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Fターム[4H020BA07]の内容

対水表面処理用物質 (1,449) | 撥水剤又は防水剤の成分(溶媒等を除く) (1,006) | フッ素元素及び珪素元素を有しない物質 (249) | 有機物質 (80) | 有機酸又はその塩もしくはエステル (22)

Fターム[4H020BA07]に分類される特許

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【課題】半導体デバイス製造において、金属系ウェハのパターン倒れを改善する薬液を提供する。
【解決手段】金属系ウェハ1の、少なくとも凹部4表面に撥水性保護膜10を形成する薬液であり、撥水性保護膜形成剤が、下記一般式[1]及びその塩から選ばれる少なくとも一つであり、前記薬液中に含まれる溶媒の総量に対する水の濃度が50質量%以上である。


は一部または全ての水素元素がフッ素元素に置き換えられていても良い炭素数が1乃至18の1価の炭化水素基。Rはそれぞれ互いに独立して一部または全ての水素元素がフッ素元素に置き換えられていても良い炭素数が1乃至18の炭化水素基を含む1価の有機基。aは0乃至2の整数。 (もっと読む)


【課題】表面に複雑な凹凸を付与することにより、撥水撥油防汚機能、水滴離水性(滑水性ともいう)、撥油性、耐指紋性等の防汚性が向上した超撥水撥油防汚性透光性フィルムとその製造方法ならびにそれらを用いたガラス窓、太陽エネルギー利用装置、光学機器および各種表示装置を提供する。
【解決手段】透光性を有する材料からなるフィルム表面層14と、少なくとも一部が表面に露出するようにフィルム表面層14に埋め込まれ、球状または略球状の微粒子12の表面にそれよりも直径が小さな球状または略半球状の複数の突起13が形成された金平糖状の構造を有する透明な複合微粒子11と、フィルム表面層14から露出した複合微粒子11の表面の少なくとも一部を被うように結合形成された撥水撥油防汚性薄膜15aとを有することを特徴とする超撥水撥油防汚性透光性フィルム10。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、撥水剤組成物、及び撥水層付基材の製造方法を提供するものである。
【解決手段】 本発明の撥水剤組成物は、12−ヒドロキシステアリン酸と、該12−ヒドロキシステアリン酸と混合状態において結晶化可能であって、炭素数が10以上であり分子量が1000以下の有機化合物と、が混合されていることを特徴とし、両者を適切な有機溶媒に均一に溶解、または分散した後、基材表面に塗布し溶媒を除去することにより簡単に基材表面に撥水膜を形成できる。該撥水剤組成物は、12−ヒドロキシステアリン酸をベースで構成されているため、該撥水剤組成物で被覆した表面をアルカリ溶液等で洗浄することにより容易に被覆膜をはがすことができる。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子が凝集することを防止するとともに、機能性を付与するナノ粒子の表面修飾剤、金ナノ粒子及びナノ粒子の表面修飾剤の製造方法を提供する。
【解決手段】第1のヒドロキシ脂肪酸をシステアミドとアミド結合させてチオール化し、前記チオール化された化合物と、前記第1のヒドロキシ脂肪酸または前記第1のヒドロキシ脂肪酸とは異なる第2のヒドロキシ脂肪酸とを用いてエステル結合させ、親水性の高い水酸基で密に覆われた表面と、疎水性の高いアルキル鎖がまばらに並んだ構造とを有する樹状分子を生成する。 (もっと読む)


【課題】窒化チタンまたはタングステン表面を撥水性にすることにより、良好な汚れ除去性を付与する撥水性処理液を簡便かつ安価に提供することを課題とする。
【解決手段】窒化チタンまたはタングステンの表面に撥水性を付与するための撥水性処理液であって、有機溶媒と撥水性化合物とが混合されてなるものであり、該撥水性化合物は、撥水性処理液の総量100質量%中に0.02乃至50質量%となるように混合されてなるものとする。 (もっと読む)


【課題】表面微細構造(凹凸構造)を有するポリマーからなる超撥水性膜の製造方法、特に、エネルギー線照射による重合反応が引き起こすポリマーの相分離現象を利用した、簡便且つ常温プロセスによる超撥水性膜の製造方法、及び、該製造方法による超撥水性膜を提供する。
【解決手段】エネルギー線の照射により重合可能な重合性化合物(A)と、該重合性化合物(A)とは相溶するが、該重合性化合物(A)の重合体ポリマー(P)とは相溶せず、且つエネルギー線に対して不活性な化合物(B)とを混合した膜形成用組成物(X)を製造する工程、該膜形成用組成物(X)の層を形成する工程、エネルギー線の照射により該膜形成用組成物(X)中の重合性化合物(A)を重合させた後、化合物(B)を除去する工程を有し、前記化合物(B)が液体状又は固体状であり、25℃における飽和蒸気圧が400Pa以下の化合物である超撥水性膜の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー組成物と混合した際に、凝集性の連続フィルムの生成を可能にする組成物に関する。このフィルムは、水、グリース及び油に対する耐性を与えることを特徴とし、防湿性をもたらし、ワックス代替処理剤及びフレキシブル包装の上塗りとして使用できるが、他の基体上にも使用できる。このフィルムは、熱エネルギーを必要とせずに、超速硬速度で生成される。組成物は、i)ミリスチン酸、パルミチン酸及びステアリン酸のうちの1種又は2種以上の塩、ii)ポリビニルアルコール、並びにまた任意によりiii)酸化状態が少なくとも3の金属イオンのC〜C18脂肪酸錯体を含有する。また本発明は、方法及びコーティングされた基体をも提供する。 (もっと読む)


【課題】曇形成に対する耐性または撥水性および撥油性をポリマーに付与する新規な永続的表面改質剤を提供する。
【解決手段】例えば次式


で表される新規化合物に関する。この化合物は、曇形成に対する耐性または撥水性および撥油性を改良するためのポリマーのための表面改質剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、自動車、船舶、鉄道、架線、冷蔵庫や冷凍庫内の熱交換器やファンなどの金属表面に霜或いは、氷が付着するのを防止し、金属を腐食せず、低臭気で且つ周囲の環境に悪影響を及ぼさず、更に斜面や側面、下面に塗布しても優れた持続性を有し、塗布時の無駄を抑え、塗布作業に必要な強度を兼ね備えた防霜剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
特定の多価アルコール脂肪酸エステルを配合することにより、多価アルコールとワックス成分との分離等を起こさない硬質な固形状組成物が得られ、更に優れた防霜効果を有することを見出し本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、水との接触角が140°以上である撥水性材料を非常に簡単な方法で形成することにある。
【解決手段】本発明の撥水性材料は、低分子ゲル化剤と有機溶媒に溶解、又は分散することが可能な高分子材料とを含んでいることを特徴とし、両者を適切な有機溶媒に均一に溶解、または分散することにより得られるコーティング液を基材にコーティングし、その後有機溶媒を除去することにより簡単に撥水性膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 初期の可使時間、塗布作業性を長期保存後にも保つことができ、かつ作業終了後から硬化するまでに要する時間が変わらない、貯蔵安定性に優れた二液硬化型ウレタン組成物を提供する。
【解決手段】 ポリイソシアネートとポリオキシアルキレンポリオールとを反応させて得られる末端にイソシアネート基を2個以上有するウレタンプレポリマー(A)及び末端にオキサゾリジン基を有するウレタン化合物(B)を含む主剤(I)と、有機酸カルシウムからなる遅延剤(C)及び油中水滴型エマルション(D)を含む硬化剤(II)とを含有し、かつ前記(D)の水含有量が前記(A)、(B)、(C)及び(D)からなる二液硬化型ウレタン組成物中0.1〜1.5重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防曇性スチレン系樹脂シートを成形した成形品の防曇性に優れ、なおかつ、成形時の熱板汚れが少ない為成形性が格段に向上した防曇性スチレン系樹脂シートとその成形品を提供すること。
【解決手段】(A)ショ糖脂肪酸エステル3〜35質量%と、(B)PVA3〜40質量%と、(C)脂肪酸塩30〜90質量%とからなる防曇剤をスチレン系樹脂シートの一方の面に塗布したことを特徴とする防曇性スチレン系樹脂シートを構成とする。 (もっと読む)


【課題】高撥水性及び高硬度を有する硬質膜を製造可能なゾルを生産性よく製造することのできるゾルの製造方法、高撥水性及び高硬度を有する硬質膜を生産性よく製造することのできる硬質膜の製造方法、及び、短時間で硬化することのできる、高撥水性及び高硬度を有する透明な硬質膜を提供すること。
【解決手段】ハフニウム及び/又はジルコニウムの塩化物及び/又は二塩化酸化物と、ギ酸と、水とを、水性有機溶媒中で、無機酸の存在下、ハフニウム及び/又はジルコニウムの水酸化物を経由することなく、反応させることを特徴とする、ギ酸イオンが配位した錯体構造が含まれるハフニア及び/又はジルコニアのゾルの製造方法、この製造方法で製造されたゾルを基材表面に塗布して、紫外線を照射することにより硬化させることを特徴とする硬質膜の製造方法、並びに、この硬質膜の製造方法によって得られる硬質膜。 (もっと読む)


【解決手段】 少なくとも2つの撥水性成分または撥油性成分を有する分散物から造られた撥水または撥油性仕上げ処理層において、第一の成分が少なくとも1種類の分散剤を含みそして第二成分が少なくとも1種類の、分散された相またはコロイドを含みそして分散剤および分散された相がゲル状態で存在しそして分散された相のコロイドが分散剤中に異方性に分布しており、その結果コロイドが仕上げ処理層の表面の領域に濃縮されて存在して、仕上げ処理層と周囲雰囲気との間に仕上げ処理層の面を形成することを特徴とする、上記撥水または撥油性仕上げ処理層。 (もっと読む)


【課題】 安価かつ短期間、高収率でカルボン酸類を容易に得ることができるカルボン酸類の製造方法を提供すること。
【解決手段】 カルボン酸類製造方法は木酢液Mを原料とし、抽出分離は適宜の有機溶媒等を用いた分配法による。たとえば木酢液Mに塩化ナトリウムを加える塩析過程P−1、得られたろ液p1を溶媒抽出に供する第1溶媒抽出過程P−2、分離された水層p2を強酸性にして溶媒抽出に供する第2溶媒抽出過程P−3、分離されたエーテル層p3から乾燥過程P−4を経てカルボン酸類CAを蒸留する蒸留過程P−5を順次行う方法である。 (もっと読む)


本発明は、リグノセルロース材料を疎水化剤で含浸することによってリグノセルロース材料を疎水化する方法に関し、この場合このリグノセルロース材料は、疎水化前または疎水化中に、α)式CH2OR〔式中、Rは水素またはC1〜C4アルキルを表わす〕で示される少なくとも2個のN結合基および/または2個の窒素原子を架橋する1,2−ビスヒドロキシエタン−1,2−ジイル基を有する低分子量化合物V、β)化合物Vの前縮合物およびγ)化合物Vと、C1〜C6アルカノール、C2〜C6ポリオールおよびオリゴ−C2〜C4−アルキレングリコールから選択される少なくとも1つのアルコールとの反応生成物または混合物〜から選択される少なくとも1つの架橋可能な化合物を含有する硬化可能な水性組成物で含浸される。 (もっと読む)


水性エマルションを調製するために、ヒマシ、ヤシおよびダイズのような硬化植物油から調製したワックスを用いる。天然由来の再生可能な資源から得られる本発明のワックスは、アニオン性、カチオン性および非イオン性条件下で乳化され、約45%固形物までの固形物含量を有するエマルションを生じる。板紙のような繊維性セルロース製品をコーティングするために用いた場合、当該エマルションの性能は石油由来のワックスを含有するエマルションと類似していた。本発明のワックスは低いヨウ素価(2〜5の間)および約120〜200°F(メトラー滴点)の融点を有する。これらのワックスは、脂肪酸が主にステアリン酸またはリシノール酸であるトリグリセリドを含む。本発明のワックスはコーティング、光沢剤、接着剤、紙製品、板紙および他の製造用途に用いられるエマルションの製造において、石油由来のまたは高価な天然のワックスの代替品として用いられる。
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セメント系材料における撥水性を向上させる典型的な組成物は、グリコールエーテル溶媒に溶解している疎水性材料である溶質を含んで成る。従って、その組成物を非水性溶液または水が不連続相であるエマルジョンの形態で提供する。また、そのような組成物をセメント系組成物の変性で用いることおよびそれによって得られるセメント系材料も記述する。 (もっと読む)


【課題】油脂精製時に生じる処理コストを低減できると同時に、セメント製品に対して高い撥水性を簡易な方法で均一に備えさせることができるセメント製品用撥水剤及びその製造方法並びに使用方法を提供する。
【解決手段】フーツに対して水酸化ナトリウムを添加することにより、完全にケン化を行なった後、そのまま撥水剤としてセメント製造時に他の材料と共に添加して混合する。このとき、ケン化されたフーツは、アルカリ石鹸の状態にあるフーツは親水性を有するため、主に水分で構成される混練中のセメント内に均一に混合することができる。その後、ケン化されたフーツは、セメント中に均一に混合された状態で、他のセメント材料に含有される金属塩と反応して複分解を起こすため、疎水性を有する金属石鹸に変化して硬化したセメント製品に対して撥水性を均一に備えさせることができる。 (もっと読む)


防氷剤として又は固体防氷剤用の予備被覆剤として用いるのに適した液状防氷剤組成物が開示される。該組成物は、典型的には、糖蜜固形分、塩化マグネシウム及び腐食抑制剤を含む。一つの実施態様において、液状防氷剤組成物は、糖蜜固形分、塩化マグネシウム、腐食抑制剤及びグルコン酸ナトリウムを含む。 (もっと読む)


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