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Fターム[4H006BC33]の内容

Fターム[4H006BC33]に分類される特許

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【課題】メタノールおよび/またはその反応性誘導体を、促進されたイリジウムカルボニル化触媒の存在下に、一酸化炭素でカルボニル化し酢酸を製造するための、改善された方法を得る。
【解決手段】メタノールおよび/またはその反応性誘導体を、促進されたイリジウムカルボニル化触媒の存在下に一酸化炭素でカルボニル化し、促進剤が硼素およびガリウムである酢酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】不飽和脂肪酸及びそれらの誘導体をオゾン分解する方法並びに不飽和脂肪酸のオゾン分解生成物を含む反応混合物から反応性酸素種を除去するためのカタラーゼの使用。
【解決手段】a)脂肪酸又はその誘導体を、有機溶剤を含む有機相中でオゾン分解する工程、及びb)有機相を、カタラーゼ及び好ましくは緩衝液を含む水相と接触させる工程を含み、その際に前記脂肪酸又はその誘導体が、炭素原子を少なくとも8個有する線状鎖を有する。 (もっと読む)


【課題】例えば、trans-1,2-ビス(フェニルスルホニル)エチレン等を合成できる化合物を、簡単、かつ、低廉なコストで、生産性良く製造する方法を提供することである。
【解決手段】下記一般式[I]で表される化合物と下記一般式[II]で表される化合物との反応工程Aと、前記反応工程Aによる生成物が酸化される酸化工程Bとを具備し、前記酸化工程Bは、酸化触媒および相間移動触媒の存在下で行われる反応方法。
一般式[I] CRHX−CRX
一般式[II] PhSM (もっと読む)


【課題】例えばtrans-1,2-ビス(フェニルスルホニル)エチレンの高純度品を提供する。
【解決手段】一般式[I]で表される化合物[PhOS−CR=CRX][一般式[I]中、Phは置換基を有することもあるフェニル基である。RはH、X又はアルキル基である。全てのRは同一でも異なっていても良い。Xは反応性基である。]と一般式[II]で表される化合物[(PhSOM][一般式[II]中、Phは置換基を有することもあるフェニル基である。kは1又は2である。MはH又は金属原子である。]との反応であって、前記反応は相間移動触媒の存在下で行われる。 (もっと読む)


【課題】オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドを液相中で、分子状酸素で酸化してα,β−不飽和カルボン酸を高い生産性で製造する方法を提供する。
【解決手段】パラジウム含有担持触媒存在下、液相中でオレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドを分子状酸素で酸化してα,β−不飽和カルボン酸を製造する方法であって、水とアルコールと有機カルボン酸とを含有する混合溶媒を前記液相の溶媒として用いて、且つ、前記混合溶媒における、水とアルコールと有機カルボン酸の質量比をX:Y:Zとしたとき、下記式(1)及び(2)〜(4)のいずれかを満たす、α,β−不飽和カルボン酸の製造方法。
X+Y+Z=1.00 (1)
X<0.20のとき、0.25≦Y≦0.65 (2)
0.20≦X<0.40のとき、0.01≦Y≦0.45 (3)
0.40≦Xのとき、0.01≦Y≦0.20 (4) (もっと読む)


【課題】Y型ゼオライトに内包された鉄(II)トリス(2,2’−ビピリジン)錯体を触媒として用いた新たな製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、Y型ゼオライトに内包された鉄(II)トリス(2,2’−ビピリジン)錯体の存在下、プロペニレン化合物を酸化して、3−ヒドロキシプロペニレン化合物を得る工程を有する。プロペニレン化合物の酸化反応は、水含有溶媒中でも行うことができる。プロペニレン化合物としてはシクロヘキセンまたはその誘導体を用いることが好ましく、その結果、3−ヒドロキシプロペニレン化合物として2−シクロヘキセン−1−オールまたはその誘導体が得られる。 (もっと読む)


【課題】α,ω−ジカルボン酸又はそれらのエステルの製造方法。
【解決手段】次の工程:a.不飽和脂肪酸又は不飽和脂肪酸誘導体をオゾン分解する工程、b.オゾン分解から得られた反応混合物を、α,ω−ジカルボン酸又はそれらのエステルに酸化する工程、その際に工程b)において、25℃で測定したゼロ以下のpKa値を有する強酸を触媒として添加し、かつその際に前記方法を、溶剤を使用して実施する。 (もっと読む)


【課題】最終的なメタクリル酸の収量を高めることができる製造方法を提供する。
【解決手段】メタクロレインを液相中で分子状酸素により酸化しメタクリル酸を製造する方法であって、(a)貴金属含有触媒存在下、水の沸点より低い沸点のケトン類を含む含水ケトン溶媒中でメタクロレインからメタクリル酸及びメタクリル酸無水物を製造する工程、(b)その工程で得られた反応液から貴金属含有触媒を分離して分離液(1)を得る工程、(c)分離液(1)から未反応メタクロレインおよびケトンを分離して分離液(2)を得る工程、(d)分離液(2)中のメタクリル酸無水物を加水分解してメタクリル酸とする工程、を有するメタクリル酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】分子内にスルホ基を有するジハロビフェニル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)


で表されるジアゾ化合物を銅及び/又は銅化合物に接触させて、式(2)


で表されるジハロビフェニル化合物を得る。 (もっと読む)


ポリアルキル化オリゴアルキレンポリアミンを調製する方法を提供する。この方法は、オリゴアルキレンポリアミンと、(a) 臭化アルキルおよび/または塩化アルキル; (b) 塩基性剤; ならびに(c) ヨウ化物塩を含む試薬組成物とを接触させる工程を含む。アルキル化反応は極性非プロトン性有機溶媒中で行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、液相中、触媒の存在下にカルボニル化合物をNHおよびHと反応させることにより対応するオキシムを形成させるオキシムの製造方法であって、この触媒が、第5族および第6族の金属の酸化物から選択される触媒成分を含み、前記触媒成分が、ニオブを酸化物として計算して少なくとも50重量%含むことを特徴とする方法に関する。本発明による方法は、非常に多くのオキシム、特にシクロヘキサノンオキシムの製造に適している。 (もっと読む)


【課題】
感熱記録体の顕色剤として有用な4,4’−ビス(3−トシルウレイド)ジフェニルメタンを高収率、高純度、且つ低コストで製造する。
【解決手段】
トシルイソシアナートと4,4’−ジアミノジフェニルメタンを反応溶媒中で反応させる工程を含み、4,4’−ビス(3−トシルウレイド)ジフェニルメタンを得る製造方法において、アセトニトリルと酢酸エチルを、アセトニトリル/酢酸エチルの質量比率において45/55〜70/30の範囲で混合した溶媒を前記反応溶媒として用いることを特徴とする4,4’−ビス(3−トシルウレイド)ジフェニルメタンの製造方法 (もっと読む)


【課題】
L−カルニチンに含まれる不純物を簡便な操作で除去すること。
【解決手段】
以下の工程を含む、L−カルニチンに含まれる不純物を除去する方法;
(1)不純物を有するL−カルニチンのアルコール溶液を調製する工程
(2)工程(1)で得られたL−カルニチンのアルコール溶液からL−カルニチンを晶析してスラリーを得る工程
(3)工程(2)で得られたスラリーから、粒子径が10μm未満の粒子を除去する工程。 (もっと読む)


特定の反応条件下で水性硝酸を炭化水素供給原料及びカルボン酸と反応させることによりニトロ化炭化水素を製造する方法が提供される。
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【課題】新規なチオ化合物とその製造方法を提供する。
【手段】特に、p−クレゾールとジシクロペンタジエンのアルキル化生成物とメルカプタン及びパラホルムアルデヒドを反応させて製造した新規なチオ化合物を提供することを特徴とする。2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェノール(BHT)などの、揮発性により人体に有害な従来の酸化防止剤とは異なり、本発明の新規なチオ化合物は、分子量が多いので揮発性が低く、人体に有害ではない。さらに、物性に優れており、従来の酸化防止剤の代替えに適している。 (もっと読む)


本発明は、溶媒中に溶解したアミンとホスゲンとを反応させて対応するイソシアネートを形成し、続いて、少なくとも2の工程で溶媒を除去して、少なくとも2の溶媒流を得て少なくとも2つの溶媒流をそれぞれ処理し、及び溶媒流の少なくとも一部を再循環することによって、イソシアネート、好適にはジフェニルメタン系(MDI)のジイソシアネート及びポリイソシアネートを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】純度の高く、感光材料に好適な2,2−ビス(3−アミノ−4−ヒドロキシフェニル)プロパンを高収率で得ることができるとともに、触媒の分離除去も容易な2,2−ビス(3−アミノ−4−ヒドロキシフェニル)プロパンの製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】2,2−ビス(3−ニトロ−4−ヒドロキシフェニル)プロパンを、モルホリン、N−メチルピロリドン、N,N−ジメチルホルムアミドからなる群から選ばれた少なくともいずれか1種の窒素含有化合物と、炭素数3以下の低級アルコールとの混合溶媒に溶解させた状態で触媒の存在下還元するようにした。 (もっと読む)


【課題】中性二座配位子を含有する白金(II)錯体(例えば、オキサリプラチン等)の製造法に関連する従来技術の問題点を解決する。
【解決手段】中性二座配位子を含有するハロゲノ白金錯体をオキサレ−ト塩溶液と反応させる過程を含む中性二座配位子を含有する白金(II)錯体の製造法。 (もっと読む)


【課題】芳香環を有し、且つ、この芳香環を構成する炭素原子にメチル基が結合しているメチル基含有芳香族化合物を酸化させて、メチル基をアルデヒド基に変換する方法であって、変換効率が高く、メチル基含有芳香族化合物の構造に依存することなく、選択的且つ効率的に芳香族アルデヒド化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、反応溶媒として、メタノールを15体積%以上含む有機溶媒を用い、アントラキノン及びその誘導体から選ばれた少なくとも1種の触媒の存在下、上記メチル基含有芳香族化合物に、酸素を含むガスを接触させながら光を照射する工程を備える芳香族アルデヒド化合物の製造方法である。 (もっと読む)


本発明はアホエンを調製する方法に関し、本方法によって得ることができる比較的高純度のアホエンに関する。本発明は、アリシンを調製する方法であって、アリシンを凍結濃縮する方法にも関する。 (もっと読む)


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