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Fターム[4H045AA11]の内容

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Fターム[4H045AA11]に分類される特許

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本発明は、特異的にインターフェロンガンマ(IFNγ、本明細書中ではIFN−ガンマとも呼ばれる)に対して指向性の完全ヒトモノクローナル抗体を提供する。具体的には、本発明は、ヒトインターフェロンγ(hIFNγ)に結合し、それによって、IFNγとそのレセプターIFNγ‐Rとの反応を調節し、および/またはIFNγの生物学的活性を調節する、完全ヒト化抗体およびそのフラグメントに関する。本発明はまた、免疫関連障害の予防または処置における、および免疫関連障害に関連した症状の改善における、そのような抗IFNγ抗体の使用にも関する。
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【課題】神経障害の処置又は予防あるいは皮膚病を処置又は予防のためのSLURP−1の使用を開示する。本発明は更にアセチルコリン受容体活性の調節のためのSLURP−1の使用を開示する。SLURP−1及び関連タンパク質に対して生成される抗体も開示する。
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【課題】 分子量の小さい2価のニワトリ型モノクローナル抗体と、その代表的な利用技術とを提供する。
【解決手段】 本発明にかかるニワトリキメラ抗体は、ニワトリ抗体のヒンジ領域に相当する領域の代わりに哺乳動物、好ましくはヒト由来のヒンジ領域を付加している。これにより、分子量の小さい2価の抗体を得ることができるとともに、当該2価抗体を大腸菌等の原核生物で発現させることが可能となる。さらに、哺乳動物由来のヒンジ部を有しているため、抗体のフレキシビリティをより一層向上させることが可能となる。 (もっと読む)


調節性T細胞(Treg)は、自己免疫を制限するが、抗病原体および抗腫瘍免疫の程度をも減弱させ得る。Treg機能の機構の理解およびインビボでのTregの治療処置には、Treg選択的な受容体を同定することが必要である。エフェクター/メモリーまたは調節性の表現型のいずれかに分化する抗原特異的なCD4+ T細胞からの遺伝子発現アレイの比較解析により、MHCクラスII組織に結合するCD4関連分子のLAG-3(CD223)のTreg選択的な発現が明らかになった。CD4+ T細胞でのLAG-3の発現は、細胞のインビトロでのサプレッサー活性と相関しており、CD4 T細胞でのLAG-3の異所性の発現は、T細胞に対してサプレッサー活性を与える。LAG-3に対する抗体は、インビトロおよびインビボでの抑制を阻害する。LAG-3は、調節性T細胞群をマークし、これらのサプレッサー活性に関与する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトNogoAポリペプチドまたはヒトNiGまたはヒトNiG−もしくはヒトNogoA_623−640と解離定数<1000nMで結合できる例えばモノクローナル抗体またはそのFabフラグメントのような分子;このような結合分子をコードするポリヌクレオチド;このようなポリヌクレオチドを含む発現ベクター;神経修復の処置におけるこのような結合分子の使用;このような結合分子を含む医薬組成物;および神経修復が関連する疾患の処置法に関する。 (もっと読む)


抗原性ドメインと改良された熱ショックタンパク質結合性ドメインとを含むハイブリッド抗原を記載する。これは、該抗原性ドメインに対する免疫応答の誘導に有用であり、したがって、該抗原性ドメインの抗原を発現する感染症および癌の治療に使用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】改善されたワクチン、および結核の診断、予防および処置のための改善された方法を提供すること。
【解決手段】精製された免疫原性ポリペプチドであって、該ポリペプチドは、必要に応じて1つ以上の保存的アミノ酸置換を含有し、かつ、必要に応じてN末端におけるヒスチジン残基の伸展を伴わない、特定のアミノ酸配列;または該アミノ酸配列は、必要に応じて1つ以上の保存的アミノ酸置換を含有し、かつ、必要に応じてN末端におけるヒスチジン残基の伸展を伴わない、特定のアミノ酸配列を含む、ポリペプチド。 (もっと読む)


本開示は、生体サンプルにおいて、GDF−8調節剤、例えば、MYO−029に対する抗体を検出する方法を提供する。GDF−8調節剤に対する免疫応答を検出する方法も含まれる。特に、ヒトを包含する動物における、GDF−8調節剤、例えば、GDF−8阻害剤に対する免疫応答を評価する方法が提供される。
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本発明はエリスロポエチン受容体と結合してこれを活性化する抗体及びその抗体フラグメントに関する。本発明は前記抗体を使用して哺乳動物におけるエリスロポエチン受容体の内因性活性を調節する方法と、前記抗体を含有する医薬組成物にも関する。 (もっと読む)


HPV31 L1タンパク質をコードする合成DNA分子を提供する。特に、本発明は、酵母により認識される内部転写終結シグナルを含有しない、HPV31 L1タンパク質をコードするポリヌクレオチドを提供する。また、酵母細胞内での高レベル発現に関してコドン最適化された、HPV31 L1をコードする合成ポリヌクレオチドも提供する。該合成分子は、HPV31ウイルス様粒子(VLP)の製造、ならびにHPV31 VLPを含むワクチンおよび医薬組成物の製造に使用することが可能である。本発明のワクチンは、中和抗体および細胞性免疫により、パピローマウイルス感染に対する有効な免疫予防をもたらす。 (もっと読む)


本発明は、多重機能性および/または結合特異性を有することができる明白な組成の安定に拘束された構造体のための方法および組成物に関する。特定の態様は、前駆体に結合した二量体化およびドッキングドメインを含有するモノマーを含むホモダイマーに関する。前駆体は、実質的に任意の分子または構造体、例えば、抗体、抗体フラグメント、抗体アナログもしくは模倣体、アプタマー、結合ペプチド、結合タンパク質のフラグメント、タンパク質もしくは他の分子のための既知のリガンド、酵素、検出可能な標識もしくはタグ、治療剤、毒素、医薬、サイトカイン、インターロイキン、放射性同位元素、タンパク質、ペプチド、ペプチド模倣体、ポリヌクレオチド、RNAi、オリゴ糖、天然もしくは合成ポリマー物質、ナノ粒子、量子ドット、有機もしくは無機化合物等であることができる。他の態様は、同じであるかまたは異なることができる第1ホモダイマーおよび第2ホモダイマーを含むテトラマーに関する。開示された方法および組成物は、実質的にいかなる機能性および/または結合特異性も有するホモダイマー、ホモテトラマーおよびヘテロテトラマーを得るための容易な且つ一般的方法を提供する。
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【課題】血管内皮細胞の変性低密度リポ蛋白質受容体をコードするDNA配列から、受容体またはその類似体を生産する方法、およびそれに対する抗体を提供する。
【解決手段】哺乳類の血管内皮細胞の変性低密度リポ蛋白質受容体をコードする特定のDNA配列を、ウイルスのオペロン由来の誘導可能な制御要素を含む組み換え転写単位中で発現し、その累自体を含むタンパク質組成物を得る。また、発現した変性受容体に対する抗体を作製し、その検出法(検出薬剤)に利用可能である。 (もっと読む)


本発明は、標的リガンドに対する第1結合特異性を有する第1免疫グロブリン可変ドメインと、該標的リガンドの受容体に対する第2結合特異性を有する相補的または非相補的免疫グロブリン可変ドメインとを含む二重特異性リガンドを提供する。 (もっと読む)


NT-proANPの中間領域(NT-proANPのアミノ酸53からアミノ酸83に広がる領域)の部分的な配列に特異的に結合する2つの抗体を用いた、心臓病及び敗血症の診断における、部分的なproANPペプチドを同定するための改善されたサンドイッチイムノアッセイを開示する。
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IL-8(例えばヒトIL-8)に結合する単離されたヒトモノクローナル抗体を開示する。本ヒト抗体は、V-D-J組換え及びアイソタイプ・スイッチングを起こすことにより複数のアイソタイプのヒトモノクローナル抗体を産生することのできる、ハイブリドーマ、トランスフェクトーマ、又は、トランスジェニック・マウスなどの非ヒトトランスジェニック動物で産生させることができる。更に、本ヒト抗体を含む医薬組成物、本ヒト抗体を産生する非ヒトトランスジェニック動物、ハイブリドーマ、及びトランスフェクトーマや、本ヒト抗体を用いるための治療法及び診断法も開示されている。 (もっと読む)


本発明は心臓血管障害を有する患者の血漿において高レベルで循環するヒト分泌ポリペプチドを開示する。本発明はまた診断、予後診断および薬物開発のためのポリペプチド、これらをコードするポリヌクレオチド、およびこれらのポリペプチドに特異的な抗体をも提供する。
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【課題】炎症アデノイド組織で発現する新規な発現ケモカイン(ADEC)に特異的に結合する抗体等の分子を得る。
【解決手段】炎症アデノイド組織で発現する新規な発現ケモカイン(ADEC)の配列を同定し、それをコードするヌクレオチドを提供するとともに、ADECや、好中球または単球を活性化させる走化性活性を有するADECの変異体に特異的に結合する抗体または他の分子を提供する。 (もっと読む)


【課題】非ペプチド性重合体で改質されたIgG Fc断片、非ペプチド性重合体で改質されたFc断片をキャリアとして含む薬学的組成物、このFc断片がリンカーを介して薬物と結合した結合体、およびこの結合体を含む薬学的組成物の提供。
【解決手段】本発明によって非ペプチド性重合体で改質された薬物キャリアIgG Fc断片は、免疫原性とエフェクター機能が除去されることにより、これに結合する薬物の生体内活性は高く維持しながら血中半減期を著しく増加させるうえ、免疫反応の誘発危険を著しく減少させる。
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本発明は、細胞内環境内で機能する抗体に関する。特に、本発明は、発癌性形態のRASに結合することを本発明者らが示した特定の抗体に関する。このような抗体の使用についても記載する。 (もっと読む)


本発明は、骨格に連結されたインヒビン関連ペプチドを少なくとも2つ含むMAP組成物を含む物質の新規組成物を提供する。この組成物は、免疫原性があり、許容される担体と一緒に動物、特に鳥類に投与すると、生産能を促進する。
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