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Fターム[4H039CA71]の内容

触媒を使用する低分子有機合成反応 (28,076) | 生成した置換基による反応の分類 (13,033) | アミノ化、アミド化 (1,256)

Fターム[4H039CA71]に分類される特許

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【課題】比較的簡易な操作で、紫外線を利用した方法よりも短時間且つ省エネルギーでチタン含有ケイ酸塩多孔体の表面上に高分散状態で金属微粒子を担持させることができ、触媒活性を充分に向上させることが可能な触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属塩を溶解した溶液中にチタン含有ケイ酸塩多孔体を懸濁させ、該懸濁液にマイクロ波を照射することにより前記多孔体の表面上に金属微粒子を析出させることを特徴とする触媒の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、メチルエステル及びメンタンカルボキサミド誘導体等、具体的には、例えば芳香環又はアリール部分でアミド窒素が置換されているものの、シクロヘキサン系冷却剤の種々の異性体を調製するための合成経路を提供する。かかる構造は、高い冷却能及び持続性感覚的効果を有し、それによって広範な消費者製品で有用になる。1つの合成経路には、一級メンタンカルボキサミドとアリールハロゲン化物との銅触媒カップリングが含まれ、かかる反応は、リン酸カリウム及び水の存在下で最も作用する。この合成経路を用いて、l−メントールと同一の構造を有するメンタンカルボキサミド異性体、及びカルボキサミド(C−1)位において反対の立体化学を有するネオ異性体等の新規異性体を含む特定の異性体を調製することができる。ネオ異性体は、予想外に、強力かつ持続性の冷却効果を有する。エステル、エーテル、カルボキシエステル、及び他のN−置換メンタンカルボキサミドを含む、冷却剤として有用な他のメンチル誘導体のネオ異性体のための調製スキームも提供される。 (もっと読む)


本開示は、酸触媒を使用してアミン(例えば、メチレンジアニリン(MDA))を生成させる組成物、系および方法であって、例えば、1つもしくは複数の温度≧約500℃で焼成して固体酸シリカ−金属酸化物触媒を形成した金属酸化物−シリカ触媒を含む酸触媒を使用する組成物、系および方法に関する。固体酸シリカ−金属酸化物触媒の金属酸化物は、アルミナを含むことができる。固体酸シリカ−金属酸化物触媒を製造する方法は、1つもしくは複数の温度≧約500℃および/または無水のかつ/もしくは不活性の雰囲気下で非晶質アルミナ−シリカ材料を焼成するステップを含むことができる。固体酸シリカ−金属酸化物触媒の存在におけるアニリンとホルムアルデヒドの縮合生成物の転位反応は、500℃未満の1つもしくは複数の温度で焼成した対応する触媒により行われる反応よりも、多くのMDAおよび/またはより望ましい1種または複数のMDA異性体を生じることができる。
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【課題】短い工程数及び時間で、低着色のアミノアリールアミノベンザゾール化合物を工業的に効率よく製造できる方法の提供。
【解決手段】下記式(1)


(式中、Ar1、Ar2は、同一又は異なって、ベンゼン環などを示し、Xは、NHなどを示す)で表されるニトロアリールニトロベンザゾール化合物を還元して、下記式(2)


(式中、Ar1、Ar2、Xは前記に同じ)で表されるアミノアリールアミノベンザゾール化合物を製造する方法であって、吸着剤の存在下で還元反応を行う。吸着剤としては活性炭が好ましい。 (もっと読む)


【課題】光学活性なモノホスフィン化合物を不斉配位子とする不斉遷移金属錯体を利用して、工業的に有利な方法で光学活性アミン化合物を製造できる方法を提供する。
【解決手段】(R,S)-[4-(2-ジフェニルホスファニルナフタレン-1-イル)-フタラジン-1-イル]-(1-フェニルエチル)アミン((R,S)-N-PINAP)類縁の化合物を不斉配位子として含有する不斉遷移金属錯体の存在下、RCHO(II)、HNR(III)、およびHC≡CR10(IV)を、炭酸エステルを含む溶媒中で反応させることを特徴とする、化合物(V):


で表される光学活性アミン化合物の製造方法。(式中、R7、R8、R9はそれぞれ独立して、置換基を有していてもよい低級アルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基、アリール基などを、R10は水素原子、トリアルキルシリル基などを示す。) (もっと読む)


【課題】 有害な副生成物であるジオキサンの含有量が低く、かつ色調が良好な脂肪族第1級アミンのエチレンオキサイド付加物の製造方法を提供する。
【解決手段】 炭素数が1〜24の脂肪族第一級アミン1モルに平均付加モル数1.5〜2.0モルのエチレンオキサイドを無触媒で反応(第1段目反応)させて得られた脂肪族アミンのエチレンオキサイド付加物(C)に、第4級アンモニウム塩(a1)または第3級アミン(a2)を触媒(D)として0.01〜3重量%添加し、さらに1.5〜98モルのエチレンオキサイド(b)を反応(第2段目反応)させ、その反応後に、130〜180℃で触媒(D)を加熱分解および触媒(D)の熱分解物(D’)と副生成物のジオキサン(B)を減圧除去することにより脂肪族アミンのエチレンオキサイド付加物を製造する。 (もっと読む)


本発明は、5−イソプロピル−3−アミノメチル−2−メチル−1−アミノ−シクロヘキサン(カルボンジアミン)、並びにa)カルボンをシアン化水素と反応させ、b)引き続き、段階a)において得られたカルボンニトリルをアンモニアと、イミン形成触媒の存在で反応させ、かつc)その後、段階b)において得られたカルボンニトリルイミン含有反応混合物を水素及びアンモニアと、水素化触媒上で反応させることによる、その製造方法に関する。本発明はさらに、エポキシ樹脂用の硬化剤として、ジイソシアナートを製造する際の中間生成物として、ポリエーテルオールを製造する際の開始剤として及び/又はポリアミド製造用のモノマーとしての、カルボンジアミンの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、2(S),4(S),5(S),7(S)−2,7−ジアルキル−4−ヒドロキシ−5−アミノ−8−アリール−オクタノイルアミドまたは薬学的に許容されるその塩、例えば化合物アリスキレンなどへの収束合成経路において重要な構成単位である化合物を製造するプロセス、ならびに前記構成単位を反応させることを含む、これらのオクタノイルアミドを製造するプロセスに関する。 (もっと読む)


本発明は、3−アミノメチル−1−シクロヘキシルアミン、並びにその製造方法に関し、この製造方法は、a)シクロヘキセノンとシアン水素とを、塩基性触媒の存在下で反応させる工程、b)工程a)で得られたシクロヘキサノンニトリルとアンモニアとを、イミン形成触媒の存在下で反応させる工程、及びc)工程b)で得られた3−シアノシクロヘキシルイミン含有反応混合物を、水素及びアンモニアと、水素化触媒で反応させる工程を有するものである。本願発明はさらに、3−アミノメチル−1−シクロヘキシルアミンを、エポキシ樹脂用硬化剤として、ジイソシアネート製造の際の中間生成物として、ポリエーテルオール製造の際に開始剤として、及び/又はポリアミド製造のためのモノマーとして用いる使用に関する。 (もっと読む)


式:


を有する化合物であって、式中:
R1はそれぞれ任意にC1〜6アルキル、ハロゲン、ハロC1〜6アルキルまたはOR15で置換されていてもよいC3〜8シクロアルキル、C1〜6アルキル、C1〜6アルキレン-C3〜8シクロアルキルであるか、R1は任意にC1〜6アルキル、ハロC1〜6アルキルまたはOR15で置換されているヘテロシクリルであり;
nは0、1、2、3または4であり、よって形成されたアルキレン基-(CH)-は任意にC1〜4アルキル、C3〜8シクロアルキルおよびアリールスルホニルから選択される基で置換され;
Aは-N(R2)CO-、-CON(R2)-、-OC(O)-、-C(O)O-、-CO-、-C(R2)(OR3)-、-C(=N-O-R3)-、-C(=CR2R3)-、-C3〜8シクロアルキレン、-C(R2)(ハロC1〜6アルキル)-、C1〜4アルキレンおよび-C(OR3)(ハロC1〜6アルキル)-から選択される基であり;
R2およびR3はそれぞれ単独でH、C1〜6アルキル、およびC3〜8シクロアルキルから選択されるか、Aが-N(R2)CO-でXが存在しない場合、R2は隣接する窒素原子およびZとともに任意に置換されていてもよいN含有ヘテロシクリル基を形成していてもよく;
Xは存在しないか、それぞれ任意に1個以上のC1〜4アルキル基、OR16、ハロゲンまたはハロC1〜6アルキルで置換されていてもよいC1〜4アルキレンまたはC2〜4アルケニレンであり;
Zはそれぞれ任意に-Y-アリール、-Y-ヘテロアリール、-Y-C3〜8シクロアルキルおよび-Y-ヘテロシクリルから選択される基で置換されていてもよいアリール、ヘテロアリール、C3〜8シクロアルキル、およびヘテロシクリルから選択されるか、Xが存在する場合ZはHであってもよく、Xが存在せずAが-C(R2)(OR3)-または-N(R2)CO-である場合ZはHであってもよく、Aが-N(R2)CO-でXが存在しない場合Zは隣接する窒素原子およびR2とともに任意に置換されていてもよいN含有ヘテロシクリル基を形成していてもよいが、Aが-CO-である場合Zは炭素原子によってXまたはAと結合し、Aが-N(R2)CO-でZがHである場合R1はC3〜8シクロアルキルであり;
Yは結合手、C1〜6アルキレン、CO、NR14、COC2〜6アルケニレン、O、SOまたはNHCOC1〜6アルキレンを示すが;
該シクロアルキル、アリール、ヘテロアリールおよびヘテロシクリル基Zは任意に、同一でも異なっていてもよく、ハロゲン、ハロC1〜6アルキル、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、=O、-R4、-COR4、-COR4、-NR5R6、-C1〜6アルキル-NR5R6、-C3〜8シクロアルキル-NR5R6、-CONR12R13、-NR12COR13、-NR5SOR6、-OCONR5R6、-NR5COR6、-NR4CONR5R6または-SONR5R6-SHR8、-アルキル-OR8、-SOR8、-OR9、-SOR9、-OSOR9、-アルキル-SOR9、-アルキル-CONHR9、-アルキル-SONHR9、-アルキル-COR10、-CO-アルキル-R10、-O-アルキル-R11(式中、R4、R5およびR6は単独で水素、C1〜6アルキル、-C3〜8シクロアルキル、-C1〜6アルキレン-C3〜8シクロアルキル、アリール、ヘテロシクリルまたはヘテロアリールを示し、R8は-C1〜6アルキルを示し、R9はC1〜6アルキルまたはアリールを示し、R10はアリールを示し、R11はC3〜8シクロアルキルまたはアリールを示し、R12、R13、R14、R15およびR16はそれぞれ単独でHまたはC1〜6アルキルを示し、-NR5R6および-NR12R13は窒素含有ヘテロシクリル基を示してもよい)から選択される、1個以上の置換基で置換されていてもよいが;該R4、R5、R6、R8、R9、R10およびR11基は任意に、同一でも異なっていてもよく、ハロゲン、ヒドロキシ、C1〜6アルキル、C1〜6アルコキシ、シアノ、アミノ、=Oまたはトリフルオロメチルからなる群から選択される、1個以上の置換基で置換されていてもよく;
-Y-アリール、-Y-ヘテロアリール、-Y-C3〜8シクロアルキルおよび-Y-ヘテロシクリルから選択されるZの置換基は任意に=O、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、ハロゲン、ハロC1〜6アルキルおよびC1〜6アルキルから選択される1個以上の置換基で置換されていてもよく;
AがC1〜4アルキレンである場合、該シクロアルキル、アリール、ヘテロアリールまたはヘテロシクリル基Z(例えばヘテロシクリル基Zなど)は少なくともヒドロキシ、CFまたは=Oで置換され;
AがCON(R2)である場合、nは1である、化合物;
あるいは薬学的に許容可能なその塩またはエステルにおいて:
Aが-CO-であり、R1がCH、C3〜8シクロアルキル置換C1〜6アルキレンまたはn-ブチルであり、nが0であり、Xが-CHCH-である場合、ZはN-ベンジル置換4-ピペリジニル、N-(3-フルオロベンジル)置換4-ピペリジニルまたはN-アセチル置換4-ピペリジニルではなく;
Aが-OC(O)-であり、R1がシクロブチルであり、nが0であり、Xが-CHCH-である場合、ZはHではなく;
Aが-OC(O)-であり、R1がn-プロピルであり、nが0であり、Xが-CH-である場合、ZはHではなく;
Aが-CO-であり、R1がCHであり、nが0であり、XがCHである場合、ZはHではない、化合物。
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本発明は9−アミノノナン酸またはこれらのエステルを天然不飽和脂肪酸から合成するための方法であって、少なくとも1つの天然脂肪酸のメタセシスの工程および酸化的開裂による酸化工程を含む方法に関する。前記合成法は広範に入手可能な再生可能な出発物質を用い、従って、経済的である。 (もっと読む)


本発明は、非常に高純度である、即ち従来の工業的方法において通常生じる不純物が非常に低濃度であるN−エチルメチルアミンに関し、工業規模での高純度N−エチルメチルアミンの調製方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、エナンチオマー的に富化されたキラルアミンを生成するための、キラルホスフィン誘導体で修飾された遷移金属ベースの触媒を使用した、異性体N−Hイミン(N−未置換)のエナンチオ選択的水素化に関する。 (もっと読む)


本発明は、ダビガトラン エテキシラート(dabiagtran etexilate)の合成の重要な中間体である、式(1)のジアミンの合成のための方法に関する。
【化1】


(1)
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【解決手段】 本発明は、N-デメチルモルフィナンまたはその保護形態の製造方法に関する。一形態において、N-デメチルモルフィナンまたはその保護形態の製造は、N-メチルモルフィナンまたはその保護形態のN-脱メチル化を含む。特に、本発明の製造方法は、ケシ科のケシ属の植物から抽出されたN-メチルモルフィナン類またはそれらの保護形態のN-脱メチル化によるN-デメチルモルフィナンまたはその保護形態の製造において有用である。本発明の方法を有用に行うことができる好適なN-メチルモルフィナンの一例はテバインである。 (もっと読む)



【課題】嵩密度がより大きいメチオニンの結晶を製造する方法の提供。
【解決手段】非攪拌型で連続式の第一反応槽にて、塩基性カリウム化合物の存在下、5−[2−(メチルチオ)エチル]イミダゾリジン−2,4−ジオンを温度150〜200℃、ゲージ圧力0.5〜1.5MPa、第一反応槽および第二反応槽における総滞留時間が10〜120分間で該イミダゾリジン化合物の転化率が50%〜100%となるように加水分解する工程、および第二反応槽にて、加水分解後の反応液を加熱処理し、さらに二酸化炭素を導入して晶析する工程を包含するメチオニンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタンフォーム製造用触媒、エポキシ硬化剤、レジスト剥離剤、鋼用腐食防止剤として有用なN,N−ジメチルシクロヘキシルアミン類を効率的に経済性良く製造する方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


(上記式中、Rはアミノ基又はニトロ基を示し、RはRと同一又は相異なってアミノ基、ニトロ基又は水素原子を示し、Rはメチル基又は水素原子を示す。)
で表される芳香族化合物を、ルテニウム触媒及びロジウム触媒からなる群より選ばれる少なくとも1種の貴金属触媒並びに水素の存在下で核水添反応させ、引き続いて、得られたシクロヘキシル化合物を、前記貴金属触媒、ホルムアルデヒド誘導体及び水素の存在下で還元メチル化反応させる。 (もっと読む)


本発明は、強力な抗痙攣薬であるプレガバリン、(S)−(+)−3−(アミノメチル)−5−メチル−ヘキサン酸(2)およびこれら類似体の調製における重要な中間体である、(±)−3−(アミノメチル)−5−メチル−ヘキサン酸(1)等のγ−アミノ酸の新規な調製方法に関する。

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【課題】α−フルオロ−β−アミノ酸類の工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】β−ヒドロキシ−α−アミノ酸類を、有機塩基の存在下に、スルフリルフルオリド(SO22)と反応させることにより、α−フルオロ−β−アミノ酸類を製造することができる。有機塩基として、炭素数が8から12で且つ炭素数が3以上のアルキル基が2つ以上ある第三級アミン類、特にジイソプロピルエチルアミンを用いることにより、第四級アンモニウム塩体の副生が効果的に抑えられる。本発明の製造方法を適用することにより、医薬中間体として極めて重要な、(2R)−3−(ジベンジルアミノ)−2−フルオロプロピオン酸メチルエステルを、高い位置選択性で工業的にも格段に容易に製造することができる。 (もっと読む)


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