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Fターム[4H006BC30]の内容

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【課題】反応収率及び純度に優れ、室温条件の下、重合禁止剤の添加を必要としないマイクロリアクターを用いた不飽和有機化合物の合成方法を提供する。
【解決手段】アクリル酸系反応誘導体を、マイクロリアクター内で脂肪酸化合物と反応させることによる、下記一般式(3)で表される不飽和有機化合物を合成することを特徴とする不飽和有機化合物の合成方法。


(式中、Rは水素又は炭素数1〜3のアルキル基、Rは炭素数4〜22のアルキレン基、Xは−NH−基又は酸素原子、Mは水素又は1価の金属原子を表す。) (もっと読む)


【課題】 高温高圧水の作用を利用して、自然界に豊富に存在するバイオマスを高収率でギ酸に転換する方法であって、従来の水の超臨界状態に比べて、比較的穏やかな条件でバイオマスをギ酸に転換することができ、また、反応において高価な貴金属触媒などを必要とせず、さらに、反応溶媒として使用するのは、水だけであるから、安価であるとともに、環境にとっても負荷が少ない、バイオマスの湿式酸化によるギ酸の製造方法を提供する。
【解決手段】 バイオマスの湿式酸化によるギ酸の製造方法は、バイオマスを、アルカリ物質の濃度が0.3M以上のアルカリ性の高温高圧水中で酸化させることによって、選択的にギ酸に分解し、ギ酸を製造する。バイオマスは、デンプン、セルロース、および木粉などの植物バイオマスが好ましく、湿式酸化反応の温度は130〜350℃、湿式酸化反応の圧力は、各反応温度に対して水和が保持できる飽和蒸気圧以上の圧力が好ましい。 (もっと読む)


トルエンの選択的不均化のための改良された方法が開示される。この方法は、好ましくはリン酸アルミニウムと結合するMFIのようなペンタシル型ゼオライトを含む不均化触媒を使用する。30重量%を超えるトルエン転化率、且つ3.0未満、特に0.1〜1.0の水素対炭化水素比にてプロセスを実施すると、パラキシレンの最大収率が向上する。水素対炭化水素比を増加させて定期的に再生すると、炭素の沈着がある程度除去され触媒活性が回復する。不活性希釈ガスは、同様に触媒の選択的なプレコーキングを補助する。 (もっと読む)


本発明は、反応混合物中において可溶性であり、かつ少なくとも1個の一酸化炭素リガンドを有する光学活性遷移金属触媒の存在下において、α,β-不飽和カルボニル化合物を不斉水素化することにより光学活性カルボニル化合物を合成する方法に関する。少なくとも1個の一酸化炭素リガンドを有するものであって、使用される光学活性触媒を合成するには、一酸化炭素および水素を含有する気体混合物で触媒前駆体を前処理する。そのようにして得られた触媒から過剰の一酸化炭素を、後続の不斉水素化で使用する前に除去し、不斉水素化は反応混合物に供給された追加一酸化炭素の存在下で行なう。 (もっと読む)


実質的な無水条件下で、銅及び/又は銀並びにアルミニウムに対して0.05から10モル%の白金を含有するモルデナイト触媒の存在下に、ジメチルエーテル供給物を一酸化炭素とカルボニル化させることによってなされる酢酸メチルの生成。 (もっと読む)


【課題】M−ヒダントインを高温で加水分解してメチオニンを製造する際の装置腐食を改善し、長期間、安定してメチオニンを製造する方法を提供する。
【解決手段】5−(β−メチルメルカプトエチル)ヒダントインを加水分解してメチオニンを製造する方法において、加水分解に用いる5−(β−メチルメルカプトエチル)ヒダントインおよびアルカリを含む溶液の硫化水素濃度が5ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油脂類とアルコール類とのエステル交換反応において用いる固体触媒の活性の低下を抑制することができる脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンの製造方法は、油脂類とアルコール類とを固体触媒の存在下において反応させる反応工程の前に、油脂類および/またはアルコール類の溶存酸素濃度を低減させる溶存酸素濃度低減工程を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ジクロロブテンを高収率で、後工程での溶媒分離に要するエネルギーが少なくて済む、濃度の高い反応液を得る製造方法を提供する。
【解決手段】溶媒中、触媒の存在下、1,3−ブタジエンに塩素を反応させる方法により3,4−ジクロロ−1−ブテンおよび1,4−ジクロロ−2−ブテンの混合物を連続的に製造するジクロロブテンの製造方法であって、ブタジエン混合溶解ゾーン、塩素化反応ゾーン、除熱ゾーン、抜出しゾーンおよび循環ポンプを有し、これらが循環している反応装置を用い、循環する反応液に、飽和炭化水素およびトリクロロエチレンより選択される溶媒と原料および触媒をフィードし均一に溶解した後、塩素をフィードし20℃から70℃の温度において反応させる際、以下の式1で規定される条件において反応させ、その後抜出しゾーンにおいて反応液および副生塩酸ガスを抜き出すことを特徴とするジクロロブテンの製造方法。
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【課題】蒸留装置を用いることなく、フッ素系溶剤を比較的に小さい設備で高純度に得ることができる精製方法を提供する。
【解決手段】フッ素系溶剤、水溶性有機溶剤、有機汚染物及びイオン汚染物を含む混合溶液からフッ素系溶剤を精製する方法であって、工程(1):混合溶液を水洗して、水溶性有機溶剤汚染物の濃度を0.01wt%以下に低減した第一処理液を得ること、工程(2):前記第一処理液を活性炭で処理して、有機汚染物の濃度を20ppb以下とした第二処理液を得ること、工程(3):前記第二処理液を活性アルミナで処理して、フッ素イオン汚染物を10ppb以下とした第三処理液を得ること、及び、工程(4):前記第三処理液をパーティクル除去フィルターで処理して、0.1μm以上のパーティクル数を10個/mL以下のフッ素系溶剤を得ること、を含む、フッ素系溶剤を含有する混合溶液の精製方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのα−アミノニトリルをそれぞれ少なくとも5質量%含むアミノニトリル混合物を触媒の存在下、および場合により溶媒中で水素化するエチレンジアミン混合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程:a)ほとんどホルムアルデヒドシアンヒドリンを含まない(ほぼFACH不含の)原料AANを50〜150℃の温度で加熱して、アミノアセトニトリル(AAN)と5〜70質量%のイミノジアセトニトリル(IDAN)を含むアミノニトリル混合物を得る工程、b)工程a)で得られるアミノニトリル混合物を触媒の存在下で水素化する工程を含む、エチレンアミン混合物の製造方法に関する。得られるエチレンアミン混合物からエチレンジアミン(EDA)、および/またはジエチレントリアミン(DETA)、ならびに場合によりさらなるエチレンアミンを単離することができる。 (もっと読む)


イオン液体ならびにこれらを製造する方法および装置である。イオン液体は、低硫黄および低ハロゲン化物のカルボキシル化イオン液体であることができる。イオン液体は、少なくとも1種の中間カルボキシル化イオン液体の形成、およびその後該中間カルボキシル化イオン液体を少なくとも1つのアニオン交換プロセスに供することを経て製造できる。
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本発明は、グリセロールの接触脱水によりプロピオン酸を得るための方法、並びに、この方法によって及びグリセロールを使用して得られたプロピオン酸に関するものである。 (もっと読む)


【課題】高濃度のグリセリンを原料として用いて、高収率で経済的に有利なアクロレインの製造方法を提供する。
【解決手段】減圧条件でグリセリンを脱水反応によりアクロレインを製造する。 (もっと読む)


塩基性条件下で銅源および銅に配位する配位子と接触させることによって、2,5−ジハロテレフタル酸から2,5−ジヒドロキシテレフタル酸が高収率および高純度で生成される。 (もっと読む)


ヒドロキシ芳香族酸は、銅源および銅に配位する配位子を含有する反応混合物中のハロゲン化芳香族酸から高収率および高純度(>95%)で製造される。 (もっと読む)


【課題】 脂肪族シアノ基に還元不活性であり、芳香族ニトロ基に還元活性を有する、調製が容易な不均一系Pd担持触媒を提供する。
【解決手段】 合成吸着剤にPt、Pd、Rh、Ru、及びAgから選ばれる少なくとも1種の金属元素を担持したことを特徴とする官能基選択還元用触媒。 (もっと読む)


【課題】イリジウム触媒の存在下におけるメタノールまたはその反応性誘導体のカルボニル化速度を向上させることを目的とする。
【解決手段】(a)酢酸と、(b)イリジウム触媒と、(c)沃化メチルと、(d)少なくとも有限量の水と、(e)酢酸メチルとからなる液体反応組成物にてメタノールもしくはその反応性誘導体を一酸化炭素と接触させてメタノールまたはその反応性誘導体をカルボニル化する。 (もっと読む)


アルキルアリールスルホン酸を調製するための方法であって、(a)アルキル芳香族炭化水素を気体状スルホン化剤と接触させて(i)アルキルアリールスルホン酸を含む第1液体反応生成物および(ii)気体状排出流を生成する工程;(b)第1液体反応生成物を気体状排出流から分離する工程;(c)気体状排出流を精製して浄化気体流および第2液体反応生成物を得る工程;(d)第2液体反応生成物を分離工程(b)の後に生成される第1液体反応生成物に再循環させ、アルキルアリールスルホン酸を含む第3液体反応生成物を生成する工程を含み、アルキル芳香族炭化水素がアルキル化条件下で芳香族炭化水素をオレフィンと接触させることによって得られ、ならびに前記オレフィンがFischer−Tropsch誘導パラフィン原料の脱水素によって得られる、方法。 (もっと読む)


本発明の対象は、少なくとも1つの一級および/又は二級アミノ基および少なくとも1つの三級アミノ基を含有するアミンをエチレン性不飽和C〜Cカルボン酸と反応させてアンモニウム塩とした後、このアンモニウム塩にマイクロ波を照射して塩基性アミド又はイミドに転化することによる、エチレン性不飽和C〜Cカルボン酸の塩基性アミド又はイミドの製造方法であるが、ただし、一級および/又は二級アミノ基はアルコキシ基を含まない。 (もっと読む)


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