説明

Fターム[4H045DA86]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 機能によって特徴づけられるもの (16,938) | 抗原 (2,489)

Fターム[4H045DA86]に分類される特許

2,041 - 2,060 / 2,489


本発明は、a)細菌性細胞溶解素を発現する細胞の培養物を増殖させるステップ;b)細胞の培養物を機械的に破壊して抽出物を調製するステップ;c)抽出物を前濾過するステップ;d)抽出物中に含まれる可溶性の凝集した細菌性細胞溶解素を、界面活性剤の存在下で、高塩(好ましくは0.6〜2 Mの塩)条件下で、疎水性相互作用クロマトグラフィー材料と結合させるステップ;およびe)界面活性剤の存在下で、低塩(好ましくは0〜0.2 Mの塩)条件下で、細菌性細胞溶解素を溶出させるステップ、を含む、細菌性細胞溶解素の精製方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、癌疾患の診断および治療、詳細には、腫瘍細胞の細胞傷害性の媒介、最も詳細には、細胞傷害応答の開始手段としての、任意選択的に、1つまたは複数の化学療法薬と組み合わせた癌疾患修飾抗体(CDMAB)の使用に関する。本発明は、さらに、本発明のCDMABを使用する結合アッセイに関する。 (もっと読む)


本発明は、主要な花粉アレルゲンPhl p 4の遺伝子配列を提供することに関する。本発明はまた、低アレルゲン性作用を有する断片、部分配列の新規な組み合わせおよび点突然変異体を包含する。組換えDNA分子および誘導されたポリペプチド、断片、部分配列の新規な組み合わせおよびバリアントを、花粉アレルギー疾患の療法のために用いることができる。組換え方法により製造されたタンパク質を、花粉アレルギーのインビトロおよびインビボ診断のために用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、他の実施態様の中でもとりわけ、 腫瘍壊死因子アルファ(TNF-α)及び/又は腫瘍壊死因子アルファ受容体(TNFR)を含有するタンパク質複合体に関する。好ましくは、本複合体は、NF-κB活性化キナーゼ (NAK)、RasGAP3、TRCP1、及びTRCP2から成る群より選択される少なくとも1つのポリペプチドを含む。さらに本発明は、本複合体の安定性及び活性を調節するための化合物を特定する検定法も提供する。さらに、アポトーシス及び炎症を調節したり、TNF-α関連疾患を治療する方法も提供されている。 (もっと読む)


本発明は、一般に免疫原に関し、とりわけ広範囲のHIV主単離物を中和する抗体を誘導するための免疫原に関する。また本発明は、かかる免疫原を用いて抗HIV抗体を誘導する方法に関する。 (もっと読む)


魚に投与されたときに、魚に抗原性又は免疫反応を生じるアミノ酸配列を発現する植物が作製される。一つの実施形態におけるアミノ酸配列は、魚に病変を引き起こす生物であるIPNVから得られる抗原である。植物組織は、魚に給餌し、他の物質と混合して魚に給餌し、又は抽出して魚に投与することができる。 (もっと読む)


ウイルス・レプリコンに選択された核酸発現ライブラリーは、寄生生物、病原体、又は新生物に関連した多数の抗原を分析するために、或いは寄生生物、病原体、又は新生物に特異的な免疫応答を生成するための免疫原性組成物を製造するために有用である。核酸発現ライブラリーの代表であるアルファウイルス・レプリコン粒子が好ましい。核酸ライブラリーは、ランダム・ライブラリーであることもあり、又はレプリコン・ベクター中にクローニングされる前に、例えばディファレンシャル・ハイブリダイゼーションによる選別ステップの後に調製されることもある。 (もっと読む)


本発明は以下のアミノ酸配列を含む化合物の使用に関する。該化合物は、アミノ酸配列:X1X2X3X4X5X6X7X8(式中、X1はC以外のアミノ酸、X2はC以外のアミノ酸、X3はC以外のアミノ酸、X4はC以外のアミノ酸、X5はC以外のアミノ酸、X6は存在しないか、またはC以外のアミノ酸、X7は存在しないか、またはC以外のアミノ酸、X8は存在しないか、またはC以外のアミノ酸であり、該X1X2X3X4X5X6X7X8は、コレステロールエステル転送タンパク(CETP)の5-マー、6-マー、7-マーまたは8-マーポリペプチドフラグメント、またはCETPエピトープでなく、またはこれらを含まない)で示され、天然CETP糖タンパクに特異的な抗体への結合能を有する、アテローム性動脈硬化症、アテローム性動脈硬化症の危険疾患およびアテローム性動脈硬化症の続発症の予防および治療のための手段を提供するために使用される。 (もっと読む)


【課題】 メラノーマ抗原の特徴を調べることにより、癌、特にメラノーマの免疫療法の新規戦略の開発に貢献することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、Tリンパ球により認識されるMART−1と命名されたメラノーマ抗原をコードする核酸配列を提供し、該MART−1に由来する免疫原性ペプチド及びgp100と命名された第二メラノーマ抗原を提供する。これにより、提供されたタンパク質及びペプチドは、メラノーマの予防又は治療のための免疫原として使用できる。 (もっと読む)


本発明は、マラリア疾患に対して免疫性を付与するためのマラリア抗原の新規使用に関する。本発明は特に、重篤マラリア疾患に対して免疫性を付与するための、スポロゾイト抗原、特にサーカムスポロゾイト(circumsporozoite)(CS)タンパク質またはその断片の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ネコまたはイヌのproBNPまたはそのフラグメントを決定する方法であって、
下記のステップ:
−ネコまたはイヌのサンプルを提供するステップ、
−該サンプルを、ネコのproBNPまたはそのフラグメントを決定する場合に、ネコのproBNPのアミノ酸20〜42を含む領域および/またはアミノ酸57〜80を含む領域において少なくとも一つのエピトープと結合する少なくとも一つの抗体を接触させるステップ、またイヌのproBNPまたはそのフラグメントを決定する場合に、イヌのproBNPのアミノ酸20〜86を含む領域において少なくとも一つのエピトープに結合する少なくとも一つの抗体と接触させるステップ、
そして
−サンプル中に存在するネコまたはイヌのproBNPまたはそのフラグメントの存在および/または濃度を決定するステップ、
を含む方法。 (もっと読む)


本発明は、動物において抗LHRH応答を引き起こすために有用なペプチドを提供する。前記ペプチドは、少なくとも1つのヘルパーT細胞エピトープを含む60アミノ酸未満の配列からなる第1領域と、SYGLRPG (配列番号2)配列からなる第2領域とを含む。 (もっと読む)


【課題】感染症およびIgE関連疾患などの種々の疾患の治療および予防に関与する方法および物質に関する。特に、哺乳動物における特異的自己抗原または非自己抗原に対するワクチン接種に使用しうる方法および物質の提供。
【解決手段】哺乳動物IgEの一部分と哺乳動物無胎盤類IgEの一部分との融合蛋白質を使用することにより、哺乳動物中の総IgE抗体量および受容体結合IgE抗体量を低減させることにより、該哺乳動物中のIgE抗体の作用を低減させうる。さらに本発明は、ワクチンコンジュゲート、免疫原性ポリペプチド、免疫原性ポリペプチドをコードする核酸分子、該核酸分子を含有する宿主細胞、ならびに、ワクチンコンジュゲート、免疫原性ポリペプチドおよび免疫原性ポリペプチドをコードする核酸分子の製造方法を提供する。さらに本発明は、哺乳動物における抗自己IgE応答を誘導するIgEワクチンを提供する。 (もっと読む)


第22染色体の20.428メガベース(22q11.2)に位置するHERV−Kファミリーの特定のメンバーが、前立腺腫瘍において優先的かつ有意にアップレギュレートされることが見出されている。本発明は、前立腺癌を診断するための方法を提供し、この方法は、ウイルスの発現産物の存在または不在を、患者サンプル中で検出する工程を包含する。このウイルスは、他のHERV−Kメンバーにおいては見られない5つの特徴を有する:(1)このウイルスが保有する特定の核酸配列、および従って、特定のアミノ酸配列;(2)タンデムな5’LTR;(3)フラグメント化された3’LTR;(4)alu挿入により中断されるenv遺伝子;および(5)独特のgag配列。 (もっと読む)


本発明は、癌−精巣抗原、および癌−精巣抗原をコードする核酸分子に関する。本発明は、さらに、癌などの疾患の診断および処置のための方法および組成物における、上記の核酸分子、ポリペプチド、およびそれらのフラグメントの使用に関する。より具体的には、本発明は、新規の癌−精巣(CT)抗原の発見に関する。
(もっと読む)


【課題】
広範囲のインフルエンザA型ウイルスを迅速かつ簡便に検出できる方法および測定器具を提供する。
【解決手段】
各種のインフルエンザA型ウイルスに共通する非構造蛋白であるNS1蛋白をコードする遺伝子の断片をクローン化し、組換えNS1蛋白およびそれに対するモノクローナル抗体を得た。かくして、インフルエンザA型ウイルスのNS1蛋白に対する抗体を用いる免疫測定法、特に該NS1蛋白に対する第一の抗体と第二の抗体とを用いたサンドイッチ式免疫測定法、とりわけイムノクロマトグラフィー測定法およびイムノクロマト法テストストリップが提供される。前記第一の抗体と第二の抗体の少なくとも何れか一方は前記モノクローナル抗体であることが好ましい。 (もっと読む)


自己会合粒子の安定性強化及び前記粒子による実質的な核酸結合の欠如の両目的のために、改変操作を施したカルボキシ末端が切端されたキメラB型肝炎ウイルスヌクレオカプシド(コア)タンパク質(HBc)が開示される。前記キメラタンパク質分子は、HBcのN-末端、免疫原性ループ又はC-末端の1つ又は2つ以上にペプチド結合した1つ又は2つ以上の免疫原性エピトープを含むことができる。自己会合粒子の安定性強化は、キメラ分子のアミノ末端又はカルボキシ末端の一方又は両方近くの少なくとも1つの異種システイン残基の存在、及び天然の配列のHBc48位及び107位に存在するシステイン残基の欠如によって達成される。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物における腫瘍の診断および治療で有用な組成物、およびそのために該組成物を用いる方法に関する。1以上のタイプの正常な非−癌細胞によるか、またはその表面におけると比較して1以上のタイプの癌細胞による、またはその表面でより大きな程度発現される種々の細胞ポリペプチド(およびそれらをコードする核酸またはその断片)を同定が記載される。本発明の1つの具体例において、本発明は、腫瘍−関連抗原性標的ポリペプチドまたはその断片(「TAT」ポリペプチド)をコードするヌクレオチド配列を有する単離された核酸分子を提供する。 (もっと読む)


【課題】IgA腎症の発症に関係する新規ヒト内在性レトロウイルスのenv遺伝子を提供する。
【解決手段】ヒト内在性レトロウイルスHC2のenv遺伝子を開示する。このうち1個若しくは数個の塩基が、欠失、置換もしくは付加していてもよい。IgA腎症の発症は、このHC2env遺伝子が発現して、その発現産物であるHC2ENVタンパク質が生じ、自己免疫機序によりこのHC2ENVタンパク質と反応する抗体をヒトが持つ場合に、前記抗体の免疫反応複合体が糸球体メサンジウム領域に沈着して慢性炎症反応が引き起こされるというメカニズムである。 (もっと読む)


本発明は、癌腫(特に、リンパ腫)の診断および処置における使用のための新規配列に関する。さらに、本発明は、スクリーニング法において使用するための新規組成物の使用を記載する。本明細書中で、細胞(好ましくはリンパ腫細胞)の増殖を阻害する方法もまた、提供される。癌腫を処置する方法(診断を含む)もまた、本明細書中で提供される。一局面において、薬物候補をスクリーニングする方法は、癌腫関連遺伝子(CA遺伝子)またはそのフラグメントを発現する細胞を提供する工程を包含する。 (もっと読む)


2,041 - 2,060 / 2,489