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Fターム[4H006BE12]の内容

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Fターム[4H006BE12]に分類される特許

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【課題】本発明は、ジハロゲン化合物とチオ硫酸アルカリ金属塩とを水性有機媒体を反応媒体として用いて反応させて、ジチオスルフェート化合物を製造するにおいて、副生成物の生成を抑えて、目的のジチオスルフェート化合物を連続的に収率良く得ることができる製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ジハロゲン化合物とチオ硫酸アルカリ金属塩とを水性有機媒体を反応媒体として用いて反応させて、ジチオスルフェート化合物を製造するにおいて、アルカリ金属の炭酸塩および/または炭酸水素塩の存在下で反応させることにより上記課題を解決した。 (もっと読む)


本発明は、グルタミン酸受容体の増強剤として機能する新規化合物、その調製方法、それらを含む薬剤組成物、および治療におけるその使用方法を提供する。
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【課題】 クロコン酸またはその塩の安価で簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】 5員環の炭化水素化合物、またはオキソ基および/または酸素原子で結合する1価の基が置換した5員環の炭化水素化合物、とハロゲン化剤とを反応させることを特徴とするクロコン酸またはその塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、気体状の塩素化エチレンを光分解した後の分解副生成物を分離し処理するクロロ酢酸類の処理方法を提供する。
【解決手段】 塩素ガスを塩素ガス発生導入手段により発生させる工程と、前記塩素ガスと気体状の塩素化エチレンを混合し混合ガスを得る工程と、前記混合ガスに光を照射し分解する工程と、前記分解する工程で生じた分解副生成物を分離する工程とを有する塩素化エチレンの分解方法で、前記分解副生成物を高温アルカリ溶液により分解する工程と、次いで塩酸によって中和する工程を有し、前記中和する工程において中和された溶液を、前記塩素ガス発生導入手段において発生させる塩素ガスの原材料として再使用する。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)[式中、Aはジュウテリウムまたは水素であり、RはC−アルキル、C10−シクロアルキルまたはフェニルから選択される基を表し、該基はその都度Cアルコキシ、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素、ニトロ、アミノ、ヒドロキシ、オキソ、メルカプトまたはジュウテリウムにより置換されていてもよく、かつその際、”*”(星印)により標識されたC原子は(R)−立体配置、(S)−立体配置またはこれらの混合物として存在していてもよい]の化合物に関し、前記化合物は97質量%を超える純度を有する遊離塩基として存在することを特徴とする。本発明はさらに、高純度の一般式(I)の化合物を製造する方法ならびに薬剤を製造するための高純度の化合物の使用に関する。
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トリまたは多価アルコールのアリルおよび/またはメタリルエーテルを製造する方法が開示されている。前記方法は、(i)トリまたは多価アルコールの少なくとも1種の環状ホルマールをアリル化するステップと、(ii)得られた前記環状ホルマールのアリルおよび/またはメタリルエーテルを少なくとも1種のアルコールと反応させ、オプションとして中間および/または最終精製するステップとを含んでいる。別の特徴として、本発明は前記方法で生成されたアリルおよび/またはメタリルエーテルに関する。 (もっと読む)


【課題】芳香族アミン類およびその簡便かつ効率的な製造方法を開発する。
【解決手段】一般式(4)
【化1】


[式中、Arは置換されていても良い芳香族基を示す。nは1または2を示す。]で表される芳香族アミン化合物と2−ブロモ−3,3,3−トリフルオロプロペンをパラジウム触媒と塩基の存在下に反応させて、一般式(1)
【化2】


[式中、Arおよびnは前記と同様を示す。Xは(1,1,1−トリフルオロ−2−プロピリデン)アミノ基、または(1−トリフルオロメチルビニル)アミノ基を示す。]で表される芳香族アミン類を製造する。 (もっと読む)


【課題】HIVプロテアーゼ阻害剤の製造に有用である置換2,5−ジアミノ−3−ヒドロキシヘキサンおよびその製造法を提供する。
【解決手段】下記一般式:


で表わされる置換2,5−ジアミノ−3−ヒドロキシヘキサン。 (もっと読む)


本発明は、トルテロジンタルトレートの製造方法を包含する。 (もっと読む)


【課題】 水可溶性有機物及び無機酸を含む被処理水から水可溶性有機物を高濃度、且つ高回収率で分離・回収する方法、及び回収システムを提供すること。
【解決手段】 水可溶性有機物の回収方法は、水可溶性有機物及び無機酸を含む被処理水に、無機酸と反応してできた塩の溶解度が回収する水可溶性有機物に対して1質量%以下となる水酸化物、酸化物、炭酸塩あるいは炭酸水素塩のうち少なくとも1種類以上を、当該被処理水中に含まれる無機酸に相当する化学量論量添加して前記被処理水を中和する第1工程と、前記第1工程の後に、水に対する溶解度が30質量%以上で、且つ回収する水可溶性有機物に対する溶解度が1質量%以下である塩のうち少なくとも1種類以上を添加して、水可溶性有機物と水を分離する第2工程とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、経済的なベンズフェタミン塩酸塩とメタンフェタミンの液体抽出による分離に関する。適する有機溶媒および水を約6ないし約8の範囲のpHで用いる抽出方法は、メタンフェタミンが水相で溶解し、一方でベンズフェタミンが有機相に溶解することにより、メタンフェタミンの優れた除去をもたらす。2相の簡単な分離は、これらの2種のアミンの分離をもたらす。
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【課題】キャリア輸送性及びアモルファス性に優れたスチリルアミン誘導体を用いた有機エレクトロニクスを実現するために、化学的な安定性に優れた構造のスチリルアミン誘導体及びこの誘導体の合成方法を提供する。
【解決手段】特定の中間体により、3種の合成方法が例示される下記一般式(1)で表されるスチリルアミン誘導体。


式中、R1〜R6はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子等を、A1〜A3、B1、B2はそれぞれ独立に水素原子、炭化水素基等を表す。 (もっと読む)


本願において開示された本発明は、アリピプラゾール(1)の改良製造方法であって、(i)6−ヒドロキシ−1−インダノン(11)を1,4−ジハロブタン(12)と塩基及び溶媒の存在下で90から110度Cの範囲の温度にて反応させて新規中間体6−(4−ハロブトキシ)−インダン−1−オン(3)を形成させ、(ii)この新規中間体を1−(2,3−ジクロロフェニル)−ピペラジン(9)と反応させて別の新規中間体6−[4−[4−(2,3−ジクロロフェニル)−1−ピペラジニル]−ブトキシ]−インダン−1−オン(2)を得、そして(iii)この生じた新規化合物をアジ化ナトリウムと反応させることを含む方法に関する。本発明はまた、式2及び3の新規中間体並びにそれらの製造方法に関する。

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【課題】 木チップバイオマスの高圧熱水処理によって得られる低分子量のフェノール誘導体の製造条件と生成物の細かい同定をして、木材廃棄物の有効利用に資することを目的とする。
【解決手段】 木チップに水のみ又はアルカリ水を添加した混合物を高圧下に蒸煮して得られる固液混合反応物とすること、そしてこの固液混合反応物を有機溶媒で抽出して得られる油分からフェノール誘導体を分離することを特徴とする木チップを原料とするフェノール誘導体の製造方法である。フェノール誘導体油分は、主成分が3−メチルフェノール又は4−メチルフェノールのほか、3−ヒドロキシ−2−ペンタノン及び3−メトキシ−1−プロペンなどである。 (もっと読む)


【課題】新規なポリアゾ化合物を高純度、高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】酸性及びアルカリ性の両条件下にて2回カップリング可能な化合物に対し、酸性カップリング側にナフトール骨格を導入するにあたり、水酸基をスルホニル基にて保護されたアミノナフトール類のジアゾ化合物を用い、その後、複数の工程を経て前記スルホニル基を加水分解することにより新たにカップリング可能部位ができ、更にポリアゾ化されることを特徴とする、遊離酸の形で下記一般式(1)で表される化合物の製造方法。


(式中、Rは水素原子、アルキル基又は置換されていても良いフェニル基を、X及びYはスルホ基を、A、Bはそれぞれ独立に置換されていても良いフェニル基、ナフチル基、アゾ基に炭素原子で結合する5員もしくは6員の芳香族複素環基、又はモノアゾ基を、m、nは0又は1を、a、bは単結合をそれぞれ表す) (もっと読む)


【課題】毒性の低い二酸化炭素を原料として、工業的に蟻酸を製造することが可能な蟻酸の製造方法およびそれに用いられる製造装置を提供する。
【解決手段】反応液が接する部分の少なくとも一部がニッケルおよび/またはニッケル合金から形成された反応容器を用い、炭酸水素塩および/または炭酸塩と水素とを、アルカリ性水溶液中において、温度:100〜350℃、圧力:大気圧〜40MPaの条件で反応させて蟻酸を生成させる。
また、炭酸水素塩および/または炭酸塩と水素とを、アルカリ性水溶液中において、ニッケル粉末またはニッケル合金粉末を触媒として、温度:100〜350℃、圧力:大気圧〜40MPaの条件で反応させて蟻酸を生成させる。
また、pH8.2〜13.2の条件で炭酸水素塩および/または炭酸塩を水素と反応させる (もっと読む)


本発明は、一般式IのN′-置換N-アシルアミジン-遷移金属錯体に関するものであり、式中においてMは、金属Ni、Cu、Ru、Rh、Pd、Os、IrおよびPtの群から選択される遷移金属であり;Xは、Cl、Br、トリフレート、メタンスルホネートまたはp-トルエンスルホネートであり;mは0、1または2であり;nは1、2または3であり;各基は下記で定義の通りであり;R1、R2はそれぞれ、モノもしくはポリ不飽和であることができる1〜20個の炭素原子を有する直鎖、分岐もしくは環状炭化水素基;直接結合しているかC1-〜C6-アルキルまたはC2-〜C6-アルキレン基を介して結合していることができる3〜6個の環員を有する芳香族基であり;前記の基は、1以上の置換基を有することができる。Arは、5〜10個の環員を有するC6〜C10-アリールまたはヘタリールであり;前記の基は、C1-〜C6-アルキル、C1-〜C4-ハロアルキル、NR10R11、COOR6、Si(R7)3、Si(R7)2R8、OR3および/またはハロゲンによって置換されていても良い。本発明はさらに、この新規な種類の遷移金属錯体の製造方法ならびにそれらの触媒としての使用に関するものでもある。
【化1】

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【課題】 Strecker反応などにより得られたアミノニトリルを工業的に簡便な手段で且つ高収率で反応液から回収するための新規回収方法を提供する。
【解決手段】 アンモニアを含むアミノニトリル水溶液に、無機塩を添加した後、アンモニアを留去し、次いでアミノニトリル相を分離することを特徴とするアミノニトリルの回収方法。無機塩の添加量はアンモニアを含むアミノニトリル水溶液中の水分量に対して10〜40質量%が好ましく、アンモニアを含むアミノニトリル水溶液中のアミノニトリル含量とアンモニア含量のモル比が1:1〜10であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、式(I)(式中、Rはトリフルオロメチル基、塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を表し、またRは水素原子又はメチル基又はエチル基を表す。)で示されるフェニルベンズアミドに関する。本発明はまた、前記の物質の製造方法、及びその望ましくない微生物を防除するための使用、並びに新規中間体及びその製造に関する。
【化17】

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式(III)の3R−カルボキシレートエナンチオマー誘導体が本発明の方法により容易に選択的に製造でき、高度に純粋なD−エリスロー2,2−ジフルオロ−2−デオキシ−1−オキソリボース誘導体が中間体として式(III)の化合物から効率的に製造できる。 (もっと読む)


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