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Fターム[4H006BM10]の内容

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Fターム[4H006BM10]に分類される特許

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本発明は、式(I)


〔式中、W、X、Y、Z及びCKEは、上記で示されているように定義される〕の新規化合物、その新規化合物を調製するための数種類の方法及び中間体、並びに、それらの害虫駆除剤及び/又は除草剤としての使用に関する。本発明は、さらに、ハロゲンアルキルメチレンオキシフェニル置換ケトエノールと作物植物の適合性を改善する化合物を含んでいる選択的除草剤製品にも関する。本発明は、さらに、アンモニウム塩又はホスホニウム塩を添加し及び場合により浸透増強剤を添加することによりハロゲンアルキルメチレンオキシフェニル置換ケトエノールを含んでいる作物保護剤の効果を増強すること、対応する製品、それらの調製方法、並びに、殺虫剤及び/若しくは殺ダニ剤としての作物保護におけるそれらの使用並びに/又は植物の望ましくない生長を防止するためのそれらの使用にも関する。
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【課題】重要な医農薬中間体に成り得る光学活性含フッ素アルキニル化生成物の実用的な製造方法を提供する。
【解決手段】含フッ素α−ケトエステルとシリルアセチレンを「光学活性な配位子を有する遷移金属錯体」の存在下に反応させ、引き続いて加水分解することにより光学活性含フッ素アルキニル化生成物を製造することができる。
本発明の製造方法は触媒的な不斉合成法であり、さらに、目的とする光学活性含フッ素アルキニル化生成物が収率良く極めて高い光学純度で得られる。また、プロパルギル位に水素原子を有するシリルアセチレンを用いても、所望のアルキニル化生成物のみが選択的に得られる。よって、化学純度の高い生成物を得ることができる。
この様に、本発明は、重要な医農薬中間体に成り得る光学活性含フッ素アルキニル化生成物の実用的な製造方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】1,1,2,2−テトラフルオロエトキシ化合物を熱分解してジフルオロ酢酸フルオリドを製造する方法に関して、当モル副生するハイドロフルオロカーボンを効率的に分解し、併せて、熱分解触媒を長期間安定に操業できるようにする。
【解決手段】一般式CHF2CF2OR1(ただし、R1は一価の有機基を表す。)で表される1,1,2,2−テトラフルオロエトキシ化合物を熱分解する第一熱分解工程を有する一般式(1)
CHF2C(=O)R2 (1)
(式中、R2はフッ素原子、ヒドロキシル基またはアルコキシル基を表す。)で表されるジフルオロメチルカルボニル化合物を製造する方法であって、その第一熱分解工程において生成する一般式R1F(ただし、R1は前記と同じ。)で表されるフルオロ化合物をリン酸塩と接触させて分解する第二熱分解工程を有するジフルオロメチルカルボニル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 反応工程数が少なく効率的にドロキシフェンを製造するための、新規なドロロキシフェンの製造方法を提供する点にある。
【解決手段】 反応工程として、3−アルカノイルオキシベンズアルデヒド、トリメチルシンナミルシラン、及び2−ハロエトキシベンゼンを原料化合物とする3成分カップリング反応、アシルオキシ基の除去及びジメチルアミノ基形成反応、並びに2重結合転移反応を順次行うことにより、ドロロキシフェンを得る。 (もっと読む)


RCFCIC(OAc)=CHC(O)OR(II);RCFHC(O)CHC(O)OR(IV);RCFHC(OAc)=CHC(O)OR(V);およびRCFHCH(OAc)CHC(O)OR(VI)からなる群から選択される式の化合物;または式(I)RCFCIC(O)CHC(O)ORおよび式(II)の化合物;式(IV)および式(V)の化合物;もしくは式(IV)および式(VI)の化合物、を含むか、あるいはそれらから本質的になるフルオロ置換アルカン酸のエステルの組成物;式中、Rは、C、CFまたはFであり、Rは、1〜4個の炭素原子を有するアルキル基、1個または複数個のフッ素原子で置換された1〜4個の炭素原子を有するアルキル基である。式(I)および/または式(II)の化合物を還元する方法、およびこのような還元から得られる組成物。式(I)の化合物を式(II)の化合物から分離する方法であって、このような化合物を含む組成物に蒸留操作を施すステップを含む方法。 (もっと読む)


S1P受容体の作動薬または拮抗薬である化合物、前記化合物を含む組成物ならびに前記化合物および組成物の使用方法が開示される。ある種の実施形態において、前記化合物は1−ベンジルアゼチジン−3−カルボン酸誘導体である。ある種の実施形態において、前記方法は神経因性疼痛および/または神経変性障害の治療に関するものである。ある種の実施形態において、前記化合物は第2の治療薬と併用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンドロゲンレセプタ標的薬剤(ARTA)の結合方法及び使用方法を提供する。
【解決手段】薬剤は選択的アンドロゲンレセプタ修飾因子(SARM)化合物の新規なサブクラスを定める。複数のSARM化合物は、アンドロゲンレセプタのための非ステロイド性リガンドの、予想出来ないアンドロゲン活性及びタンパク同化活性を有することが解った。それらSARM化合物は、精子形成を抑制、男性の避妊、ホルモン治療、ホルモン補充療法、ホルモン関連コンディションの治療用、前立腺ガン用、ドライアイコンディション用の医薬の製造に用いる。 (もっと読む)


【課題】アミド類およびラクタム類の実用的な還元方法を提供する。
【解決手段】本発明では、8(VIII)族遷移金属錯体、塩基および水素ガス(H2)の存在下に、アミド類またはラクタム類を、それぞれアルコール類またはアミノアルコール類に還元することができる。8(VIII)族遷移金属錯体、塩基、反応溶媒、水素ガスの圧力および反応温度の好適な組み合わせにより、極めて実用的な還元方法を提供できる。本発明は、従来の量論的なヒドリド還元剤の代替となり、さらに所望の還元が比較的緩和な反応条件下で実施できるため、基質適用範囲の広い、アミド類およびラクタム類の実用的な還元方法である。 (もっと読む)


【課題】ヒストンデアセチラーゼ酵素活性を阻害するための化合物即ち、細胞増殖疾患及び状態を治療するための化合物及び治療用の組成物を提供する。
【解決手段】デアセチラーゼ酵素活性を阻害するための化合物は、具体例で示すと、4−{[4−アミノ−6−(2−インダニル−アミノ)−[1,3,5]−トリアジン−2−イル−アミノ]メチル}−N−(2−アミノ−フェニル)−ベンズアミド等であり、該化合物を配合した細胞増殖疾患及び状態を治療するための組成物である。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシル基置換生成物の工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】アルコール類を有機塩基と求核剤(X-)の存在下にスルフリルフルオリド(SO22)と反応させることにより、ヒドロキシル基置換生成物を製造することができる。本発明は、大量規模での使用において安価な反応剤を用いることができ、さらに操作や精製が簡便に行えて廃棄物の少ない、工業的な製造方法であり、光学活性ヒドロキシル基置換生成物、特に光学活性α−ヒドロキシル基置換エステル類および光学活性4−ヒドロキシル基置換プロリン類の製造にも好適に適応できる。本発明は従来技術の問題点を全て解決し、工業的にも実施可能な製造方法である。 (もっと読む)


【課題】液浸露光や、液浸のダブルパターンニングプロセスで行われる微細加工に適するレジスト用の含フッ素重合性単量体および含フッ素重合体、それらを使ったレジスト材料及びパターン形成方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される含フッ素重合性単量体。
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1−3−カルボン酸エステル(溶媒として)中での、Ni合金(触媒として)の存在下における、3,5−ジアセトキシ−アセトフェノンの接触水素化による、1−(3,5−ジアセトキシフェニル)−エタノールの調製のための方法。 (もっと読む)


【課題】300nm以下の波長の高エネルギー線又は電子線を用いてパターンを形成するレジスト組成物のベース樹脂に矩形性のよいパターンが形成できる新規な酸性基を有する繰り返し単位を導入する。
【解決手段】下記一般式(2)で示される繰り返し単位(a)を含む重量平均分子量1,000〜1,000,000の含フッ素高分子化合物。
【化】



(式中、R1は重合性二重結合含有基、R2はフッ素原子または含フッ素アルキル基、R3及は水素原子、酸不安定性基、架橋基またはその他の一価の有機基、W1は連結基を表す。) (もっと読む)


【課題】 α−ジフルオロヨードメチルカルボニル化合物等のα−ジフルオロハロメチルカルボニル化合物を簡易に且つ効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明のα−ジフルオロハロメチルカルボニル化合物の製造法は、カルボニル化合物に、アルカリ金属化合物からなる塩基の存在下、CF3X(式中、Xはハロゲン原子を示す)を反応させて、カルボニル基のα位にCF2X基(式中、Xは前記に同じ)を導入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】選択性よくエステル交換反応を促進し、高収率で目的のエステル化合物を得ることができるエステル化合物の製造方法及びエステル交換反応用触媒を提供すること。
【解決手段】エステル化合物(好ましくは、下記一般式(I)で表される化合物)とモノヒドロキシ化合物とをSmClの存在下でエステル交換反応させることを特徴とするエステル化合物の製造方法、及びSmClからなるエステル交換反応用触媒。


[式中、Rは1価の有機基を示し、Rは置換されていてもよい炭素数1〜10の脂肪族炭化水素基又は置換されていてもよいフェニル基を示す。] (もっと読む)


【課題】PTH(副甲状腺ホルモン)分泌を弱めるか又は抑制する効果を持つ化合物を提供する。
【解決手段】下記の一般構造式(I)で表され化合物又はその医薬適合性の塩、及びこれらを含有する組成物。


(例えば、(1R)−N−((6−フルオロ−4’−(メチルオキシ)−1,1’−ビフェニル−3−イル)メチル)−1−(4−(メチルオキシ)フェニル)エタンアミン)該化合物を含む組成物により、例えばPTH分泌を弱めるか又は抑制し、骨粗鬆症などの骨の障害に関連した病気又は副甲状腺機能亢進症などのPTHの過剰分泌に関連した病気を治療又は予防することができる。 (もっと読む)


【課題】工業的に入手可能な原料から、簡便かつ効率よくフッ化脂肪酸類を製造する方法の提供。
【解決手段】金属アミド化合物又は金属水素化物の存在下で、下記式(1)で表されるエステル化合物と、下記式(2)で表されるホスホニウム塩を反応させることを特徴とする、下記式(3)で表されるフッ化脂肪酸エステルの製造方法。


(式中、R1は水素原子又は置換基を有していてもよい炭素数1〜10のアルキル基を示し、R2は置換基を有していてもよい炭素数1〜20のアルキレン基を示し、R3は炭素数1〜6のアルキル基を示し、R4はフッ素原子又は置換基を有していてもよい炭素数1〜20の含フッ素アルキル基を示し、R5〜R7はそれぞれ独立して炭素数1〜10のアルキル基又は置換基を有していてもよい炭素数6〜15のアリール基を示し、X-はハロゲンイオン又はトリフラートアニオンを示す。) (もっと読む)


本発明は、固相抽出樹脂を用いて放射性核種標識または放射性核種標識化合物を溶離させるための方法、このような方法を実施するための装置およびこのような装置を制御するためのコンピュータプログラムに関する。具体的には、本発明に係る方法は、アニオン交換樹脂または逆相樹脂を用いた放射性核種標識化合物の自動合成を可能にし、溶離剤での「パルス」溶離を実施することによってアニオン交換樹脂に結合された放射性核種標識(フッ素18など)または逆相樹脂に結合された放射性核種標識化合物を除去または溶離させる工程を含む。
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【課題】
副生成物として同伴するフッ化水素を含むジフルオロ酢酸エステルからフッ化水素を除いて精製ジフルオロ酢酸エステルを得る工業的な方法を提供する。
【解決手段】
CHF2COOR(Rは、炭素数1〜3のアルキル基を表す。)で表されるジフルオロ酢酸エステルと共存するフッ化水素をR123N(R1、R2、R3は直鎖状、分岐状または環状のアルキル基であって、全炭素数が9〜15である。)で表される第三アミンと接触させることにより生成させた第三アミン/フッ化水素塩をジフルオロ酢酸エステルから分離して回収する工程を含むジフルオロ酢酸エステルの製造方法である。第三アミンは回収再利用が可能である。 (もっと読む)


化合物:
−O−(CF−CF=CF(II)
(式中、Rは、1つ以上の酸素原子で中断されるフッ素化直鎖又は分枝鎖アルキル残基を表し、nは0又は1である)を、水及び有機溶媒を含む反応媒体中でZ−アニオン(Z−アニオンは、CN、SCN及びOCN又はこれらの組み合わせから選択される)と処理する工程による飽和部分フッ素化アルコキシカルボン酸又はその塩の調製方法。
一般式:
−O−(CF−CFH−CF−Z(I)
(式中、Rは上記のように定義したものであり、nは0又は1であり、Zはニトリル(−CN)基、アジド(−N)基、チオシアネート(−SCN)基又はシアネート(−OCN)基である)の部分フッ素化エーテルの製造方法であって、前記方法が、一般式(II)(式中、Z−アニオンがCN、OCN、SCN又はNである)のフッ素化オレフィンを処理する工程を含む、方法。ZがSCN、OCN及びNから選択される、上述の一般式(I)の化合物。
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