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Fターム[4H006BE31]の内容

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Fターム[4H006BE31]に分類される特許

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【課題】不飽和脂肪酸及びそれらの誘導体をオゾン分解する方法並びに不飽和脂肪酸のオゾン分解生成物を含む反応混合物から反応性酸素種を除去するためのカタラーゼの使用。
【解決手段】a)脂肪酸又はその誘導体を、有機溶剤を含む有機相中でオゾン分解する工程、及びb)有機相を、カタラーゼ及び好ましくは緩衝液を含む水相と接触させる工程を含み、その際に前記脂肪酸又はその誘導体が、炭素原子を少なくとも8個有する線状鎖を有する。 (もっと読む)


【課題】フルオロアルカンスルホン酸塩から誘導されるフルオロアルカンスルホン酸の製造において、硫黄成分を効率的に低減し、工業的に有利に高純度なフルオロアルカンスルホン酸を提供する。
【解決手段】一般式[1]で表されるフルオロアルカンスルホン酸


(式中、Rは炭素数1〜4の直鎖もしくは炭素数3〜4の分岐鎖のフルオロアルキル基を示す。)の製造方法において、以下の工程を含むことを特徴とする、フルオロアルカンスルホン酸の製造方法。(1)フルオロアルカンスルホン酸塩に、濃硫酸及び/又は発煙硫酸を反応させて酸分解し、フルオロアルカンスルホン酸と硫黄成分とを含む反応混合物を得る工程。(2)前記工程で得られた反応混合物に、酸化剤を添加し、続けて蒸留することにより該反応混合物からフルオロアルカンスルホン酸を得る工程。 (もっと読む)


【課題】α,ω−ジカルボン酸又はそれらのエステルの製造方法。
【解決手段】次の工程:a.不飽和脂肪酸又は不飽和脂肪酸誘導体をオゾン分解する工程、b.オゾン分解から得られた反応混合物を、α,ω−ジカルボン酸又はそれらのエステルに酸化する工程、その際に工程b)において、25℃で測定したゼロ以下のpKa値を有する強酸を触媒として添加し、かつその際に前記方法を、溶剤を使用して実施する。 (もっと読む)


【課題】 液体中の有害物質を除去することができる有害物質含有液体処理装置を提供する。
【解決手段】 有害物質含有液体処理装置1は、処理液貯留タンク2と、第1処理部3と、第2処理部4と、処理済液回収タンク5とを含む。処理液貯留タンク2は、有害物質を含有する処理すべき液体を貯留する。第1処理部3は、処理液貯留タンク2から供給された液体に、加圧下で所定の気体を供給して、直径50μm以下の微細気泡を含有させる。第2処理部4は、放電によって非平衡プラズマを発生させて、第1処理部3から供給された微細気泡を含有した液体を処理する。処理済液回収タンク5は、第2処理部4で処理された液体を回収する。 (もっと読む)


【課題】 優れた色数及色安定性をもってポリオールエステルを製造すること。
【解決手段】 本発明は、ポリオールと炭素原子数3〜20の線状もしくは分枝状脂肪族モノカルボン酸とを反応させることによってポリオールエステルを製造する方法であって、分離された脂肪族モノカルボン酸の一部をエステル化反応にまたは次のエステル化バッチにリサイクルする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 色の明るいポリオールエステルの製造方法の提供。
【解決手段】
本発明は、ポリオールを炭素原子数3〜20の線状もしくは分枝状脂肪族モノカルボン酸と反応させることによってポリオールエステルの色を明るくする方法であって、反応生成物の仕上げを吸着剤の使用無しに行い、そしてオゾンまたはオゾン含有ガスでの処理及びその直後の水蒸気処理、その後の乾燥を含む、前記方法に関する。 (もっと読む)


バイオベース油から誘導される不飽和脂肪酸を、高度に官能化されたエステル、エステルポリオール、アミド、及びアミドポリオールに転化させる方法。これらの生成物を使用して、ポリウレタンとホリエステルのフィルムやフォームを製造することができる。 (もっと読む)


FCC反応器、再生器、水蒸気改質装置、空気分離装置、アンモニア製造装置及び尿素製造装置を用いて、オレフィン、並びにアンモニア及び尿素の製造のための中間体化学製品の製造するための統合的方法を記載する。この方法は、関与する全ての流れを最大に利用し、したがってエネルギー効率を高めることの他に、大気中へのCO排出量を最少にすることと、付加価値の低い重質画分(常圧残渣)を軽質オレフィンの製造に利用することを同時に可能にする。 (もっと読む)


本発明は、天然の不飽和脂肪酸を出発物質として用いω−不飽和ニトリル中間体化合物を経てω−アミノアルカン酸またはこのエステルを合成する方法に関する。本発明の対象物である方法は、既知の方法と比較して、実行が簡単であるとともに、環境的制約および反応の副生成物による経済的不利を回避する。 (もっと読む)


本発明は、元の脂肪酸に対応する不飽和二酸を形成する少なくとも1つのステップを含む、ωアミノ−アルカン酸またはこのエステルをモノ不飽和天然脂肪酸から合成する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は9−アミノノナン酸またはこれらのエステルを天然不飽和脂肪酸から合成するための方法であって、少なくとも1つの天然脂肪酸のメタセシスの工程および酸化的開裂による酸化工程を含む方法に関する。前記合成法は広範に入手可能な再生可能な出発物質を用い、従って、経済的である。 (もっと読む)


オゾン含有ガスを用いて有機ポリイソシアネートの着色を薄くするための連続的または半連続的な方法であり、本発明によれば、有機ポリイソシアネートの処理が、さらに少なくとも一種の他の不活性ガス及び/又は反応性ガスを含むオゾン含有ガスにより、連結された貯留槽をもつ攪拌槽、多孔板トレイ塔または充填塔中で行われる。 (もっと読む)


【課題】目的に応じて高い反応選択性及び目的物質の生成率を確保できる有機化合物の反応方法及び製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類の流体を用いるものであり、そのうちで少なくとも1種類の流体については、有機化合物を少なくとも1種類含む流体であり、上記以外の流体のうちで少なくとも1種類の流体については、液体形態もしくは溶液中の反応剤を少なくとも1種類含む流体について、近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面間にできる薄膜流体中で上記の各流体を合流させるものであり、当該薄膜流体中において有機反応させる。 (もっと読む)


液体中のオゾン濃度を増大するための方法は、オゾンを有しているガスを提供する工程と、このオゾン含有ガスを液体に導入する工程であって、この液体およびオゾンの組み合わせがオゾンの臨界温度の約0.8倍と約1.5倍との間の温度を有する工程と、オゾンの臨界圧力の約0.3倍〜約5倍までこの液体状のオゾン含有ガスの圧力を等温的に増大し、それによってこの液体中のオゾン濃度を増大する工程とを含み得る。この温度は、絶対単位(ケルビンまたはランキン)で表される。この方法は、ガスからオゾンを除去するため、またはオゾンを精製するために用いられ得る。高いオゾン濃度を有している液体を基質のオゾン分解に用いてもよい。 (もっと読む)


本発明は、液体媒体中にて、少なくとも1種のポリオキソメタレートの存在下、且つ好ましくはラジカル捕捉剤の存在下での、リグニン、リグニン誘導体、リグニン断片、及び/又はリグニン含有物質、あるいはその混合物の分解による、最小分子量78g/モルをもつ分子類の直接製造法を説明する。
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本発明は、二酸化マンガンを含む触媒の存在下でのカルボン酸ニトリルの加水分解によるカルボン酸アミドの製造方法であって、6.0〜11.0の範囲のpHを有する二酸化マンガンを含む触媒に反応混合物を加え、酸化剤の存在下で加水分解を実施することを特徴とする方法に関する。本発明は、更に、前記方法のような加水分解工程を有する、アルキル(メタ)アクリレートの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明はα−ケト酸及びそのエステルの製造方法、特に13−α−ケト酸及びそのエステル(即ち、C1原子(カルボキシル原子)の位置において13C−濃縮されたα−ケト酸及びそのエステル)の製造方法に関する。さらに詳しくは、本発明はピルビン酸及びそのエステルの製造方法、特に13−ピルビン酸及びそのエステルの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 多額なランニングコストを要せず、かつ、メンテナンスも容易な揮発性有機塩素化合物分解システムを提供する。
【解決手段】 ガスG1中の揮発性有機塩素化合物Aを吸着手段Kに吸着させるとともに、この吸着手段Kに吸着されている揮発性有機塩素化合物Aを吸着手段Kの再生用水蒸気S1中に移行させて、吸着手段Kを再生させる吸着装置10を備えた揮発性有機塩素化合物分解システム1において、揮発性有機塩素化合物Aを含んだ再生用水蒸気S1の凝縮水L1に酸化手段Bを加えて、凝縮水L1中の揮発性有機塩素化合物Aを酸化分解する酸化分解装置30と、酸化分解装置30で加えられた余剰の酸化手段Bを、還元分解手段Cを用いて分解する余剰酸化手段分解装置50とを有する。 (もっと読む)


【課題】 環境に悪い影響を及ぼすことなく、かつ工業的に有利なジシクロヘキシルジスルフィドの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 含水溶剤を用いて二硫化ナトリウムとクロロシクロヘキサンとを反応させ、ジシクロヘキシルジスルフィドを合成し、次いで、副生する不溶物を反応混合物から取り出した後、反応混合物から油層を分離し、残った水層の一部または全部を二硫化ナトリウムとクロロシクロヘキサンとの反応に再使用するジシクロヘキシルジスルフィドの製造方法。
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本発明によるフロー型実験室規模オゾン分解装置(100)は、リザーバ(104)と、供給ポンプ(102)と、2つの入口と1つの出口を有する混合要素(120)と、リアクタユニット(110)と、圧力調整手段(160)とを含み、これらは全て流路に接続されている。オゾン分解装置(100)は、更に、オゾン源(110)と、ガス流を単一方向のみ送り且つオゾン源(110)と混合要素(120)の入口の一方の間に取り付けられた計量供給弁(112)を有する。本発明によるオゾン分解装置(100)の供給ポンプ(102)は、一定の体積流量を生成する液体ポンプであり、リザーバ(104)は、オゾン分解反応にかけられる物質を溶質として少なくとも含み、リアクタユニットは、互いに機能が異なる第1と第2のリアクタゾーンを含む。流路において、第1のリアクタゾーンの出口は、第2のリアクタゾーンの入口に接続される。更に、物質を取り入れるための入口が、リアクタゾーン間の流路内に挿入され、圧力調整手段(160)が、リアクタユニット後の流路内に取り付けられ、電気的に管理された制御が提供される。
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