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Fターム[4H045CA11]の内容

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Fターム[4H045CA11]に分類される特許

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Neisseria meningitidisにおける既知の表面アドヘシン(NadA)は、ウイルスのエンベロープタンパク質において見出される、HR1リピートおよびHR2リピートの融合ペプチドに対応する配列を含む。したがって、融合インヒビターは、髄膜炎菌性感染を阻害するために使用され得、そして、本発明は、ヘプタッドリピートの配列である、髄膜炎菌の表面上に存在するNadAアドヘシンのHR1および/またはHR2に結合し得、それによって、宿主生物に感染するかまたは既存の感染を拡大する髄膜炎菌の能力を阻害する。
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ラムノスス乳酸桿菌から単離された新規なポリヌクレオチドと、オリゴヌクレオチドのプローブおよびプライマーと、ポリヌクレオチドを含む遺伝子コンストラクトと、前記ポリヌクレオチドを取り込んでいる、植物、微生物および多細胞生物を含む生体材料と、前記ポリヌクレオチドで発現されるポリペプチドと、前記ポリヌクレオチドおよびポリペプチドの利用方法とが開示される。 (もっと読む)


本発明は、以下の中での新規に単離した抗体およびそれらの使用と合わせた、クロストリジウム・ディフィシル感染のための化合物、薬剤および治療に関する。本発明はまた、E.フェシウムおよびE.フェカリス感染の治療および予防に関し、これらのための薬剤および治療剤を提供する。
【その他】国際段階において住所を誤記したにもかかわらず、訂正の手続がされない状態で、国内書面上は訂正後の住所となっている出願人の識別番号を記載するものである。 (もっと読む)


広範囲の鱗翅類の害虫に対して高度に活性である新規なVip3トキシンが、開示されている。Vip3トキシンをコードしているDNAを使用して種々の原核生物及び真核生物を形質転換してVip3トキシンを発現できる。これらの組み換え生物を使用して種々の環境で鱗翅類昆虫を防除することができる。 (もっと読む)


伝染性海綿状脳症(TSE)感染は、プリオンダイマーに結合する抗体の投与によって治療される。必要に応じてオリゴマー形態および必要に応じて環状領域を有する、キャリアとプリオンタンパク質のフラグメントとの結合体が、抗体産生を刺激するために用いられる。
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【課題】 コクシエラ菌の抗原または該抗原に結合する抗体からなるQ熱診断薬の製造および、それらを用いたQ熱の診断方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明者らはQ熱(コクシエラ症)の疫学、ならびに診断方法および診断薬の開発を行った所、無血清培養法でコクシエラ菌の培養が可能であることを初めて見出し、この菌体を用いることにより、無血清培養法によるQ熱診断薬の製造が可能であることを明らかにした。また、これらの診断薬を用いて、コクシエラ菌を高感度で検出できる免疫測定法、一例としてラテックス凝集法を確立した。
コクシエラ菌を無血清培養することで得られる抗原および該抗原に結合する抗体からなる本発明のQ熱診断薬は、血清中に含まれる抗コクシエラ菌抗体の混入を防ぎ、従来のQ熱診断薬よりも感度の高い診断方法を確立することが出来ると期待され、医療・製薬分野で非常に有益なものである。 (もっと読む)


本発明は、30kDのBrachyspira hyodysenteriaeリポタンパク質をコードする核酸配列及びそのようなリポタンパク質の免疫原性フラグメントをコードするそのような核酸配列の部分、そのような核酸配列又はそのような部分を含む、DNAフラグメント、組換えDNA分子、生組換え担体及び宿主細胞に関する。本発明はまた、そのような配列によってコードされる30kDのBrachyspira hyodysenteriaeリポタンパク質及びその免疫原性部分に関する。さらに、本発明は、そのような核酸配列及びその部分、DNAフラグメント、組換えDNA分子、生組換え担体及び宿主細胞を含有するワクチンに関する。そのような核酸配列及びその部分、リポタンパク質又はその免疫原性部分、及びそのようなリポタンパク質又はその免疫原性部分に対する抗体を含有する細胞に関する。また、本発明は、ワクチンにおける及びワクチンの製造のための上記リポタンパク質の使用に関する。さらに、本発明は、診断又はワクチン接種のための上記核酸配列、リポタンパク質又は抗体の使用に関する。最後に、本発明は、そのような核酸、リポタンパク質又はそのようなリポタンパク質に対する抗体を含む診断キットに関する。 (もっと読む)


【課題】
HPVタンパク質抗原が投与される被験体においてHPVタンパク質抗原に対する免疫応答を誘導するための組成物の提供。
【解決手段】
被験体においてHPVタンパク質抗原に対する免疫応答を誘導するための組成物であって、この組成物が、ストレスタンパク質に連結したHPVタンパク質抗原を含む、組成物であって、1つの実施形態において、上記免疫応答が、細胞性免疫応答であり、上記ストレスタンパク質が、マイコバクテリアストレスタンパク質であり、また、上記HPVタンパク質抗原が、E6またはE7タンパク質である、組成物。 (もっと読む)


本発明は、TNF/NGFファミリーのレセプターのリガンドを異常に高レベルで発現している細胞を殺すか、または改変できるキメラタンパク質であって、該レセプターの細胞外部分からなる少なくとも1つのポリペプチドのアミノ酸配列を含み、エフェクター分子に結合されたキメラタンパク質を提供する。さらに本発明は、前記キメラタンパク質を含有する医薬組成物およびその使用を提供する。
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ポリヌクレオチド配列が提供され、配列番号1に対して少なくとも75%の同一性を有する核酸配列であって、組換え炭疽菌防御抗原(rPA)をコードする核酸配列;または、該核酸配列のフラグメントであって、組換え炭疽菌防御抗原(rPA)のフラグメントをコードするフラグメントを含む。また、本発明のポリヌクレオチド配列を含む発現ベクターおよび宿主細胞、ならびにrPAまたはそのフラグメントを製造する方法が提供される。本発明はさらに、抗原性組成物および免疫応答を誘発するための対応する方法および使用を提供する。
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本発明は、2以上のプロテオロドプシン、2以上のバクテリオロドプシン、または1以上のバクテリオロドプシンおよび1以上のプロテオロドプシンを含む固定化混合物を含む固体物質を提供する。プロテオロドプシンは、オール-トランス-レチナール含有プロテオロドプシンおよびレチナールアナログ含有プロテオロドプシンからなる群から選択される;この全てのものは、オーバーラップしない吸収スペクトルを持つ。バクテリオロドプシンは、オール-トランス-レチナール含有バクテリオロドプシンおよびレチナールアナログ含有バクテリオロドプシンからなる群から選択される;この全てのものは、オーバーラップしない吸収スペクトルを有する。また、本発明は、例えば光学データ保存物質および不正防止光学データ担体などの光学情報担体を提供するものであって、これは上記固体物質と、ガラス、紙、金属、織物材およびプラスチック材からなる群から選択される基体とを含んでおり、該固体物質は該基材上に沈着されている光学情報担体である。本発明は、1以上の親水性ポリマーおよび多様な光互変性物質混合物を含む安全インクをさらに提供する。
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本発明は、プロテオロドプシンアポプロテインおよびレチナールアナログを含有する光互変性物質に関する。一実施態様において、レチナールアナログは、アズレン様レチノイド化合物である。別の実施態様において、レチナールアナログは、オール-トランス-レチナールに構造的に類似した別の化合物である。プロテオロドプシンアポプロテインおよびレチナールアナログは、同じプロテオロドプシンアポプロテインおよびオール-トランス-レチナールによって形成された対応する光互変性物質のスペクトルと異なるスペクトル特性を有する光互変性物質を形成する。本発明の実施態様において、レチナールアナログ含有プロテオロドプシンは、オール-トランス-レチナール含有プロテオロドプシンと有意にオーバーラップしない吸収スペクトルを持つ。本発明の別の実施態様において、レチナールアナログ含有プロテオロドプシンは、オール-トランス-レチナール含有プロテオロドプシン発色団と比較して赤方偏移した視覚的発色団を提供する。本発明の光互変性物質は、光学データ保存担体として、不正防止光学データ担体、安全インクおよび他の光学的用途において、有用である。
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本発明は、少なくとも1つの精製PorAタンパク質抗原及び少なくとも1つの精製FetAタンパク質抗原を含む組成物に関する。特に上記PorA/FetA抗原は、PorA/FetAの可変領域を含む抗原可変性抗原である。PorA/FetAエピトープの特定の組合せは、例えば表3に示されている。本発明は、上記組成物を投与することを包含する免疫化方法に、及び当該組成物の製造方法にも関する。好ましくは当該組成物は、精製タンパク質組成物である。好ましくは当該組成物は、ワクチン組成物である。
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本発明によるテイコプラニンの高純度生産工程は、テイコプラニンの生産能を有する放線菌など微生物を培養して得られた培養液を多孔性吸着樹脂に吸着させた後(又はテイコプラニンの純度をさらに高めるための前処理工程として、限外ろ過工程を前記多孔性吸着樹脂に吸着させる工程以前に追加することができる)選択的な溶出条件としてテイコプラニンを分離する粗精製工程と、活性炭又は/及び限外ろ過を利用して高純度のテイコプラニンを回収する後処理工程を包含する。 (もっと読む)


本発明は、配列番号1に対して構造的に近縁であるアミノ酸配列を含むポリペプチド、および、このようなポリペプチドの使用を特徴とする。配列番号1は全長型S.aureusポリペプチドの誘導体である。天然に存在するこの全長型ポリペプチドは本明細書中では全長の「ORF0826」として示される。配列番号1のこの誘導体はアラニンの付加を最初のメチオニンの後に含有する。配列番号1のHisタグ誘導体は、S.aureusに対する感染防御免疫応答を生じさせることが見出された。
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黄色ブドウ球菌(S.aureus)の単離された改変型フィブロネクチン結合タンパク質(Fnb)であって、S.aureus株ATCC49525のFnbAのGln103、Gln105、Lys157、Lys503、Lys620、Lys702、Lys762、Gln783、およびGln830に相当する残基から選択されるアミノ酸に少なくとも1つの変異を有するFnbが、記載される。フィブロネクチン結合タンパク質中のこれらの反応性残基を置換することにより、このタンパク質は、野生型のFnbよりもフィブロネクチンおよびフィブリンを共有結合的に架橋する能力が低下する。改変型フィブロネクチン結合タンパク質は、S.aureusの、フィブロネクチンおよびフィブリンとの付着を効果的に妨害し、それゆえそのような改変型Fnbを含む免疫原性組成物は、改善された免疫原性を示し、使用がより安全である。
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伝達性海綿状脳症(TSE)の新規検出方法を提供する。本方法は、被検者が伝達性海綿状脳症にかかっているかどうかを判定するために、この被検者からの血清試料を選ぶステップと、この試料中のスピロプラズマタンパク質と免疫反応する抗体を検出するステップとを含む。本方法では、標準的なELISA法によって、組換えスピロプラズマ特異性Hsp60と反応する個々の血清試料中の抗体を検出する。本方法では、TSEが存在すると必ず発生するスピロプラズマ感染を示す試験用血清中に抗体が存在することを定量することにより、TSEの迅速な検出が可能になる。本方法は、脳組織を用いたプリオン検出診断のために従来は必要であった侵襲的な技術を用いずにTSEの存在を検出するメカニズムを提供する。本方法は、死後の組織を用いる必要なしに、生きている患者のTSEを検出する手段を提供する。本方法は、血清または脳脊髄液試料中のTSE感染特異性タンパク質に対する抗体を検出する、初めて見出された方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、生体分子の保管のための組成物および方法を提供する。生体分子は、基質への吸収によって保管される。吸収された生体分子は、将来のある時点で基質から溶出または回収することが可能であり、必要に応じて、任意にその後の分析または適用に供することが可能である。保管のための基質に吸収された生体分子はまた、必要に応じて、保存され得る。すなわち、吸収された生体分子は、分解に対して耐性を示すか、または耐性である。
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ストレプトコッカス・ゴルドニー、その他のストレプトコッカス株、及びその他の細菌によるC−リピート領域(CRR)の産生を増強するために使用され得るプラスミドに基づく発現系が提供される。この系は、常在性の大腸菌又はストレプトコッカスのシャトルプラスミドpVA838からのCRRの合成及び分泌を駆動するため、正の調節遺伝子rggと組み合わせられたgtfGのプロモーター及び分泌シグナル配列を利用する。大腸菌から単離されたこのプラスミドは、S.ゴルドニーに容易に導入され、至適条件下で、分泌されるタンパク質の濃度を、表面タンパク質発現系(SPEX)による産生と比べてほぼ10倍増加させた。 (もっと読む)


本発明は、炎症性疾患(例えば炎症性腸疾患(IBD))を治療する方法及び組成物を提供する。生きた細菌の代わりに、細菌を含まない、プロバイオティック由来の化合物の使用は、生細菌の使用を超える安全性の利点を提供する。さらにまた、単離された化合物の臨床的有効性は、プロバイオティクスによる有効性(前記は細菌の集落形成の確立及び維持能力に左右される)よりもはるかに一貫性があることが示された。 (もっと読む)


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