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Fターム[4H045EA22]の内容

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Fターム[4H045EA22]に分類される特許

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【課題】ヒトエフェクター細胞のIgAのFc受容体に特異的に反応するモノクローナル抗体を含む、Fcα受容体(CD89)に特異的に結合するヒトモノクローナル抗体を提供する。
【解決手段】特定の重鎖可変領域配列および軽鎖可変領域からなり、ヒトFcα受容体(CD89)に特異的に結合する、単離されたモノクローナル抗体又はその抗原結合断片。前記抗体は二重機能性抗体またはヘテロ抗体であって、標的ヒトエフェクター細胞(たとえばマクロファージ)に標的細胞(たとえば癌細胞、感染性物質など)を狙わせるのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、細胞内標的をターゲティングするための、またはペプチドベクターを製造するための、少なくとも8.5の等電点を有する、細胞内標的に指向されたラクダ科動物の重鎖抗体の可変ドメイン(VHHドメイン)の使用に関する。特に、本発明は、グリア線維酸性蛋白質に指向されたVHHドメイン、および治療剤または診断剤を製造するためのその使用に関する。 (もっと読む)


TWEAKおよびTRAILのシグナル伝達軸に対して作用する融合タンパク質を提供する。該タンパク質は、自己免疫疾患、特に多発性硬化症、ならびに同種免疫疾患および癌などの他の疾患の治療または改善に有用である。

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本発明は、抗体代替Κ軽鎖配列を含む、構築物及びライブラリーに関する。特に、本発明は、例えば抗体重鎖及び/又は軽鎖ドメイン配列などの別のポリペプチドと場合によっては組み合わされた抗体代替Κ軽鎖配列を含む構築物、並びにそれを含むライブラリーに関する。一態様においては、本発明は、Vκ様及び/又はJCκ配列を含む、κ様代替軽鎖(SLC)構築物に関する。種々の実施形態においては、κ様SLC構築物は、Vκ様配列、又はJCκ配列、又はVκ様配列とJCκ配列の両方を含む。 (もっと読む)


【課題】哺乳類動物の抗原に対して反応し、かつ免疫原性の小さい抗体を提供する。
【解決手段】ヒト由来の定常領域と、ニワトリ由来の相補性決定領域とヒト由来の枠組み構造領域とを含む可変領域と、を含むことを特徴とする抗体は、ヒトと系統学的に遠いニワトリ由来の相補性決定領域を含むので、ヒトおよびヒト以外の哺乳類の抗原に対して広く抗原認識活性を有すると共に、ヒトに対する免疫原性が小さい。従って、本発明の抗体は、医薬品として非常に好適に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、プロスタグランジンE(PGE)結合タンパク質を包含する。本発明は、野生型、キメラ、CDR移植されたおよびヒト化された抗体に関する。好ましい抗体は、インビトロおよびインビボにおいて、プロスタグランジンEに対して高親和性を有し、プロスタグランジンE活性を中和する。本発明の抗体は、完全長抗体である、またはこの抗原結合部分であることが可能である。本発明の抗体の作製方法および使用方法も提供される。本発明の抗体または抗原結合部分は、プロスタグランジンEを検出するのに、および、例えば、プロスタグランジンE活性が有害である障害に罹っているヒト対象においてプロスタグランジンE活性を抑制するのに有用である。
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【課題】CD31の生物学的機能をより良く理解することにより、T細胞活性化と関連する疾患の処置のためのより効率的な処置の提供を可能にすること。
【解決手段】本発明は、血液白血球上に存在するCD31タンパク質の細胞外ドメインが分断され、かつ可溶性形態のCD31として循環中に放出されるという知見に起因する。本発明は、T細胞応答を阻害するCD31のフラグメントに対応するペプチド、ならびにアテローム性血栓症等の血栓障害、および自己免疫障害の治療におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、鞭虫の幼虫包蔵卵の生物学的活性を測定する方法であって、
a)ゲノムDNAのコピー数を確認するのに適したマーカー配列を使用した定量PCR分析による蠕虫卵の幼虫発育期の判定および/または確認、
b)生化学的方法および/または分子生物学的方法を用いた蠕虫の幼虫包蔵卵の代謝活性の測定、
c)蠕虫の幼虫包蔵卵における遺伝子発現の誘導能の測定、
d)高温でのプレインキュベーション後における、虫卵内に包蔵される蠕虫幼虫の運動性の、長時間観察による顕微鏡測定、および/または
e)内部標準を基準として、腸管内容物から回収した完全な形のままの幼虫包蔵卵を定量化する、実験動物における鞭虫の幼虫孵化率の測定
のうち少なくとも1種の測定を行うことを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、安定性、溶解性、インビトロおよびインビボでのTNF結合、ならびに低免疫原性に対して最適化されている特定の軽鎖配列および重鎖配列を含む、TNFに特異的な、とりわけ安定かつ可溶性のscFv抗体およびFabフラグメントに関する。前記抗体は、TNF媒介性障害の診断および/または処置のためにデザインされている。本発明の組換え抗体を発現するための核酸、ベクター、および宿主細胞、これらを単離するための方法、ならびに医薬における前記抗体の使用も開示する。 (もっと読む)


本発明は、組換え弱毒化ペスチウイルス、特に組換え弱毒化CSFV、BVDVまたはBDVに関し、前記組換え弱毒化ペスチウイルスはダイマーのErns糖タンパク質を生成しない。本発明はまた、そのようなペスチウイルスを含む免疫原性組成物とともにペスチウイルスを弱毒化する方法に関する。前記方法は、欠失、挿入または置換によってErns糖タンパク質を改変する工程を含み、そのような改変は非ダイマーErns糖タンパク質を生じる。 (もっと読む)


可溶性ハイブリッドFcγレセプター(FcγR)ポリペプチド組成物、ならびにそのようなポリペプチドを用いてIgG媒介性および免疫複合体媒介性の炎症を処置する関連方法が開示される。可溶性ハイブリッドFcγRポリペプチドを生成するための関連する組成物および方法もまた開示される。別の局面の中で、本発明は、IgG媒介性または免疫複合体媒介性の炎症を減少させる方法を提供し、その方法は、炎症を減少させるのに十分な量の可溶性FcγRの組成物を、炎症を有する哺乳動物に投与する工程を包含する。
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【課題】インスリン様成長因子I受容体(IGF-IR)、好ましくはヒトIGF-IRに特異的に結合する抗体、およびその抗原結合部分の提供。
【解決手段】キメラ抗体、二重特異性抗体、誘導体化抗体、一本鎖抗体、または融合タンパク質の部分を含む、ヒト抗IGF-IR抗体。抗IGF-IR抗体およびこのような分子をコードする核酸分子に由来する、単離された重鎖および軽鎖免疫グロブリン分子。抗IGF-IR抗体の作製、これらの抗体を含む薬学的組成物、ならびに抗体およびその組成物を診断および治療のために用いる。ヒト抗IGF-IR抗体を含む重鎖および/または軽鎖免疫グロブリン分子をコードする核酸分子を用いる、遺伝子治療。該核酸を発現する非ヒトトランスジェニック動物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ウイルス病原体に対する有効なT細胞エピトープを提供することである。
【解決手段】本発明は、病原性ウイルスの別のリーディングフレームによりコードされるポリペプチドであって、メチオニンアミノ酸残基から開始し、抗原決定基を含み、7を超えるアミノ酸残基を含むもの、および7を超えるアミノ酸を含む該ポリペプチドの断片を提供する。 (もっと読む)


本発明は、アレルギー性(過敏性)疾患の分野に関し、免疫療法に使用するための修飾アレルギー性ポリペプチドの製造方法を提供する。本発明の方法においては、該アレルギー性ポリペプチドが一過性の二量体を形成できなくなるように修飾する。更に本発明は、ミルクアレルギーの免疫療法に使用するための修飾β−ラクトグロブリンを提供する。

【その他】 3人目の発明者の住所、ならびに出願人の名称および住所は、国際段階で変更済み。
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抗ガンワクチン又はガンの間若しくは抗ガン治療の間のミッドカインに対する細胞性応答のモニタリング用試薬としての、白色人種において優勢なHLA分子により制限された少なくとも1つのCD4+ T又はCD8+ Tエピトープを含んでなる少なくとも1つのミッドカインタンパク質に由来するペプチド、又は該ペプチドをコードするポリヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】病原体抗原/結合パートナー複合体に結合する抗体を検出する、感度の改善された病原体診断アッセイを提供すること。
【解決手段】本発明は病原体感染の検出のための組成物および方法に関連する。本発明は、リゾチームポリペプチドと、Treponema pallidumのP17ポリペプチド(TP17)またはTp17に類似のポリペプチドとの間の結合を増強または減弱させるための治療用組成物または診断用組成物または治療方法または診断方法の使用を含むことで、基本的に特徴付けられる。より具体的には本発明は、病原体感染または慢性的な変質の検出、処置または予防のための組成物および方法、ならびにTp17に類似のポリペプチドおよびリゾチームポリペプチドを用いる結合アッセイに関連する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの多糖、および配列番号1の配列を有するペプチドP140またはその類似体を含むマトリックスを含むナノ粒子であって、前記多糖が、好ましくは、1つまたは複数の負荷電官能基を有する多糖であるナノ粒子に関する。本発明はまた、上記で定義されている少なくとも1つのナノ粒子を含む担体を含み、分散剤を含むかまたは含まない、経口投与のための担体に関する。 (もっと読む)


【課題】 選択されたポリペプチド抗原に対して個体を脱感作する方法が提供される。
【解決手段】 これらの方法はそのペプチドに対して免疫寛容形成環境、すなわち低応答性状態を確立するように、ポリペプチド抗原由来のT細胞エピトープ含有ペプチドを投与することを含む。次に、この選択されたポリペプチド抗原を、低応答性状態および選択された抗原の同時投与がそのポリペプチド抗原に対して個体を脱感作するのに十分なように投与する。また、本発明の方法において有用な治療系、および本発明の方法における薬剤の製造におけるポリペプチド抗原およびペプチドの使用も提供する。 (もっと読む)


本発明は、自己免疫疾患、特に、リウマチ様関節炎および慢性炎症性腸疾患(CIBD)、例えばクーロン病の治療における、サイムリン類似体であるPATノナペプチドの使用に関する。 (もっと読む)


痛風の治療および/または予防のための組成物及び方法であって、抗IL-1β抗体またはその断片の有効量を対象に投与する段階を含む組成物及び方法を開示する。

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