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Fターム[4H017AA26]の内容

Fターム[4H017AA26]に分類される特許

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【課題】反応性樹脂を主成分とする主剤からなる第1成形体および硬化剤を主成分とする第2成形体が並行配置されたタイプの反応性パテ材において、製品流通および保管期間中に反応性樹脂を主成分とする第1成形体の硬化剤を主成分とする第2成形体と対向する側の端面ないし側縁部分またはその周辺部分の硬化反応が進みがたく、また硬化剤として揮発性のある比較的反応速度が大きなものを配合したり使用したりすることも可能な反応性パテ材およびその製造法を提供する事を目的とする。
【解決手段】反応性樹脂を主成分とする主剤からなる棒状の第1成形体(1)と硬化剤を主成分とする棒状の第2成形体(2)との間に、第1成形体(1)および第2成形体(2)のどちらとも反応しない非反応性樹脂を主成分とする棒状の第3成形体(3)を接触するように配置し、かつその並行接触配置体の上下両面に離型性シート(4)(4)が貼着されている反応性パテ材である。 (もっと読む)


本発明は、ゴムコンパウンドの製造方法であって、その機械的特性を向上させる方法に関する。特に、このゴムコンパウンドは、破断時の伸びの増大及び/又は引張り強さの増大及び/又は引裂き強さの増大、並びに同時に圧縮永久歪み(DVR)の減少をもたらす。このゴムコンパウンドは、ヒドロシリル化によって架橋可能な少なくとも2つの官能基を有するゴム(A)、平均で1分子に対して少なくとも2つのSiHを含むヒドロシロキサン若しくはヒドロシロキサン誘導体又は複数のヒドロシロキサン若しくはその誘導体の混合物からなる架橋材(B)、ヒドロシリル化触媒系(C)、充填剤(E)並びにヒドロシリル化によって架橋可能な共架橋剤を含む。 (もっと読む)


第一の成分が1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オンおよび/またはN−メチル−1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オンおよび/またはN−メチル−1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オンの形態で体現され、他方の成分が銀成分の形態、例えば有機銀塩もしくは無機銀塩、コロイダルシルバー、銀粒子、または酸化銀の形態で体現される、少なくとも二つの殺生物成分の組み合わせを含む殺生物組成物。本発明の組成物は、様々な細菌および真菌に対する広いスペクトルの活性を示す。 (もっと読む)


【課題】液晶表示素子の製造において、基板に対する接着性に優れ、また、液晶汚染を引き起こすことがない、液晶滴下工法用シール剤、上下導通材料及び液晶表示素子を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構造を有する(メタ)アクリレート化合物を含有する液晶滴下工法用シール剤であって、含有する硬化性樹脂成分の10〜70重量%が前記(メタ)アクリレート化合物である液晶滴下工法用シール剤。
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【課題】
製鉄所のコークス炉の炭化室等の扉部における作業性、充填性、ガスシール性が良好なガス止めシール材を開発することにある。
【解決手段】
コークス炉の炭化室等の扉2の金属炉枠3と外壁れんが4との間に隙間や亀裂が生じないようにするガス止めシール材1であって、れんが4の接着に有効なフリット、粘土、シリカ微粉と、金属炉枠3の接着に有効でかつ上記粘土との併用の水混練で所要の粘性状態が得られるリン酸塩を含有するものである。フリット粉を3〜30重量%、リン酸塩を1〜10重量%、シリカ微粉を5〜20重量%、粘土を1〜10重量%、残りを耐火物の粒、粉とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒を使用せず、炭素残留物が少なく、高耐電圧なシールガラスペースト材料を得る。
【解決手段】本発明のシールガラスペーストは、少なくとも1種類のシールガラスフリット粉末と水溶液系のバインダーを有し、前記水溶液系のバインダーが、高分子材料の水溶液、分散液もしくは乳濁液と、水溶性の酸化剤を有しており、前記水溶性の酸化剤が475℃以下の温度で分解し、前記高分子材料が475℃以下の温度で燃焼もしくは分解し、その残留物の量が前記酸化剤の存在下バインダー固形分の総重量の2%以下となる。このシールガラスペーストは、陰極線管の組み立てにおいて使用できる。また、この水溶液系のバインダーを用いて、PbOを含むガラスと共にシールガラスペーストを調製することができる。 (もっと読む)


【課題】水性酸に対して加水分解に安定なラジカル重合可能な基を有する充填材を提供すること。
【解決手段】充填材であって、該充填材は、式(I):[(PG)−R−Z]−SP−[Y−R−(AG)](I)の化合物で表面修飾されていることを特徴とし、ここで、AGは、−COOH、−P(=O)(OH)、−O−P(=O)(OH)、−SOOH、−SiRX、またはキレート基であり、Yは、O、S、CO−NH、O−CO−NH、NH−CO−NHであるか、または存在せず、Zは、O、S、CO−NR、O−CO−NH、NH−CO−NHであるか、または存在せず、PGは、ラジカル重合可能基である、充填材。 (もっと読む)


硬化性組成物の望ましい特性として、貯蔵安定性が良好なこと、硬化物の表面が艶消しになり残留タックがほとんどないこと、低モジュラスで高伸びを有するゴム状硬化物を与えること、屋外にあっても硬化物の表面にクラックや変色が生じにくいことなどが挙げられる。本発明は、架橋性シリル基を少なくとも1個有し、主鎖がリビングラジカル重合法により製造されたビニル系重合体、及び、融点が20度以上の第1級及び/又は第2級アミンを含有するの硬化性組成物である。本発明により、上記特性を満足する硬化物が得られる。 (もっと読む)


本発明は、硬化後に低い水分透過性および良好な接着強度を提供するカチオン硬化性シーラントに関する。この組成物は、オキセタン化合物およびカチオン開始剤から本質的になる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、パテ硬化物が実質的に透明性を有し、温度依存性の小さい光硬化性のために施工時間を短縮でき、かつ、チキソトロピック性を保持しているため、塗工時にタレが少なく作業性良好な、無機質基材、特にコンクリートに対し、繊維シート補修工法等を行う際に有用な、コンクリート等の被補修基材表面の表面経時劣化の視認可能な、透明な土木建築補修、補強用光硬化性パテ組成物を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、(A)重合性不飽和基含有樹脂、(B)重合性不飽和単量体、(C)光重合開始剤、(D)光透過性を阻害しない充填材からなる土木建築用光硬化性パテであって、前記光硬化性パテ硬化物の光線透過率が60%以上であることを特徴とする土木建築用光硬化性パテ組成物である。 (もっと読む)


【課題】 防火用目地材において、施工作業性、耐久性が良好で、且つ可撓性、防火性の優れた目地材の提供。
【解決手段】 水性ウレタンプレポリマーからなる軟質ウレタンフォームに、特定量の熱膨張性黒鉛、亜リン酸アルミニウムおよび無機充填剤を含有させた酸素指数が40以上の難燃性を有した防火用目地材で、この防火用目地材は、火災発生時には熱膨張し、火炎が隙間から流入するのを防止し、しかも燃焼後の残渣が充分な形状保持性を有する
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繊維成分、ゴム成分と追加の弾力性材料を含んでなるガスケット材料が記述される。追加の弾力性材料は化学剥離加工バーミキュライト(CEV)を含む。斬新な製造プロセスも記述される。製造物は高温時のシーリングの能力、そしてストレス保持力に優れる。好ましくは、ガスケット材料のガス透過率は1.0ml/分未満、そしてガスケット材料のホットクリープは15%未満である。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐水性および熱伝導性に優れた半導体封止用材料を提供する。
【解決手段】下記(i)〜(iv)の要件
(i)レーザー回折散乱法で測定された平均2次粒子径が5μm以下
(ii)BET法比表面積が10m/g以下
(iii)Fe化合物およびMn化合物の含有量の合計量が金属として0.02重量%以下
(iv)U化合物およびTh化合物の含有量の合計量が金属に換算して10ppb以下
を満足することを特徴とする、水酸化マグネシウム粒子よりなる電子部品封止用材料 (もっと読む)


【課題】有機エレクトロルミネッセンス素子を光又は熱により劣化させることなく封止することができる有機エレクトロルミネッセンス素子封止用接着剤、有機エレクトロルミネッセンス素子封止用粘着テープ、有機エレクトロルミネッセンス素子封止用両面粘着テープ、有機エレクトロルミネッセンス素子の封止方法、及び、有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂、光カチオン重合開始剤、並びに、水酸基を有する脂肪族炭化水素及び/又はポリエーテル化合物を含有し、光照射により硬化反応が開始し、光を遮断した後にも暗反応で硬化反応が進行する光カチオン重合性接着剤からなる有機エレクトロルミネッセンス素子封止用接着剤。 (もっと読む)


【課題】硬化時の温度に影響されずに、特に低温においても硬化後に良好な表面艶消し状態を与える硬化性組成物を提供する。
【解決手段】加水分解性シリル基含有ポリマーを主成分とし、凝固点が34℃以下の天然由来のアミン化合物と、融点が35℃以上のアミン化合物を含んでなる硬化性組成物。このアミン化合物が微粉体でコーテイングされていることを特徴とする。この組成物は、良好な艶消しと共に非自己汚染性(表面タツクがない)を示す。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示素子用シール剤又は液晶表示素子用封口剤として用いた場合に、その成分が液晶材料中に溶け出して液晶汚染を引き起こすことがないため液晶表示において色むらが少なく、かつ、貯蔵安定性に優れることから、特に滴下工法による表示装置の製造に最適である硬化性樹脂組成物、これを用いた表示素子用シール剤、表示素子用封口剤を提供する。
【解決手段】 表示素子のシール剤又は封口剤に用いる硬化性樹脂組成物であって、硬化性樹脂と、光重合開始剤及び/又は硬化剤とを含有し、(メタ)アクリル基由来のカルボニル基と、エポキシ基及び/又はエポキシ基由来の水酸基を有し、硬化後において、元素組成中に占める窒素原子の比率が炭素原子、水素原子、窒素原子の合計量に対して3〜10原子%、体積抵抗値が1×1013Ω・cm以上、100kHzにおける誘電率が3以上、かつ、ガラス転移温度が80〜150℃である硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】車両のルーフドリップ部のシーラによる防水処理と防錆処理に際し確実なシーリングと装飾用モールの嵌着の為のスペースを確保する。
【解決手段】シーラー5の塗装時の粘度の値を50〜55Pa.s/20℃に設定調整しておき、又、そのTI(チクソ係数)値を5.0〜5.3に設定調整しておき、シーラー5の塗装を、ルーフドリップ溝4の表面温度とシーラー5自体の温度との温度差が10〜40℃の状態において実施し、当該温度差を利用して、当該粘度を5〜15Pa.s/20℃の範囲低下させ、又、当該TI値を5.5〜5.8に上昇させるようにした。 (もっと読む)


本発明は、電子素子の製造においてシーリング用途に用いられうる組成物である。組成物は、空気中または不活性雰囲気中で低温焼成により除去されうる有機ビヒクルを含む。本発明は、さらに、該組成物を使用する方法である。 (もっと読む)


【課題】液体空気断熱システムにおける発泡材の間のギャップを充填し、液体空気の発生源を排除する。
【解決手段】パテ状ギャップ充填化合物40は、基材と、ミクロスフィアと、触媒とを備え、約−250℃から約260℃までの温度下で使用できる。基材と、ミクロスフィアとを混合させ、次いで、充填する直前に触媒を添加する。触媒添加後、混合物は、半固体となり、その状態で、固定されていない断熱材10、固定された断熱材20およびハウジング30を囲むギャップに充填される。その後、パテ状ギャップ充填化合物40が硬化し、半剛体の極低温断熱材となる。それにより、SSMEなどの運転中、化合物の流動および発泡材の移動が防止され、液体空気断熱システムにおける液体空気の形成および凍結を防ぐことができる。パテ状ギャップ充填化合物40の製造および適用は容易であり、システムのギャップの確認、充填を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 シール性を維持し作業性を向上させたシール材として用いることのできる発泡成形体を提供する。
【解決手段】 EPDM100質量部、加硫剤0.1〜10質量部、加硫促進剤0.1〜10質量部、加熱発泡剤0.5〜50質量部を含有する組成物を、加硫及び1.1〜2倍で発泡処理して、密度0.6〜0.9g/cm、デユロメータ硬度20〜40、50%圧縮時の応力が0.2〜2.0MPaであることを特徴とする発泡成形体。 (もっと読む)


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