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Fターム[4H006BJ50]の内容

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Fターム[4H006BJ50]に分類される特許

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【課題】低温で芳香族ヒドロキシカルボン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】芳香族ヒドロキシ化合物のアルカリ金属塩と二酸化炭素を、超臨界二酸化炭素条件下に流通式反応装置を用いて反応させることを特徴とする芳香族ヒドロキシカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 水相と有機相に分離した親水性物質と親油性物質との反応を高収率で行い、有機化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 水、水と混和しない有機溶媒、及びフルオラス溶媒からなる3相溶媒中に、親水性基とパーフルオロアルキル基とを有するフルオラス化合物と、相間移動触媒とを含有する系において、水相と有機相に分離した反応基質及び/又は反応剤を反応させる。
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一般式I及び/又は一般式IIの化合物は、例えば、対象における代謝障害の治療に有用である。式(I)(II)(式中、変数は、本明細書に記載されている。)。薬物の調製に、また、例えばII型糖尿病などの代謝障害の治療に、前記化合物を使用するための、組成物及び方法を開示する。

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【課題】 水を溶媒に用いたビアリール化合物の製造において、円滑に反応を進行させることができ、かつ簡便に触媒のリサイクルができる製造法を提供する。
【解決手段】ビアリール化合物製造用触媒として、下記一般式(1)
PA(CH(OCHCH (1)
(式中、R及びRはそれぞれ独立にアルキル基、アリール基、アラルキル基、アルコキシ基又はアリーロキシ基を示し、R及びRは結合して環を形成していてもよく、Rは水酸基又は低級アルコキシ基を示し、Aはフェニレン基、オキシフェニレン基又はメチレン基を示し、nは5〜30、mは3〜300を示す。)で表されるポリエチレングリーコール構造を有する有機リン化合物と周期律表第10族遷移金属錯体を併用したものを用いる。
【図面】 なし (もっと読む)


【課題】 安価な触媒により比較的温和な条件下で反応が進行し、目的化合物を簡易な手段で大量に製造できる炭素−炭素又は炭素−酸素結合形成方法を提供する。
【解決手段】 プロトン型モンモリロナイト触媒の存在下、有機化合物を反応させて炭素−炭素結合又は炭素−酸素結合を形成する。例えば、1,3−ジカルボニル化合物と、不飽和化合物又はアルコールとを反応させて、下記式(3a)又は(3b)


で表される化合物を生成させる。
(式中、R,R,R,R,R,R,R10は同一又は異なって水素原子又は非金属原子含有基等を示す) (もっと読む)


冷却特性を有し、式(I)


式中、Rは、メチルまたはエチルであり;Yは、NH、OまたはSであり;RおよびRは、互いに独立して水素またはC1〜3アルコキシであり;nは、0または1であり;またC−2とC−2’との間の点線は、結合なし、単結合または−(CH−基の少なくとも1つを表し、ここでmは1または2である、
で表される、パラ置換2−アルコキシフェノール類。これらの製造方法およびこれらを有するかまたは用いる消費者製品もまた、開示する。
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易酸化性化合物の液相酸化をより効率的かつ経済的に実施するための最適なプロセスおよび装置を開示する。このような液相酸化は気泡塔反応器内で実施し、高度に効率的な反応を比較的低温で与える。酸化される化合物がパラキシレンであり、酸化反応からの生成物が粗テレフタル酸(CTA)である場合、このようなCTA生成物は、CTAが従来の高温酸化プロセスによって形成された場合に採用できるものよりも経済的な技術により精製および分離できる。
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【課題】ユニークな触媒活性を有するのみならず、熱安定性に優れる触媒、特に過酸化水素分解触媒において、フリーラジカルの発生を抑制しつつ水と酸素に分解できる触媒能を有し、より熱安定性に優れる触媒として好適な多核錯体及びその重合体を提供する。
【解決手段】[1]分子内に、下記(i)、(ii)及び(iii)の要件を備える配位子Lを1つ以上と、複数の金属原子とを含む、多核錯体。
(i)重合反応性の多重結合を有する基及び/又は開環重合性の環を有すること。
(ii)金属原子と配位する配位原子を5個以上有すること。
(iii)配位子Lが溶媒に可溶であること。
[2]上記[1]の多核錯体を(共)重合して得られる(共)重合体。
[3]上記[1]又は[2]を含むレドックス触媒。 (もっと読む)


【課題】高ジアステレオ選択的かつ高エナンチオ選択的なエンカルバメートとアルデヒドの付加反応を行う技術を提供する。
【解決手段】下式(I)で表される化合物とロジウム錯体との存在下に、エンカルバメートとアルデヒドの付加反応を行うことを特徴とする、光学活性なβ−ヒドロキシイミン化合物の製造方法。


(式中、Arは置換基を有していても良いアリール基を表し、R及びRはそれぞれ独立して水素原子もしくは置換基を有していてもよいアルキル基又はアリール基を表し、RとRは共に同一の環を形成してもよい)。
本発明は、光学活性なβ−ヒドロキシイミンを高いジアステレオ選択性と良好なエナンチオ選択性の下で製造することができる。また、反応温度が0℃付近で実施できるなど、比較的穏和な条件下で不斉反応を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
多環式化合物の芳香族化を効率よく進行させる手法、及び、過剰の芳香族化試剤との反応生成物から芳香族試剤を脱離させ、目的の芳香族化合物を製造する手法の提供。
【解決手段】
本発明は、所定の芳香族化合物と、DDQなどの脱水素試薬とを反応させて得られる芳香族化試剤などを提供することにより、上記課題を解決する。
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【課題】 β−ヒドロキシカルボン酸アミド誘導体を高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】 バリウムアルコキシドを触媒として用い、カルボニル化合物とアミドとをアルドール反応させ、β−ヒドロキシカルボン酸アミド誘導体を製造する。
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【課題】 機能性高分子等の原料として有用と期待される、新規なアミノアルコキシスチレン類及びその効率的な製造方法、並びにその重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 触媒の存在下に、下記一般式(2)


(R,RはC〜Cのアルキル基を表す。Xはハロゲン原子を表す。nは3〜6の整数を表す。)で示されるアミノアルコキシフェニルマグネシウムハライドと下記一般式(3)


(Xはハロゲン原子を表す。)で示されるビニルハライドとを反応させて、アミノアルコキシスチレン類を得る。 (もっと読む)


本発明は、サルブタモールおよびサルブタモール前駆体およびその酸付加塩のエナンチオマー濃縮プロセスに関する。(I)において、Rは水素またはベンジルであり、R’は水素またはベンジルであり、XはCHOHまたはCOO−C−C−アルキルであり、本プロセスは、pH<3、20℃および1013ミリバールで50g/l未満の水への溶解度を有する少なくとも3個の炭素原子を有するアキラルなカルボン酸Aとの酸付加塩の形態の式(I)の化合物を、式(I)の化合物のエナンチオマーとアキラルなカルボン酸Aとの混合物を含有する溶液から、式(I)の化合物またはその酸付加塩の所望のエナンチオマーの種結晶の存在下で結晶化し、これによりエナンチオマー濃縮された式(I)の化合物の酸付加塩を得るステップを含む。
【化1】

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【課題】医・農薬の中間体として有用である光学活性β‐ヒドロキシ‐α‐アミノカルボン酸誘導体のアンチ体の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)
【化1】


[式中、R1は、置換若しくは無置換のC1-20アルキル基又は置換若しくは無置換のC4-12芳香族基を意味し、R2は、置換若しくは無置換のC1-20アルキル基又は置換若しくは無置換のC4-12芳香族基を意味する。]で表されるα‐アミノアシル酢酸エステル化合物を、酸の存在下、触媒的不斉水素化反応により水素化することを特徴とする、式(2)又は式(3)
【化2】


[式中、R1及びR2は、前記と同じ意味を示す。]で表される光学活性β‐ヒドロキシ‐α‐アミノカルボン酸誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】合成に関与するプロセスの段階数が多すぎるために、非常に複雑であり、また収率も満足なものではないという欠点を避けるプロセスを提供する。
【解決手段】本発明に係る一般式Iの3,3−ジアリルプロピルアミンは、以下の一般式1の化合物から様々な中間体を経て製造される。


(式中、Rは水素を意味し、R'とR''は同一でも異なっていてもよく、かつ直鎖又は分岐鎖のC−Cアルキルを意味する)


(式中、Rは水素、直鎖又は分岐鎖のC−Cアルキルを示す) (もっと読む)


【課題】8−アミノ−4−オキソ−2−(テトラゾール−5−イル)−4H−1−ベンゾピランまたはその塩の製造方法及びその製造用中間体を提供する。
【解決手段】2分子の2−アミノ−6−[1,3−ジオキソ−3−(テトラゾール−5−イル)プロピル]フェノールのモイエティーがテレフタロイル基を媒介に連結されたN,N’−ビス{3−[1,3−ジオキソ−3−(テトラゾール−5−イル)]プロピル−2−ヒドロキシフェニル}テレフタルアミドを酸存在下で閉環させ、N,N’−ビス{4−オキソ−2−(テトラゾール−5−イル)−4H−1−ベンゾピラン−8−イル]テレフタルアミドを製造する段階と、N,N’−ビス{4−オキソ−2−(テトラゾール−5−イル)−4H−1−ベンゾピラン−8−イル]テレフタルアミドを加水分解する段階とを含む製造方法による。 (もっと読む)


【課題】強力な脱顆粒抑制作用を有し、I型アレルギー反応の治療薬として有用な、新規な化合物、この新規な化合物の製造方法、及び、この新規な化合物の脱顆粒抑制作用を利用した抗アレルギー剤を提供する。
【解決手段】下記の構造式(1)で表されるキャビコール類縁体化合物、有機金属反応、アシル化、アルコキシカルボニル化、還元などを用いたこの化合物の製造方法、および、この化合物を含有する抗アレルギー剤。


(R、Rはアシルオキシ基又はアルコキシカルボニルオキシ基を表し、Rは水素、アルキル基、アシルオキシ基又はアルコキシカルボニルオキシ基を表し、nは0又は1を表す。) (もっと読む)


有機化合物の水素添加を加速させる方法を提供する。この方法は、マイクロ波空洞における水素添加に適切な少なくとも1つの反応物を収容するためのマイクロ波透過反応容器を配置することと、前記反応容器をパージすることと、前記反応容器に水素ガスを充填することと、前記空洞内ならびに前記容器およびその内容物に、前記反応物における化学変化を生じさせるために十分な時間の間連続単一モードのマイクロ波放射を加えることとを含む。
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【課題】高価な貴金属触媒の使用量が極めて少なく、リガンド及び酸素以外の酸化剤を用いる必要なく、反応条件が温和で、触媒の回収が容易な1,3−ジイン化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】酸素の存在する雰囲気下において、Pdblack、Pd/C、Rh/C等の不均一系白金族元素触媒及び1価の銅化合物を添加した末端アルキン化合物の溶液を懸濁させ、末端アルキン化合物同士をホモカップリングして1,3−ジイン化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】医薬品の製造中間体として有用なN,N−ジメチルカルバモイルメチル 4‐ヒドロキシフェニルアセテートの新規製造法を提供すること。
【解決手段】2‐ブロモ‐N,N‐ジメチルアセトアミド、もしくは2‐クロロ‐N,N‐ジメチルアセトアミドと4‐ヒドロキシフェニル酢酸とを塩基の存在下、水、もしくは水と相溶性のある有機溶媒との混合溶媒中で反応することを特徴とする、N,N−ジメチルカルバモイルメチル 4‐ヒドロキシフェニルアセテートの製造法。本発明の方法は、高反応率で進行し、また反応後の後処理も簡便である。 (もっと読む)


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