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Fターム[4H045BA52]の内容

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Fターム[4H045BA52]に分類される特許

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【課題】細胞障害抑制活性を有するペプチドのスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】アルブミンまたは脂肪酸添加無血清培地を用いた細胞培養系における細胞突然死現象を利用し、該細胞培養系に細胞障害抑制活性を有すると思われる物質を添加したときの細胞障害抑制の程度を評価することを含み、その際、グルタチオンペロキシダーゼ活性を指標として細胞障害抑制の程度を評価することを特徴とする細胞障害抑制活性を有する物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】タンパク質アポフェリチンを利用して酸化セリウムのナノ粒子の元となる酸化セリウム−アポフェリチン複合体を得ること。
【解決手段】本発明は、酸化セリウムを内包するフェリチンを形成する方法であって、前記方法は、Ce3+およびアポフェリチンを、図3の二重丸または丸の条件で緩衝液に混合する混合工程を有する。 (もっと読む)


【課題】金属原子を穏和な条件でも、迅速に簡便かつ安定に配位させることができる、新規な生体材料としての高分子錯体、およびこれを利用した医薬組成物を提供する。
【解決手段】疎水性配位子と親水性ポリマーからなる両親媒性のブロック共重合体と1種以上の金属原子からなる高分子錯体、より詳しくは、側鎖に金属原子に配位可能な複素環を有するアミノ酸を含むヘリックス構造のデプシペプチドまたはペプチドからなる疎水性配位子と親水性ポリマーからなる両親媒性のブロック共重合体と1種以上の金属原子からなる高分子錯体。
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【課題】産生宿主関連成分あるいはその他の夾雑成分を含まず、着色が充分に抑えられたアポフェリチン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
金属イオンを含有しない緩衝液、及び金属イオンを含有しない塩を用いて、キレート剤共存下にてフェリチン含有試料又はフェリチン産生宿主の培養液からアポフェリチンを精製することにより、産生宿主関連成分あるいはその他の夾雑成分を含まず、着色が充分に抑えられ、かつ含有する金属が特定値以下のアポフェリチンを得る。 (もっと読む)


【課題】放射性医薬用途の放射性標識ペプチド組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、非修飾カルボキシ末端アミノ酸を有する、診断用または治療用用途の放射性標識ペプチドを提供する。この放射性医薬組成物は、選択した生物学的部位をターゲッティングするのに使用できる。放射性標識ペプチドは、そのカルボン酸形態のカルボキシ末端アミノ酸を有し、かつそのペプチドは、キレート剤により診断用または治療用放射性核種に結合されている。この放射性医薬組成物は、好ましくは、ソマトスタチン、ソマトスタチン類似体、ソマトスタチン誘導体、およびソマトスタチン受容体に結合可能なペプチド類からなる群から選択される放射性標識ペプチドを含んでなり、そのペプチドは、キレート剤により診断用または治療用放射性核種に結合しており、そのカルボン酸形態のカルボキシ末端アミノ酸を有するものである。 (もっと読む)


【課題】より簡便な方法で人工酸素運搬体として有効に作用し得るポルフィリン化合物を提供すること。
【解決手段】2位にアシル基を有するポルフィリン化合物。 (もっと読む)


本発明は、バイオセンサーに関する。幾つかの実施形態では、上記バイオセンサーは修飾リガンド結合分子である。幾つかの実施形態では、上記修飾リガンド結合分子はホスフェート結合タンパク質(PBP)である。幾つかの実施形態では、上記修飾リガンド結合分子は例えば、RETをなしうるように標識される(例えばドナー及びアクセプター部分を含む)。本発明の幾つかの実施形態では、修飾リガンド結合分子がリガンド(例えばホスフェート)と結合及び/又はこれを放出する場合、RET(例えばFRET)に検出可能な変化がある。本発明はまた、関連する方法、反応及びアッセイ法の提供に関する。 (もっと読む)


【課題】
遷移金属原子と二座有機配位子とから形成される中空の殻を有し、前記二座有機配位子の一つが、連結基を介して蛋白質が結合してなるものであり、前記蛋白質が中空の殻内部に配向するように形成されている蛋白質内包球状遷移金属錯体、前記二座有機配位子、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
中空の殻を有する球状遷移金属錯体であって、前記中空の殻が、n個(nは、6〜60の整数を表す。)の遷移金属原子と、2n個の二座有機配位子とから形成されてなり、前記二座有機配位子の一つが、連結基を介して蛋白質が結合してなるものであり、かつ、前記蛋白質が中空の殻内部に配向するように形成されていることを特徴とする蛋白質内包球状遷移金属錯体。 (もっと読む)


これまで知られていたフィブリン結合ペプチドと比較して高い結合親和性と優れた物理特性を有するフィブリン結合ペプチドを提供する。これら、フィブリン結合ペプチドは、検出可能な標識または治療剤とコンジュゲートし、血栓、血管新生および新生物の状態などのフィブリンの存在に関連する病的状態の検出および処置の促進のために用いることができる。これらのペプチドは、イメージング法(例えば、MRI、超音波および核医学イメージング(例えばPET、シンチグラフィーイメージングなど))に用いることができる。本ペプチドはまた、治療的に用いることができる。本発明はさらにそのようなペプチドおよびそのコンジュゲートの製造方法および使用方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】光学活性ジフェニルアラニン化合物の合成中間体として有用な、ジフェニルアラニン-Ni(II)錯体(3)を高純度、高収率で製造する方法の提供。
【解決手段】式(2)で表される化合物を、式(1)で表されるジフェニルメチルハライド化合物と、アルカリ金属アルコキシドの存在下で反応させることを特徴とする、式(3)で表される化合物の製造方法。


[式中、各記号は明細書中の定義と同義であり、*1及び*2は不斉炭素原子であることを示し、*1及び*2の不斉炭素原子の立体配置は(S,S)又は(R,R)である。] (もっと読む)


【課題】水に難溶な天然の金属ポルフィリンや疎水性の合成金属ポルフィリン化合物を用いながら、水系媒体中における光増感剤として有効に作用し得る物質を提供すること。
【解決手段】中心金属イオンとして亜鉛、マグネシウム、カドミウム、パラジウムまたはクロムを有する金属ポルフィリン化合物と、前記金属ポルフィリンを包接するアルブミンを含むアルブミン−金属ポルフィリン複合体。 (もっと読む)


本発明は、薬物動態の特性が改善された薬理的な活性を有している修飾キュプレドキシン由来ペプチドに、および薬理的な活性に関連する様々なコンディションの哺乳類を処置するためにそれらを使用する方法を提供する。キュプレドキシン由来ペプチドの修飾体には、そのペプチドの血漿半減期を増加する, 薬理的活性の比活性を増加する, 免疫原性を減少する, 及びそのペプチド類の生体内変換を減少するアミノ酸配列バリアント及び構造上の誘導体が含まれる。修飾キュプレドキシン由来ペプチドは、癌, 不適切な血管形成に関連するコンディション, ウイルス性および細菌性の感染(特にHIVおよびマラリア), エフリンシグナル伝達に関連するコンディションに関して哺乳類を治療する及びカーゴ化合物(診断上の化合物を含む)を癌細胞に送達する方法に使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、画像診断薬として又は治療薬として使用するための新規なペプチド系化合物に関するものであり、それらの薬剤はインテグリン受容体に結合するターゲティングベクターを含む。 (もっと読む)


腫瘍及び加齢黄斑変性症などの非新生物性血管疾患の光線力学的治療(PDT)、特に血管標的のPDT(VTP)、並びに様々な技術による腫瘍の診断に有用な、ポルフィリン、クロロフィル及びバクテリオクロロフィル感光剤とRGD含有ペプチド又はRGDペプチド模倣体とのコンジュゲートを提供する。 (もっと読む)


【課題】 使用時(細胞導入時)に蛋白質に細胞膜透過性ペプチドを結合させることのできる新しい手段を提供する。
【解決手段】 下記式の化学構造を有する化合物を用いて細胞膜透過性ペプチド誘導体を合成し、このペプチド誘導体の化合物に金属を配位させ、金属親和性タグを有する蛋白質とペプチド誘導体とを非共有結合させる。
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【課題】口腔内にフッ化物イオンを長時間滞留させるフッ素含有高分子化合物、その製造方法、及び該フッ素含有高分子化合物を配合してなる口腔用組成物を提供する。
【解決手段】カチオン性基を有する高分子化合物のカチオン性基の一部又は全部が、フッ素原子を有する多価アニオンを対イオンとする塩であることを特徴とするフッ素含有高分子化合物。 (もっと読む)


【課題】酸素親和性を調整できる組換えヒト血清アルブミン−金属ポルフィリン錯体を提供する。
【解決手段】ヒト血清アルブミンのヘム結合サイトであるサブドメインIBにおいて、金属ポルフィリンと配位結合するヒスチジンが遺伝子組換え技術により、前記アルブミンの142イソロイシン、185ロイシン、138チロシン、115ロイシンおよび/または139ロイシンを置換して導入され、またそれとは別の位置に鍵アミノ酸が遺伝子組換え技術により少なくとも一つ導入され、さらに161チロシンがチロシン以外の疎水性アミノ酸で置換された組換えヒト血清アルブミンに、金属ポルフィリンを配位結合させた組換えヒト血清アルブミン−ポルフィリン金属錯体。 (もっと読む)


【課題】標識操作が簡便であり、迅速かつ可逆的標識が可能であり、しかも一般性の高い標識法を可能とする蛍光色素、及びそれを利用した標識方法などを提供することを課題とする。
【解決手段】 金属錯体を形成し、金属配位性ペプチドに対する特異的結合能を発揮する配位子と、蛍光団とがリンカーを介して結合された発光色素が提供される。発色団は、配位子が形成する金属錯体における中心金属に対して配位能を有する。発色団が金属に配位することで蛍光が消光する。金属配位性ペプチドの添加により、発色団は金属に配位しなくなり、蛍光が増大(回復)する。 (もっと読む)


酸化鉄ナノ粒子であって、上記ナノ粒子の外面上に式−X−NH2(式中、XはO、NR、NHまたはSから選択され、RはC1-7アルキルである)の官能基を含む、前記粒子、および式−C=N−X−(式中、XはO、NR、NHまたはSから選択され、RはC1-7アルキルである)の結合を介して細胞標的リガンドに連結する酸化鉄ナノ粒子を含む粒子複合体。
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【課題】生理活性物質を表面に有する水単分散性磁性ナノ粒子、並びに上記の磁性ナノ粒子の汎用性が高くかつ簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】水に分散している平均粒子粒径1〜50nmの磁性ナノ粒子であって、表面にタンパク質又はペプチドが固定化されていることを特徴とする磁性ナノ粒子。水に分散している磁性ナノ粒子が、一般式R−(OCHCH−O−L−X(式中、Rは炭素数1〜24のアルキル基を示し、nは1以上20以下の整数を示し、Lは単結合、又は炭素数1〜10のアルキレン基を示し、Xはカルボン酸基、リン酸基、スルホン酸基又はホウ酸基を示す)で表される化合物で表面修飾されている、磁性ナノ粒子。ライフサイエンス、医療診断などの分野において使用できる。 (もっと読む)


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