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Fターム[4H039CA41]の内容

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【課題】高い効率と長寿命の有機電気発光素子を提供することができる非対称構造の有機電気発光素子用アリールアミン誘導体を提供すること。
【解決手段】中心構造のアリール化合物であるArに置換基として2級アミンと3級アミンを導入し、分子の構造内に対称軸及び対称面を有しないようにした下記化学式1で表されることを特徴とする非対称構造の有機電気発光素子用アリールアミン誘導体。



[前記化学式1において、Arは炭素数10〜20の2価のアリール基であり、Arは2価の炭素数6〜30のアリール基であり、Ar〜Arは置換位置がそれぞれ独立な炭素数6〜30のアリール基であり、Arの2級アミンと3級アミンの置換位置が対称である場合、Ar〜Arのうち少なくとも一つが異なる構造を有し、Arの2級アミンと3級アミンの置換位置が非対称である場合、Ar〜Arは同じであるか異なる構造を有する。] (もっと読む)


【課題】芳香族化合物及び水素の製造効率をさらに高める低級炭化水素芳香族化触媒を得る。
【解決手段】低級炭化水素を原料とし、触媒反応により芳香族化合物を製造する低級炭化水素芳香族化触媒において、前記触媒材料として、レニウム、バナジウム、モリブデン、タングステン、クロムより2種類の活性金属を選択し、前記選択された2種類の活性金属をメタロシリケートに1:1のモル比で担持する。2種類の活性金属をモル比で1:1となるようにメタロシリケートに担持することにより、活性金属を単独でゼオライトに担持したときよりも優れた触媒活性を有する。 (もっと読む)


【課題】脱離基を有する有機化合物と有機スズ化合物とを、湿式でスティルカップリングさせて炭素−炭素結合を生成させる方法において、基質である脱離基を有する有機化合物及び有機スズ化合物以外の添加物を必要とせず、且つ反応後の触媒の分離を容易にし、再利用を可能にする、スティルカップリングによる炭素−炭素結合生成方法を提供する。
【解決手段】比表面積1000m2/g以上の炭素粒子にパラジウムを固定したパラジウム炭素触媒の存在下で、湿式にて、脱離基を有する有機化合物と有機スズ化合物とをスティルカップリングさせることを特徴とする炭素−炭素結合生成方法。 (もっと読む)


本発明は、麻酔薬プロポフォールに由来する化合物に関するものである。該化合物は、疼痛の治療、限定的ではないが特に慢性疼痛および中枢性疼痛感作の治療に有用であり得る。 (もっと読む)


少なくともドデカヒドロトリフェニレン、炭素上パラジウム等の脱水素化触媒、および180℃より大きい沸点を有する脂肪族溶媒を混合して反応混合物を形成することと、反応混合物を少なくとも約180℃に、しかし脂肪族溶媒の沸点より低く加熱することと、トリフェニレンの生成に十分な期間にわたって、反応混合物の温度を約180℃に、しかし脂肪族溶媒の沸点より低く維持し、不活性流体を含む浄化流体を反応混合物に通すこととにより、トリフェニレンを生成するための工程が提供される。 (もっと読む)


【課題】5,6,7,8−テトラ置換−1,4−ジアルコキシ−2,3−ジシアノ−ナフタレン誘導体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記の式(1)で表される5,6,7,8−テトラ置換−1,4−ジアルコキシ−2,3−ジシアノ−ナフタレン誘導体:


(式中、R,Rは各独立して、H又は−Cで表される基を表し、R,Rはナフチル基又は−Cで表される基を表す。ここで、RはH、F、OCHから選択された基を表す。また、RおよびR6は各独立して炭素数1〜12のアルキル基を表す。) (もっと読む)


本発明は、μ/δオピオイドモジュレーターとして有用な化合物の合成における中間体として有用な、保護L−アラニン誘導体の新規調製プロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】医薬品、農薬、液晶、電子写真、染料や有機EL等の合成中間体として有用なビアリールやビピリジン等の多環式化合物の製造方法を提供する。また、有機リチウム化合物とハロゲン化合物との遷移金属触媒を用いるクロスカップリング反応による、簡便かつ純度良く得る、多環式化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】有機リチウム化合物とハロゲン化合物との遷移金属触媒を用いるクロスカップリング反応をマイクロリアクターを用いて行う、下記一般式(I)で表わされる多環式化合物(式中、Aで表わされる環は、芳香環、ヘテロ芳香環であり、Bで表わされる環は、芳香環、ヘテロ芳香環、飽和炭素環、部分不飽和炭素環などであり、A環、B環は置換基を有していても良く、また他の環との縮合環でも良い)を高収率で製造する方法である。また、多段式マイクロリアクターを用い、前段のマイクロリアクターで上記の有機リチウム化合物を合成し、引き続き、後段のマイクロリアクターで連続してクロスカップリング反応を行う前記の一般式(I)で表わされる多環式化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】工業的に効率のよいヒドロキシ桂皮酸エステル類の製造方法を提供する。
【解決手段】パラジウム化合物、無機塩基及び有機アミンの存在下。ブロモフェノール類とアクリル酸エステル類を反応させて製造することを特徴とする一般式(IV)で表されるヒドロキシ桂皮酸エステル類の製造方法。
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バイオマス油を容器に追加し、バイオマス油を分解するためバイオマス油を加熱し、不要又は未反応な材料、重質留分、及び分解された前記バイオマス油からの軽質留分を除去し、5重量%〜90重量%の環状有機化合物を含む生産混合物を生産するために分解されたバイオマス油から成分を抽出する、バイオマス油から環状有機化合物を含む化学的生産物を生産するための方法。バイオマス油を分解し、分解されたバイオマス油から中間蒸留混合物を分離し、少なくとも約50重量%の環状アルカン及びアルケン化合物を含む化学的生産物の混合物を生産するために前記中間蒸留混合物を脱カルボキシル化し、少なくともオクタン価が100の航空燃料を生産するためにオクタン価が95より下である燃料とともに生産物の混合物を混合する低鉛含有の高オクタン価の航空燃料の製造方法。
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【課題】高活性を有するビスフェノール化合物製造用触媒、その製造方法、及び高収率でビスフェノール化合物を製造することが可能なビスフェノール化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】スチレン系モノマー(A)と、架橋性モノマー(B)との共重合体にスルホン酸基を導入した構造を有するスルホン酸型強酸性陽イオン交換樹脂からなるビスフェノール化合物製造用触媒であって、(a−1)共重合体が、スチレン系モノマー(A)と、架橋性モノマー(B)とを、(A)と(B)の合計に対して重量比0.2以上1.5以下の有機溶媒の存在下、懸濁重合して得られたものであり、(a−2)架橋度が2モル%以上30モル%以下であるビスフェノール化合物製造用触媒、及び該触媒の存在下、フェノール化合物とカルボニル化合物を反応させることによるビスフェノール化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ペンタフルオロスルファニル化合物、及びその工業的に有利な製造方法の提供。
【解決手段】〔1〕下記一般式(1−a)又は(1−b)で表される多環系ペンタフルオロスルファニルベンゼン化合物、及び〔2〕特定のペンタフルオロスルファニルベンゼン化合物と特定の有機ホウ素化合物とを反応させる前記多環系ペンタフルオロスルファニルベンゼン化合物の製造方法。
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【課題】反応性に優れ、良好な収率でフルオレン誘導体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明のフルオレン誘導体の製造方法は、特定のフルオレン化合物(A)と、特定のホウ素化合物(B)とを、塩基(C)の存在下で反応させて特定のフルオレン誘導体を製造する方法であって、触媒として下記式[6]で表されるリン化合物(D)およびパラジウム化合物(E)を用い、水含有溶媒(F)中で反応を行うことを特徴とする。
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【課題】α−置換エステル類の実用的な製造方法を提供する。
【解決手段】α−ヒドロキシエステル類のフルオロ硫酸エステルを亜鉛触媒の存在下にグリニャール試薬と反応させることにより、α−置換エステル類を製造することができる。従来、原料基質として高価なトリフルオロメタンスルホン酸エステルに限られていた反応が、大量規模での生産にも適したフルオロ硫酸エステルでも良好に進行することを新たに見出した。また、光学純度の高い該フルオロ硫酸エステルを用いることにより、立体化学が反転したα−置換エステル類を高い光学純度で得ることができる。本発明は従来技術の問題点を全て解決し、工業的にも実施可能な製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、天然に産するアルカロイドであるバシシンから、高収率で光学的に活性なN-ベンジル-3-ヒドロキシピロリジンを製造するための、簡単で、高度に効率的な、かつ経済的な方法に関する。該天然産のアルカロイドであるバシシンは、(S)-N-ベンジル-3-ヒドロキシピロリジン及び(R)-N-ベンジル-3-ヒドロキシピロリジンのプリカーサとして使用され、これは容易に、薬用植物アダトダバシカ(Adatoda vasica)から、当分野において公知の方法により供給され、本発明において記載した方法によって、光学異性体:(R)-及び(S)-N-ベンジル-3-ヒドロキシピロリジンに変換することができる。 (もっと読む)


【課題】2−アリール−2,2−ジフルオロ酢酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】
亜鉛試薬と2−ブロモ−2,2−ジフルオロ酢酸エステルのカップリング反応が、コバルト触媒及びジアミン系配位子存在下に効率的に進行し、医農薬や機能性材料などの製造中間体として有用な2−アリール−2,2−ジフルオロ酢酸エステルを製造できる。 (もっと読む)


遷移金属錯体を形成するために遷移金属含有化合物と結合する多座配位子で官能化されたポリマーと、該多座配位子と錯形成する遷移金属とを含み、該官能化されたポリマーが約5,000〜30,000g/モルの数平均分子量と、約1.0〜2.0の多分散性指数を有する、触媒組成物。この触媒はヒドロホルミル化反応(液相が圧縮ガスを用いて体積を増やされているヒドロホルミル化反応が好ましい)で利用され、ナノ濾過を利用して容易に回収できる。
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【課題】 スチレン類の効率的で簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式
C=CHMgY(1)
(式中、Yは塩素原子または臭素原子を示す。)
で表されるビニルマグネシウム試薬と一般式
Ar−Cl(2)
(式中、Arは置換されていてもよいフェニル基を示す。)
で表される塩化ベンゼン類から一般式
ArCH=CH(3)
(式中、Arは前記と同じである。)
で表されるスチレン類を製造する方法において、一般式(4)
【化1】


(式中、Rは水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を示す。Arは置換されていてもよいフェニル基を示す。Xはメチレン基、ジメチルメチレン基または置換されていてもよい窒素原子を示す。)
で表されるジホスフィン類とニッケル化合物からなる触媒を用いる。 (もっと読む)


本開示は、置換ベンゾアゼピン誘導体の合成方法について記載する。本開示による好ましい方法によって、低レベルの金属不純物を有するベンゾアゼピン化合物の大規模調製が可能となる。いくつかの実施形態において、本開示による好ましい方法により、クロマトグラフィー精製方法を使用せずに、このような化合物を調製するために以前に使用された方法よりも良好な収率でのベンゾアゼピン誘導体の調製が可能となる。本明細書に開示する方法は、合成有機化学ならびに医薬品化学に有用性が見出される。
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【課題】ビスアリールアミン誘導体のアミノ基を保護基で保護することなく、直接炭素−炭素結合形成反応を行い、製造工程の短縮された、高収率で高純度なビスアリールアミン誘導体を製造する方法を提供する。
【解決手段】特定なビスアリールアミン誘導体と下記一般式(2)で表されるボロン酸誘導体との炭素―炭素結合形成反応において、パラジウム化合物とtert−ブチル基、アダマンチル基、シクロヘキシル基のうち少なくとも一つを置換基として含むホスフィン化合物からなる触媒を用いること、及び特定の塩基を使用することによって、脱ボロン酸反応、ホモカップリング反応、炭素−窒素結合形成反応などの副反応を抑制しつつ、一工程で、下記一般式(3)で表されるビスアリールアミン誘導体を高収率、高純度で製造する方法。


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