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Fターム[4H039CA41]の内容

Fターム[4H039CA41]に分類される特許

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【課題】鈴木反応等に使用するコロイド触媒を製造するための面倒な多段階の操作を、一つの簡単な反応に簡略化する。
【解決手段】有機溶媒と、相間移動触媒と、ギ酸塩と、銅金属塩と、銅以外の金属塩とを、反応混合物中で混合して、銅:金属塩コロイド触媒を生成する工程を含むコロイド触媒の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 反応が速くて、収率が高く、且つ希釈溶媒の回収が不要なビスフェノール類(I)の製法の提供。
【解決手段】 ジアルキルフェノール類(II)とトリオキサン類(III)を、炭素数6〜10の脂肪族炭化水素溶媒及び炭素数6〜12の芳香族炭化水素溶媒から選ばれる反応溶媒、陰イオン系界面活性剤並びに酸触媒の存在下に反応させる。


(I)


(II)


(III)
[式中、R1は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基を、R、Rはそれぞれ独立に炭素数1〜5のアルキル基を表す。] (もっと読む)


芳香族化合物の転化に適した原料を、転化条件の下でかつITQ−13を含む触媒の存在の下で接触処理することによる、芳香族化合物の転化プロセスが提供される。この転化プロセスの例として、芳香族化合物(キシレン)原料の異性化、トルエンからベンゼン及びキシレンを生成する不均化、芳香族化合物のアルキル化及びアルキル交換、軽質パラフィン及び軽質オレフィンの芳香族化合物への転化、ナフサの芳香族化合物への転化、及び、アルコールの芳香族化合物への転化が含まれる。
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【課題】 本発明の課題は、分子状酸素が存在する雰囲気中、芳香族化合物特に置換基を有する芳香族化合物を触媒的に酸化二量化させてビフェニル類を効率的に製造する改良された方法を提供することである。
【解決手段】 芳香族化合物を、分子状酸素が存在する雰囲気中で、ヘテロ原子含有カルベン化合物が銅に結合してなる銅化合物を含む触媒を用いて酸化二量化することを特徴とするビフェニル類の製造方法に関する。特に芳香族化合物がフタル酸ジエステルであることに関し、ヘテロ原子含有カルベン化合物が銅に結合してなる銅化合物を含む触媒がパラジウム化合物を含んでいること、又はヘテロ原子含有カルベン化合物が銅に結合してなる銅化合物を含む触媒がロジウム化合物を含んでいることに関する。 (もっと読む)


本発明は、式(I):
【化80】


[式中、A、B、Z、R、R2a、R2b、R、RおよびRは、明細書の記載と同意義である]
で示される化合物またはその誘導体、かかる化合物の製造方法、かかる化合物を含む医薬組成物および医薬におけるかかる化合物の使用に関する。
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【課題】
金属を含有せず、エナンチオ選択性のみならずジアステレオ選択性に優れた炭素−炭素結合形成反応の不斉合成触媒として使用でき、簡便かつ安価に得られる安定な光学活性アミノピリジル基含有ピロリジン誘導体、及びそれを用いた不斉合成方法を提供する。
【解決手段】
下記化学式(I)
【化1】


(式(I)中、−R、−Rは、アルキル基、アリール基、アラルキル基、又は互いに連結されたアルキレン基若しくはアルケニレン基; nは、0〜2; *は、光学活性炭素の表示)で示されるものである。不斉合成方法は、少なくとも前記式(I)で示される不斉合成触媒存在下、求核試薬と求電子試薬とによる炭素−炭素結合形成反応を行わせるというものである。 (もっと読む)


【課題】アミノフェノール類とアルデヒド類とを還元アルキル化反応させるN−アルキル置換アミノフェノール類の製造方法において、芳香環の核水添反応の抑制、及びN−アルキル置換アミノフェノール類とアルデヒド類の縮合及び重質化反応を抑制する製造法を提供すること。
【解決手段】アミノフェノール類とアルデヒド類とを、還元用触媒、水素、および非プロトン性極性化合物の存在下で反応させるN−アルキル置換アミノフェノール類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は芳香族化合物及び水素をバイオガスから効率的に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、低級炭化水素及び硫化水素を含有するバイオガス中の硫化水素を、残存硫化水素濃度が所望の値、好ましくは1.25〜10ppmとなるように除去し、得られた硫化水素残存バイオガスを触媒の存在下で処理して芳香族化合物及び水素を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】フェノール類と、ジアルデヒド類とから、腐食性の小さい酸触媒を使用しながら、テトラキス(ヒドロキシフェニル)アルカンを高い純度および高い収率で効率よく製造し、また、構造異性体の生成を抑制してテトラキス(4−ヒドロキシフェニル)アルカンを高い選択率で製造し、かつ、廃棄物を低減する方法を提供する
【解決手段】リン酸類の存在下、フェノール類と、ジアルデヒド類とを不均一系反応させる反応工程を有するテトラキス(ヒドロキシフェニル)アルカンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、式(1)で示されるシルセスキオキサン誘導体を提供する。


(ここで、Rは水素、アルキル、アリールまたはアリールアルキルであり;RおよびRはアルキル、フェニルまたはシクロヘキシルであり;Aは単量体に対して重合を開始させる能力を有する基である。)
本発明のシルセスキオキサン誘導体を用いて、重合体を形成することにより、新たな有機−無機複合材料が得られる。
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【課題】 フェノール/ホルムアルデヒドのモル比をさほど高めなくとも高純度のビスフェノールFを得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】 フェノール類とホルムアルデヒド類を縮合させてビス(ヒドロキシフェニル)メタン類を製造する方法において、フェノール類とホルムアルデヒド類を塩基触媒の存在下にて反応し生成したヒドロキシベンジルアルコールを含む第1液と、酸触媒を含む第2液からなる2つの液の内、少なくとも1つの液を幅1〜500μmの複数の微小流路から、且つ2つの液を流路の中心軸が1点で交差する流路から混合空間に供給し、混合し、酸性条件下で反応させる。 (もっと読む)


本発明は、離脱基を有する不飽和化合物と求核性化合物とを反応させることによる、炭素−炭素結合又は炭素−ヘテロ原子結合の形成方法に関する。更に特に、本発明は、窒素系有機誘導体のアリール化を含む、炭素−窒素結合の形成に関する。本発明方法は、離脱基を有する不飽和化合物とこの離脱基に置換し、そうしてC−C結合又はC−HE結合を作ることができる炭素原子又はヘテロ原子(HE)を提供する求核性化合物とを反応させることにより、炭素−炭素結合又は炭素−ヘテロ原子結合を形成することからなる。本発明は、この反応を、有効量の銅をベースにする触媒並びに少なくとも1種の、少なくとも1個のイミン官能基及び少なくとも1個の、キレート化原子としての追加窒素原子を含有する配位子の存在下で行うことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)を有するフラノピリミジン化合物、およびその立体異性体、互変異性体、溶媒和物、薬学的に許容される塩および誘導体、ならびにそれらのプロドラッグに関する。本発明は、式(I)の化合物を含む薬学的組成物;炎症、T細胞活性化の阻害、増殖、関節炎、臓器移植、虚血または再灌流傷害、心筋梗塞、卒中、多発性硬化症、炎症性腸疾患、クローン病、狼瘡、過敏症、1型糖尿病、乾癬、皮膚炎、橋本甲状腺炎、シェーグレン症候群、自己免疫性甲状腺機能亢進症、アジソン病、自己免疫疾患、糸球体腎炎、アレルギー疾患、喘息、枯草熱、湿疹、癌、大腸癌および胸腺腫を含む、哺乳動物の様々な疾患および状態の処置法であって、哺乳動物に式(I)の化合物の治療上有効な量を投与する段階を含む方法も含む。本発明は、一つまたは複数の式(I)の化合物を含む薬剤の製造法にも関する。

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【課題】未反応のジアルキルフェノール(DAP)の回収再利用を繰返し行なえる工業的に有利なテトラアルキルビフェノール(TABP)の製造方法を提供する。
【解決手段】水溶媒および金属触媒の存在下、酸素含有ガスによってDAPの酸化二量化反応を行ない、未反応DAP、金属触媒および不純物として芳香族アルデヒド類を含有する反応液にTABPが分散した水性スラリーを得る工程(A)と、得られた水性スラリーからTABPを固液分離する工程(B)とから成り、水性スラリー及び/又は工程(B)で回収される水性反応液を蒸留して水と未反応DAPとから成る共沸混合物を回収し、芳香族アルデヒド類が含有された当該回収留分の一部を酸化二量化反応に供給し、仕込反応液中における芳香族アルデヒド類の金属触媒に対する量を60倍モル以下に調節する。 (もっと読む)


【課題】 フェノール/ホルムアルデヒドのモル比をさほど高めなくとも高純度のビスフェノールFを得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】 フェノール類とホルムアルデヒド類を、酸触媒の存在下に縮合反応させてビス(ヒドロキシフェニル)メタン類を製造するにあたり、フェノール類とホルムアルデヒド類、酸触媒の3種を同時に含まない反応原料液又は触媒液からなる2液の内の少なくとも1液を幅1〜500μmの複数の微小流路から混合空間に供給し、且つ2液の流路の中心軸が1点で交差させるようにして、2液を混合し、反応させる。 (もっと読む)


ひとつの側面から見ると、本発明は、キニンおよびキニジンに基づく触媒に関する。別の側面から見ると、本発明は、キニンまたはキニジンの誘導体に基づく触媒の調製法に関し:1)キニンまたはキニジンに5当量の塩基および適切な脱離基を有する化合物を反応させ、さらに、2)環状メトキシ基を水酸基に転換させる段階を含む。さらに別の側面から見ると、本発明は、プロキラル電子欠損アルケンもしくはアゾ化合物、あるいはプロキラルアルデヒドまたはプロキラルケトンからキラル非ラセミ化合物を調製する方法に関し、:触媒の存在下、プロキラル電子欠損アルケンもしくはアゾ化合物、あるいはプロキラルアルデヒドまたはプロキラルケトンに求核剤を反応させ、それによってキラル非ラセミ化合物を生成させるが、ここで、該触媒はキニンまたはキニジンの誘導体である。また別の側面から見ると、本発明は動力学的分割法に関し、キニンまたはキニジン誘導体の存在下、ラセミキラルアルケンを求核剤と反応させる段階を含む。 (もっと読む)


トランスアルキル化触媒を調製する方法、その触媒自体、及び上記触媒を使用するためのトランスアルキル化プロセスが、ここで開示される。上記触媒には、350℃よりも高い温度を含んだ実質的乾燥還元条件下で、硫黄系基剤及び/または還元剤によって処理された、モルデナイトなどの固体酸担体上のレニウム金属が含まれる。上記処理は、トランスアルキル化プロセスにおいて金属水素化分解によって生成されたメタンの量を減少させ、ここでA9+などの重質芳香族化合物をトルエンと反応させてキシレンを生成する。軽質端部ガス生成量全体に対してメタンの生成量が減れば、結果的に水素の消費は低下し、そして反応器の発熱も低下する。 (もっと読む)


本発明は、有機化合物のアルキル交換/脱アルキルのための触媒法であって、有機化合物含有供給原料を、次のa)〜c)群から選択される第一ゼオライト成分を含有する触媒と接触させることを含む該触媒法に関する:a)結晶性構造を有する1種又は複数種のゼオライトITQ−13、b)結晶性構造を有する1種又は複数種の変性ゼオライトITQ−13であって、ITQ−13を1種又は複数種の金属の選択化及び/又は取込みによって変性した該変性ゼオライト、及びc)前記のa)群のゼオライトとb)群のゼオライトとの混合物。本発明は結晶性構造を有する1種又は複数種の変性ゼオライトITQ−13を含有する触媒にも関する。 (もっと読む)


アントロンをペルフルオロアルキルスルホン化剤と反応させることによって、アントロンの9−ペルフルオロアルキルスルホネート誘導体を生成させる第1の工程、続いて、当該反応生成物をアリール硼酸又はヘテロアリール硼酸、エステル又は無水物、及びパラジウム触媒と十分な時間接触させて、少なくとも1個の9−位芳香族置換基を有する非対称アントラセン化合物を生成させる第2の工程を含む、非対称アントラセン化合物の製造方法。 (もっと読む)


式(I)の化合物であって、式中R、R1およびR2が明細書において定義されている通りである化合物、異常脂質血症、アテローム性動脈硬化症および糖尿病の治療のためのそれらの使用、それらを含む医薬組成物、ならびに、これらの化合物の調製方法。式(I)の化合物は、PPARαおよびPPARγアイソフォームの活性化剤である。

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