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Fターム[4H039CA41]の内容

Fターム[4H039CA41]に分類される特許

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【課題】ビスアリールアミン誘導体のアミノ基を保護基で保護することなく、直接炭素−炭素結合形成反応を行い、製造工程の短縮された、高収率で高純度なビスアリールアミン誘導体を製造する方法を提供する。
【解決手段】特定なビスアリールアミン誘導体と下記一般式(2)で表されるボロン酸誘導体との炭素―炭素結合形成反応において、パラジウム化合物とtert−ブチル基、アダマンチル基、シクロヘキシル基のうち少なくとも一つを置換基として含むホスフィン化合物からなる触媒を用いること、及び特定の塩基を使用することによって、脱ボロン酸反応、ホモカップリング反応、炭素−窒素結合形成反応などの副反応を抑制しつつ、一工程で、下記一般式(3)で表されるビスアリールアミン誘導体を高収率、高純度で製造する方法。


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【課題】パラジウム塩、銅塩及び塩基性二座配位子化合物からなる触媒を用い、分子状酸素の存在下、高温で、芳香族化合物を酸化カップリング反応させてビフェニル類を製造するビフェニル類の製造方法において、高価な貴金属であるパラジウム塩の目的生成物に対するTONやTOFを高くして、目的生成物あたりの触媒費用を低減できる、経済的に有利な、さらに改良された製造方法を提供する。
【解決手段】反応混合物中に、塩基性二座配位子化合物を、1時間当たり反応混合物中のパラジウム塩の0.01〜1.5倍モルの割合で、1時間以下の間隔で断続的または連続的に供給しながら酸化カップリング反応することを特徴とするビフェニル類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 1,3,5−トリアジン化合物を高収率かつ高純度で製造するための新規合成法を提供する。
【解決手段】 特定の1,3,5−トリアジン化合物と有機ホウ素化合物とを、第三級ホスフィンを配位子として有するパラジウム触媒と、アルカリ金属水酸化物、アルカリ金属炭酸塩およびアルカリ金属リン酸塩から選ばれる少なくとも一種の塩基の存在下にカップリング反応させる。 (もっと読む)


【課題】炭化水素と水素と酸素が共存する反応組成のガスを用いて通常より低い反応温度でケトン、アルデヒド、酸化オレフィン、アルコール、芳香族炭化水素、などを直接生成する炭化水素の接触部分酸化法を提供する。
【解決手段】水素および炭化水素と酸素および不活性ガスとの混合物を室温ないし300℃程度の比較的低温度で常圧にて耐火性触媒担体に支持された、貴金属または卑金属から選択された1種以上の金属からなる触媒と接触させることを特徴とする炭化水素の接触部分酸化法 (もっと読む)


除草剤としての使用に適切であるシクロヘキサンジオン化合物。

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【課題】素子の低電圧駆動を可能にし、高効率な素子を提供するために必要な新規なビス(カルバゾリルフェニル)誘導体、それを用いたホスト材料および有機エレクトロルミネッセンス素子の提供。
【解決手段】下記一般式(1)


で示されることを特徴とするビス(カルバゾリルフェニル)誘導体、それを用いたホスト材料および有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


本発明はアルキル化されたフェノール類の製造に関する。より特に、本発明は2−第二級−アルキル−4,5−ジ−直鎖−アルキルフェノール類の改良された製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 有機電界発光素子の駆動電圧の低下や高発光効率化に効果のある電子輸送材料を提供する。
【解決手段】 一般式(1)
【化1】


[式中、R、R及びRは各々独立して水素原子又はメチル基を表す。V及びWは炭素原子又は窒素原子を表す。Arは置換されていてもよい芳香族炭化水素基を表す。]
で示される1,3,5−トリアジン化合物を製造し、これを構成成分とする有機電界発光素子を作製する。 (もっと読む)


【課題】 2-ナフトール誘導体を、より簡便な操作でかつ安価に製造することができる製造方法を提供することにある。
【解決手段】 一般式(I)で表されるテトラヒドロナフタレノンに酸触媒存在下、イミド型ハロゲン化剤を作用させ、一般式(II)で表される2-ナフトール誘導体の製造方法を提供する。
【化1】


本発明の製造方法は、2-テトラロン誘導体に酸触媒存在下、N-ブロモこはく酸イミド等のハロゲン化剤を作用させることで、従来法のように1-ブロモ-2-ナフトール誘導体を中間体として経ることなく、一般式(II)で表される2-ナフトール誘導体が得られるため、2-ナフトール誘導体を簡便且つ効率的に製造可能である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、従来技術に比較して、生成物を高収率で得ることができ、また少数の反応工程により高度の変換を達成することができる環状化合物の合成方法を提供し、および組合せ合成戦略を開発することにある。
【解決手段】
本発明は、スズキカプリング、引き続くハロ−脱金属化および最後のスズキカプリングに基づく組合せ合成による環状化合物の製造方法を提供する。スズキカプリングはそれぞれ、ボロン酸またはボロン酸エステルを用いて行う。本発明はまた、対応する環状化合物およびこの目的に用いられる新規合成単位を提供する。本発明による環状化合物は液晶混合物の成分として好ましく使用される。 (もっと読む)


アセトンおよびベンゼンからクメンを生産するためのプロセスにおいて、アセトンを含む第一供給流と水素とを、第一反応ゾーンにおいて、水素化触媒の存在下、前記アセトンの少なくとも一部をイソプロパノールに転化させてイソプロパノールが豊富な第一液体排出流と未反応水素が豊富な第一蒸気流とを生産するのに十分な水素化条件下で、接触させる。次に、前記第一液体排出流の少なくとも一部に(該第一液体排出流の中間精製なしで)、および場合により前記第一蒸気流の少なくとも一部に、ベンゼンを追加して、第二供給流を形成する。次に、前記第一反応ゾーンとは別の第二反応ゾーンにおいて、前記第二供給流とアルキル化触媒とを、前記第二供給流の少なくとも一部を液相状態で維持するために十分な、ならびに前記第二供給流中のイソプロパノールの少なくとも一部を前記ベンゼンと反応させてクメンおよび水を形成し、少なくともクメン、水および未反応ベンゼンを含む第二排出流を生産するために十分なアルキル化条件下で、接触させる。前記第一蒸気流および/または前記第二排出流から水素を分離する。前記水素の少なくとも一部を、前記第一反応ゾーンに再循環させる、および/またはこのシステムからパージする。
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本発明は、式(I)


〔式中、記号は明細書中で示されている意味を有する〕で表されるヘテロシクリル置換チアゾール、その農薬的に有効な塩、その植物病原性菌類有害生物を駆除するための使用、及び、式(I)で表される化合物を調製する方法に関する。
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芳香族をアルキル化剤でアルキル化することによってアルキル芳香族を製造、例えばベンゼンのアルキル化反応でエチルベンゼンを製造する方法を開示する。この方法は、アルキル化用触媒の失活による工程不調およびその結果として行う触媒の再生もしくは交換の度合を最小限にするためのH−ベータ触媒の使用を包含する。このH−ベータ触媒を主要アルキル化反応槽の上流に位置させた予備アルキル化反応槽内で用いることができる。このH−ベータ触媒を予備アルキル化反応槽内で用いることで前記主要アルキル化反応槽内の触媒が失活を起こす度合を低くすることができる。
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【課題】流動触媒を用いた反応後に連続的に触媒を回収可能な触媒の回収方法、及び、マイクロリアクタを提供すること。
【解決手段】触媒を含む反応液を微小流路内で送液する反応工程、該反応液に触媒分離液を合流させて、触媒粒子を成長させる成長工程、及び、成長した触媒粒子を回収する回収工程、を含むことを特徴とする触媒の回収方法。触媒及び前記触媒と反応する対象物を含む反応液を送液する第一の微小流路と、前記反応液と、触媒分離液とを送液する第二の微小流路と、前記第二の微小流路から、成長した触媒粒子を回収する回収流路とを有することを特徴とするマイクロリアクタ。 (もっと読む)


【課題】鈴木・宮浦カップリング反応またはHecK反応などのカップリング反応において、TON、TOFまたは収率などによって評価される触媒活性の総合的な能力の面で高活性を示す不均一系触媒が容易に調製できる技術を提供する。
【解決手段】FAU型ゼオライトと、FAU型ゼオライトに担持されており、配位数が4以上7以下であるパラジウムクラスターを備えるゼオライト−パラジウム複合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 炭化水素の触媒反応による芳香族炭化水素の製造において、再生工程の時間が短くでも十分に触媒の活性を回復でき、長期に亘り触媒劣化を抑制して、反応効率を高く維持する芳香族炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】 炭化水素を触媒の存在下で反応させて芳香族炭化水素を製造する反応工程と、該反応工程で使用された触媒を再生する再生工程とを備える芳香族炭化水素の製造方法において、該触媒が、担体に周期表第6族〜第7族の遷移金属及び周期表第8族〜第11族の遷移金属を担持したものであることを特徴とする芳香族炭化水素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便で危険性が少なく、経済的で、かつ、穏和な条件下でも反応が完結する芳香族塩素化合物の脱塩素化法の提供。
【解決手段】100mlのナス型フラスコの中で、アクロール1254(5.00g,15.32mmol)及びトリエチルアミン(9.23g=12.70ml,91.21mmol)をメタノール(50ml)に溶解し、10%Pd/C(0.15g,3重量%)を加える。溶液を撹拌しながら、反応容器をアスピレータで脱気し、水素を満たした接触還元装置を装着する。室温下で6時間撹拌を続けた後の溶液におけるGC−Massのチャート(B)では、4.8分付近のビフェニルのピーク以外は全く何も確認されない。すなわち、上記反応によって、アクロール1254の濃度はGC−Massの検出限界である0.5ppm以下に低下したことが判る。(A)は反応前のアクロール1254のチャートである。 (もっと読む)


【課題】 分子状酸素の存在下、パラジウムを含む触媒を用いて、フタル酸エステルを酸化カップリングさせてビフェニルテトラカルボン酸テトラエステル、特に2,3,3’,4’−ビフェニルテトラカルボン酸テトラエステルのような非対称ビフェニルテトラカルボン酸テトラエステルを選択的に製造するより経済的な製造方法を提供する。
【解決手段】 分子状酸素の存在下、少なくともパラジウム塩と銅塩とβ−ジカルボニル化合物を含む触媒を用いてフタル酸エステルを酸化カップリングさせるビフェニルテトラカルボン酸エステルの製造方法において、β−ジカルボニル化合物を、反応混合液の温度が130℃以上で断続的または連続的に供給することを特徴とするビフェニルテトラカルボン酸エステルの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、アルキル化剤としてのイソプロパノール(IPA)またはイソプロパノールとプロピレンの混合物によるベンゼンのアルキル化方法に関し、この方法は、上記反応を、完全に気相において且つMTW群に属するゼオライトを含有する触媒系の存在下に生じさせることを含む。 (もっと読む)


【課題】製造方法が簡単で、且つ最終的に外部からキラルを導入することで単一構造の二元金属軸不斉化合物を得ることができ、さらに、複数種の不斉触媒反応に用いることができ、高い反応活性及び立体選択性を有する新規な配位子及びその合成方法を提供する。
【解決手段】下式(1)で表される2,2’,6,6’−テトラヒドロキシ−3,3’,5,5’−四置換ビフェニル配位子、及びSuzukiカップリングまたはUllmannカップリング反応を用いて合成したエーテル基含有ビフェニル誘導体と脱アルキル化剤を反応させることによる該2,2’,6,6’−テトラヒドロキシ−3,3’,5,5’−四置換ビフェニル配位子の製造方法。


(式中、Rはアルキル基、アリール基、シクロアルキル基、アラルキル基又はハロゲン原子を示す。) (もっと読む)


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