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Fターム[4H045DA86]の内容

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Fターム[4H045DA86]に分類される特許

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本発明は、トキソプラスマ(Toxoplasma gondii)に対するIgM及び/又はIgG抗体の検出において使用しうる遺伝子操作したP30抗原及び抗原の組合せ又は混合物(例えば遺伝子操作したP30抗原及びP35)に関する。さらに、本発明はまた、遺伝子操作したP30抗原及び抗原の組合せを使用する方法、この遺伝子操作したP30抗原及び抗原の組合せに対して惹起される抗体、ならびに遺伝子操作したP30抗原及び組合せ中に存在する抗原を含むキット及びワクチンに関する。 (もっと読む)


本発明は、HERの二量体化を効果的に阻害するHER2抗体とゲムシタビンとの組み合わせを用いて、プラチナ耐性の卵巣ガン、原発性腹膜ガン、または卵管ガンを処置するための方法に関するものである。
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本発明は、一般的に、癌治療に関し、具体的に、腫瘍血管形成中に優性に発現する内皮細胞特異的生成物に対する、または血管形成工程に寄与する因子に対する免疫化を含む、癌の治療法に関する。 (もっと読む)


システイン残基を特定のアミノ酸残基に置換した新規なWT1置換型ペプチド、当該ペプチドをコードするポリヌクレオチド、またはこれらペプチドやポリヌクレオチドをin vivoまたはin vitroで利用した癌ワクチンなどを提供すること。 式:X−Y−Thr−Trp−Asn−Gln−Met−Asn−Leu(配列番号:4)(式中、XはSer、Ala、Abu、Arg、Lys、Orn、Cit、Leu、PheまたはAsnを表し、YはTyrまたはMetを表す)で表されるアミノ酸配列を含み、CTL誘導活性を有するペプチド、前記ペプチドをコードするポリヌクレオチド、および当該ペプチドやポリヌクレオチド等を有効成分として含有する癌ワクチン等。 (もっと読む)


腎細胞癌のサブタイプ中に示差的に発現される遺伝子をそのポリペプチド産物として開示する。本情報を利用して核酸および抗体プローブおよびこれらの遺伝子およびその産物に特異的なこのようなプローブのセットを作成する。ハイブリダイゼーションおよび免疫学的方法を包含するこれらのプローブを用いた方法を用いて、癌のサブタイプに特徴的なこのような遺伝子の示差的な発現に基づいて対象に由来する腎細胞腫瘍試料のサブタイプを決定する。 (もっと読む)


【課題】HLA−A24拘束性に癌細胞を障害する細胞障害性Tリンパ球によって特異的に認識される腫瘍抗原ペプチド及びそれをコードするDNA、該ペプチド又はそれをコードするDNAを利用して得られるHLA−A24拘束性に癌細胞を障害する細胞障害性Tリンパ球、及びその誘導方法、並びにそれらの腫瘍抗原ペプチド又はそれをコードするDNAを含有する癌ワクチンの提供。
【解決手段】NYGFQIHTK(配列番号1)のアミノ酸配列からなるペプチドである、腫瘍抗原ペプチド。 (もっと読む)


本発明は生物学の分野に関する。特に、それは、免疫原性の増大を提供するためのマルチエピトープ核酸及びペプチドワクチン及びかかるワクチンの設計方法に関する。 (もっと読む)


【課題】免疫不全症候群を惹起する新規レトロウイルス及びその変異体を抑制・阻害するワクチンを提供する。
【解決手段】 MVP−2901/94なる名称を有し、欧州動物細胞培養収集機関(ECACC)に第V95012601号として寄託されている新規免疫不全レトロウイルスまたはRNAの相同性が少なくとも75%である該ウイルスの変異体を抑制・阻害するワクチンであって、抗原として前記免疫不全ウイルスの外被糖タンパク質gp41をコードする表1のDNA配列又はこの配列との相同性が少なくとも75%であるDNA配列から演繹されるペプチドを特異的抗原として調製されることを特徴とする、前記ワクチン。 (もっと読む)


5T4抗原に由来するMHCクラスIペプチドエピトープを提供する。特に、(i)配列番号2として表示されるアミノ酸配列、(ii)配列番号3として表示されるアミノ酸配列に由来する最小エピトープ、(iii)配列番号4として表示されるアミノ酸配列に由来する最小エピトープ、(iv)配列番号5として表示されるアミノ酸配列に由来する最小エピトープ、(v)配列番号6として表示されるアミノ酸配列に由来する最小エピトープ、(vi)配列番号7として表示されるアミノ酸配列に由来する最小エピトープの1つを含む、5T4のペプチドエピトープを提供する。このようなペプチド(またはその前駆体)を含むワクチン、および疾患、特にがん疾患を治療および/または防止するためのその使用も提供する。
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本発明では、HCVに特異的な細胞傷害性Tリンパ球を効果的に誘導し、HCVのポリプロテインの保存領域に由来したスーパータイプのエピトープ、前記スーパータイプのエピトープをコードするオリゴヌクレオチドを含む発現ベクター、前記スーパータイプのエピトープまたは前記発現ベクターを含むワクチン組成物及びC型肝炎の治療のためのその用途を提供する。本発明のスーパータイプのエピトープは多様なHLA分子に結合して抗原特異的免疫反応を誘導することができるため、多様な対象に適用することができ、C型肝炎ウイルスによるC型肝炎の治療剤及びこれに係る肝疾患に対するワクチン開発のための強力で、且つ、効果的な道具として用いられることができる。また、HCVスーパータイプのエピトープをコードするオリゴヌクレオチドを含む発現ベクター及びこれを含むDNAワクチンは肝炎及びこれに係る疾患に対する抑制された免疫反応に対して、強力且つ効果的な手段として用いられる。
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本発明は、腫瘍関連抗原に対する免疫反応を誘導するための医薬/免疫原性組成物および方法に関する。特に、本発明は、非ヒト前立腺特異的抗原、より厳密には、前立腺癌ワクチン療法における異種抗原としておよびヒトにおける前立腺腫瘍の診断薬として使用され得る非ヒト前立腺特異的P501S、それらを含む免疫原性組成物、このような組成物の製造方法、ならびに薬剤におけるそれらの使用に関する。P501S発現前立腺腫瘍、前立腺肥大および前立腺上皮内腫瘍(PIN)を免疫療法的に治療するためのワクチンを製剤する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】
がん特異抗原のタンパク質を測定するがんマーカーは、臓器特異的で悪性腫瘍として一括して診断できない。多数のタンパク質を同時に検出し複数のがんを一括診断する診断チップもあるが、複数のタンパク質を測定する必要があり、扱い方が煩雑で、肉腫等のがんとは発生の母地が異なる悪性腫瘍について測定できない。がん被検体の体内で発生する主要な酵素を目印とするタンパク質を指標にした試薬もあるが、酵素は活性を失い易く、肉腫等は測定できない。本発明はこのような問題点を課題とする。
【解決手段】 本発明は、抗PCNAポリクロ−ナル抗体と特異的に相互作用する、SDS−PAGE上での分子量がPCNAよりも大きなタンパク質またはその改変体、ならびにそれに特異的に相互作用する因子、それらを使用した、キット、組成物、方法を提供する。 (もっと読む)


伝染性海綿状脳症(TSE)感染は、プリオンダイマーに結合する抗体の投与によって治療される。必要に応じてオリゴマー形態および必要に応じて環状領域を有する、キャリアとプリオンタンパク質のフラグメントとの結合体が、抗体産生を刺激するために用いられる。
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【課題】腫瘍細胞のゲノムにおいて、同じ組織型の正常細胞に比べて遺伝子産物を過剰発現する遺伝子は、腫瘍形成の一因であると予想される。従って、増幅遺伝子によってコードされているタンパク質は、ある癌の診断及び/治療(予防を含む)にとって有用な標的であると考えられ、腫瘍治療の予後の予測指標となりうるので、ヒトを含む哺乳類における腫瘍性細胞の成長及び増殖の診断と治療についての組成物及び方法を提供する。
【解決手段】腫瘍細胞のゲノムにおいて、同じ組織型の正常細胞に比べて過剰発現される、新規ポリペプチド及びこれらのポリペプチドをコードする核酸分子。また、これらの核酸分子、異種ポリペプチド配列へ融合している該ポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド、該ポリペプチドと結合する抗体を含んでなるベクター及び宿主細胞、そして該ポリペプチドを生産する方法。 (もっと読む)


【課題】 コクシエラ菌の抗原または該抗原に結合する抗体からなるQ熱診断薬の製造および、それらを用いたQ熱の診断方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明者らはQ熱(コクシエラ症)の疫学、ならびに診断方法および診断薬の開発を行った所、無血清培養法でコクシエラ菌の培養が可能であることを初めて見出し、この菌体を用いることにより、無血清培養法によるQ熱診断薬の製造が可能であることを明らかにした。また、これらの診断薬を用いて、コクシエラ菌を高感度で検出できる免疫測定法、一例としてラテックス凝集法を確立した。
コクシエラ菌を無血清培養することで得られる抗原および該抗原に結合する抗体からなる本発明のQ熱診断薬は、血清中に含まれる抗コクシエラ菌抗体の混入を防ぎ、従来のQ熱診断薬よりも感度の高い診断方法を確立することが出来ると期待され、医療・製薬分野で非常に有益なものである。 (もっと読む)


本出願は、対応する非癌組織と比較して、膵癌においてその発現が顕著に上昇している新規ヒト遺伝子C1958V1またはC1958V2を提供する。これらの遺伝子およびこれらの遺伝子によってコードされるポリペプチドは、例えば、膵癌の診断に用いることができ、かつ疾患に対する薬剤を開発するための標的分子として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 SLE患者の自己抗体による免疫原決定基を有するペプチドを提供する。
【解決手段】 SLE患者の抗体とまったく同様に特異的であるモノクローナル抗体および抗イディオタイプ抗体を形成する。これらのモノクローナル抗体またはSLE患者の自己抗体それぞれに対する抗イディオタイプ抗体を作る。 (もっと読む)


本発明は、単離した哺乳動物マイナス鎖RNAウイルス、すなわちパラミクソウイルス科のニューモウイルスサブファミリーに含まれるメタニューモウイルス(MPV)を提供する。また本発明は、系統学上メタニューモウイルス属に相当または関係するものとして同定可能な、単離した哺乳動物マイナス鎖RNAウイルスとその構成要素も提供する。特に本発明は、哺乳動物MPVとそのサブグループおよび変種を提供する。本発明は、哺乳動物メタニューモウイルス、特にヒトメタニューモウイルスの、種々の単離株のゲノムヌクレオチド配列に関する。本発明は、診断および治療法を目的とした、哺乳動物メタニューモウイルスの種々の単離株の配列情報の使用に関する。本発明は、哺乳動物メタニューモウイルスとトリメタニューモウイルスの両方を含めたメタニューモウイルスのゲノムまたはその一部をコードする、ヌクレオチド配列に関する。本発明はさらに、前記ヌクレオチド配列によってコードされたキメラウイルスまたは組換えウイルスを包含する。また本発明は、1つまたは複数の非天然配列または異種配列を含んだキメラおよび組換えの哺乳動物MPVにも関する。本発明はさらに、哺乳動物メタニューモウイルスまたはトリメタニューモウイルスであって前記ウイルスの組換え形態またはキメラ形態を含めたウイルスを含む、ワクチン製剤に関する。本発明のワクチン調剤は、2価および3価のワクチン調剤を含めた多価ワクチンを包含する。
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本発明はII型コラーゲンなどのコラーゲンの分解を制御するための生成物および方法を提供する。II型コラーゲンペプチドフラグメントの変異体、インヒビター、および擬似物質、並びにコラーゲンの分解を修飾し、それによりコラーゲン破壊の増加の病理学的影響を低減させることができるこれらのペプチドフラグメントを生成するプロテアーゼのインヒビターもまた包含される。加えて、本発明は疾患状態が直接的または間接的に1つまたはそれ以上のコラーゲン種の分解の結果である疾患状態を処置するための方法を提供する。さらに、本発明は診断目的でのこれらのペプチドフラグメントのスクリーニングを包含する。 (もっと読む)


【課題】癌の免疫療法に使用しうる癌ワクチン及び抗癌剤を提供する。
【解決手段】以下に示されるアミノ酸配列:Phe Phe Cys Phe Lys Glu Leu Glu Gly Trpを含み、HLA−A24抗原と結合して癌細胞を標的とする細胞傷害性T細胞を誘導しうるペプチドを提供する。また、特定のアミノ酸配列の第2位がチロシン、フェニルアラニン、メチオニン及びトリプトファンから選択されるアミノ酸残基に置換され、及び/又は上記配列に示されるアミノ酸配列のC末端のアミノ酸残基がフェニルアラニン、ロイシン、イソロイシン、トリプトファン及びメチオニンから選択されるアミノ酸残基に置換されたアミノ酸配列を含み、HLA−A24抗原と結合して癌細胞を標的とする細胞傷害性T細胞を誘導しうるペプチドを提供する。 (もっと読む)


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