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Fターム[4H026CA05]の内容

土壌改良剤及び土壌安定剤 (4,315) | 土壌安定用固結剤 (874) | 鉱滓 (143)

Fターム[4H026CA05]に分類される特許

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【課題】 セシウム汚染に対して効果を有するセシウム汚染土壌表面固化方法、セシウム固化・不溶化方法、及びこれらに用いる土壌固化剤、並びにセシウム除去方法及びこれに用いる酸化マグネシウム系吸着剤を提供すること
【解決手段】 セシウムが飛散した土壌表面に酸化マグネシウムを散布し、土壌表面を固化させる。また、セシウムを含有する土壌に酸化マグネシウムを混合し、セシウムを固化・不溶化させる。また、セシウムを含有する汚染水と酸化マグネシウムを構成物質とする酸化マグネシウム系吸着剤を接触させ、セシウムを吸着させる。この場合、必要に応じて無機化合物及び増粘剤を汚染土壌又は汚染水に添加する。 (もっと読む)


【課題】先に開発した高活性セメントの有効利用を図るとともに、処分に苦慮している多孔質で吸水性のある無機廃材を大量使用することにより、建設現場で発生する高含水土の土質改良にも対応できるようにした低セメントの土質改良材を提供する。
【解決手段】ボーグ式による計算値の鉱物組成がCS>70%かつCS<5%で、L.S.D.が1を超え、遊離石灰量が0.5〜7.5重量%である高活性セメントクリンカに石膏を添加してなる高CSかつ極低CSの高活性セメント10〜60重量%と、微細空隙があることによって吸水性能を有する多孔質焼却灰等の無機粉粒体40〜90重量%とからなる土質改良材。 (もっと読む)


【課題】珪酸ナトリウム濃度を変化させることなく、ゲルタイムが長く、かつ硬化体の強度が高い懸濁グラウト薬液を提供する
【解決手段】珪酸ナトリウム、高炉水砕スラグ粉末、セメント粉末、リン酸3ナトリウムおよび水を含有し、前記リン酸3ナトリウムに対する前記セメント粉末の質量比(セメント粉末/リン酸3ナトリウム)が、6〜12である懸濁グラウト薬液。 (もっと読む)


【課題】地盤改良工事分野での生コンスラッジの再利用を促進するとともに、ベントナイトの全部代替かつセメントの一部代替が可能な高品質の生コンスラッジ微粉末を含む地盤改良工事用のセメント組成物、該セメント組成物をセメントとして用いたソイルセメント、該ソイルセメントによる地盤改良工法を提供する。
【解決手段】生コンスラッジ微粉末を含むセメント組成物であって、前記生コンスラッジ微粉末は生コンスラッジ発生後5日以内の生コンスラッジを加熱乾燥・粉砕処理してなるものであり、前記セメント組成物におけるセメントと前記生コンスラッジ微粉末の割合は、重量比でセメント:生コンスラッジ微粉末=100:3〜70であるセメント組成物、該セメント組成物によるソイルセメント、地盤改良工法。 (もっと読む)


【課題】セメント硬化体や軟弱地盤の改良用途有用な、製造時における二酸化炭素の排出量が削減され、得られた硬化体が充分な強度を示すセメント含有組成物、それを用いた、地盤改良に有用な地盤改良用スラリー及び該スラリーを用いた地盤改良方法を提供する。
【解決手段】粉末度が3000cm/g以上13000cm/g以下の高炉スラグ微粉末60質量%〜90質量%、粉末度が2,500cm/g以上8,000cm/g以下の無水セッコウ3質量%〜20質量%、及び、(a−3)ポルトランドセメント5質量%〜37質量%含有する混合物100質量部と、セメント硬化体から充填材料を分離回収した後に発生する粉末の分級品であって、平均粒径が2.0μm以上10.0μm以下であり、且つ、累積90%粒径が20.0μm以下である再生微粉末5質量部〜30質量部と、を含有するセメント含有組成物。 (もっと読む)


【課題】珪酸ナトリウム濃度が高くても、ゲルタイムが長く、かつ硬化体の強度が高い懸濁グラウト薬液の提供。
【解決手段】珪酸ナトリウム、高炉水砕スラグ粉末、セメント硬化体粉末、および水を含有する懸濁グラウト薬液。 (もっと読む)


【課題】地盤に対する浸透性に優れ、硬化体の強度が高い懸濁グラウト薬液を製造する方法の提供。
【解決手段】スラグ粒子、セメント粒子、SiO/NaOのモル比が2.5〜4.5であり、かつSiOの濃度が20質量%以上である珪酸ナトリウム水溶液、および水を混合する懸濁グラウト薬液の製造方法であって、前記珪酸ナトリウム水溶液中のSiOとセメント粒子の質量比(SiO/セメント粒子)が3.0以下であり、水にスラグ粒子およびセメント粒子を分散して分散液とした後に、該分散液と珪酸ナトリウム水溶液とを混合する懸濁グラウト薬液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
排水や土壌に含まれるフッ素固定化には、主に難溶性のフッ化カルシウムを形成させることでフッ化物イオンの溶出量を抑えている。しかし、土壌からのフッ素溶出における環境基準値は0.8mg/L以下となっており、フッ化カルシウムの溶解度から理論的に算出されるフッ化物イオン溶出量はこの基準を大きく超える。
フッ化物イオン溶出量が前記基準値以下に低減される土壌固化材を提供する。
【解決手段】
フッ素含有量の多い無機系廃棄物に複数の難溶性カルシウム化合物を共存させることで、各化合物に由来した各カルシウムイオンを溶出させ、共通イオン効果によって無機系廃棄物に多量に含まれる高濃度のフッ素を溶出量を0.8mg/L以下に低減させる。すなわち、フッ素の含有量が0.005〜5.0重量%の範囲にある汚泥、スラグ、廃石膏、廃土等の無機系廃棄物100重量部に対して、25℃での溶解度が0.001〜0.400g/100mlの範囲にある2種類以上の難溶性カルシウム化合物1〜250重量部を添加・混合して、共通イオン効果によってフッ素イオンの溶出量を1.5mg/L以下とし、さらに前記混合物に対してフッ素吸着材を0.1〜10%添加・混合して、フッ素溶出量が0.8mg/L以下の土壌固化材を取得する。 (もっと読む)


【課題】安定した固化性能の確保及びコストの低減を図る土壌の固化剤の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】土壌を固化改良する固化剤10の製造方法は、製鋼スラグ6及び二水和以上に水和した石膏の石膏原料7を混合させて一緒に粉砕しつつ加熱することによって固化剤を製造する方法である。この製造方法に使用される製鋼スラグ6は、塩基度(酸化カルシウム含有量/二酸化ケイ素含有量)が、0.8〜1.6であり、組成が質量%で、フッ素が0.4%未満、酸化カルシウムが35〜65%、二酸化ケイ素が20〜55%、アルミナが1〜15%であり、フッ素の水に対する溶出量が水1リットル当たり0.8mg未満であり、六価クロムの水に対する溶出量が水1リットル当たり0.05mg未満である。 (もっと読む)


【課題】安定した固化性能の確保及びコストの低減を図る土壌の固化剤の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】土壌を固化改良する固化剤の製造方法は、製鋼スラグ6及び二水和以上に水和した石膏の石膏原料7を混合させて一緒に粉砕した後、混合及び粉砕した製鋼スラグ及び石膏の混合物を加熱することによって固化剤を製造する方法である。この製造方法に使用される製鋼スラグ6は、塩基度(酸化カルシウム含有量/二酸化ケイ素含有量)が、0.8〜1.6であり、組成が質量%で、フッ素が0.4%未満、酸化カルシウムが35〜65%、二酸化ケイ素が20〜55%、アルミナが1〜15%であり、フッ素の水に対する溶出量が水1リットル当たり0.8mg未満であり、六価クロムの水に対する溶出量が水1リットル当たり0.05mg未満である。 (もっと読む)


【課題】高アルカリ条件下でも重金属の不溶化効果が高く、大量のスラッジの処理や前処理が不要で、不溶化処理が容易に行える重金属不溶化材及び重金属不溶化方法を提供することを課題としている。
【解決手段】次亜リン酸、次亜リン酸塩、亜リン酸及び亜リン酸塩からなる群から選ばれる少なくとも一種類の化合物を含有することを特徴とする重金属不溶化材および重金属不溶化方法を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】 広い範囲でセメント粒子を注入することができるとともに、極超微粒子セメントの使用量の抑制を図ることができるセメント系注入材の注入方法を提供する。
【解決手段】 強化対象地盤における所定箇所に注入口を挿入する。続いて、注入口から、平均粒径が1〜3μmである極超微粒子セメント系注入材を先行注入する先行注入する。さらに、注入口から、平均粒径が3〜5μmである超微粒子セメント系注入材を後行して注入する。こうして、注入口の遠方に極超微粒子セメント系注入材を注入し、注入口の近傍に超微粒子セメント系注入材を注入する。 (もっと読む)


【課題】製鋼スラグ材料を用いて改質土を製造するにあたり、製鋼スラグ材料の搬入単位が切り替わった際に、発現する改質土の強度を予測するようにして改質土を製造する方法を提供する。また、これを利用して水域環境の修復を行う方法を提供する。
【解決手段】泥土に混合して改質土を得る途中で製鋼スラグ材料の搬入単位が切り替わった際、切り替え前の搬入単位L1の製鋼スラグ材料で得られた改質土の一軸圧縮強度Q1と、その製鋼スラグ材料に含まれる製鋼スラグ粒子の粒子総表面積S1を基準にして、切り替え後の搬入単位L2の製鋼スラグ材料の粒子総表面積S2を用いて得られる改質土の一軸圧縮強度Q2を予測するようにする。また、上記方法によって改質土を製造し、これを水中に投入して水域環境の修復工事を行う。 (もっと読む)


【課題】 浸透係数の低い地盤等に対しても高い浸透性で注入でき、一方で注入管口近傍から離れるに従って注入材有効成分が急激に希薄化して、固結化不足や強度不足を起こすこともなく、所望の対象部位全体をより均一に固結化でき、斑なく均質堅牢な地盤構造を得ることができる1材型のセメント系注入材を提供する。
【解決手段】 セメントクリンカ粉末、スラグ粉末、石膏類及び非晶質シリカを含む微粉末混合物を含有してなる水性スラリーからなり、全粒子径の90体積%以上が粒径10.5μm以下の粒子であり、且つ45体積体積以下が粒径2.2μm以下の粒子であって、非晶質シリカが細孔容積0.1〜1.2ml/gの多孔質球状シリカであることを特徴とする注入材。 (もっと読む)


【課題】非破壊で地盤に形成された改良体の分布を評価する。
【解決手段】まず、地盤改良を行う前に、地盤改良を行う対象エリアの周波数領域電磁探査を行い(ステップS1)、次に、磁性体を混入したセメント系材料を地盤に注入して地盤改良を行い(ステップS3,S4)、次に、この対象エリアの周波数領域電磁探査を行う(ステップS4)。そして、地盤改良前の改良前電磁探査結果と地盤改良後の改良後電磁探査結果との差分に基づいて改良体の分布を評価する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】特に、亀裂を有する岩盤、あるいは漏水コンクリートへの注入において、優れた耐久性を有し、高い浸透性および止水効果が得られる地盤注入材および地盤注入工法を提供する。
【解決手段】シリカ濃度が15〜40質量%であって、かつ、粒径が10〜80nmであるコロイダルシリカを、イオン交換処理して得られるシリカ溶液を有効成分とする地盤注入材である。シリカ溶液は、無収縮性のシリカゲルを形成することができる。また、シリカ溶液は酸性〜中性領域であることが好ましい。地盤中に、上記地盤注入材を注入する地盤注入工法である。注入現場付近においてコロイダルシリカ中のNaイオンをイオン交換処理する脱アルカリ処理部と、脱アルカリ処理部を通して得られたシリカ溶液を貯蔵する貯蔵部とからなる注入装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】高浸透水圧に対して亀裂を有する岩盤注入において、優れた耐久性と環境保全性を有し、高い浸透性および止水効果が得られる地盤注入材および地盤注入工法を提供する。
【解決手段】地盤中の地下水が海水、カルシウムおよびマグネシウムよりなる群から選ばれる1種以上を含有する当該地盤中に注入する地盤注入材であって、シリカ溶液を含有し、かつ、シリカ溶液が、金属珪素から製造されたシリカゾルを有効成分とし、さらに、pHが1〜11であり、かつ、シリカ濃度が1〜75w/v%である地盤注入材である。シリカ溶液が、有効成分として、シリカゾル以外に、水ガラス、活性シリカ、水ガラスと酸を混合して得られる酸性水ガラス、酸および塩よりなる群から選ばれる1種以上を含むことが好ましい。該地盤注入材を地盤に注入する地盤注入工法である。 (もっと読む)


【課題】複合汚染土壌中の鉛、砒素及びフッ素の3種類の全ての不溶化処理法が具体的でない
【解決手段】課題に鑑み、鉛及び砒素の濃度が0.06mg/L以下で、フッ素の濃度が6.0mg/L以下の汚染土壌を対象とする不溶化材であって、石膏と、生石灰又はセメントと、高炉スラグ微粉末とを混合した主材と、該主材による土壌の強アルカリ化を抑止するpH調整材との2種類からなり、汚染土壌に対する主材の重量比率を5%以下とし、且つ石膏、生石灰又はセメント、高炉スラグ微粉末の配合比を1.5〜2.0:1.75〜2.25:1.0〜1.25とし、pH調整材は、硫酸第一鉄水溶液又は酢醸造残渣液として、汚染土壌に対する重量比率を25%以下とした不溶化材を汚染土壌に添加混合することによって、汚染土壌に含有されている少なくとも鉛、砒素及びフッ素の3種類を不溶化処理可能にする。 (もっと読む)


【課題】地盤改良に用いるセメント系固化材であって、固化処理した地盤の強度が大きく、かつ六価クロムの溶出量が少ない固化材を提供する。
【解決手段】セメントクリンカー粉末を主体とし、石膏粉末、高炉スラグ粉末、および石灰石粉末を含有し、セメントクリンカーおよび石膏と共に、高炉スラグおよび石灰石の少なくとも何れかを一緒に混合粉砕してなることを特徴とする固化材であり、好ましくは、ブレーン比表面積3500〜5000cm2/gであり、セメントクリンカー粉末を50wt%以上含み、セメントクリンカー粉末と石膏粉末の合計量が60〜80wt%、高炉スラグ粉末と石灰石粉末の合計量が20〜40wt%、高炉スラグ粉末と石灰石粉末の含有量比が100:1〜1:1である固化材。 (もっと読む)


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