するにあたり、目的生成物であるα,β−不飽和カルボン酸の生産性を高め、かつ触媒ライフを安定化(活性低下の抑制)する。
【解決手段】アルコール、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドを分子状酸素により液相酸化してα,β−不飽和カルボン酸を製造するにあたり、パラジウムおよびテルルを含有する触媒を使用し、モリブデン化合物を溶解および/または分散した状態で含み、モリブデン元素の質量割合が1質量ppm以上、40質量ppm以下であるモリブデン供給液を、前記液相酸化を行う反応系中に供給するとともに、前記反応系中に存在する液体の質量に対する、前記反応系中に存在するモリブデン元素の質量割合が270質量ppmを超えない条件で前記液相酸化を行う。 (もっと読む)


【課題】芳香環を有し、且つ、この芳香環を構成する炭素原子にメチル基が結合しているメチル基含有芳香族化合物を酸化させて、メチル基をアルデヒド基に変換する方法であって、変換効率が高く、メチル基含有芳香族化合物の構造に依存することなく、選択的且つ効率的に芳香族アルデヒド化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、反応溶媒として、メタノールを15体積%以上含む有機溶媒を用い、アントラキノン及びその誘導体から選ばれた少なくとも1種の触媒の存在下、上記メチル基含有芳香族化合物に、酸素を含むガスを接触させながら光を照射する工程を備える芳香族アルデヒド化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】カロテノイドに簡便に誘導し得る中間体、該中間体の効率的な製造方法、及び該中間体を用いたカロテノイドの効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】アリルスルホン化合物と、アリルハライド化合物を、アルカリ金属水酸化物及び相間移動触媒の存在下、有機溶媒中で反応させることを特徴とする式(3):


で示されるスルホン化合物の製造方法、並びに、該スルホン化合物にアルコールを添加することによるカロテノイドの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、脂肪酸/L−カルニチン誘導体の製造方法であって、モノクロロ酢酸の存在下で抽出物を反応させる方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】ジ(2−ヒドロキシイソプロピル)ベンゼン(DCA)を出発原料としてジイソプロペニルベンゼン(DST)を製造する方法であって、高純度のDSTを、容積効率が高い反応容器を用いて、すなわち、容積がより小さい反応容器を用いて、少ない触媒量で得ることができるという優れた効果を有するDSTの製造方法を提供する。
【解決手段】DCAを、下記ア)、イ)およびウ)の条件下で、p−トルエンスルホン酸または硫酸を酸触媒として用いる脱水反応に供して、DSTを製造する方法に係るものである。
ア)DCA濃度が20重量%を超え80重量%未満であるDCAのメチルイソブチルケトン(MIBK)溶液で、DCAを脱水反応に供すること。
イ)脱水反応を行う反応溶液に含まれる酸触媒の濃度が100〜2000重量ppmであること。
ウ)脱水反応は、生成水及びMIBKを留去させながら行うこと。 (もっと読む)


【課題】工業的にゼオライトを製造する際の鋳型化合物として有用な、N,N,N−トリアルキルアダマンタンアンモニウム塩を、簡便かつ容易に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


で表されるN,N−ジアルキル−1−アミノアダマンタンと、炭酸ジアルキル化合物とを、溶媒存在下又は無溶媒条件下、反応時における系内の含水量をN,N−ジアルキルアミノアダマンタンの10重量%未満にして反応させるN,N,N−トリアルキルアダマンタンアンモニウム塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】芳香族化合物及び水素の製造効率をさらに高める低級炭化水素芳香族化触媒を得る。
【解決手段】低級炭化水素を原料とし、触媒反応により芳香族化合物を製造する低級炭化水素芳香族化触媒において、前記触媒材料として、レニウム、バナジウム、モリブデン、タングステン、クロムより2種類の活性金属を選択し、前記選択された2種類の活性金属をメタロシリケートに1:1のモル比で担持する。2種類の活性金属をモル比で1:1となるようにメタロシリケートに担持することにより、活性金属を単独でゼオライトに担持したときよりも優れた触媒活性を有する。 (もっと読む)


【課題】メタノールおよび/またはその反応性誘導体のカルボニル化による酢酸の製造方法において特にデカンタにおける上側(水性)層と下側(有機)層との分離性を向上させる。
【解決手段】メタノールおよび/またはその反応性誘導体を第VIII族貴金属カルボニル化触媒と少なくとも2重量%の濃度の沃化メチル助触媒と必要に応じ少なくとも1種の促進剤と少なくとも有限濃度の水と少なくとも8%w/wの濃度の酢酸メチルと酢酸生成物との存在下にカルボニル化することによる酢酸の製造方法において、デカンタまで移送される凝縮頭上蒸気フラクションにおける酢酸の濃度を8重量%もしくはそれ以下に維持する。 (もっと読む)


【課題】モノオレフィンの接触酸化脱水素反応により共役ジエンを製造するに当たり、生成ガス中に含まれるアセチレン系炭化水素を分離するための抽出蒸留工程を省略し得る、或いは、この抽出蒸留の負荷を軽減し得る共役ジエンの製造方法を提供する。
【解決手段】炭素原子数4以上のモノオレフィンを含む原料ガスと、分子状酸素含有ガスとを、反応器に供給し、触媒の存在下、酸化脱水素反応により対応する共役ジエンを含む生成ガスを得る反応工程を有する共役ジエンの製造方法において、該生成ガスのアセチレン系炭化水素濃度が0.016vol%以下であることを特徴とする共役ジエンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】石油に依存しない原料を用いてアクリル酸を得ることができる新規なアクリル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかるアクリル酸の製造方法は、グリセリンを原料とし、該原料に気相中で脱水反応を施し、該脱水反応で生じたガス状の反応物に気相酸化反応を施す。 (もっと読む)


【課題】一般的にMDA−50およびMDA−60と呼ばれる、多量の不純物を含むメチレンジアニリン原料を接触水素化する方法の開発を課題とする。
【解決手段】担体に担持されたロジウムおよびルテニウムを含む触媒系の存在下で、メチレンジアニリンと水素を接触させることにより、メチレンジアニリンをその環水素化対象物へ接触水素化させる方法において、少なくとも40質量%の多環オリゴマー不純物を有するメチレンジアニリン原料を使用すること、そして、アルミン酸リチウム担体に担持されたロジウムおよびルテニウムを含む触媒系の存在下で水素化を実施することを特徴とする接触水素化方法により、課題が解決できる。 (もっと読む)


【課題】金属化合物触媒や非極性有機溶媒を用いることなく、常温でも効率的にアルドール縮合化合物を製造できる方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下、無溶媒または水溶媒中で原料アルデヒド化合物を縮合させる工程を含み;触媒として下記式(1)で表される塩基性アミノ酸またはその塩を用い;炭素数が6以上の原料アルデヒド化合物を用い;且つ、触媒と原料アルデヒド化合物から形成されるシッフ塩基の濃度が臨界ミセル濃度以上となるように、反応液中における触媒と原料アルデヒド化合物の濃度を調整することを特徴とするアルドール縮合化合物の製造方法。


[式中、Xは、メチレン、エチレン、トリメチレン、テトラメチレン、またはこれら基における何れかの−CH2−基が−O−もしくは−S−で置換されている基を示す] (もっと読む)


【課題】2−クロロ−1,1,1,2−テトラフルオロプロパン(HCFC−244bb)を製造するための改良法を提供する。
【解決手段】塩化水素及び液相フッ素化触媒の存在下、液相反応において、2−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン(HCFO−1233xf)をフッ化水素と反応させることにより2−クロロ−1,1,1,2−テトラフルオロプロパン(HCFC−244bb)を製造することができる。塩化水素は、外部の供給源から約100psig以上の圧力で反応に添加する。HCFC−244bbは、2,3,3,3−テトラフルオロプロペン−1(HFO−1234yf)の製造における中間体である。 (もっと読む)


【課題】分解処理後の反応処理材から分解生成物の離脱を抑制し、排ガス中における分解生成物の濃度を低減させることができる含ハロゲン化合物の分解処理方法を提供する。
【解決手段】含ハロゲン化合物14の分解処理方法は、含ハロゲン化合物14に反応処理材11を接触させると共に、例えば500〜1000℃に加熱し、含ハロゲン化合物14として例えばブロモフルオロカーボン(ハロン)を分解した後、反応処理材11を350℃以下、好ましくは200〜300℃に保持するものである。反応処理材11としては、酸化カルシウム、又は酸化カルシウム及び酸化マグネシウムを含む混合物(軽焼ドロマイト)が好適に用いられる。含ハロゲン化合物14としては、ハロン2402、ハロン1301等のブロモフルオロカーボンが用いられる。 (もっと読む)


【課題】工業的に安定して高選択率、高収率にて1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサンを製造することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、フェノールと3,3,5−トリメチルシクロヘキサノンを酸触媒の存在下に反応させて、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサンを製造する方法において、フェノールと水からなる反応敷液に1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン結晶を加え、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサンのフェノールアダクト結晶と含水フェノールよりなるスラリーを形成し、次いで、そのスラリー中で酸触媒の存在下にフェノールと3,3,5−トリメチルシクロヘキサンとの反応を開始させ、引続き、反応をスラリー中で行わせることを特徴とする方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、アクリル酸のC3前駆体化合物の部分的気相酸化によるガス状生成混合物から、主成分として含有されるアクリル酸および副生成物として含有されるグリオキサールを分離する方法に関する。当該方法により、総質量の70%がアクリル酸から成り、含有されるアクリル酸のモル量に対して少なくとも200モルppmのグリオキサールを含有する液相Pが作り出される。当該グリオキサールは、液相Pからの結晶化によって、アクリル酸から分離される。 (もっと読む)


【課題】アルカンをその対応するアルケンに変換するための向上した方法および触媒系を提供する。
【解決手段】本発明は、アルカンをその対応するアルケンに変換するための熱的に統合された複数領域方法であって、吸熱反応領域において、弱いオキシダント、好適な触媒および熱の存在下でソフトオキシダント変換によってアルカンをその対応するアルケンに吸熱的に変換し、対応するアルケンおよび水素を含む中間生成物ガスを生じさせることを伴う方法に関する。弱いオキシダントは、例えば二酸化炭素であり得る。次いで、発熱反応領域において、中間生成物ガスを異なる第2触媒および酸素と接触させ、水素を燃焼させて、対応するアルケン、水および熱を含む加熱生成物流れを生じさせることにより水素は中間生成物ガスから除かれる。熱は加熱生成物流れから回収され、発熱反応領域に戻され再利用され、さらに対応するアルケンを含む得られる冷却された生成物流れがさらなる反応および/または処理にかけられうる。 (もっと読む)


【課題】残渣の少ないCVD用シリコン組成物の提供
【解決手段】環状アルケン、直鎖/分岐/環状アルキル基を有するシリコン含有化合物と安定剤化合物を含有し、安定剤化合物が200ppmより多く20000ppm以下の量である組成物。前記安定剤化合物が265℃未満の沸点を有する安定化された環状アルケン化合物(例えば、4−メトキシフェノール)であり、安定化された環状アルケン組成物およびシリコン含有化合物よりなる組成物を用いる、炭素をドープした酸化ケイ素層を基材上に形成する方法。 (もっと読む)


本発明は低流動点で優れたノアク揮発度を示すポリα-オレフィン(PAO)に関する。そのポリα-オレフィンはオクテン、デセン、及びドデセンのブレンドを含むオレフィン供給原料から調製され、その供給原料が少なくとも10質量%のオクテン及び少なくとも30質量%のドデセンを含む。その方法はオレフィンの合成と蒸留及びオレフィンのオリゴマー化の両方を含む。オリゴマー化オレフィン供給原料は約4cStの100℃の公称粘度を有する少なくとも50%の低粘度PAOを生じる。 (もっと読む)


【課題】嵩密度がより大きいメチオニンの結晶を製造する方法の提供。
【解決手段】非攪拌型で連続式の第一反応槽にて、塩基性カリウム化合物の存在下、5−[2−(メチルチオ)エチル]イミダゾリジン−2,4−ジオンを温度150〜200℃、ゲージ圧力0.5〜1.5MPa、第一反応槽および第二反応槽における総滞留時間が10〜120分間で該イミダゾリジン化合物の転化率が50%〜100%となるように加水分解する工程、および第二反応槽にて、加水分解後の反応液を加熱処理し、さらに二酸化炭素を導入して晶析する工程を包含するメチオニンの製造方法。 (もっと読む)


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