説明

Fターム[4H039CA41]の内容

Fターム[4H039CA41]に分類される特許

801 - 820 / 878


式(I):
【化1】


[式中、Rは、C−C20−アルキル{所望により、1個もしくは2個のヒドロキシ、C−C12シクロアルキル、C−C12−アリール、C−C−アルコキシ、チオール、C−C−アルキルチオ、もしくはカルボキシによって置換されている}であるか、または
は、C−C12−シクロアルキル{所望により、1個もしくは2個のC−C−アルキル、ヒドロキシ、C−C−アルコキシ、C−C−アルキルチオ、もしくはカルボキシによって置換されている}であるか、または
は、C−C12−アリール{所望によりC−C−アルキル、ハロ、ヒドロキシ、C−C−アルコキシ、C−C−アルキルチオおよびニトロから選択される、1個、2個、3個もしくは4個の置換基によって置換されている}であるか、または
は、ヘテロアリール{所望によりC−C−アルキル、C−C−アルコキシ、もしくはハロによって置換されている}であり;
およびRは、独立して、水素またはC−C20−アルコキシであり;
は、C−C12−アリール{所望によりC−C−アルキル、ハロ、ヒドロキシ、C−C−アルコキシ、C−C−アルキルチオおよびニトロから選択される、1個、2個、3個もしくは4個の置換基によって置換されている}であるか、または
は、ヘテロアリール{所望によりC−C−アルキル、C−C−アルコキシ、もしくはハロによって置換されている}であり;そして
Xは、NまたはCHである。]
の化合物またはその塩の製造方法であって、該方法が、式(VI)の化合物[ここで、Yはクロロまたはブロモである。]の化合物を、触媒および塩基の存在下、式(VII)の化合物[ここで、RおよびRは水素またはC−C−アルキルであるか、またはRおよびRは、結合してC−Cアルキレン{所望により1個もしくは2個のC−C−アルキルによって置換されている}となり、ホウ素および酸素原子と共に5員環もしくは6員環を形成している。]とカップリングさせることを含む方法。
(もっと読む)


本発明の1つの態様は遷移金属に対する配位子である。本発明の第2の態様は、前記配位子を含む触媒を、遷移金属によって触媒される炭素−ヘテロ原子間、および炭素−炭素間結合形成反応において使用することに関する。対象の方法は、適切な基質の範囲、反応条件および効率を含む、遷移金属によって触媒される反応の多くの特徴に改善をもたらす。 (もっと読む)


【課題】本発明は、デンドリティック(樹状)なポリフェニレン構造を有し、配位子として有効で、かつ種々の反応において、有用な触媒作用を有する新規化合物を見出すことを目的とする。
【解決手段】次の一般式(1)
【化1】


(式中、Bは窒素原子又はリン原子を示し、Rは、水素原子、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいアリール基、又は2’,3’,4’,5’−テトラフェニルビフェニル基(以下、TPBPという。)を示し、mは1又は2の整数を示し、mが1のときはRは、水素原子、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいアリール基、又はTPBPを示し、mが2のときはRは、2価の炭素数1〜30の炭化水素残基を示す。)
で表される2’,3’,4’,5’−テトラフェニルビフェニル化合物又はその塩。 (もっと読む)


本発明は、式(I)のトリアゾロ-ピリジンの新規な製造方法(式(I)では、R1は水
素、(C1-C6)アルキルまたは他の適切な置換基から成る群から選択され;R3は水素、(C1-C6)アルキルまたは他の適切な置換基から成る群から選択され;sは0から5の整数であり;R4は水素または他の適切な置換基である)、およびその製造のための中間体に関する。本
発明の方法によって製造される化合物は、MAPキナーゼ、好ましくはp38キナーゼの強力な阻害剤である。本化合物は炎症、変形性関節症、慢性関節リウマチ、癌、卒中もしくは心臓発作における再灌流または虚血、自己免疫疾患および他の異常に有用である。
【化1】

(もっと読む)


本発明は、ケモカイン受容体へ特異的に結合する形で標的細胞に対してHIV感染からの保護作用を示す新規な化合物を提供するが、本化合物は、標的細胞の受容体(CXCR4および/またはCCR5など)への天然リガンドまたはケモカインの結合に作用するものである。 (もっと読む)


【課題】 青色発光が得られると共に、優れた発光特性および耐久性を有し、有機エレクトロルミネッセンス素子における発光層を構成する有機材料として好適に用いることのできる新規なフルオレン化合物およびスルオレン重合体並びにそれら各々の製造方法、また、また、優れた発光特性および耐久性を有すると共に、青色発光が得られる有機エレクトロルミネッセンス素子を提供すること。
【解決手段】 フルオレン化合物は、特定の化学式で表されることを特徴とする。また、フルオレン重合体は、特定の繰り返し単位よりなることを特徴とする。更に、有機エレクトロルミネッセンス素子は、特定のフルオレン化合物または特定のフルオレン重合体により形成された発光層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、一般式IのN′-置換N-アシルアミジン-遷移金属錯体に関するものであり、式中においてMは、金属Ni、Cu、Ru、Rh、Pd、Os、IrおよびPtの群から選択される遷移金属であり;Xは、Cl、Br、トリフレート、メタンスルホネートまたはp-トルエンスルホネートであり;mは0、1または2であり;nは1、2または3であり;各基は下記で定義の通りであり;R1、R2はそれぞれ、モノもしくはポリ不飽和であることができる1〜20個の炭素原子を有する直鎖、分岐もしくは環状炭化水素基;直接結合しているかC1-〜C6-アルキルまたはC2-〜C6-アルキレン基を介して結合していることができる3〜6個の環員を有する芳香族基であり;前記の基は、1以上の置換基を有することができる。Arは、5〜10個の環員を有するC6〜C10-アリールまたはヘタリールであり;前記の基は、C1-〜C6-アルキル、C1-〜C4-ハロアルキル、NR10R11、COOR6、Si(R7)3、Si(R7)2R8、OR3および/またはハロゲンによって置換されていても良い。本発明はさらに、この新規な種類の遷移金属錯体の製造方法ならびにそれらの触媒としての使用に関するものでもある。
【化1】

(もっと読む)


【課題】ナフタレンジカルボン酸ジメチルの製造方法の提供。
【解決手段】以下の(a)、(b)、(c)、(d)および(e)工程からなることを特徴とするナフタレンジカルボン酸ジメチルの製造方法。(a)芳香族炭化水素とジエン類から、アルケニル化物を製造するアルケニル化工程(b)アルケニル化物の環化によりジメチルテトラリンを製造し、次いでジメチルテトラリンを脱水素して、ジメチルナフタレンを製造する環化・脱水素工程(c)ジメチルナフタレンの異性化工程(d)ジメチルナフタレンを酸化して、ナフタレンジカルボン酸を製造する酸化工程(e)ナフタレンジカルボン酸をメタノールの存在下でエステル化して、ナフタレンジカルボン酸ジメチルを製造するエステル化工程。 (もっと読む)


本発明は、式(I)


(式中、R、R、R、R、R及びnは明細書に記載のように定義される)の新規ビフェニル−チアゾロ−カルボキサミドに関する。本発明はまた、前記物質の幾つかの製造方法、この望ましくない微生物の防除における使用、並びに新規中間生成物及びこの製造に関する。
(もっと読む)


【課題】 青色発光が得られると共に、優れた発光特性および耐久性を有し、有機エレクトロルミネッセンス素子における発光層を構成する有機材料として好適に用いることのできる新規なスピロフルオレン化合物およびスピロスルオレン重合体並びにそれら各々の製造方法、また、優れた発光特性および耐久性を有すると共に、青色発光が得られる有機エレクトロルミネッセンス素子を提供すること。
【解決手段】 スピロフルオレン化合物は、特定の化学式で表されることを特徴とする。また、スピロフルオレン重合体は、特定の繰り返し単位よりなることを特徴とする。更に、有機エレクトロルミネッセンス素子は、特定のスピロフルオレン化合物または特定のスピロフルオレン重合体により形成された発光層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、銅触媒、塩基及び水の存在下において求核性物質を芳香族化合物ArXと反応させることによる求核性物質のアリール化に関し、ここでArはアリール、ヘテロアリール又はアルケニルであり、Xはハロ、スルホネート又はホスホネートであり、塩基はアルカリ土類金属炭酸塩、炭酸水素塩、水酸化物又はリン酸塩を含み、銅触媒は銅原子もしくはイオンとリガンドを含む。 (もっと読む)


式(I)


(式中、R、R、R、R、m及びRは明細書に示した意味を有する。)で示される新規ビフェニルチアゾールカルボキサミド、前記物質の幾つかの製造方法、望ましくない微生物を防除するためのこの使用、並びに新規中間生成物及びこの製造を開示する。
(もっと読む)


GABA受容体に対する選択性リガンドであり、特にこれらの受容体のうちのα2及び/又はα3及び/又はα5サブユニットに対して高い親和性を有する、あるクラスの式(I)の4−フェニルピリダジン誘導体は、従って、不安症、痙攣および認識障害を含む中枢神経系の有害な状態を治療及び/又は予防するのに有益である。
【化37】

(もっと読む)


【課題】特定のラクトン化合物を提供すること。
【解決手段】本発明の対象は、薬剤または化粧品組成物において、あるいは食製品において、抗酸化剤として使用可能な特定のラクトン化合物であり、該化合物はその上に二つのラクトン単位がグラフトされたナフタレン環を含有する。 (もっと読む)


本発明は、4−保護されたデメトキシダウノマイシノン、例えば4−デメトキシダウノマイシノン−4−トリフレートからの高品質のイダルビシンアグリコンの新規生成方法を提供する。
(もっと読む)


以下の工程:
(a)プロパルギルアルコール化合物を、脱離基を生成できる試薬と反応させて、中間体を含有する反応混合物を生成させること、そして、その後、
(b)当該中間体を、溶媒及び無機塩基の存在下でかつ酸化剤の不存在下に加熱して、ナフタセン化合物を生成させること、
を含むナフタセン化合物の合成方法。 (もっと読む)


【解決手段】 C+芳香族炭化水素をより軽質の芳香族生成物に転化する処理方法において、C+芳香族炭化水素から成るフィード(feed)を、アルキル交換反応条件下にて、(i)12.4±0.25、6.9±0.15、3.57±0.07および3.42±0.07に面間隔の極大値を有するX線回折パターンをもったZSM−12、モルデナイトおよび多孔質結晶性無機酸化物材料のうちから選択された第1の分子ふるい、および(ii)3ないし12の拘束指数(constraint index)を有する第2の分子ふるいから成る触媒組成物と接触させる。少なくとも第1の分子ふるいはそれに付随した水素化成分を有し、第1および第2の分子ふるいは同一の触媒床に含まれている。C+芳香族炭化水素は、アルキル交換反応条件下にて、キシレンを含む反応生成物に転化される。 (もっと読む)


【課題】 ビスフェノール類、特に4,4’体の純度が高いビスフェノール類を、高収率で製造でき、しかも、特別な製造設備を必要とせず、安全に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】 フェノール類と、フェノール類1モルに対して0.1モル以上0.6モル未満のR−CHO(Rは、炭素数1〜12のアルキル基、シクロアルキル基を表す)で表される脂肪族アルデヒドまたはその三量体とを、フェノール類100質量部に対し5質量部以上のリン酸類の存在下で不均一系反応させる工程を有するビスフェノール類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】天然ガス等の低級炭化水素を用いて、ベンゼン、ナフタレン等の芳香族炭化水素と水素とを製造するための高転化率且つ高選択率な触媒と、該触媒を用いる低級炭化水素の芳香族化方法を提供する。
【解決手段】(a)触媒材料として、モリブデン又はその化合物で構成される群から選択される少なくとも一種、及び(b)担体として、多孔質メタロシリケートからなる低級炭化水素の芳香族化触媒であって、該触媒は細孔直径が100nm以上のマクロポア細孔を少なくとも有することを特徴とする低級炭化水素の芳香族化触媒、及び、該触媒を用いた低級炭化水素の芳香族化方法であれば、高転化率且つ高選択率にて低級炭化水素から芳香族炭化水素と水素とが得られる。 (もっと読む)


本発明は、改良されたリアクタを開示するものである。本発明によるリアクタは、複数の二次チャネルによって互いに連結された複数の一次チャネルを備えている。一次チャネルおよび二次チャネルの向きおよび寸法は、一次チャネルおよび二次チャネルを通しての流体の流れが誘起されるような、向きおよび寸法とされている。二次チャネルの内壁上には、触媒をコーティングすることができる。本発明による典型的なリアクタは、導入口と;導出口と;リアクタ壁と;モノリスと;を具備し、モノリスが、一次チャネルおよび二次チャネルを備えている。
(もっと読む)


801 - 820 / 878