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Fターム[4H006BE12]の内容

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Fターム[4H006BE12]に分類される特許

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【課題】安全性及び生産性が高く、簡便な含フッ素スルホニルイミド化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】ペルフルオロアルキルスルホニルフロライド(RfSOF)とアンモニアとを反応させて反応液を得る第1の工程と、前記反応液とLi,Na,Kのいずれかのアルカリ金属元素Mの、水酸化物、炭酸塩、及び重炭酸塩の中から選ばれた少なくとも1種のアルカリ金属化合物とを反応させて、ペルフルオロアルキルスルホンアミドのアルカリ金属塩(RfSONH・M)を含む混合物を得る第2の工程と、前記混合物とペルフルオロアルキルスルホニルハライド(RfSOX)とを反応させる第3の工程と、を備える含フッ素スルホニルイミド化合物((RfSO)(RfSO)N・M)の製造方法を採用する。但し、Rf及びRfは炭素数1〜4の直鎖状又は分岐状のペルフルオロアルキル基であり、Xはフッ素又は塩素である。 (もっと読む)


シロドシンおよびこの中間体の調製方法であって、適切な溶媒中での、還元剤を用いる、式(VIII)の化合物と式(VII)の化合物または式(XV)の化合物との還元アミノ化を含む方法。 (もっと読む)


【課題】 安価で、しかも穏和な低圧反応条件等の工業的に有利な方法で、ジヒドロキシフタル酸類の製造方法を提供する。
【解決手段】 アルカリ金属炭酸塩、ギ酸カリウムおよび二酸化炭素の存在下、二価フェノールとアルカリ金属水酸化物またはアルカリ金属アルコキシドとを反応させ、ジカルボキシル化反応の後、鉱酸で処理する。 (もっと読む)


【課題】 パラジウムの活性を効果的に発現させ、経済的に化合物を合成できる合成反応触媒、および、その合成反応触媒が用いられる化合物の合成方法を提供すること。
【解決手段】 下記式(11)により与えられるスズキカップリング反応において、合成反応触媒として、下記一般式(1)に示すパラジウム含有ペロブスカイト型複合酸化物を用いる。
LnCu1−x−yPd4±δ (1)
【化1】
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本発明は、式(A)の化合物に関する:
【化1】


(Rはアルキルである)。化合物Aは、O−デスメチルベンラファキシン又はその塩の製造において中間体として使用され得、本発明は、上記の製造及び該式(A)の化合物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】2−フルオロアクリル酸エステルの工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】2−フルオロプロピオン酸エステルをラジカル開始剤の存在下に「窒素−臭素結合を有する臭素化剤」と反応させることにより(臭素化)2−ブロモ−2−フルオロプロピオン酸エステルに変換し、引き続いて塩基と反応させることにより(脱臭化水素化)2−フルオロアクリル酸エステルを製造することができる。本発明の製造方法は、極低温条件を必要とせず、さらに高価な反応剤を量論的に用いる必要もない。よって、安いコストで目的とする2−フルオロアクリル酸エステルを製造することができる。
この様に、本発明は、従来技術の問題点を全て解決した、2−フルオロアクリル酸エステルの工業的な製造方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】液晶材料等機能性材料として有用な含フッ素化合物を製造するための汎用性が高く、簡便かつ効率的な製造方法の提供。
【解決手段】アルケニル誘導体を出発原料とし、ジハロジフルオロメタンを付加し、エーテル化して、C=C−CF2O構造を有する化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アルキレンオキシドの付加モル分布が狭く、かつ副生成物としてのポリアルキレングリコールの発生量を抑制できる、脂肪酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アルカリ金属の炭酸塩、ケイ酸塩及びカルボン酸塩並びに分子量が1000未満の有機アミン及びその4級塩から選択される塩基性物質と共存させた焼成アルミナ・マグネシア複合酸化物触媒の存在下で、脂肪酸エステルにアルキレンオキシドを付加反応させる工程を含む脂肪酸ポリオキシアルキレンアルキルエーテルの製造方法に関する。 (もっと読む)


ホスフィンオキシド前触媒を供給し、そしてホスフィンオキシド前触媒を還元して、ホスフィンを生成し;ホスフィン及び反応体からホスホニウムイリド前駆体を形成し;ホスホニウムイリド前駆体からホスホニウムイリドを生成し;ホスホニウムイリド前駆体をアルデヒド、ケトン、又は、エステルと反応させて、オレフィン及びホスフィンオキシドを形成し、その後、サイクルに再び入る工程を含む、ホスフィンを使用する触媒的ウィッティヒ方法。本発明はまた、ホスフィンにおける触媒的な光延反応に関する。
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【課題】 ジヒドロキシフタル酸類を、特に高すぎない穏和な反応圧力で、比較的短い反応時間で製造し得る方法を提供する。
【解決手段】 アルカリ金属炭酸塩及び/又はアルカリ金属重炭酸塩とリチウム化合物の存在下、二価フェノールを二酸化炭素と接触させて二価フェノールをジカルボキシル化する。 (もっと読む)


【課題】SUS材で構成される反応装置の腐食が発生しない2,6−ナフタレンジカルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】2,6−ナフタレンジカルボン酸のジ低級アルキルエステルと塩基性アルカリ金属化合物とを、装置内に気相と液相が共存する反応装置において、水性媒体の存在下で反応させて、2,6−ナフタレンジカルボン酸のジアルカリ金属塩の溶液を得、これを酸析して2,6−ナフタレンジカルボン酸を得る方法において、2,6−ナフタレンジカルボン酸のジ低級アルキルエステルと塩基性アルカリ金属化合物との反応液が接触する反応装置の部分がSUS材により構成され、かつ、反応中の反応液の気液界面を直接加熱しないように反応液を加熱することを特徴とする、2,6−ナフタレンジカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】2,6−ナフタレンジカルボン酸の製造方法の提供。
【解決手段】(1)2,6−ナフタレンジカルボン酸のジ低級アルキルエステルと塩基性アルカリ金属化合物とを、水または水と炭素原子数1〜6のアルコールとの混合溶媒から選択される水性溶媒の存在下で反応させて、2,6−ナフタレンジカルボン酸のジアルカリ金属塩の溶液を得る工程;(2)工程(1)の、反応中および/または反応後に、反応により副生するアルコールおよび溶媒中に含まれるアルコールを、反応液の2重量%以下になるまで留去する工程;および、(3)工程(2)によりアルコールが留去された2,6−ナフタレンジカルボン酸のジアルカリ金属塩の溶液を酸析に供する工程。 (もっと読む)


【課題】2,6−ナフタレンジカルボン酸の製造方法の提供。
【解決手段】(1)2,6−ナフタレンジカルボン酸のジ低級アルキルエステルと塩基性アルカリ金属化合物とを、2,6−ナフタレンジカルボン酸のジ低級アルキルエステルに対して4〜7倍重量の水性媒体の存在下で反応させて、2,6−ナフタレンジカルボン酸のジアルカリ金属塩の溶液を得る工程;(2)2,6−ナフタレンジカルボン酸のジ低級アルキルエステルの仕込み量に対して水性媒体が7.1〜20倍重量となるように、工程(1)で得られた2,6−ナフタレンジカルボン酸のジアルカリ金属塩の溶液を水性媒体で希釈する工程;および、(3)工程(2)で希釈された2,6−ナフタレンジカルボン酸のジアルカリ金属塩の溶液を酸析し、析出した2,6−ナフタレンジカルボン酸を分離回収する工程。 (もっと読む)


【課題】2,6−ナフタレンジカルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程:(1)2,6−ナフタレンジカルボン酸のジ低級アルキルエステルと塩基性アルカリ金属化合物とを水性媒体中で反応させて、2,6−ナフタレンジカルボン酸のジアルカリ金属塩の水性媒体溶液を得る工程、および、(2)工程(1)で得られた2,6−ナフタレンジカルボン酸のジアルカリ金属塩の水性媒体溶液を90〜98℃の温度下で酸析し、析出した2,6−ナフタレンジカルボン酸を分離回収する工程、を含む、2,6−ナフタレンジカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 COX−2依存性疾患の処置に有用な化合物を提供すること。
【解決手段】 式(I)


〔式中、
Rは水素、低級アルキル、(C−C)シクロアルキル、ヒドロキシ、ハロ、低級アルコキシ、トリフルオロメトキシ、トリフルオロメチルまたはシアノであり;そして
Aはビアリール、所望により置換されているβ−ナフチル、二環式ヘテロ環式アリール、(C−C)シクロアルキル−単環式炭素環式アリール、または(CまたはC)シクロアルカン縮合−単環式炭素環式アリールである。〕
の化合物、薬学的に許容されるその塩;および薬学的に許容されるそのエステルは、COX−2依存性疾患の処置に有用であることを見いだした。 (もっと読む)


【課題】ホスゲンを用いることなくオキサジアゾリノン化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】式(1)


(式中、ArおよびAr’は、それぞれ独立に、置換基を有していてもよい炭素数6〜20の芳香族炭化水素基を表す。Rは炭素数が1〜4のアルキル基を表す。)で示される化合物と強塩基とを反応させる工程IIを含むことを特徴とする式(2)


(式中、Ar’およびRは前記と同じ意味を表す。)で示されるオキサジアゾリノン化合物の製造方法。 (もっと読む)


フッ素化エーテルの製造方法は、極性非プロトン性溶媒中で、
式X−RCHOHにより表されるフッ素化アルコールと、式RCHOS(=O)により表されるフッ素化スルホネートエステルと、塩基と、を組み合わせる工程と;式Y−RCFOCF−Yにより表されるフッ素化エーテルを得る工程と、を含む。Rは、1〜10個の炭素原子を有するペルフルオロ化C〜C10アルキレン基、及び部分フッ素化C〜C10アルキレン基、及び鎖状ヘテロ原子を有する上記アルキレン基の誘導体から選択される。Xは、H、F、又はHOCH−基を表す。Rは、ペルフルオロ化C〜C10アルキル基、及び部分フッ素化C〜C10アルキル基、及び鎖状ヘテロ原子を有する上記アルキル基の誘導体から選択される。Rは、C〜Cアルキル基である。Yは、H、F、又はRCHOCH−基を表す。対称フッ素化エーテルを調製するために有用な変法も開示する。また、本開示は、この方法に従って調製可能なフッ素化エーテルを提供する。種々の用途におけるフッ素化エーテルの使用も開示する。 (もっと読む)


本明細書において、有機化合物をフッ素化するための方法が記載される。例えば、有機化合物をフッ素化する方法であって、有機スタンナン、ホウ素置換基またはシラン置換基を含む有機化合物、銀含有化合物、およびフッ素化剤を、前記有機化合物をフッ素化するのに十分な条件下で提供し、それによりフッ素化有機化合物を提供することを含む方法が提供される。3−デオキシ−3−フルオロエストロンおよび薬学的に許容されるキャリアを含む、薬学的組成物もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】配管や反応槽の腐食を良好に抑制してメチオニンを製造する方法を提供する。
【解決手段】以下の工程(1)〜(3)を含むメチオニンの製造方法であって、3−メチルチオプロパナール中のチオール類の含有量が、当該プロパナールに対して500ppm以下であり、かつ3−メチルチオプロパナール中の硫化水素の含有量が、当該プロパナールに対して60ppm以下であることを特徴するメチオニンの製造方法;
工程(1):塩基の存在下、3−メチルチオプロパナールを青酸と反応させて2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンニトリルを得る工程、
工程(2):工程(1)で得られた2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンニトリルを炭酸アンモニウムと反応させて5−(β−メチルメルカプトエチル)ヒダントインを得る工程、および
工程(3):工程(2)で得られた5−(β−メチルメルカプトエチル)ヒダントインを塩基性カリウム化合物の存在下で加水分解してメチオニンを得る工程。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニル等の有害な副生物が発生しない、6,6′−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸エステル化合物の実用的な製造方法を提供する。
【解決手段】2−ヒドロキシ−6−ナフトエ酸エステル化合物と、式(2)


(式中、R2およびR3は、それぞれ独立に、炭素数1〜6のアルキル基等を表し、Xは、エーテル結合もしくはエステル結合を含んでいてもよい炭素数1〜20のアルキレン基を表す。)で表されるアルキレンジスルホン酸エステル化合物とを、塩基存在下、有機溶媒中で反応させて式(3)


で表される6,6′−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸ジエステル化合物を製造する。 (もっと読む)


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