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Fターム[4H045BA53]の内容

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Fターム[4H045BA53]に分類される特許

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本発明の一態様は、ヒトSAPポリペプチド上のグリカン構造を改変することにより、ヒト血清から単離した野生型SAPの対応サンプルと比べて、前記SAPポリペプチドの生物学的活性を増加させることができるという驚異的な発見に関するものである。前記開示内容は、変異型ヒトSAPポリペプチドと同ペプチドの製造方法の両方を提供するものである。特に、本発明は、糖残基の付加、削除、改変をインビトロ及びインビボで行って、所望のグリコシル化パターンを有するSAPポリペプチド(例えば、ヒトSAPポリペプチド)を生成するための方法及び組成物を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、バークホルデリア汚染菌株によって生成され、動植物および当該化合物を生成する細菌菌株の真菌感染または疾患を予防または治療するために有用な、新規抗真菌性糖ペプチド化合物およびその塩に関する。
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【課題】インターフェロン−β融合タンパク質および使用を提供すること。
【解決手段】アミノ酸配列X−Y−Z、またはその一部を有する融合ポリペプチドが、記載され、これは、グリコシル化インターフェロン−β(X)のアミノ酸配列を含み;Yは、必要に応じたリンカー部分であり;そしてZは、グリコシル化インターフェロン−β以外のポリペプチドの少なくとも一部を含むポリペプチドである。Xは、ヒトインターフェロン−β−1aであることが、好ましい。インターフェロン−β−1aの変異体もまた、記載される。 (もっと読む)


【課題】非小細胞肺癌治療薬エルロチニブの薬効又は副作用と関連性のある遺伝子多型を同定し、その遺伝子多型を利用して、エルロチニブの副作用又は薬効を判定する方法を提供すること。
【解決手段】ABCB1(P-糖蛋白質)遺伝子に存在する少なくとも一種の遺伝子多型を検出することを含む、非小細胞肺癌治療薬エルロチニブの副作用又は薬効を判定する方法。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質PRG4及びその治療調節作用の使用に関する。特に、本発明は、PRG4及びその治療調節作用を利用する組成物並びに方法、例えば外科潤滑剤としての使用、術後癒着の予防又は抑制のための処置における使用、口腔潰瘍の治療における使用、運動競技用潤滑パッチとしての使用、皮膚充填剤としての使用、口腔乾燥症の治療における使用、薬物送達方法又は組成物における使用、及び授乳潤滑における使用に関する。
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一つ以上の具体例は、幹細胞の細胞活性と関連したTSP−1、TSP−2、IL−17BR及びHB−EGF並びにそれらの用途を提供する。
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本発明はN結合グリカンを含む組換えヒトα1−アンチトリプシン(rhAAT)に関し、前記N結合グリカンの少なくとも10%は、テトラアンテナリーグリカンであり、および前記N結合グリカン上でのシアル酸によるキャッピングの程度(Z/A)は少なくとも50%である。本発明はさらに、薬としての使用のための、特にAAT欠乏に関連する病気、および/または好中球媒介組織損傷に関わる病気の予防および/または処置での使用のための、rhAATに関する。 (もっと読む)


【課題】独自の化学構造を有する架橋グリコペプチド−セファロスポリン新規抗生物質を提供する。
【解決手段】抗生物質として有用な架橋グリコペプチド−セファロスポリン化合物およびその薬学的に受容可能な塩。また、このような化合物を含有する薬学的組成物;このような化合物を用いて哺乳動物における細菌感染を処置するための方法;ならびにこのような化合物を調製するために有用なプロセスおよび中間体。特性のなかでもとりわけ、化合物は、メチシリン耐性Staphylococci aureus(MRSA)を含むグラム陽性細菌に対して、驚くべき予測されなかった能力を有することが見出されている。 (もっと読む)


【課題】エリスロポイエチンの高グリコシル化アナログを投与する工程を包含する、哺乳動物におけるヘマトクリットの増加および維持法を提供する。
【解決手段】アナログを等モル量の組換えヒトエリスロポイエチンより低頻度で投与して、目標に匹敵するヘマトクリットを得て貧血を治療することができる。あるいは、より低いモル量の高グリコシル化アナログを投与して、目標に匹敵するヘマトクリットを得て貧血を治療することができる。新規の高グリコシル化エリスロポイエチンアナログ、前記アナログの産生法、および前記アナログを含む組成物。 (もっと読む)


【課題】 アフィニティークロマトグラフィーや特殊な等電点電気泳動装置を用いることなく,嚢虫液から血清診断用抗原を精製する簡便な方法を提供すること。
【解決手段】 嚢虫液をpH8〜9の条件で陽イオン交換体に吸着させ,pH8〜9,塩濃度0−500mMの条件で溶出することを含む,嚢虫液から10−26kDaの糖蛋白質を精製する方法が開示される。また,この方法により精製された糖蛋白質を用いて嚢虫感染を検出する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】タンパク質のグリコシル化を制御するための新規な方法、およびそれによって産生させたタンパク質の提供。
【解決手段】グリコシル化阻害剤の存在下で宿主細胞を培養することによって、グリコシル化部位を含むタンパク質を産生させるステップを含み、生成したタンパク質はグリコシル化部位において、より少ないグリカンまたはより少ない糖を含む、タンパク質の製造方法。タンパク質の生物学的特徴がグリコシル化レベルの減少によって変化し、例えばタンパク質とその標的リガンドとの結合が改変される。 (もっと読む)


【課題】新規なMHC分子構築物、ならびに診断および治療のためにこれらの構築物を用いる方法を提供すること。
【解決手段】可溶性媒体に可溶性の形態であるか、または固体もしくは半固体支持体上に固定化されたMHC分子構築物であって、該MHC分子構築物は、1つより多くの結合実体が結合したデキストランキャリア分子を含んでなり、該1つより多くの結合実体の各々には、2〜4つのMHC分子が結合しており、該MHC分子構築物は、少なくとも5つのMHC分子を含む、MHC分子構築物。 (もっと読む)


【課題】高純度アルブミンの精製法であって、アルブミン(好ましくは、形質転換酵母によって発現され分泌されたもの)に一連のクロマトグラフィー段階を施してなる方法を提供する。
【解決手段】カチオン交換クロマトグラフィー、アニオン交換クロマトグラフィー、アフィニティークロマトグラフィーの段階を含む方法。アルブミン溶液中のニッケルの濃度を減少させる方法も、組換えアルブミンコード配列と同様であり、組換えアルブミンコード配列を発現する真菌細胞を培養することを含んでなり、この細胞の組換え発現アルブミンのマンノシル化能力が減少していることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】培養によって大量提供可能である、かつ不凍活性の高い不凍タンパク質を提供する。
【解決手段】南極産子嚢菌類アンタクトマイセス属のAntarctomyces psychrotrophicusに属する菌類を低温下培養して産生する、糖鎖を有する不凍タンパク質、および該不凍タンパク質を含む凍結防止剤。 (もっと読む)


【課題】病原性微生物により引き起こされる感染の予防接種及び診断に有用な病原性微生物由来免疫原性グリコペプチド、その選択方法及び調製方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの中性アミノ酸は二糖又は三糖に結合し、少なくとも15%のアミノ酸はプロリンで、その1つは中性アミノ酸の位置に対して−1〜−4位に位置し、クラスIIMHC分子で示され、由来する天然型グリコペプチドでの免疫化で誘導されるCD4+Tリンパ球により特異的に同定されるが、同一配列を有する非グリコシル化ペプチドでの免疫化で誘導されるCD4+Tリンパ球により同定されず、同定されるCD4+Tリンパ球の増殖と該リンパ球によるサイトカインの分泌を誘導できる、14〜25アミノ酸からなるグリコシル化Tエピトープからなる免疫原性グリコペプチド。 (もっと読む)


【課題】HLA依存性自己免疫疾患を診断および治療するためのHLA-B27のα-1またはα-2ドメインまたはヒトケラチンVI由来のペプチドの提供。
【解決手段】以下の一般配列の1つを有することを特徴とする1つ以上のペプチドの使用。BL1-X-BL2-Y-BL3-Z又はBL1-X-BL2-Y-BL3-Z-BL4-W-BL5さらに具体的には、以下のペプチド、Trp-Asp-Arg-Glu-Thr-Gln-Ile-Cys-Lys-Ala-Lys-Ala-Gln-Thr-Asp-Arg-Glu-Asn-Leu-Arg-Thrの使用。 (もっと読む)


【課題】新規のタンパク質を含む組成物と、免疫関連疾患の診断と治療のための前記組成物の使用法を提供する。
【解決手段】製薬的に許容可能な担体を有するPROポリペプチド、抗PRO抗体またはPROアゴニスト又はアンタゴニスト。さらにPROポリペプチドと候補化合物を接触させ、前記PROポリペプチドによって媒介される生物活性をモニタリングすることを含む、PROポリペプチドのアゴニスト又はPROポリペプチドに対するアンタゴニストを同定する方法。抗PRO抗体と担体を適切な包装体に含んでなる、免疫関連疾患診断用キット。 (もっと読む)


【課題】下等真核生物において、Manα1,3グリコシル結合およびManα1,6グリコシル結合に対して基質特異性を有するクラス2α−マンノシダーゼを発現することによってヒト−様糖タンパク質を生産する方法を提供する。
【解決手段】細胞中で、Manα1,3グリコシド結合およびManα1,6グリコシド結合のいずれかまたは双方を含むオリゴ糖基質を、該基質のManα1,3および/またはManα1,6結合の少なくとも10%がインビボで加水分解される程度まで加水分解できるマンノシダーゼ酵素活性を発現させる工程を含む、下等真核生物宿主細胞においてヒト−様糖タンパク質を生産する方法からなる。 (もっと読む)


モジュレーターのアミノ酸配列がB−ドメインに存在するか、またはモジュレーターのアミノ酸配列がB−ドメインの一部または全てのアミノ酸配列を置換している第VIII因子を含む第VIII因子融合タンパク質または第VIII因子融合ヘテロダイマーを記載している。本発明の融合タンパク質および融合ヘテロダイマーをコードする核酸、融合タンパク質および融合ヘテロダイマーを生産するための方法、医薬組成物、および凝固欠乏症を本発明の融合分子で処置する方法も記載されている。 (もっと読む)


複合糖質ワクチンならびにこれを調製および使用する方法が記載されている。 (もっと読む)


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