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Fターム[4H045AA11]の内容

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Fターム[4H045AA11]に分類される特許

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【課題】 特定のウイルスの全ての亜型に共通の抗原性を有する人工ポリペプチドおよび、特定のウイルスの全ての亜型に反応し得る抗体の提供。
【解決手段】 ウイルスの表面タンパク質の膜融合領域に相同的なアミノ酸配列を有する人工ポリペプチド、および該人工ポリペプチドを用いることにより得られる抗体。 (もっと読む)


【課題】レプチンは脂肪組織で発現していることが知られており、細胞外に分泌シグナルを持ち、血流中に分泌されるホルモンであるが、非脂肪細胞からのレプチンを測定することによる妊娠の判断方法および癌または子宮関連疾患の判定のためのレプチン測定方法を提供する。
【解決手段】生体試料中の非脂肪組織由来のレプチンを測定することによる疾患のスクリーニング方法であって、抗ヒトレプチン抗体を用いた免疫測定方法および免疫組織測定方法。 (もっと読む)


本発明は、T細胞および樹状細胞上でGITR、例えば、ヒトGITR(hGITR)に特異的に結合する結合分子を提供する。本発明の結合分子は、刺激剤、例えば、CD3の存在下で、hGITRに高いアフィニティーで結合することを特徴とし、アゴニスト的であり、Treg細胞によるTeff細胞の抑制を取り消す。本発明の種々のアスペクトは、結合分子、およびその医薬組成物、ならびにそのような結合分子を作製するための核酸、組換え発現ベクターおよび宿主細胞に関する。本発明の結合分子を用いて、インビトロまたはインビボでヒトGITRを検出し、またはヒトGITR活性を調節する方法も本発明に包含される。 (もっと読む)


本発明は、
(a)X12が、アラニン、グリシン、グルタミン酸、またはD−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−3−カルボン酸である場合には、X13,X14およびX15はそれぞれ、フェニルアラニン、バリンおよびフェニルアラニンであり;かつ/または
(b)X12がフェニルアラニンである場合には、X13、X14およびX15はそれぞれ、バリン、フェニルアラニンおよび欠失であり;
(c)ペプチド中に最大で2個のシステイン残基が存在する;という条件で、アミノ酸配列:
1−LE−X1−IP−X2−X3−X4−P−X5−X6−X7−X8−X9−X10−K−X11−X12−X13−X14−X15−Z2
(X1は、リジン、アラニン、またはアスパラギン酸であり;
2は、システイン、メチオニンまたはイソロイシンであり;
3は、セリン、システイン、リジンまたはグリシンであり;
4は、イソロイシン、アラニン、フェニルアラニンまたはシステインであり;
5は、プロリン、D−プロリンまたは置換L−もしくはD−プロリンであり;
6は、システインまたはグルタミン酸であり;
7は、疎水性もしくは芳香族側鎖を有するアミノ酸またはシステインであり;
8は、疎水性もしくは芳香族側鎖を有するアミノ酸またはシステインであり
9は、芳香族側鎖を有するアミノ酸であり;
10は、グリシン、アラニンまたはアスパラギンであり;
11は、プロリン、アスパラギン酸、オクタヒドロインドリル−2−カルボン酸またはD−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−3−カルボン酸であり;
12は、フェニルアラニン、アラニン、グリシン、グルタミン酸またはD−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−3−カルボン酸であり;
13は、疎水性もしくは芳香族側鎖を有するアミノ酸であり;
14は、疎水性もしくは芳香族側鎖を有するアミノ酸であり;
15は、フェニルアラニンまたは欠失であり;
1は、NH2または1〜10アミノ酸残基の配列であり;
2は、COOHまたは1〜10アミノ酸残基の配列である)
を有する、感染に対する生物活性を有するペプチド、ならびに断片および/または共有結合したオリゴマーおよび/または誘導体、特にアミド化、アルキル化、アシル化、硫酸化、ペグ化、リン酸化および/またはグリコシル化された誘導体であるペプチド、およびその突然変異体に関する。 (もっと読む)


【課題】抗−CD20抗体依存性細胞介在性細胞溶解をCD20+ 細胞に対して誘導する新規な抗体及びその利用の提供。
【解決手段】抗−CD20抗体依存性細胞介在性細胞溶解をCD20+ 細胞に対して誘導し且つATCC寄託番号69119 のトランスフェクトーマにより生産されるキメラ抗体と実質的に同じB−細胞涸渇活性を有するキメラ抗CD20抗体、及びその利用。 (もっと読む)


【課題】HCVに対する細胞性免疫応答を刺激する有効な方法、およびHCV特異的T細胞(CD4T細胞およびCD8T細胞を含む)の活性化のような、HCVに対する細胞性免疫応答を刺激する方法において使用され得る、HCVポリペプチドの別の領域に由来する、少なくとも1つの他のHCVエピトープに融合された、変異NS3プロテアーゼドメインを含むHCV融合タンパク質を提供すること。
【解決手段】(a)HCV NS3領域に少なくとも1つの、プロテアーゼ活性が阻害されるようなアミノ酸置換を含む改変されたNS3ポリペプチドおよび(b)NS3領域以外のHCVポリタンパク質の領域に由来する、少なくとも1つのポリペプチドを含む、免疫原性融合タンパク質。 (もっと読む)


【課題】酸性環境であるがその環境の粘度に不利な影響を及ぼすことなくタンパク質を安定化する方法の提供。
【解決手段】以下:a)ペクチンをブロックワイズで酵素的に脱エステル化し得る精製PME酵素を、該ペクチン骨格の長さを実質的に減少するために酵素ポリガラクツロナーゼで事前に処理されていないペクチンに添加する工程;b)ペクチンをブロックワイズで酵素的に脱エステル化し得る精製PMEによって、該ペクチンからブロックワイズの酵素的に脱エステル化したペクチンを調製する工程;c)該ブロックワイズの酵素的脱エステル化したペクチンを少なくとも1つのタンパク質を含む酸性環境に添加する工程;およびd)該ブロックワイズの酵素的に脱エステル化したペクチンによって、該タンパク質を安定化する工程を包含する、プロセス。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つのモノクローナル抗体の可変重鎖および可変軽鎖のそれぞれのうち、少なくとも1個のCDRを含む、相補性決定領域(CDR)移植ヒト抗RSV抗原抗体を提供することである。モノクローナル抗体はいずれの非ヒト動物から誘導されてもよいが、望ましくは、げっ歯類、またもっとも望ましくはマウスの、モノクローナル抗体である。望ましくは、そのマウスモノクローナル抗体は中和抗体である。また、望ましくはマウス抗体は抗RSV F抗原抗体である。
【解決手段】この発明は、少なくとも一つのマウスモノクローナル抗体の可変重鎖および可変軽鎖のそれぞれに由来する一つのCDRを含む、MAb1129であるヒト抗呼吸シンシチアルウィルス抗体に関し、および、RSV感染の予防および/または治療のためのヒト抗呼吸シンシチアルウィルス抗体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
存在を決定しおよび/または化学療法中に急速に最適な薬物濃度を決定するために人間の生体液中のドキソルビシン及び薬学的な活性代謝産物の存在を検出し量を定量化する免疫測定法の提供。
【解決手段】
ドキソルビシンの13及び14位から誘導される新規のドキソルビシンの共役と新規のドキソルビシン免疫原及び生体液中のドキソルビシンの定量化及びモニタリングのための免疫測定法に有用な免疫原に連結されたこれらのドキソルビシンによって生成された抗体。 (もっと読む)


この発明は、IL-9ポリペプチドに免疫特異的に結合する新規の抗体およびこの抗体を含む組成物を提供する。この発明はまた、IL9またはIL-9受容体もしくはそのサブユニットの異常発現および/または異常活性に関連する疾患および障害、自己免疫疾患、炎症性疾患、増殖性疾患、および感染症を予防、治療、管理、および/または改善する方法および組成物も提供し、その方法および組成物は、IL-9ポリペプチに免疫特異的に結合するその1つまたは複数の抗体の投与を含む。この発明は、これらの障害を診断、監視、および予後判定するための方法および組成物も包含する。この発明はさらに、IL-9ポリペプチドに免疫特異的に結合する抗体を含む物品およびキットに関する。 (もっと読む)


本発明の目的は、食道癌をはじめとする各種癌や腫瘍の診断・治療に応用することができるヒト食道癌抗原や、それをコードする遺伝子、それを用いた抗癌ワクチン等を提供することである。本発明によれば、配列番号1に示されるアミノ酸配列からなる蛋白質からなる抗原;上記の蛋白質の一部からなり、かつ免疫誘導活性を有するペプチド;該ペプチドを含む抗癌ワクチン;配列番号2に示される塩基配列又はその相補的配列並びにこれらの配列の一部または全部を含むDNA、該DNAを含む抗癌ワクチンが提供される。また、本発明の抗原蛋白は食道癌の悪性度に関係している可能性があり、その発現を抑制するRNAi(例えば、5’−GAACAGCACUCCUGGAAUC−3’など(配列番号17))は、本発明の抗原蛋白を高発現している食道癌などの治療に使うことができる。 (もっと読む)


【課題】局在性であれ転移性であれ、そしてその疾患連続性のどの時点であれ(例えば、癌のどの段階でも)、癌のネオアジュバント、アジュバント、第一選択、第二選択、及び第三選択療法の提供。
【解決手段】N−[2−ジエチルアミノエチル]−5−[(Z)−(5−フルオロ−2−オキソ−1,2−ジヒドロ−3H−インドール−3−イリデン)メチル]−2,4−ジメチル−1H−ピロール−3−カルボキサミドなどのインドリノン受容体チロシンキナーゼ阻害剤(RTKI)と、抗体:3.1.1、4.1.1、4.8.1、4.10.2、4.13.1、4.14.3、6.1.1、チシリムマブ(抗体11.2.1又はCP−675,206とも呼ばれる)などの抗CTLA4抗体、特にヒトCTLA4に対するヒト抗体との配合剤。 (もっと読む)


本発明は腫瘍関連遺伝子産物およびそれをコードする核酸の同定に関する。腫瘍関連遺伝子産物が異常に発現している疾患の治療と診断、腫瘍に随伴して発現するタンパク質、ポリペプチドおよびペプチド、ならびに該タンパク質、ポリペプチドおよびペプチドをコードする核酸も開示される。 (もっと読む)


【課題】予め定義された正確な化学量論および分子配向で2つの異なるタイプの抗原を提示し得る合成免疫原性ポリペプチド複合体の提供。
【解決手段】ヘテロダイマーポリペプチド免疫原であって、相互に作用して超らせんヘテロダイマーを形成する第1および第2のサブユニットを有するキャリアを含み、ここで、(i)各サブユニットが抗原を含むように誘導され、(ii)一方のサブユニットがT細胞抗原を含み、そして他方のサブユニットがB細胞抗原を含み、そして(iii)該抗原が実質的に超らせんヘテロダイマーの形成を妨げない、ポリペプチド免疫原。 (もっと読む)


本発明は、ロスコビチンとして知られる候補物質2,6,9−三置換プリンを含むCDKI用の薬力学的マーカー(pharmacodynamic markers)に関する。これらのマーカーの同定によって、インビトロ及びインビボの両方において、ロスコビチン様活性の簡便な検出が容易となる。 (もっと読む)


本発明は、セネカバレーウイルス(「SVV」)と呼ばれる新規RNAピコルナウイルスに関連する。本発明は、単離したSVV核酸及びこれらの核酸でコードされるタンパク質を提供する。更に、本発明はSVVタンパク質に対して発生された抗体を提供する。SVVが腫瘍の幾つかの種類を選択的に死滅させる能力を有するので、本発明は、SVV及びSVVポリペプチドを使用して癌を治療する方法を提供する。SVVが特定の腫瘍を特異的に標的にするので、本発明は、SVV核酸及びタンパク質を使用して癌を検出する方法を提供する。加えて、SVVの腫瘍特異的な機構により提供される情報によって、本発明は、新たな腫瘍溶解ウイルス誘導体を作製する方法、及び腫瘍特異的親和性を有するようにウイルスを変える方法を提供する。
(もっと読む)


本発明は、蛋白抗原のT細胞エピトープの同定および/または検出方法、蛋白抗原に対するペプチドワクチンの製造方法、受容体-リガンド複合体および/またはその成分の品質管理方法、少なくとも1つの固定化受容体ユニットまたは固定化受容体を有するナノ粒子の製造方法、受容体-リガンド固定化複合体、特にペプチド提示MHC分子を有するナノ粒子の製造方法、特定のCD4+-TまたはCD8+-Tリンパ球の末梢血単核細胞からの富化および/または分離方法、in vitroでのCD8+-Tリンパ球反応の初回抗原刺激方法、固定化受容体ユニット、特にMHC分子の固定鎖を有するナノ粒子、固定化受容体、特に固定化MHC分子を有するナノ粒子、受容体-リガンド固定化複合体、特にペプチド提示MHC分子を有するナノ粒子、ペプチドワクチン、蛋白抗原のT細胞エピトープの同定および/または検出用キット、ならびに、T細胞エピトープの同定および/または検出、ペプチドワクチンの製造、特異なTリンパ球の富化および/または分離、また、in vitroでのCD8+-Tリンパ球反応の初回抗原刺激を目的としたナノ粒子の適用に関する。 (もっと読む)


【課題】特定の分子の、好ましくはタンパク質の分子内結合方法の提供。
【解決手段】(1)特異的な抗原(標的抗原)の細胞内結合のためのベクターシステムであって、細胞内の送達および発現に適合したヌクレオチド配列であって、標的抗原に結合し得る抗体をコードする抗体遺伝子に作動可能に連結されるプロモーターを含む、ヌクレオチド配列を含む、ベクターシステムであり、1つの実施形態において、上記抗体遺伝子が、一本鎖可変部フラグメント、単一のドメインH鎖、またはFabをコードし、また、上記標的抗原が、中間代謝物、糖質、脂質、オータコイド、ホルモン、複合糖類、リン脂質、核酸、およびタンパク質からなる抗原の群より選択される、ベクターシステム。 (もっと読む)


ある細胞、特に組織幹細胞を含む未分化細胞が多能性または未分化性を有するかどうかのマーカーとして使用することができる遺伝子が提供される。本発明は、Stm1遺伝子を含むStmという、多能性を有する場合であれば未分化状態に特異的に発現する遺伝子を発見し本発明を完成するに至った。したがって、本発明は細胞の分化状態を判定するキットであって、(a)Stm遺伝子またはStm遺伝子産物に特異的に反応する因子;および(b)該Stm遺伝子が該細胞において発現しているかどうかを確認するための手段、を備える、キットを提供する。 (もっと読む)


【課題】
ドセタキセルで治療されている患者の体液試料中のドセタキセルを特に検出しモニターすることができる免疫測定方法の提供。
【解決手段】
ドセタキセルの7及び10位から誘導される新規のドセタキセルの共役と新規のドセタキセル免疫原及びこれらの免疫原に連結されるドセタキセルによって生成されたモノクロナール抗体は、免疫測定法において生体液中のドセタキセルの定量化及びモニタリングに有用である。 (もっと読む)


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