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Fターム[4H006BC51]の内容

Fターム[4H006BC51]に分類される特許

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【課題】求核性成分を不純物として含むDMSOを精製するにあたり、DMSOの収率低下の一因となる酸を加えることなく、工業的スケールアップが容易な蒸留による精製方法を提供する。
【解決手段】求核性成分を不純物として含むジメチルスルホキシドを蒸留精製する方法において、アクリロニトリルを添加することを特徴とするジメチルスルホキシドの精製方法であり、求核性成分が第一級アミン、第二級アミン、チオールのいずれかであり、101.3kPa(絶対圧)において160℃から220℃の沸点を持つ成分であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は2,6−ジメチルナフタレンの結晶形状と大きさの制御を通じた高純度分離・精製方法に関し、より詳しくは、2,6−ジメチルナフタレンが四角板状構造を形成するようにする溶媒を用いて結晶化を行う時に攪拌速度、冷却速度、溶媒と成分組成比などの結晶化操作変数を調節することにより、2,6−ジメチルナフタレンの形状および大きさを制御し、凝集現象を除去し、高純度の2,6−ジメチルナフタレン結晶を得る方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】未反応出発材料、溶媒、副反応生成物及び/又は他の望ましくない材料から選択される不純物も含んでいる粗製テレフタル酸の液体分散液から粗製テレフタル酸を精製する方法及び装置を提供する。
【解決手段】分散液を濾過して粗製テレフタル酸フィルターケーキ(F−1)を形成し、このフィルターケーキを高温で選択的結晶化溶媒に溶解して溶液(T−3、T−4)を形成し、結晶化溶媒の溶液から精製テレフタル酸を溶液(S−1)の温度を下げることによって結晶化させ、結晶化した精製テレフタル酸を溶液(F−2)から分離する段階を含む方法とする。本発明によれば、選択的結晶化溶媒は非水性、非腐食性であり、本質的にテレフタル酸と反応しない。選択的結晶化溶媒はN−メチルピロリドンであるのが好ましい。この方法及び装置は、商業的に魅力ある割合で、かつ資金が少なくかつ単純化した工程で済む余り厳密でない操作条件でポリエステル樹脂及び他の生成物の形成に用いるのに望ましい純度の精製テレフタル酸を生成する。 (もっと読む)


s−ブチルベンゼンを含む1種以上のアルキルベンゼンを処理して、フェノールおよびアセトフェノンを含む供給物を製造するステップ;粗フェノール重質分を製造するために有効な粗フェノール分離条件下で、供給物から粗フェノールストリームを分離するステップ;および共沸蒸留条件下で、粗フェノール重質分からアセトフェノンストリームを直接分離するステップを含むアセトフェノンを製造する方法。
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【課題】微細加工用の化学増幅型フォトレジスト樹脂やLED封止剤などの高機能性ポリマー原料として有用なアダマンチル(メタ)アクリレート類の製造方法を提供する。
【解決手段】有機溶媒中、(メタ)アクリル酸とアダマンタノール類を反応させてアダマンチル(メタ)アクリレート類を製造する方法において、反応液をアルカリ洗浄後、重合禁止剤を添加し、酸素含有ガス存在下で濃縮することを特徴とするアダマンチル(メタ)アクリレート類の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、長期間の保存中、室温で結晶化しない安定な非結晶アスピリン、及び該安定な非結晶アスピリンを得る方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は1-ベンジル-4-[(5,6-ジメトキシ-1-インダノン)-2-イル]メチルピペリジン(即ちドネペジル, Donepezil)のメタンスルホン酸塩、パラ-トルエンスルホン酸塩、琥珀酸塩、酒石酸塩、硫酸塩、硝酸塩、リン酸塩、サリチル酸塩、フマル酸塩、マレイン酸塩、没食子酸塩、アセチルサリチル酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、クエン酸塩、アスパラギン酸塩、グルタミン酸塩、乳酸塩、グルコン酸塩、アスコルビン酸塩、マロン酸塩、リンゴ酸塩、ソルビン酸塩、酢酸塩又はギ酸塩の製造方法に関し、また、これらから得る新規な結晶多形およびその製造方法に関し、また、ドネペジル塩酸塩とマレイン酸、フマル酸、クエン酸、サリチル酸、酒石酸又はコハク酸とから得る共結晶に関する。 (もっと読む)


本発明により、非結晶有機組成物と、有機化合物の非結晶性共アモルファス混合物を製造する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、ヘキサメチレンジアミンの精製方法に関し、より詳しくは、ヘキサメチレンジアミン中に存在するテトラヒドロアゼピン(すなわち、一般的に言えばイミン)を蒸留によって分離することによるヘキサメチレンジアミンの精製方法に関する。本発明によれば、蒸留は、蒸留装置内においてヘキサメチレンジアミンの短い滞留時間で実施される。このようにして得られたヘキサメチレンジアミンは、非常に低いTHA濃度を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ジアルカリ金属塩から酸、アルカリ金属水酸化物、およびもとの有機化合物を回収する効率的で経済的な方法を提供することである。
【解決手段】p−ヒドロキシ安息香酸の(ジ)アルカリ金属塩を高温で電気透析して、遊離のp−ヒドロキシ安息香酸およびアルカリ金属の水酸化物を生成させることを含む。 (もっと読む)


主にエタノールと水との混合物を脱水するための方法は、第2の部分供給流(4)が蒸発器流入流として蒸発器ユニット(31)に向けられる一方で還流として蒸留塔(32)に向けられる第1の部分供給流(3)に分かれさせ、蒸発器ユニットの上部を蒸発器流出流(6)として離れさせる。蒸留塔(32)からの上部吐出流(7)は戻されて過圧で蒸発器流出流(6)と混合されて混合流(8)となり、圧縮器ユニット(33)内で、水分を多く含む透過液流(14)と実質的に水分を含まないエタノールの形態の透過物流(11)とに分かれる、脱水ユニット(34)に流入する混合圧縮流(10)に圧縮される。透過物流(14)は、濃縮器(39)内で低圧で濃縮された後、透過液流(15)はポンプ(42)によって、熱交換器(36)によって外部熱エネルギを供給される蒸留塔(32)に供給される流れ(16)へと加圧され、ここで水分を多く含む底吐出流(18)と、エタノールを多く含む上部吐出流(7)とに分かれる。透過物流(11)は、プロダクト流(12)として排出される前に、蒸発器ユニット(31)の透過物熱交換器(37)で熱源として用いられる。
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【課題】工業的に有利なジメチルエーテルの製法。
【解決手段】(a)固定床固体酸性触媒構造体を具備した反応器の中にメタノールを含有する第1の流を供給して接触反応させ、ジメチルエーテルおよび水を生成させる工程と、b)予備反応器の生成物流の一部を蒸留カラム反応器に供給する工程と、(c)蒸留反応領域において前記メタノールを含有する流を固定床固体酸性触媒構造体に接触させて接触反応させ、(d)結果として生じたジメチルエーテルを水および未反応原料から分別する工程と(e)ジメチルエーテル生成物を、ジメチルエーテルを含有する第1の流として、蒸留カラム反応器から取り出す工程と、(f)水および未反応原料を、第2の流として取り出す工程とを含むジメチルエーテルを製造するためのプロセスを提供する。本プロセスは、ジメチルエーテルの製造効率を向上させる。本プロセスはメタノールの製造プロセスと組合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】ナノ膜や限外濾過膜を用いて、ポリグリセリン混合物を大きい分子側と小さい分子側のポリグリセリンに分離しようとする。
【解決手段】複数種類のポリグリセリン成分を含む混合液を、分離膜としてナノ膜および/または限外濾過膜を用いて該ポリグリセリン成分について含有比率が異なる液に分離する工程を含む製造方法によりポリグリセリンを製造する。 (もっと読む)


本発明は、粗2,6−ナフタレンジカルボン酸を分離精製するために、多段結晶化工程において、圧力と温度を制御して核生成と結晶成長速度を制御することにより、2,6−ナフタレンジカルボン酸結晶の粒度分布と形状を制御し、色相に優れた純度99.9%以上の高純度2,6−ナフタレンジカルボン酸を分離精製する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、オレフィン流を少なくとも2つのオレフィン流に分離する方法に関する。分離されるオレフィン流は、ジエン組成物の量が少ないため、圧縮器システムで汚れの問題を起こすことなく、オレフィン流を比較的高い温度で圧縮することが可能である。本発明は特に、酸素からオレフィンへの反応ユニットから得られたオレフィンを分離する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ジハロビフェニル化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】無機塩と式(1)


(式中、Aはアルカリ金属、Xは塩素、臭素又はヨウ素、kは0〜3を、Rは、フッ素、アルキル、アルコキシ、アリール、アリールオキシ、アシル又はシアノを表わす。)
で示されるジハロビフェニル化合物とを含む水溶液と、
(i)炭素数4以上のモノアルコール溶媒もしくは該モノアルコール溶媒と疎水性有機溶媒との混合溶媒、
(ii)水酸基を有さない親水性有機溶媒もしくは該親水性有機溶媒と疎水性有機溶媒との混合溶媒、又は
(iii)水と任意の割合で混合するアルコール溶媒と疎水性有機溶媒との混合溶媒とを混合し、水層と式(1)で示されるジハロビフェニル化合物を含む有機層とを分離する工程を含むことを特徴とするジハロビフェニル化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、重質炭化水素を多く含む領域から材料を抜き出し、該材料を水と充分に接触させ、該材料中の重質炭化水素と水が自然に分層化し、上層の重質炭化水素層を排出し、下層の水層を系に改めて循環注入することを特徴とする酢酸sec−ブチル製造反応生成物中の重質炭化水素を除去する方法を提供する。重質炭化水素を多く含む領域は共沸分離過程において共沸精留塔の底部に形成される重質炭化水素を多く含む領域であり、共沸分離過程は、酢酸sec−ブチル、酢酸及び重質炭化水素を含有する混合物を共沸精留塔に仕込み、共沸剤を加えて共沸精留を行い、酢酸sec−ブチルと共沸剤からなる共沸物が共沸精留塔の塔頂から留出し、酢酸と重質炭化水素が塔の底部に移動する過程である。 (もっと読む)


本発明は、(S)−N−(4−シアノ−3−(トリフルオロメチル)フェニル)−3−(4−シアノフェノキシ)−2−ヒドロキシ−2−メチルプロパンアミドの固体形態とそれを生産するための方法とに関する。 (もっと読む)


【課題】不純物としての酸素化合物を含むフッ素化合物から少なくとも酸素を除去することにより、高純度のフッ素化合物を得ることが可能なフッ素化合物の精製方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかるフッ素化合物の精製方法は、酸素化合物を不純物として含むフッ素化合物に、該フッ素化合物中の酸素原子に対して0.1倍当量以上100倍当量以下のフッ化カルボニルを接触させることにより、少なくとも酸素の除去を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】柿果皮に含まれるβ−クリプトキサンチンを残存させつつ、運搬性及び保存性を向上させると共に、柿果皮からのβ−クリプトキサンチンの抽出に際して抽出効率及び作業効率を向上させる方法を提供する。
【解決手段】柿果皮を80〜115℃にて乾燥処理する工程を含むβ−クリプトキサンチンを抽出するための柿果皮の保存方法、及び、柿果皮を80〜115℃にて乾燥処理する工程と、前記乾燥処理後の柿果皮からβ−クリプトキサンチンを抽出する工程とを含むβ−クリプトキサンチンの抽出方法。 (もっと読む)


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