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Fターム[4H006BC50]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応パラメーター (12,326) | 分離、精製、安定化におけるパラメーター (1,773)

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圧力 (401)
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Fターム[4H006BC50]に分類される特許

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【課題】環境に優しく、経済的に実施することができる(メタ)アクリル酸の精製方法を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル酸の製造方法であって、(a)(メタ)アクリル酸を含み、気相酸化によって得られた生成物ガスを冷却装置内で水相と接触させ、水性冷却相を得る工程と、(b)冷却相を蒸留装置(5)内で蒸留し、塔底製品及び塔頂製品を得る工程と、(c)少なくとも塔底製品を結晶化ユニット内で結晶化させ、純粋な(メタ)アクリル酸を得る工程と、を含み、冷却装置(3)の後段であって、好ましくは遅くとも結晶化ユニットにおいて有機分離剤を添加する方法。 (もっと読む)


本発明は、活性炭上での連続的な吸着を用いるアクリル酸又はそれらの塩のMEHQ(メトキシヒドロキノン)の含量の減少に関する。特にMEHQは部分中和又は完全中和されたアクリル酸から除去される。 (もっと読む)


芳香族ジカルボン酸(例えばテレフタル酸)を一層効率よく製造するための、最適化された方法及び装置が開示されている。一つの態様に於いて、この方法/装置は、最初の酸化スラリーの液相中に存在する残留テレフタル酸を回収し、そして精製することによって、コストを低下させる。別の態様に於いて、この方法装置は、水素化されていない酸粒子を含有する最終コンポジット製品を形成させることによって、水素化に付随するコストを低下させる。
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【課題】
酢酸ビニルの製造工程、精製工程、貯蔵および輸送工程における酢酸ビニルの重合を抑制し、さらに重合によって生じる汚れの発生を効果的に抑制する酢酸ビニルの重合抑制剤および重合抑制方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、酢酸ビニルの製造工程、精製工程、貯蔵および輸送工程において、α−ヒドロキシカルボン酸、アスコルビン酸からなる有機酸および/又はその水溶性塩を有効成分として含む酢酸ビニルの重合抑制剤、および前記有機酸および/又はその水溶性塩を用いることによって、酢酸ビニルの重合抑制および重合によって生じる汚れの発生抑制を効果的に達成し得る酢酸ビニルの重合抑制方法である。 (もっと読む)


【課題】触媒の存在下でエタノールを用いた乳酸のエステル化によって乳酸エチルを連続滴に製造する方法。
【解決手段】乳酸エチル、エタノール、水および種々の重質化合物を含む混合物をエステル化反応媒体から乳酸が部分的に変換した段階で連続的に抜き出し、抜き出した混合物を減圧フラッシュ分離装置へ送り、乳酸エチル、エタノールおよび水を含む減圧フラッシュ分離装置の塔頂留分を分留カラムへ供給する。 (もっと読む)


【課題】 触媒を完全に、かつ穏やかに除去し、除去された触媒を全て除去工程から反応器に戻すことの可能な、ニトロ芳香族化合物の水素添加により芳香族アミンを製造する方法を提供する。
【解決手段】 ニトロ芳香族化合物の接触水素添加を行い、次いで、少なくとも1種類の芳香族アミンと水とを含む反応混合物から触媒を除去するアミンの製造方法であって、メンブラン濾過により連続的に触媒の除去を行い、このメンブラン濾過は、懸濁液側の圧力が5〜50バールであり、懸濁液側と透過液側の圧力差が0.3バール以上であり、かつ懸濁液側の流動速度が1〜6m/秒で行われることを特徴とするアミンの製造方法が得られた。 (もっと読む)


1,24(S)-ジヒドロキシビタミンD2の新規な結晶形態(その中には水和物と溶媒和物が含まれる)とその作製方法が提供される。この新規な結晶形態を含む医薬組成物と栄養薬効組成物も提供される。 (もっと読む)


オレフィン系炭化水素およびパラフィン系炭化水素の混合物からオレフィン系炭化水素を分離または濃縮するための方法は、ポリイミド膜を用いる。この方法は、プロピレン/プロパン混合物からプロピレンを分離するのに極めて適している。この新規な方法において、膜は、実際的な工業的処理条件の下でガス混合物中の炭化水素成分による可塑化に対して良好な耐久性を示す。 (もっと読む)


トリエタノールアミンを製造する方法であって、トリエタノールアミンに亜燐酸および/または次亜燐酸、およびアルカリ金属水酸化物、アルカリ土類金属水酸化物および[R123(2−ヒドロキシエチル)アンモニウム]ヒドロキシド、但し、この場合R1、R2およびR3は、互いに無関係にC1〜C30−アルキルまたはC2〜C10−ヒドロキシアルキルを表わすものとし、から選択される塩基性化合物を添加し、塩基性化合物としてのアルカリ金属水酸化物の場合には、酸:水酸化物のモル比は、1:0.1〜1:1の範囲内にあり、塩基性化合物としてのアルカリ土類金属水酸化物の場合には、酸:水酸化物のモル比は、1:0.05〜1:0.5の範囲内にあることにより、トリエタノールアミンを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 2,3−ジヒドロキシプロピル−(メタ)アクリルアミドの重合防止方法を提供すること。
【解決手段】酸素を溶存させることを特徴とする、一般式(1)
【化1】


(Rは、水素原子またはメチル基を表す。)で表される化合物の重合防止方法。 (もっと読む)


【課題】 簡便かつ効果的にメチレン架橋ポリフェニレンポリイソシアネートの着色を抑制する製造方法を提供すること。
【解決手段】 酸触媒の存在下でアニリンとホルムアルデヒドとの縮合反応により生成したポリアミン混合物を、不活性溶媒の存在下、ホスゲンと反応させて、メチレン架橋ポリフェニレンポリイソシアネートを製造する方法において、
(1)上記ホスゲン化反応後、得られた粗製のメチレン架橋ポリフェニレンポリイソシアネートを含む反応混合物から残存ホスゲンを除去した後、
(2)該粗製のメチレン架橋ポリフェニレンポリイソシアネートに、下記式(I)
【化1】


(式中、R1、R2、R3およびR4は、それぞれ独立に、水素または炭素数1〜6の炭化水素基である。)
で表されるオルト位にカルボキシル基を有する水酸基含有芳香族化合物を加えて加熱処理する。 (もっと読む)


【課題】副生硫酸エステルが低減された高品質の4−メチル−2−ヒドロキシ酪酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記工程(1)〜(4)、
(1):2−ヒドロキシ−4−メチルチオブチロニトリルを硫酸存在下に加水分解反応させる工程、
(2):工程(1)で得られた反応混合物を2−ヒドロキシ−4−メチルチオ酪酸を含む油層と水層とに分離する工程、
(3):工程(2)で得られた油層を濃縮する工程、及び
(4):工程(3)で得られた濃縮物を熱処理する工程、
により、2−ヒドロキシ−4−メチルチオ酪酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】高圧下で生成したガスハイドレートを常圧、氷点下で貯蔵する際に、パージガスの発生を抑制する。
【解決手段】高圧下で原料ガスgと水wを反応させてガスハイドレートを生成し、このガスハイドレートを高圧下でペレットpに成形し、次に、このガスハイドレートペレットpを脱圧して常圧下で貯蔵する。ペレット成形工程で成形したガスハイドレートペレットpを、原料ガス以外のガスを液化させた高圧の作動液aに浸漬した後、減圧ドラム15内に導入する。この減圧ドラム15内の高圧の作動液aをフラッシュ弁18からフラッシュして減圧ドラム15内を常圧まで脱圧する。 (もっと読む)


【課題】高純度テレフタル酸の精製工程において、晶析の際に排出される溜出蒸気凝縮液や、洗浄の際に排出される洗浄排液が有するエネルギーの損失を抑えた、よりエネルギー効率のよい高純度テレフタル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】スラリー化工程、溶解工程、還元工程、晶析工程、分離工程、洗浄工程、及び乾燥工程を有する高純度テレフタル酸の製造方法において、上記洗浄工程で排出される洗浄後の洗浄排液を、120℃以上、200℃以下の状態を維持させて、上記スラリー化工程の水溶媒として使用して、高純度テレフタル酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】 廃芳香族ポリカーボネート(例えば不要となったCD、CD−ROM、DVD等の芳香族ポリカーボネート製品)を安価で大量に処理し、高純度の芳香族ジヒドロキシ化合物を得る方法を提供する。
【解決手段】 (A)廃芳香族ポリカーボネートを炭素数1〜4のアルコール、塩素化化合物有機溶媒および金属水酸化物の存在下、エステル交換反応により分解反応させる工程(a工程)、(B)分解反応後の反応溶液に酸水溶液を加える工程(b工程)、(C)有機溶媒相と水溶液相とを分液し、有機溶媒相を回収する工程(c工程)および(D)回収した有機溶媒相から固体の芳香族ジヒドロキシ化合物を得る工程(d工程)を含み、さらに、a工程で得られた分解反応後の反応溶液、b工程で得られた酸水溶液を加えた後の溶液およびc工程で得られた回収した有機溶媒溶液からなる群より選ばれた少なくとも1つの溶液をろ過する工程(z工程)を設けることを特徴とする廃芳香族ポリカーボネートから芳香族ジヒドロキシ化合物を得る方法。 (もっと読む)


【課題】ケミカルリサイクルの負荷を小さくし、かつ、再生品分について、相対的に高い純度のビスフェノールAを得る。
【解決手段】BPA反応工程1、濃縮工程2、晶析工程6A、6B、ビスフェノールAを得る製品化工程7、8、9、濃縮工程2から未反応フェノールを含む液と未反応アセトンを含む液と水を含む液とに分離する分離工程SR、廃ポリカーボネートを分解する分解工程51、分解した後のフェノールを含む液からビスフェノールAを合成するBPA合成工程52、合成したビスフェノールAを含む液を、濃縮工程2へ供給する合成液供給工程を有する。 (もっと読む)


本発明は(メタ)アクリル酸の製造法を提供することを目的とする。前記目的を達成するための本発明に係る(メタ)アクリル酸の製造法は、プロパン、プロピレン、イソブチレン及び(メタ)アクロレインよりなる群から選ばれた少なくとも1種の反応原料を接触気相酸化反応させて得られた(メタ)アクリル酸含有混合ガスから(メタ)アクリル酸を(メタ)アクリル酸水溶液として回収する工程を含む(メタ)アクリル酸の製造法において、前記回収工程は、前記(メタ)アクリル酸含有混合ガスを急冷塔に供給し、急冷塔において凝縮させてその塔底で(メタ)アクリル酸水溶液を得る段階であって、前記得られる(メタ)アクリル酸水溶液の一部を急冷塔上部に循環させて(メタ)アクリル酸含有混合ガスを凝縮するのに用いる第1段階と、急冷塔において未凝縮の(メタ)アクリル酸含有混合ガスを急冷塔の塔頂から排出して蒸留塔に送る第2段階と、蒸留塔において塔底加熱により前記未凝縮の(メタ)アクリル酸含有混合ガス中の水分含有不純物成分が蒸気となって塔内を上昇して塔頂へ到達し、排出される第3段階と、を含むことを特徴とする。
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本発明は、乳酸の多価イオンの塩を含む発酵ブロスから電気透析又は電気分解装置を使用することにより多価イオン及び乳酸イオンを分離する方法に関し、多価イオンの濃度が少なくとも0.1モル/リットルであり、乳酸イオンの濃度が300g/リットル未満であり、かつ乳酸イオンの10モル%未満が他の負に帯電したイオンであるところのブロスを、電気透析又は電気分解装置の、アニオン選択性の又は非選択性の膜、及びカソードにより区画された第1区画に導入し、上記区画において多価イオンが転化されて、該多価イオンの水酸化物を含む残渣ストリームを得、乳酸イオンがアニオン選択性の又は非選択性の膜を通して、アニオン選択性の又は非選択性の膜、及びアノードにより区画された第2の区画へと輸送され、その後、乳酸イオンが乳酸に中和される。
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本発明は固体形態のフェノール化合物を新たに提供する。より具体的には、本発明はヒドロキノンビーズに関する。本発明は前記ビーズの製造にも関する。本発明の方法は、フェノール化合物の濃厚水溶液を熱時調製し、前記溶液を液滴に細分化し、こうして得た液滴をガス流中で冷却してビーズに固化させ、その後前記ビーズを回収し、乾燥することを含む。 (もっと読む)


【課題】植物原料より、有害な抽出溶媒を用いない安全かつ簡便な方法にて、安全性かつ使用性に優れたセラミドを得ることを目的とする。
【解決手段】有害な薬品を用いずに、簡便な方法にて、植物原料から安全かつ利便性に優れたセラミドを製造することができ、しかも製造過程において賦形剤を用いずに簡易に粉末状のセラミドを得ることができる。また、本発明の製造方法により得られるセラミドは安全である他、白色,無味,無臭であり、水に容易に分散するといった使用性に優れるため飲食品,外用剤組成物など幅広い分野にて応用が可能である。 (もっと読む)


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