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Fターム[4H039CA41]の内容

Fターム[4H039CA41]に分類される特許

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本発明は構造ダイアグラム(I):


をもつ新規化合物及びその医薬的組成物及びその使用法に関する。これらの新規化合物は、癌の処置または予防を提供する。
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【課題】 本発明は、パラジウム触媒を両親媒性のリン含有架橋性高分子中に固定することにより調整された高分子固定化パラジウム触媒とこの触媒を用いた有機合成反応方法を提供する。
【解決手段】 パラジウムを架橋高分子に担持させてなる高分子固定化パラジウム触媒であって、該架橋高分子が、芳香族側鎖、親水性側鎖、架橋基、及び−PR(式中、Rは、それぞれ同じであっても異なってもよく、アルキル基、アリール基又はアラルキル基を表す。)で表されるリン含有基を有する架橋性高分子を架橋させてなることを特徴とする高分子固定化パラジウム触媒である。この高分子担持パラジウム触媒は、例えば良溶媒中に溶解した該架橋性高分子とパラジウム化合物の溶液に貧溶媒を加えて相分離を生じさせることにより、該架橋性高分子に該パラジウムの超微粒子を担持したミセルを形成した後、該架橋性高分子を架橋反応に付すことによって形成されることが好ましい。この触媒は、鈴木−宮浦カップリング反応やアルキンのアルケンへの選択的水素化反応に用いることができる。
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【課題】簡単な装置で、安全且つ簡便な操作で、処理コストや周辺環境を汚染するリスクを最小にできる新規低濃度PCBを含む廃油の無害化処理法を提供する。
【解決手段】低濃度PCBを含む廃油からのメタノールあるいはメタノール混合溶媒によるPCBの抽出・除去、抽出液の活性炭吸着処理、及びPCB吸着活性炭からの脱塩素化反応からなる工程を含み、かかる工程を1回あるいは2回以上繰り返すことにより、廃油中に含まれるPCB濃度を環境基準に適合する濃度まで低減させる。 (もっと読む)


一般式(I)(式中、基R1〜R6並びにR7a、R7b、R7cは請求項1に定義の通りである)のグルコピラノシル置換(ヘテロ)アリールエチニル-ベンゼン誘導体、その互変異性体、それらの立体異性体、それらの混合物及びそれらの塩。本発明の化合物は、代謝疾患の治療に好適なSGLT2インヒビターである。
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式(I)で表わされるピラゾロ[1,5−a]ピリミジン誘導体とそれらの医薬上許容される塩は、優れたMAPKAP−K2阻害活性を示す。従って、有効成分としてこの化合物を含む医薬品は、例えば炎症性障害、自己免疫性疾患、破壊性骨障害、癌および/または腫瘍成長などのプロテインキナーゼが媒介する疾患の治療または予防に有用であることが期待される。
【化1】

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【課題】高分子材料や樹脂材料の原料、レジスト材料の原料に用いられるビスフェノール化合物を提供する。
【解決手段】9,10−フェナントレンキノンから誘導され、特定の下記化学構造式(1)で示されるビスフェノール化合物。


(式(1)中、R、Rは炭素数1〜6のアルキル基であり;m0、n0は1〜3の整数であり;m1、n1は0〜3の整数であり;2≦m0+m1≦5、2≦n0+n1≦5の条件を満たす。但し、複数個のR、Rは各々同一でも異なっていても良い。) (もっと読む)


1,1,1−トリス(4−ヒドロキシフェニル)アルカンの製造方法は、芳香族ヒドロキシ化合物とケトンの混合物を1種以上のイオン交換樹脂触媒及び所望に応じて助触媒の存在下で反応させて、式Iの1,1,1−トリス(4−ヒドロキシフェニル)アルカンを生成する工程を含む。
【化1】
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【課題】 R-CNの炭素-炭素多重結合への付加反応に基づくニトリル化合物の新規な製造方法を提供すること。
【解決手段】 ニッケル触媒を用いることを特徴とする。具体的には、炭素-炭素多重結合を有する化合物と、一般式R-CNで表される化合物を、ニッケル触媒の存在下で反応させ、シアノ基と、-R基を、炭素-炭素多重結合に付加させる方法や、分子内に炭素-炭素多重結合とシアノ基を有する化合物(但し炭素-炭素多重結合とシアノ基は少なくとも4炭素鎖分は隔離されている)を、ニッケル触媒の存在下で反応させ、シアノ基と、シアノ基のα位の炭素を、炭素-炭素多重結合に付加させて分子内環化させる方法が挙げられる。 (もっと読む)


化学プロセスにおいて触媒を使用する前の触媒の貯蔵中の触媒の劣化を防ぐ方法であって、触媒を酸化防止剤で処理し、次に使用するまで処理した触媒を貯蔵することからなる。安定化処理した触媒は、ビスフェノールAを製造するプロセスのような、有機化学製品を製造するプロセスにおいて使用することができる。 (もっと読む)


【課題】式(1)


(式中、Arは置換されていてもよい芳香族基または置換されていてもよいヘテロ芳香族基を表わす。)で示される化合物を原料として、式(4)


(式中、Arは上記と同一の意味を表し、Rは炭素数1〜12の直鎖もしくは分枝アルキル基、またはアルキル部分の炭素数が1〜8のアラルキル基を表わし、Yは電子吸引性基を表わす。)で示される芳香族不飽和化合物を、よりアトムエコノミーが高く、工業的にも有利に製造する方法を提供すること。
【解決手段】式(1)で示される化合物と、式(2)


(式中、RおよびYは上記と同一の意味を表わし、Zは低級アルコキシ基を表わす。)
で示される化合物または式(3)


(式中、R、YおよびZは上記と同一の意味を表わす。)で示される化合物とを、酸または加水分解により鉱酸を発生せしめる化合物の存在下に反応させることを特徴とする前記(4)で示される芳香族不飽和化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 溶媒に対する溶解性に優れ、電気特性、熱特性などに優れた機能性材料の原料として有用な新規なビアダマンタンフェノール誘導体を提供する。
【解決手段】 ビアダマンタンフェノール誘導体は、下記式(1)


(式中、R1〜R6は、水素原子、下記式(2)


で表される基、又はその他の置換基を示す。但し、R1〜R6のうち少なくとも1つは式(2)で表される基である。)で表される。 (もっと読む)


【課 題】 種々有用な化合物用の新規かつ優れた触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


(式中、R1は、水素原子、アルキル基、シクロアルキル基又は置換基を有していてもよいフェニル基を表し、R2及びR3は、それぞれ同一であっても異なっていてもよく、直鎖あるいは分岐していてもよい炭素数1〜6のアルキル基、炭素数5〜7のシクロアルキル基又は置換基を有していてもよいフェニル基を表し、R4及びR5は、それぞれ同一あるいは異なっていてもよく、水素原子、アルキル基、シクロアルキル基又は置換基を有していてもよいフェニル基を表し、R6、R7、R及びRは、それぞれ同一であっても異なっていてもよく、アルキル基、シクロアルキル基、置換基を有していてもよいフェニル基、アルコキシ基、ジアルキルアミノ基、ハロゲン原子、フェニル基、ベンジル基、ナフチル基又はハロゲン化アルキル基を表し、RとR又はRとRが一緒になって、縮合環、トリメチレン基、テトラメチレン基又はメチレンジオキシ基を形成していてもよい。p、q、r及びsは、それぞれ0〜5の整数であり、p+q及びr+sは、それぞれ0〜5の範囲の整数である。)で表される化合物に、パラジウム化合物を作用させて製造されるパラジウム−ホスフィン錯体。
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本発明は、高収率でおよび高いエナンチオマー過剰率でアリールピロリドン類を合成する方法を提供する。 (もっと読む)


新規な8−(3−ペンチルアミノ)−2−メチル−3−(2−クロロ−4−メトキシフェニル)−6,7−ジヒドロ−5H−シクロペンタ[d]ピラゾロ[1,5−a]ピリミジン メタンスルホン酸塩、その結晶、その製造方法およびその中間体の製造方法。
8−(3−ペンチルアミノ)−2−メチル−3−(2−クロロ−4−メトキシフェニル)−6,7−ジヒドロ−5H−シクロペンタ[d]ピラゾロ[1,5−a]ピリミジン メタンスルホン酸塩は熱安定性に大変優れた化合物である。また、新規な製造方法によると中間体である一般式(I)


(Arは置換基を有していてもよいベンゼン環等を表わし、RはC1〜8アルキル、2〜8アルケニル、C2〜8アルキニル等を表わす。)で示される化合物を効率的かつ高収率で製造することができる。
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改質プロセスにおいて使用する場合に触媒の活性、選択性および寿命が増大するように、分散剤を用いて改質用触媒を形成する。ヒドロキシル、カルボキシル、カルボニル、アミド、アミン、チオール、スルホン酸、ハロゲン化スルホニル、ハロゲン化アシル、有機金属錯体およびこれらの組合せの群から選択される少なくとも1つの官能基を有する分散剤を用いてナノ触媒粒子を形成する。この分散剤は、白金と、スズ、レニウムまたはイリジウムの1種または複数種との合金、組合せ、混合物、装飾物または散在物を含む多成分系触媒の形成に特に有用である。ナノ粒子の形成は、触媒粒子を非ゼロ酸化状態で維持するために不活性または酸化雰囲気中で行われる加熱処理プロセスを含むことができ、これにより、分散剤と触媒原子との間のより強い結合が維持される。固着したナノ触媒粒子を有する多成分系改質用触媒は、ナフサの改質および/またはBTXの形成で使用する場合に特に優れた活性、選択性および寿命を示す。 (もっと読む)


【課題】 複雑な触媒固定化操作を必要とせず、高い収率を与える、不均一系パラジウム触媒を用いたカップリング反応を提供する。
【解決手段】 パラジウム触媒の存在下でカップリング反応を行う方法であって、固体のパラジウム触媒を充填した流通式マイクロリアクターを用いることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】ポリマーの原料に使用できるフルオレン誘導体を、酸性ガス(HClガスなど)及び硫酸を使用することなく、製造する。
【解決手段】固体酸(マクロポーラス型イオン交換樹脂など)及びチオール類(β−メルカプトプロピオン酸など)の共存下、下記式(1)のフルオレノン類と、下記式(2)のフェノール類とを反応させて、下記式(3)のフルオレン誘導体を製造する。式中、R1は、アルキル基などの置換基、R2は、アルキル基などの置換基、m1、m2及びnは0〜4の整数を示す。フルオレノン類に対してフェノール類を過剰に用いるのがよい。例えば、固体酸を充填した流通式反応器に、フルオレノン類、フェノール類及びチオール類を流通させることにより、フルオレノン類とフェノール類とを反応させてもよい。
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【課題】パーフルオロアルキル基、ポリフルオロアルキル基、又はフルオロアルキル基を有するアルドール誘導体の簡便で効率の良い製造方法を提供する。
【解決手段】Rf(R121314SiO)C=C(OSiR151617)(OR11)で表されるケテンシリルアセタール(式中、Rfはパーフルオロアルキル基、ポリフルオロアルキル基、又はフルオロアルキル基を表し、R11は水素又は1価の有機基を表す)と、R21CHO(式中、R21は置換又は未置換の環式又は非環式炭化水素基を表す)又はR31CH(OR32) (OR33)(式中、R31、R32、及びR33は、独立して置換又は未置換の環式又は非環式炭化水素基を表す)で表される化合物とをルイス酸の存在下で反応させ、アルドール誘導体:R21(R121314SiO)CH−C(Rf)(OSiR151617)−CO211又はR31(R32O)CH−C(Rf)(OSiR151617)−CO211を得る。 (もっと読む)


式(1)の化合物であって、R1、R2、X、Y、およびZが説明文中に定義された通りである化合物、これら化合物を調製するための方法、異脂肪血症、アテローム性動脈硬化症、および糖尿病を治療するためのこれら化合物の使用、およびこれら化合物を含む医薬品組成物。
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下記一般式(1)の3−ヒドロキシメチルオキセタン化合物と、4,4’−ビス(クロロメチル)ビフェニルとを、反応溶媒中において、塩基の存在下に反応させて、下記一般式(2)のオキセタン環含有ビフェニル化合物を、単一反応工程によって、容易に、かつ効率よく製造するために、反応溶媒として非芳香族(例えば脂肪族)炭化水素を用い、塩基としてアルカリ金属水酸化物を用い、好ましくは、前記反応を、副生する水を反応溶媒との共沸により除去しながら実施する。 (もっと読む)


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