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Fターム[4H006BJ30]の内容

Fターム[4H006BJ30]に分類される特許

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【課題】スピロ骨格を有するノルボルネン誘導体またはスピロ骨格を有するノルボルネン誘導体の合成原料となり得る環状炭化水素化合物を、効率よく安価に得ることが出来る製造方法を提供すること。
【解決手段】環状炭化水素化合物の製造方法は、下記一般式(1)で表される化合物と、下記一般式(2−1)等で表される化合物とを炭化水素系溶媒を、塩基としてのアルカリ金属水酸化物の存在下に縮合反応させて、下記一般式(3−1)等で表される化合物を製造する。
[式(1)、(4)中、R1〜R8は、水素原子、ハロゲン原子等、Aは単結合、2価の(置換)炭化水素基等、a、b、cは0〜2、式(2-2)中、R9およびR10は、相互に結合した炭素環または複素環等、XおよびYは、ハロゲン原子、スルホン酸エステル基等。]
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【課題】フォトレジスト用樹脂、半導体製造用反射防止膜及びフォトレジスト用樹脂の保護膜に有用な樹脂を合成するための(メタ)アクリル系単量体及び少なくともその単量体を含む樹脂を提供する。また、耐水性に優れ、フォトレジスト樹脂層に均一な塗膜形成が可能であり、さらにアルカリ現像液で溶解処理が可能であるレジスト保護膜用樹脂及びその保護膜を使用した半導体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)


で表される(メタ)アクリル系単量体。 (もっと読む)


【課題】トランス:シスの生成比を向上させて高収率で安価に工業的に製造しうるトランス−4−アミノ−1−メチルシクロヘキサノール類の製造方法を提供すること。
【解決手段】 以下の工程による式4のトランス−4−アミノ−1−メチルシクロヘキサノール類又はその塩の製造方法。


[式中、R及びRはそれぞれ独立して水素原子又はアミノ基の保護基を表す。]
[工程1] 式1の4−アミノシクロヘキサノン類にジメチルスルホニウムメチリドを反応させて式2の化合物を製造する工程。
[工程2] 式2の化合物を還元することで式3の化合物を製造する工程。
[工程3] 式3の化合物又はその塩においてトランス体を分離して、式4の化合物を取得する工程。
[工程A] 必要に応じて工程1〜3のいずれかの工程に続いて式2、式3又は式4の化合物においてアミノ基の保護基を脱保護する工程。 (もっと読む)


【課題】電子工業用、耐熱性樹脂等の高機能性樹脂原料として用いられる高純度2−アルキル−2−アダマンチル(メタ)アクリレート類の製造方法を提供する。
【解決手段】2−アダマンタノン類、2−アルキル−2−アダマンタノールまたは2−アルキリデンアダマンタンを原料として、下記構造式(1)で示す2−アルキル−2−アダマンチル(メタ)アクリレート類を製造する方法において、粗2−アルキル−2−アダマンチル(メタ)アクリレート類を精製する際の晶析操作時に、ニトロソ系重合禁止剤を2−アルキル−2−アダマンチル(メタ)アクリレート類に対し、0.0001〜0.5重量%添加することを特徴とする高純度2−アルキル−2−アダマンチル(メタ)アクリレート類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】太陽電池、エレクトロルミネッセンス素子、電子写真感光体等の有機光デバイスに好適に用いることが可能な、優れた耐酸化性を持ち、電荷移動度が高く、しかも優れた応答特性を有するヒドラゾン系化合物、該ヒドラゾン系化合物を感光層に含有する電子写真感光体、及び該感光体を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】下記一般式[I]で表されるヒドラゾン系化合物、及び該化合物を含有する感光層を有する電子写真感光体、及び該感光体を用いた画像形成装置により、上記課題を解決する。一般式[I]中、Ar、Ar、Ar、Arはそれぞれ独立に置換基を有していてもよいアリール基を表し、Aは置換基を有していてもよいアリーレン基を表す。ArとArは互いに環を形成していてもよい。ただし、Ar、Arのうち少なくとも一つは、下記一般式[II]で表されるフルオレニル基である。
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【課題】 ビアダマンタンカルボン酸誘導体を入手容易な化合物から簡易にしかも高い収率及び選択率で製造できる方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1つのアダマンタン骨格に、酸により脱離してアダマンタン骨格にカルボカチオンを生成可能な基を少なくとも1つ有するビアダマンタン誘導体を、強度が105重量%硫酸当量以上の発煙硫酸の存在下、一酸化炭素又はその等価体と反応させて、アダマンタン骨格にカルボキシル基を有するビアダマンタン誘導体を得る。この製造法は、少なくとも1つのアダマンタン骨格に、酸により脱離してアダマンタン骨格にカルボカチオンを生成可能な基を少なくとも1つ有し、且つ2つのアダマンタン骨格の橋頭位に、それぞれ、炭化水素基等の置換基を2以上有するビアダマンタン誘導体を反応原料として用いる場合に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】 低誘電率かつ高耐熱性を兼ね備えた材料などの原料として有用なビアダマンタン化合物を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表されるビアダマンタン化合物により解決される。
【化1】


(但し、A1〜A6は、それぞれ、有機基またはアセチレン結合を含む基を示し、同じであっても異なっていても良い。また、A1〜A6の内、少なくとも2個以上は、アセチレン結合を含む基である。) (もっと読む)


【課題】 優れた電子材料、光学材料等として使用されるノルボルネン系ポリマーを収率良く製造することができるエキソ体のノルボルネンモノマーを提供すること。
【解決手段】 エンド体ノルボルネンモノカルボン酸エステルに塩基性触媒を作用させ、エキソ体ノルボルネンモノカルボン酸エステルに異性化させる。塩基性触媒としては、金属アルコキシドを用いることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、オキシムをエナミドに変換するための好都合な方法を提供する。このプロセスは、金属試薬を用いる必要がない。よって、これにより、大量の金属廃棄物を同時に生成することなく、所望の化合物が生成される。エナミドは、アミドおよびアミンの有用な前駆体である。本発明は、プロキラルエナミドを対応するキラルアミドに変換するプロセスを提供する。例示的なプロセスでは、キラル水素化触媒を用いることによる水素化の間に、キラルアミノ中心が導入される。選択された実施形態では、本発明は、1,2,3,4−テトラヒドロ−N−アルキル−1−ナフタレンアミンサブ構造または1,2,3,4−テトラヒドロ−1−ナフタレンアミンサブ構造を含む、アミドおよびアミンを調製する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
レジスト材料の機能向上のための原料として求められている重合性官能基と複数の水酸基を有する多環式の新規な化合物の及びその製造方法を開発することである。
【解決手段】
一般式(1)又は(2)で表されるグリセリンエステル誘導体により解決される。



(式(1)中上式において、Aは脂環式構造を有する2価の基をR1は、水素原子又はメチル基を表す。) (もっと読む)


【課題】新規な重合性のフルオロアダマンタン誘導体を提供する。
【解決手段】下式(1)で表される化合物(ただし、Wは水素原子またはメチル基である。Rは水素原子またはメチル基である。Qはモノフルオロメチレン基またはジフルオロメチレン基であって、6個のQは同一であっても異なっていてもよい。Zは水素原子、フッ素原子、式−CHW(OH)で表される基、または式−CHWOCOCR=CHで表される基であって、3個のZは同一であっても異なっていてもよい。)、および該化合物を重合させて得られた重合体。
【化1】
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【課題】 耐熱性高分子等の高機能性材料や半導体用レジスト等の電子材料として有用な重合性アルキルジアマンチルエステル化合物を、効率良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】 3−ジアマンタノン化合物をグリニャール試薬のようなアルキル化剤によりアルコラート化し、続いてメタクリル酸無水物のような重合性不飽和カルボン酸無水物を反応させることにより、3−メチル−3−ジアマンチルメタクリレートのような重合性アルキルジアマンチルエステル化合物を得る。得られた粗生成物はアルコール類を用いると再結晶が容易である。 (もっと読む)


【課題】 触媒的不斉マイケル付加反応により光学活性4級炭素含有化合物を製造する。
【解決手段】 β−ケトエステル化合物と活性化された二重結合を有する化合物を反応基質として、ルイス酸と光学活性なビピリジン化合物とから成る不斉触媒を用いることにより、マイケル反応が高収率かつ高立体選択的に進行し、下式の光学活性な四級炭素化合物が製造される。
【化4】


(式中、R及びRは共同して5員環を形成する等、Rは炭素数1〜6のアルキル基等、R及びRは水素原子等、Rはアルキル基等を表す。)
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本発明は、1,3−ジメチルアダマンタンを濃酸中でホルムアミドと反応させる、1,3−ジメチルアダマンタンの直接ホルムアミド化による2反応工程のみでの1−ホルムアミド−3,5−ジメチルアダマンタンの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性高分子等の高機能性材料や半導体用レジスト等の電子材料として有用な重合性ジアマンチルエステル化合物を、効率良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】 1−ジアマンタノール化合物と、メタクリル酸無水物のような重合性不飽和カルボン酸無水物とを、フェノチアジンのような重合禁止剤及び濃硫酸のような酸触媒の存在下反応させることにより、1−ジアマンチルメタクリレートなどの重合性ジアマンチルエステル化合物を得る。当該生成物は。好ましくはアルコールを含む溶媒を用いて晶析することにより高純度品とすることができる。 (もっと読む)


本発明は、新規分類の化合物に関する。これらの化合物は、ヒストン脱アセチル化酵素を阻害し得、そして新生細胞の最終分化、並びに細胞増殖停止及び/又はアポトーシスを選択的に誘導すること、それによってこのような細胞の増殖を阻害することに用いるために適切である。したがって本発明の化合物は、新生細胞の増殖によって特徴付けられる腫瘍を有する患者を治療するのに有用である。本発明の化合物はまた、TRX媒介性の疾患、例えば、自己免疫性、アレルギー性疾患及び炎症性疾患の予防及び治療において、並びに中枢神経系(CNS)の疾患、例えば神経変性疾患の予防及び/又は治療において、有用であり得る。本発明はさらに、本発明の化合物を含む医薬組成物、及びこれらの医薬組成物の安全な投薬レジメンであって、従うことが容易であり、かつこれらの化合物の治療上有効な量をインビボで生じさせる投薬レジメンをも提供する。 (もっと読む)


【課題】 長期に渡り結晶化せずに薄膜が安定に保持され、且つ真空蒸着法に加えて、高い溶解性によるスピンコート法等の塗布法によっても成膜可能な新規な発光材料、特に青色発光材料又は電子輸送材料を提供する。
【解決手段】 特定構造を有するフルオレン中間体と特定構造を有するボロン酸化合物Aとを遷移金属触媒存在下に反応させ、酸触媒存在下に脱保護し、更にトリフルオロメタンスルホニル化した後、再度遷移金属触媒存在下に特定構造を有するボロン酸化合物Bと反応させる。 (もっと読む)


【課題】α−アシロキシアクロレインをジエノフィルとする不斉ディールス・アルダー反応に好適なディールス・アルダー反応触媒を提供する。
【解決手段】(S)−1,1’−ビナフチル−2,2’−ジアミン(0.02mmol)とTfNH(0.038mmol)のトルエン溶液を調製した後トルエンを減圧留去することによって得られた触媒を、プロピオニトリル(0.8mL)に溶解し、水を添加したあとα−(シクロヘキサンカルボニルオキシ)アクロレイン(0.4mmol)を加えた。この溶液を−78℃に冷却した後、シクロペンタジエン(1.6mmol)をゆっくり加え、−78℃で24時間撹拌した。反応混合物にトリエチルアミンを加えて反応を止めた後、室温に昇温し、反応溶媒を減圧留去した。これにより、環化付加生成物のエキソ体を高エナンチオ選択的に得ることができた。 (もっと読む)


【課題】 Pt微粒子の凝集を防止し、Ptの使用量が少なくても触媒能が高いPt系触媒、及びそのための表面修飾カーボンナノ材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 カーボンナノ材料とコハク酸アシル過酸化物とを溶媒中で加熱し、該カーボンナノ材料の表面にカルボキシル基を導入して表面修飾カーボンナノ材料を得る。 (もっと読む)


本発明は、式(IV)(式中、R、R’はそれぞれメチルであり、Xはハロゲンである。)のある種のアダマンタンアミン類の調製方法、該方法で使用される中間体およびこのような中間体の調製方法に関する。

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