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Fターム[4H039CG10]の内容

触媒を使用する低分子有機合成反応 (28,076) | 脱離 (765) | 水の脱離 (363)

Fターム[4H039CG10]に分類される特許

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【課題】α−ヒドロキシイソブチルアミドとギ酸メチルとの反応によってα−ヒドロキシイソ酪酸メチルとホルムアミドとを作り、α−ヒドロキシイソ酪酸メチルを脱水してメチルメタクリレートにするメチルメタクリレートの製造方法。
【解決手段】上記反応で用いるギ酸メチルの少なくとも一部および/または上記反応に用いるα−ヒドロキシイソブチルアミドの少なくとも一部が、バイオマスから始める反応または一連の反応によって得られたものである。 (もっと読む)


【課題】非食用リグノセルロース系バイオマスをリグニンとホロセルロースを効率的に個別に分離・製造する方法、ホロセルロースが微生物・酵素または無機酸にて単糖化をする方法、そして、単糖溶液は発酵により2,3−ブタンジオール、バイオエタノール、酢酸等を生産する方法、及び2,3−ブタンジオールから高付加価値の代替燃料メチルエチルケトンを生産する方法を提供する。
【解決手段】得られたホロセルロース物質はフィルターにて中濃度(7%−15%)にし、第三工程の単糖化反応塔に送り、微生物・酵素あるいは無機酸の加水分解により単糖化され、前処理を行い、次いで第四工程の発酵槽に送り、微生物により2,3−ブタンジオール、バイオエタノール、酢酸等を製造し、そして第五工程の固体酸触媒反応器に流送してメチルエチルケトンを生産するフローである。 (もっと読む)


【課題】アルコールとアルデヒドの混合物を原料としてオレフィンを高収率で製造するオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のオレフィンの製造方法では、規則性メゾ多孔体を主成分とする触媒に、アルコールとアルデヒドとの混合物を含む原料を、150℃以上600℃以下、好ましくは250℃以上500℃で接触させている。また、規則性メゾ多孔体を主成分とする触媒と接触させるアルコールとアルデヒドとを含む原料中の両者の混合比(分圧比)が、(アルコール/アルデヒド)=0.1〜10である。このため、エチレン、プロピレン、ブテンが高い収率で得られる。 (もっと読む)


【課題】グリセリンの有効化学原料への変換プロセス。アクロレイン及びアクリル酸を高収率で製造することができる、グリセリンの脱水反応によるアクロレイン及びアクリル酸製造用触媒。
【解決手段方法】リンとバナジウムを必須の構成元素とするリン−バナジウム系複合酸化物を主成分とするグリセリン脱水触媒。 (もっと読む)


【課題】
3−アルコキシ−1,2−プロパンジオールを原料に用いた新規なアクロレインを製造する方法及び該アクロレインを用いたアクロレインの誘導体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
3−アルコキシ−1,2−プロパンジオールを原料とし、気相脱水反応によりアクロレインを製造することを特徴とする製造方法及び3−アルコキシ−1,2−プロパンジオールとグリセリンを含む組成物を原料とするアクロレインの製造方法及び該アクロレインを用いたアクロレインの誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】グリセリンの脱水反応において、アクロレインの収率を向上させ、更に該反応により得られたアクロレイン組成物の気相酸化反応によるアクリル酸の製造方法において悪影響を及ぼす不純物を削減するアクロレインの製造方法を提供する。
【解決手段】固体酸触媒を用いるグリセリンからアクロレインを生成する気相脱水反応において、揮発性有機酸化合物の存在下でグリセリンを該固体酸触媒に接触させることを特徴とするグリセリンからのアクロレインの製造方法。 (もっと読む)


酸素と、リンと、バナジウム、硼素またはアルミニウムの中から選択される少なくとも一つの金属とを含む触媒系の存在下でグリセロールの脱水によってアクロレインを製造する方法。本発明方法は気相で酸素の存在下でグリセロールの水溶液から開始するのが好ましい。本発明方法はアクロレインの選択性を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】炭素鎖が6以上の不飽和アルコールの製造に適した触媒と、ジオールから不飽和アルコールを副生成物の生成を抑制して、効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】触媒の存在下、脱水反応により炭素鎖6以上のジオールを原料として不飽和アルコールを製造する方法であって、触媒は、酸化スカンジウムを含有してなる不飽和アルコールを製造する方法とする。なお炭素数6以上のジオールは、1,6−へキサンジオール、1,7−ヘプタンジオール及び1,8−オクタンジオールの少なくともいずれかを含むことが好ましい。 (もっと読む)


共溶媒の使用なしの縮合反応において一実施形態では50%ホルムアルデヒドからのジブトキシメタンの製造方法。
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【課題】エタノールの脱水反応によりエチレンを製造するに際し、高転化率で高純度のエチレンを高収率で製造する。
【解決手段】原料として供給するエタノール中の水分を0.1wt%以上とする。 (もっと読む)


少なくとも1種のIZM−2ゼオライトと、少なくとも1種のマトリクスとを含む触媒であって、前記ゼオライトは、無水物ベースで、酸化物のモルに関して、以下の一般式:XO:aY:bMO(式中、Xは、少なくとも1種の四価元素を示し、Yは、少なくとも1種の三価元素を示し、Mは、少なくとも1種のアルカリ金属および/またはアルカリ土類金属であり、aおよびbは、それぞれ、YおよびMOのモル数を示し、aは、0.001〜0.5であり、bは0〜1であり、nは1〜2である)によって表される化学組成を有する、触媒が記載される。前記触媒は、炭化水素ベースの原料の転化のための種々の方法において用いられる。 (もっと読む)


酢酸からエチレンを選択的に生成させる方法は、第1の反応区域内において、酢酸及び水素を含む供給流を、昇温温度において、好適な水素化触媒を含む第1の触媒組成物と接触させて、エタノール及び酢酸エチルを含む中間体混合物を生成させ;次に、第2の反応区域内において、中間体混合物を好適な脱水及び/又は分解触媒上で反応させてエチレンを生成させる;ことを含む。80%を超えるエチレンの選択率が達成される。 (もっと読む)


単一の反応区域において、酢酸を水素化触媒組成物上で気相反応させてエチレンを生成することによってエチレンを選択的に製造する方法を開示し、特許請求する。本発明の一態様においては、酸化鉄上に担持されている銅、銅−アルミニウム触媒、H−ZSM−5上に担持されているコバルト、シリカ上に担持されているルテニウム−コバルト、又は炭素上に担持されているコバルトのいずれかの上で酢酸と水素を反応させることによって、気相中、約250℃〜350℃の範囲の温度においてエチレンが選択的に製造される。 (もっと読む)


【課題】セルロースバイオマスの直接液化方法を提供する。
【解決手段】比較的に温和な条件で、短時間内でセルロースバイオマスにおける糖類成分及びリグニンのような高分子重合体を含む全部の有機物をすべて液化させ、小分子有機物を形成させること、つまりセルロースバイオマスを石油に転化させることができるセルロースバイオマスの直接液化方法である。得られた再生性の高品質石油がガソリンなどの液体燃料に転化されてもよいし、化学工業の原材料とされてもよい。 (もっと読む)


【課題】エタノールを原料に転化反応を行い、エチレン、プロピレン等の低級オレフィンを、高収率かつ高選択的に、長期間安定に製造することができる、エタノールの転化反応による低級オレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】MFI構造を有するアルミノシリケートに周期律表第4族金属を担持した触媒を使用することにより、エタノールから低級オレフィンであるエチレンとプロピレンを高収率かつ高選択的に長期間安定して製造できる。 (もっと読む)


【課題】β-ヒドロキシカルボン酸からそのエステル誘導体及びα,β-不飽和型カルボン酸、α,β-不飽和型カルボン酸のエステル等の誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】β-ヒドロキシカルボン酸又はその塩を、アルコールと大気圧下、還流温度未満の温度で、実質的に無水の条件下で、エステル化触媒の存在及び前記アルコール以外の溶剤の不存在下において反応させることによりβ-ヒドロキシカルボン酸エステルを製造する。又、α,β-不飽和型カルボン酸は、β-ヒドロキシカルボン酸塩を含む水溶液を脱水触媒存在下に加熱脱水することにより製造する。さらに、該α,β-不飽和型カルボン酸又はその塩をアルコールと反応させα,β-不飽和型カルボン酸エステルとする。 (もっと読む)


本発明において式(I)(式中、R、R、RおよびRのうち少なくとも1つは−C(=O)Rであり、R、R、RおよびRはHまたはCHであり、Rはアルキルまたはアルケニル基である。該アルケニル基は、シス形もしくはトランス形のいずれかまたは両方の1つ以上の数の二重結合を有する。Rにおいて、式中、nは炭素が12〜30個であることである)の化合物およびその薬学的に許容され得る塩を開示する。前記アルケニル基は、好ましくは、エイコサペンタエン酸(EPA)またはDHA(ドコサヘキサエン酸)からなる群より選択される。さらに、本発明において式Iの化合物の調製方法、およびこの化合物を含む医薬組成物を開示する。 (もっと読む)


【課題】ハメット酸度が+2以下である酸性固体触媒の存在下でグリセロールを脱水してアクロレインを合成する方法。
【解決手段】反応は、硫酸ジルコニア、燐酸ジルコニア、タングステンジルコニア、珪酸ジルコニア、酸化チタンまたは硫酸錫、燐酸アルミナまたはシリカ、鉄ドープ燐酸またはタングスト燐酸またはタングスト珪酸塩等の触媒で、パールソン(Pearson)分類での酸性化合物、例えばSO3、SO2またはNO2の中から選択される少なくとも一種の酸性化合物をマイナー量の1〜3000ppm含む気相を含む反応媒体中で行う。脱水反応は気相または液相で行う。 (もっと読む)


【課題】2−アルキル−2−シクロアルケン−1−オンを高収率、高純度で得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される2−(1−ヒドロキシアルキル)−シクロアルカン−1−オンを原料とし、酸及び白金族金属触媒の共存下で、水素ガス濃度5〜45容量%の雰囲気下で脱水異性化させる工程(A)の後に、水素ガス濃度1容量%以上、かつ工程(A)における水素濃度よりも2容量%以上低い濃度の雰囲気下で脱水異性化させる工程(B)を含む、下記一般式(2)で表される2−アルキル−2−シクロアルケン−1−オンの製造方法である。


(式中、nは1又は2の整数、R1及びR2は、それぞれ水素原子又は炭素数1〜8のアルキル基を示すか、又はR1とR2とに隣接する炭素原子を介してシクロペンタン環又はシクロヘキサン環を形成してもよい。) (もっと読む)


【課題】化石資源由来のプロピレンの酸化によらず、大気中の二酸化炭素由来の植物性油脂および動物性油脂に含まれるグリセリンから効率的にアクロレイン及びアクリル酸を製造する方法の提供。
【解決手段】本発明は、電離したときに共通の陰イオンを生成する塩及び酸の存在下にグリセリンを脱水反応させてアクロレインを得る工程を有するアクロレインの製造方法、及びその方法で得られたアクロレインを分子状酸素で酸化するアクリル酸の製造方法を提供する。 (もっと読む)


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