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Fターム[4H045CA11]の内容

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Fターム[4H045CA11]に分類される特許

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本発明は、配列番号1に構造的に関係するアミノ酸配列を含むポリペプチド及びかかるポリペプチドの使用を特徴とする。配列番号1は完全長S.アウレウスポリペプチドの切断誘導体である。完全長ポリペプチドを本明細書では完全長ペニシリン結合タンパク質4(「PBP4」)と称する。配列番号1のHis標識誘導体は、S.アウレウスに対して防御免疫応答を生じることが判明した。
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本発明は、a)細菌性細胞溶解素を発現する細胞の培養物を増殖させるステップ;b)細胞の培養物を機械的に破壊して抽出物を調製するステップ;c)抽出物を前濾過するステップ;d)抽出物中に含まれる可溶性の凝集した細菌性細胞溶解素を、界面活性剤の存在下で、高塩(好ましくは0.6〜2 Mの塩)条件下で、疎水性相互作用クロマトグラフィー材料と結合させるステップ;およびe)界面活性剤の存在下で、低塩(好ましくは0〜0.2 Mの塩)条件下で、細菌性細胞溶解素を溶出させるステップ、を含む、細菌性細胞溶解素の精製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質の結晶化スクリーニングに際し、初期スクリーニングとそれに続く二次スクリーニングで、共に試料タンパク質結晶化の最適化条件を効率よく見出すスクリーニング用試薬キットを提供する。
【解決手段】互いに組み合わせられる沈殿剤と緩衝剤のいずれか一方の薬液を組み合わせの基準となる基準薬液とし、該基準薬液に対して分配して組み合わされる他方の薬液を分配薬液とし、複数種類の基準薬液を複数種類の分配薬液の種類数毎にまとめてグループ化してそれぞれ定量的に順次組み合わせ、キット化された容器に配設された多数のウェルに分注してなる初期スクリーニング用試薬キット、及び二次スクリーニング試薬キットとで構成されるタンパク質のスクリーニング用試薬キット。 (もっと読む)


アンバーセレクターコドンに応答して光調節型アミノ酸、OMe−L−チロシン、α−アミノカプリル酸、又はo−ニトロベンジルシステインを蛋白質に組込む蛋白質生合成機構の成分(直交ロイシルtRNA、直交ロイシル−アミノアシルtRNAシンテターゼ、及びロイシルtRNA/シンテターゼの直交対)を作製する組成物及び方法を提供する。これらの直交対の同定方法と、これらの直交対を使用して光調節型アミノ酸、OMe−L−チロシン、α−アミノカプリル酸、又はo−ニトロベンジルシステインを組込んだ蛋白質を生産する方法も提供する。 (もっと読む)


RNA:DNAハイブリッドを選択的に結合する蛋白質、又は核酸分子の変性を減少させ、そして混合されたRNA:DNA核酸ハイブリッドの特異的検出を増強するように修飾されたRNase Hを利用した、RNAの捕捉、検出及び定量のための方法を提示する。RNAの標識及び/又は増幅はこれらの方法を実施するのに必要ない。そのような方法において有用な修飾されたRNase H酵素が開示される。 (もっと読む)


本発明は、P. gingiralis由来の精製された多量体複合体を提供する。この複合体は、RgpA、KgpおよびHagAのそれぞれからの少なくとも1種のドメインを含み、約300kDaを超える分子量を有する。 (もっと読む)


本発明は、誘導体化多糖−タンパク質複合体、そのような誘導体化多糖−タンパク質の1つ以上を含む組成物、およびそれを用いてヒト患者を免疫化する方法を記載する。誘導体化多糖タンパク質複合体は、誘導体化され化学的に活性化されおよび共有化学結合によって選択的にキャリヤータンパク質へ結合された髄膜炎菌血清群A、C、W−135、およびY由来精製莢膜多糖であり、さまざまな髄膜炎菌株に対する長期免疫を誘導する能力がある多糖−タンパク質複合体を形成する。
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【課題】 磁性細菌において融合タンパク質を効率的に発現させるためのシステムを提供すること。
【解決手段】 磁性細菌Magnetospirillum magneticumAMB−1の磁気微粒子膜上で発現されているタンパク質Msp1、Msp2およびMsp3をコードする遺伝子のプロモーターが、細菌中で高い効率でタンパク質を発現させることが見いだされた。これらの遺伝子のプロモーター領域(Pmsp1、Pmsp2およびPmsp3)の特定な塩基配列を提供する。また、これらのプロモーターを利用して細菌においてタンパク質を発現させる方法も開示される。また、磁気微粒子膜上にアンカータンパク質と目的タンパク質との融合タンパク質が発現されており、前記アンカータンパク質がMms13であることを特徴とする磁気微粒子も提供される。 (もっと読む)


被験体における免疫応答を調節するための方法および組成物が提供される。この方法では、免疫応答を調節するために十分なリンパ球分化因子(例えば、プロテインA(PA))の有効な量を含む組成物を被験体に投与することが含まれる。この組成物には、リンパ球分化因子(例えば、プロテインA(PA))が1μg未満の量で含まれる。免疫機能不全を有する被験体、または、免疫機能不全の危険性がある被験体における免疫機能不全を処置するための方法もまた提供される。
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本発明は、癌の治療または診断のための新規な化合物に関し、さらに具体的には受容体Gbを過剰発現している細胞への診断用製品または薬物のベクターとしてシガトキシン変異体の無毒性Bサブユニットを使用することに関し、そのような化合物は以下の式、STxB−Z(n)−Cys−Y(m)−Tを有し、式中STxBはシガトキシンBサブユニットまたはその機能的同等物であり、Z(n)でnは0または1あり、nが1の場合、Zはスルフヒドリル基を欠くアミノ酸残基であるか、またはポリペプチドであり、Cysはシステインのアミノ酸残基であって、Tは、インビボ診断用薬剤、細胞毒性剤、プロドラッグ、またはプロドラッグを薬物に変換する酵素、を含む群から選択される、CysのS部分に共有結合により連結する分子であり、Y(m)でmは0または1であって、mが1の場合、YはTとCysの間のリンカーであり、前記リンカーはハイブリッド化合物が前記細胞にインターナリゼーションした後にTを放出するために開裂できるか、または開裂できない。 (もっと読む)


本発明は、γ-セクレターゼの新規な可溶性基質に関する。より特に、本発明は、NusAタンパク質に融合したγ-セクレターゼ依存開裂部位(γとε)含有ノッチ区画を有する可溶性融合タンパク質を提供する。上述の融合タンパク質の製造法と利用法、ならびに上述の融合タンパク質を用いた組成物を開示する。
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本発明は、細菌の細胞シグナル伝達分子の細胞外濃度を調節することによる、感染性細菌の毒性の抑制のための方法に関する。細胞シグナル伝達分子の誘導体を適した担体タンパク質と結合させて、天然のシグナル分子を認識する高親和性受容体の単離に用いる。シグナル伝達分子と結合することにより、受容体は、シグナル分子の細胞外濃度を、その他の場合には、ある種の日和見病原体にビルレント形態をとらせると考えられる閾値レベル未満に低下させてそれを維持し、ビルレント生物体を非ビルレント状態に変化させることが可能である。これらの受容体は、感染に罹りやすい個体の治療、感染が存在する患者の治療のため、疾患モニタリングおよび管理において、ならびに感染の宿主が動物または植物である関連した使途において用途がある。
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本発明は、ボツリヌス菌によって形成される神経毒の重鎖の改変によって得られる輸送タンパク質に関する。該タンパク質は、天然の神経毒として高い親和性で神経細胞に特異的に結合する。本発明は、また、輸送タンパク質、輸送タンパク質をコードする核酸、輸送タンパク質を含む医薬組成物および化粧料組成物の製造方法、並びにそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


本明細書は、PARリガンドドメイン、クロストリジウム毒素酵素ドメイン、クロストリジウム毒素転移ドメイン及びクロストリジウム毒素結合ドメインを含む修飾クロストリジウム毒素;PARリガンドドメイン、クロストリジウム毒素酵素ドメイン、クロストリジウム毒素転移ドメイン及びクロストリジウム毒素結合ドメインを含む修飾クロストリジウム毒素をコードするポリヌクレオチド分子;及びPARリガンドドメイン、クロストリジウム毒素酵素ドメイン、クロストリジウム毒素転移ドメイン及びクロストリジウム毒素転移ドメインを含む修飾クロストリジウム毒素の産生方法を開示している。 (もっと読む)


本発明は、誘導体化多糖類−タンパク質コンジュゲート、そのような誘導体化多糖類−タンパク質コンジュゲートをひとつもしくはそれ以上含む組成物、ならびにそれらを用いたヒト患者の免疫法を記している。誘導体化多糖類−タンパク質コンジュゲートは、髄膜炎菌(Neisseria meningitidis)血清群A、C、W-135およびY由来の精製莢膜多糖類であり、誘導体化し、化学的に活性化し、共有化学結合によってキャリヤータンパク質に選択的に結合させることにより、多様な髄膜炎菌株に対して長期持続性の免疫を誘起できる多糖類−タンパク質コンジュゲートを形成する。 (もっと読む)


少なくとも1の病気関連エピトープからなり、および少なくとも1のリピド化内部アミノ酸またはMUC1の存在によって特徴づけられるグリコリポペプチドは、ワクチンに、好ましくはリポソームと共に使用することができる。 (もっと読む)


「NMB1870」は、全血清型を通して発現される髄膜炎菌の公知の表面タンパク質である。これは、3つの異なるファミリーを有する。所与のファミリーに対して惹起する血清は、同一ファミリー内で殺菌性を示すが、他の2つのファミリーのうちの1つを発現する株に対して活性を示さない(すなわち、ファミリー内交差防御であるがファミリー間交差防御ではない)。本発明者らは、NMB1870をドメインに分割することができ、全てのドメインが抗原性に必要であるわけではないことを見出した。抗原ドメインを、3つのNMB1870ファミリーからそれぞれ選び出し、1つのポリペプチド鎖として発現させることができる。
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本発明は、ニューモリシンに特異的に結合することができる少なくとも1つの結合ドメインを含む抗−溶血結合メンバー、特に、少なくとも2つの結合ドメインを有する結合メンバー、診断方法における、ならびに治療のための該結合メンバーの使用に関する。好ましい実施形態において、結合メンバーはヒト抗体のような抗体、またはその断片であり、それは二重特異的抗体であってもよい。この結合ドメインは、1×10−6未満であるニューモリシンに対する解離定数Kを有する。好ましくは、結合ドメインを含む結合メンバーは前記定義の解離定数Kを有する。 (もっと読む)


本発明は、本発明のための標的として、シクロフィリンポリペプチドおよびこの相当するヒト細胞性結合性パートナーを用いた、Chlamydia感染の処置のための治療様式および薬学的組成物に関する。本発明は、シクロフィリン、抗シクロフィリン抗体、シクロフィリンデコイ、シクロフィリン結合性パートナーの可溶性形態、および細胞外で供給され、そして細胞性結合性パートナーまたは細胞性結合性レセプターとともにシクロフィリンAの結合を遮断することによって、おそらくChlamydia感染のための処置として作用する低分子の外因性供給源または移植供給源の使用に関する。本発明は、さらに、シクロフィリンとChlamydia結合性パートナーとの相互作用を阻害する化合物の同定のためのスクリーニングアッセイに関する。 (もっと読む)


【課題】 H.pyloriの新たな診断法の開発、および、H.pylori感染の予防および疾患の処置を行い得るワクチン設計に有用な影響を及ぼす、H.pylori細胞毒素の精製タンパク質およびそれらの遺伝子、ならびにそれらに関連する組換え物、例えば、ベクターおよび宿主細胞を提供すること。
【解決手段】 少なくとも8アミノ酸の連続する配列を含む免疫原性ポリペプチドであって、該免疫原性ポリペプチドは、以下の特性を有する: (1)該連続する配列は、(a)EFKNGKNKDFSK;(b)EPIYA;および(c)NNNNNNからなる群より選択される1つ以上のアミノ酸配列を含み;ならびに (2)該少なくとも8アミノ酸の連続する配列は、H.pylori由来ポリペプチドの特定のアミノ酸配列から得られる。 (もっと読む)


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