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Fターム[4H045DA86]の内容

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Fターム[4H045DA86]に分類される特許

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本発明は、アミノ酸配列HVKGKHLCP(配列番号3でも示される)の一部または全てを含んでなるCD28分子内の超抗原結合部位に関する。この部位は超抗原と、発熱性外毒素の空間的に保存されているドメイン(このドメインはMHCクラスII分子およびTCRのいずれとの結合にも関係していない)を通じて特異的にかつ直接結合する。この部位でのCD28分子と超抗原の直接結合はB7−2リガンドのCD28との結合を促進し、かつ、IL−2および/またはIFN−g遺伝子発現の誘導により定義されているTh1リンパ球の活性化に必要不可欠である。本発明は、この相互作用を阻害することにより、Th1リンパ球の超抗原媒介性活性化を阻害し、そうすることで毒素性ショックから防御し、かつ、防御免疫を誘発もし得る物質を提供する。本発明はさらに、CD28分子と特異的に結合し、Th1リンパ球の発熱性外毒素媒介性活性化を拮抗し得る試験物質に関してスクリーニングする方法におけるCD28分子またはs−Ag結合部位を含んでなるその断片の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、本明細書で細胞表面糖タンパク質として同定された新規なタンパク質(INSP201と称される)並びに疾患の診断、予防及び治療における前記タンパク質及びそのコード遺伝子に由来する核酸の使用に関する。 (もっと読む)


機能化ナノ粒子が提供される。このナノ粒子は、二官能性ペプチドが付着する単層膜でコーティングしたナノ粒子で構成される。このペプチドを機能化し、DNAおよびRNAをはじめとするさまざまなバイオポリマーを結合させる。この機能化ナノ粒子は、バイオポリマーの捕獲時ならびにナノメートル規模の電子デバイスをプログラムにより組み立てる目的で有用なものである。 (もっと読む)


本出願は、乳癌で発現が顕著に亢進している新規なヒト遺伝子B1194、A2282V1、A2282V2、およびA2282V3を提供する。これらの遺伝子およびこれらによってコードされるポリペプチドは、例えば、乳癌の診断に用いること、および乳癌に対する薬剤を開発するための標的分子として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 VLA−4レセプタに対し強い結合親和力を示すが、免疫原性のないヒト化抗体を提供する。
【解決手段】 特定ななマウス21.6免疫グロブリン軽鎖可変ドメインの対応する相補性決定領域からのアミノ酸配列をもつ3つの相補性決定領域、及びヒトカッパ軽鎖可変領域フレームワーク構造配列からの構造であって、L45,L49,L58及びL69(Kabatの番号付け規則による)から成る第1のグループの中から選ばれた少なくとも1つの位置が、マウス21.6免疫グロブリン軽鎖可変領域フレームワーク構造の等価の位置に存在するのと同じアミノ酸残基によって占有されている構造を含むヒト化軽鎖を含む、ヒト化免疫グロブリン。 (もっと読む)


一つの局面において、本発明は、アミロイドペプチドAβ42の残基4〜10(FRHDSGY)を含む免疫原性組成物およびペプチドに関する。本発明はさらに、Aβ(4−10)抗原決定基に結合する抗体に関する。本発明は、アルツハイマー病を処置するための方法、およびアルツハイマー病の患者におけるアミロイドの容量を減少するための方法を提供する。本発明はまた、アミロイド沈着物の低分子インヒビターを設計するための方法に関する。本発明の免疫原性組成物および抗体はまた、アルツハイマー患者におけるアミロイド負荷を減少することによって、アルツハイマー病の症状を改善するための方法において使用され得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ストレス蛋白質および個体(ヒト、その他の哺乳類、またはその他の脊椎動物)の免疫応答を調節する方法を提供することである。さらに詳しくは、本発明の課題は、個体の免疫応答の誘導または強化をもたらす免疫療法または免疫予防法における上記ストレス蛋白質の使用ならびに自家細胞に対する個体の応答の低下をもたらす免疫療法剤としての使用を提供することである。
【解決手段】(a)熱ショックタンパク質(hsp)、(b)前記hspと少なくとも40%同一であるタンパク質、又は(c)前記hspもしくは前記タンパク質の一部と、(d)抗原とを融合させる、体液性応答および/またはT細胞応答を刺激することができる融合タンパク質の製造方法。 (もっと読む)


2つの免疫反応性糖タンパク質をコードする配列を、エールリヒア・カニス(p153遺伝子)およびエールリヒア・シャフェエンシス(p156遺伝子)からクローニングした。これら2つの糖タンパク質は、サブユニットワクチンとしてならびにE. カニスおよびE. シャフェエンシスの血清学的および分子診断に有用である、種特異的免疫反応性オーソログである。 (もっと読む)


本発明は、スキャフォールドである第1の成分;アジュバント、好ましくはCD21に対するリガンドあるいはB細胞、T細胞、瀘胞樹状または他の抗原提示細胞の細胞表面分子であるポリペプチドである第2の成分;および抗原である第3の成分を含む生成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】対象者において一種または複数の抗原蛋白に対する抗体を誘発する安定な免疫原性産物。
【解決方法】(i)抗原蛋白分子と(ii)担体蛋白分子との組合せで形成され、抗原蛋白(i)の40%以下が担体蛋白分子(ii)と共有結合している免疫原性蛋白のヘテロ複合体からなる。 (もっと読む)


本発明は分子生物学、ウイルス学、免疫学及び医薬品に関する。本発明は規則的な繰り返し抗原又は抗原決定基アレイを有する組成物、具体的にはグレリン又はグレリン由来のペプチドアレイを提供する。より詳しくは、本発明はウイルス様粒子と、それに結合した少なくとも一つのグレイン又はグレリン由来ペプチドを有する組成物を提供する。本発明はまた、複合体と規則的な繰り返しアレイそれぞれの製造プロセスを提供する。本発明の組成物は、摂食増加又は体重増加に関連する肥満及び他の疾患治療用であり、免疫反応、特に抗体反応を効率的に誘発するワクチン製造に有用である。さらに、本発明の組成物は本明細書に記した様に自己特異的免疫反応を効率的に誘発するのに特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、Gag、PolおよびNefのHIVポリペプチドならびにポリヌクレオチド融合体に関し、これらは免疫原性組成物およびワクチンに有用である。本発明は特に、Nefまたはその免疫原性断片、およびp17 Gagおよび/もしくはp24 Gagまたはその免疫原性断片を含んでなるポリペプチドに関し、ここでp17とp24の両方のGagが含まれている場合、それらの間には少なくとも1つのHIV抗原または免疫原性断片が存在する。該ポリペプチドはまた、PolもしくはRTまたはそれらの免疫原性断片を含むこともできる。 (もっと読む)


本発明は、免疫増強又はアジュバント特性を有する、免疫原‐キャリアに関する。特に、該免疫原‐キャリアは、ポテックスウィルスファミリー、更には、パパイヤモザイクウィルスに由来するウィルス様粒子(VLP)である。組換え技術によって製造されるVLPはそれ自身の蛋白質と蛋白免疫原との融合体である。このVLPと、ウィルス、細菌又は寄生虫からの蛋白質抽出物はワクチンとして使用することが出来る。 (もっと読む)


【課題】トロポニンI測定用のイムノアッセイにおける標準尺度として有用な合成ビエピトープ化合物、その製造方法、かかる化合物を含有する組成物およびキット、ならびに、かかる化合物を用いるイムノアッセイ方法。
【解決手段】式Iで示されるビエピトープ化合物:Ξ−E1−Z−E2−Ψ (I)ここで、E1およびE2は、同一または異なって、トロポニンIの最小エピトープからなるペプチド配列を表し、ここで、最小エピトープは以下の配列:−Thr Glu Pro His−、−His Ala Lys Lys−、−Pro Ala Pro Ile Arg Arg Arg−、−Leu Leu Gly Ala Arg−、−Arg Lys Asn Ile−からなる群から選択される。 (もっと読む)


IHNV G蛋白質の部分および魚類の病原体に由来する第二蛋白質の部分、またはそれらのそれぞれの核酸のコード配列を含有するワクチン。IHNV G蛋白質の存在によって、第二蛋白質に対する免疫応答が促進され、その結果、第二蛋白質が由来するところの魚類の病原体による感染に対する防護効果が生じる。 (もっと読む)


【課題】ヒト脊髄性筋萎縮症をはじめとする各種アポトーシス性疾患の発症メカニズムの解明、発症の危険性の診断、発症の予防もしくは病態の改善、治療のための医療技術及び薬剤の開発等に有用の遺伝子材料において、新規なアポトーシス抑制蛋白質と、この蛋白質をコードするcDNAを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるヒト・アポトーシス抑制蛋白質と、このヒト・アポトーシス抑制蛋白質をコードするヒト遺伝子のcDNAであって、特定の塩基配列からなるcDNA。 (もっと読む)


伝達性海綿状脳症(TSE)は、質量分析法を用いて検体から採取した体液のサンプル中におけるポリペプチドを観測することにより診断される。ポリペプチドは、TSE感染した検体と非感染の検体とにおいては異なって保有され、その分子量は、3500から30000の範囲を除き、1000から100000の範囲である。TSEは、体液のサンプル中におけるポリペプチドの試験量を決定することにより、検体について診断することができる。ポリペプチドは、シスタチンC、あるいはヘモグロビン、ヘモグロビン鎖あるいは切り捨てられた鎖や断片鎖から構成される。ヘモグロビン、ヘモグロビン鎖あるいは切り捨てられた鎖や断片鎖は、ウシのヘモグロビンの抗体に対して免疫反応を示す。
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−MHC/HLA分子と結合するC型肝炎ウイルスペプチド(HP)および該MHC/HLA分子と結合しないHCVペプチドを含むHCVペプチドプールを得、−該MHC/HLA分子を該HCVペプチドプールと接触させて該MHC/HLA分子に対する結合能を有するHCVペプチドを該MHC/HLA分子と結合させて該HCVペプチドおよび該MHC/HLA分子を含む複合体を形成させ、−該MHC/HLA分子と結合しないHCVペプチドから該複合体を検出し、所望により分離し、−所望により該複合体からHCVペプチドを単離し、特徴づける、工程を含むMHC/HLA分子に対する結合能を有するHCVペプチド、または該HCVペプチドおよび該MHC/HLA分子を含む複合体の単離方法について記載する。 (もっと読む)


C型肝炎ウイルス(HCV)のエンベロープタンパク質E1及びE2の立体構造エピトープについて、HCV感染者由来のモノクローナル抗体群を用いて同定し特徴を調べた。HCVタンパク質E1又はE2のこれらの保存立体構造及び直鎖状エピトープは、HCVに対するヒトの免疫応答において重要であり、ウイルスの中和に特に重要であると考えられる。これら立体構造エピトープの同定に基づいて、完全立体構造エピトープを有するペプチド及びミモトープを含むワクチンを調製し、HCV感染予防及び/又は治療のために患者に投与することができる。それぞれ特定のE1又はE2エピトープに対する、4種の異なるモノクローナル抗体グループを同定することで、HCVに対する感染者の応答に基づいて感染者を分類することができ、適当な治療投与計画を決めることができる。 (もっと読む)


参照生物と比較してより成長が早い及び/又は収量が増加した非ヒト生物の作製方法であって、該生物又はその一以上の部分で配列番号2、107、125、129又は137の活性を参照生物に比較して増加させることを含む、上記方法。
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