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Fターム[4H045EA28]の内容

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Fターム[4H045EA28]に分類される特許

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本発明は、化学療法剤と結びつけた結合組成物、例えば、抗IGFR1抗体を含む組み合わせを提供する。医学的病態、例えば、癌を治療するための同組み合わせの使用法も提供される。本発明は、(a)1種以上の結合組成物、例えば、任意の抗IGFR1抗体、好ましくは単離された完全にヒト的なモノクロナール抗体、好ましくは、(i)配列番号5によって定義されるCDR−L1、配列番号6によって定義されるCDR−L2、および配列番号7によって定義されるCDR−L3を含む軽鎖アミノ酸配列、および、(ii)配列番号8によって定義されるCDR−H1、配列番号9によって定義されるCDR−H2、および、配列番号10によって定義されるCDR−H3を含む重鎖アミノ酸配列から成る群から選択される抗体を、(b)1種以上の化学療法剤、および、要すれば随意に薬学的に受容可能なキャリアを結びつけて含む組成物を提供する。 (もっと読む)


要約
高い特異性をもって肝癌を検出することができる肝癌の検出方法及びそのための診断薬並びに優れた抗癌効果を有する新規な癌治療薬が開示されている。試料中の肝癌細胞の検出方法は、dlk遺伝子の発現を指標とする。dlk遺伝子の発現は、抗dlk抗体を用いた免疫測定やdlk遺伝子のmRNAを測定することにより測定可能である。癌治療薬は、癌細胞表面上に発現しているDlkと抗原抗体反応する抗体であって、該癌細胞に対して抗癌作用を発揮する抗体を有効成分として含有する。 (もっと読む)


組換え免疫毒素は、細菌または植物毒素に融合した抗体のFvドメインからなる融合タンパク質である。RFB4(Fv)-PE38は、B細胞およびB細胞悪性腫瘍に発現しているCD22を標的化する免疫毒素である。本発明は、RFB4と比較して、CD22抗原に結合する改良された能力を有する抗体および抗体断片を提供する。本発明の抗体および抗体断片により作製された免疫毒素は、CD22発現癌細胞に対する改良された細胞毒性を有する。これらの抗体をキメラ毒素分子内に組み入れた組成物は、このような癌の成長および増殖を阻害するための医薬品および方法において用いることができる。これに加えて、本発明は、単一アミノ酸突然変異を有する形のシュードモナス体外毒素A(「PE」)の細胞毒性を高める方法、ならびにこのような突然変異体PEの組成物、それらをコードする核酸、および突然変異体PEの使用のための方法を提供する。

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本発明は、一般的に、腫瘍転移の治療のための候補分子のスクリーニング及び、そのような分子を用いた治療方法に関する。したがって、本発明は、(1)初期腫瘍の存在又は非存在下において少なくとも一つの軟部組織転移又は骨転移を有する非ヒト同系免疫応答性動物モデルに複数の試験物質を投与し;(2)軟部組織転移又は骨転移及び初期腫瘍の成長に対する該試験物質の効果がある場合にそれを決定し;(3)初期腫瘍の状態に対する副作用がなく、軟部組織転移又は骨転移の成長を阻害する試験物質がある場合に同定する工程を含んでなるスクリーニング方法を包含する。
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受容体機能の欠損または低下に関連するメラノコルチン1受容体(MC1R)変異対立遺伝子を有するヒト患者においてメラニン形成を誘導するための方法は、前記患者の皮膚または他の表皮組織のメラノサイトによるメラニン形成を誘導するために有効な量のα-メラノサイト刺激ホルモン(α−MSH)類似体を患者へ投与することを含む。 (もっと読む)


本発明は、ガン治療、より詳細には、急性骨髄性白血病治療における病理学上の幹細胞を根絶するための薬品の調製での、特定のアミノ酸配列、そのF(ab’)2、Fab、Fab’、scFv、FvまたはCDRフラグメントを含む2種のキメラ抗CD44抗体を提供する。 (もっと読む)


生体において細胞の重要なセンサーとして働いているG蛋白質共役型受容体(GPCR)と同質の機能を有する新規蛋白質をコードする遺伝子として配列番号1に記載の塩基配列からなるDNAまたはその相補的鎖を見出し、該DNAおよび該DNAの相同物、前記DNAがコードする蛋白質、前記DNAを含むベクター、前記ベクターを含む形質転換体、前記蛋白質に対する抗体、これらを用いる前記蛋白質の機能および/または発現を調節する化合物の同定方法、該蛋白質のリガンドの同定方法、該蛋白質のリガンド、さらに該蛋白質の機能および発現の異常に起因する疾患に用い得る医薬組成物、並びにその疾患の診断に使用する測定方法および試薬キットを提供した。 (もっと読む)


本発明は、心肥大および心不全を治療および予防する方法を提供する。MEF-2、NF-AT3、カルシニューリン、MCIP、およびクラスII HDACは、心肥大および心臓病に大きな役割を有することが示されており、これらの因子またはこれらの因子によって媒介される経路の阻害は、有益な抗肥大作用を有することが示されている。本発明は、これらの因子と、TRPチャネルと呼ばれる電位非依存性チャネルのファミリーを介してそれらの因子が媒介する経路との連鎖を提供する。本発明は、TRPチャネルの阻害剤が心不全および心肥大を阻害または処置できることをさらに実証する。 (もっと読む)


本発明は、バクテリア種におけるプロテアーゼインヒビター及びそれらの変異体の発現に関係する組成物及び方法を提供する。本発明は更に、融合核酸、ベクター、融合ポリペプチド、及びプロテアーゼインヒビターを得るための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明に従って、分泌性白血球プロテアーゼインヒビター(SLPI)に対する完全ヒトモノクローナル抗体およびその抗原結合フラグメントが、提供される。重鎖免疫グロブリン分子と軽鎖免疫グロブリン分子とを含むヌクレオチド配列およびこれらをコードするアミノ酸配列が、提供される。本発明は、抗体を提供する。そしてその抗原結合フラグメントは、SLPIに特異的に結合し、SLPI活性を中和するように作用し、そしてSLPI効果を調節し得る。
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本発明は、生体内持続性および安定性が向上した蛋白質結合体に係り、具体的には、生理活性ポリペプチド、非ペプチド性重合体および免疫グロブリンFc領域がお互い共有結合によって連結されているため、前記生理活性ポリペプチドの生体内持続性および安定性が向上した蛋白質結合体およびその利用に関するものである。本発明の蛋白質結合体は、生理活性ポリペプチドの生体内活性が比較的高く維持され、血中半減期が著しく増加し、免疫反応誘発の危険が少ないため、多様なポリペプチド薬物の持続型製剤の開発に有用に利用できる。

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本発明は、in vivoで哺乳類細胞上のPro104に結合する、単離された、抗−卵巣癌抗原、膵臓癌抗原、肺癌抗原または乳癌抗原(Pro104)抗体を提供する。本発明はまた、抗Pro104抗体および担体を含む組成物を包含する。これらの組成物は、製造品またはキット中に提供することも可能である。本発明の他の観点は、抗Pro104抗体をコードする単離核酸、および単離核酸を含む発現ベクターである。さらに提供されるのは、抗Pro104抗体を産生する細胞である。本発明は、抗Pro104抗体を産生する方法を包含する。本発明の他の観点は、癌細胞を抗Pro104抗体と接触させることを含む、Pro104発現癌細胞を死滅させる方法、および、治療的に有効量の抗Pro104抗体を哺乳類に投与することを含む、哺乳類におけるPro104発現癌を寛解または処置する方法である。 (もっと読む)


本発明の目的は、抗−腫瘍遺伝子治療に有用な特異的に癌細胞を標的できるレトロウィルス遺伝子伝達システムを提供することである。Tag−72表面抗原に特異的な単鎖抗体(ScFv)及びGaLV外被糖蛋白質の融合ポリペプチド形態である本発明のキメラリガンド蛋白質は癌細胞に対し高い形質導入効率を現し、標的細胞を特異的に感染させ、治療遺伝子を効果的に伝達する。従って、本発明のキメラリガンドは、腫瘍の成長及び転移を抑制するための遺伝子治療に有効に使用できる。
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FRIL感受性癌細胞の増殖及び/又は生存を阻害するタンパク質のFRILファミリのある種のメンバーの能力が開示される。FRILタンパク質は、そのようなFRIL感受性癌を治療する方法、そのような癌の治療のための医薬の製造、及びそのような癌を視覚化、検出若しくは位置決めのために使用することができる。FRIL感受性癌は、限定されないが、B細胞リンパ腫及びT細胞皮膚リンパ腫を含む。
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本発明は、CD47に結合するヒト化抗体;Diabodyを構成するフラグメント間にジスルフィド結合が存在することを特徴とする、ヒトCD47に結合するDiabody抗体;前記いずれかの抗体をコードする遺伝子;前記遺伝子を含むベクター;前記ベクターを含む宿主細胞;前記宿主細胞を培養する工程を含む抗体の製造方法;及び前記抗体を含む血液疾患治療薬に関する。 (もっと読む)


CD40細胞表面抗原を発現する新生物細胞を含む癌について被検体を処置する方法を提供する。この方法は、インターロイキン−2(IL−2)またはその生物学的に活性な改変体と少なくとも1つのアンタゴニスト抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントとの併用療法を包含する。いくつかの実施形態において、これらの2つの治療因子は、2つの別個の薬学的組成物として同時に投与され、一方は、一定のIL−2投薬レジメンまたは2つのレベルのIL−2投薬レジメンにしたがって投与される、IL−2またはその生物学的に活性な改変体を含み、他方は、毎週の投薬レジメンにしたがって投与されるか、もしくは代替的に2週間に1度か、3週間に1度か、または4週間に1度投与される、アンタゴニスト抗CD40抗体またはその適切な抗原結合フラグメントを含む。 (もっと読む)


新生B細胞の増殖により特徴付けられる癌について、ヒト被験体を処置する方法が提供される。この方法は、併用抗体治療を、この被験体に対して行う工程を包含し、ここで、有効量のアンタゴニスト抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントが、抗CD20抗体またはその抗原結合フラグメントと併用して、この被験体に投与される。本発明はさらに、薬学的に受容可能なキャリア中にこれらの抗体の組み合わせを含む薬学的組成物を含む。 (もっと読む)


CD40細胞表面抗原を発現する癌細胞を含む固形腫瘍について被験体を処置するために、治療方法が提供される。この方法は、アンタゴニスト抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントの治療有効量を、それを必要とする被験体に投与する工程を包含する。このアンタゴニスト抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントは、有意なアゴニスト活性を有さないが、この抗体がヒトCD40発現細胞上のCD40抗原に結合する場合にアンタゴニスト活性を表す。この抗CD40抗体またはその適切な抗原結合フラグメントの結合は、CD40発現癌細胞のADCC依存性の死滅を介して固形腫瘍の成長を有利に阻害する。 (もっと読む)


タンパク質、ペプチド、天然産物、古典的医学的化合物または他の物質のインビボスクリーニングから始まる発見方法。動物への化合物の投与は、例えばcDNA含有プラスミドの投与および発現による直接的または間接的なものであり得る。本発明発見方法は、非予測的仮説および生物総体多臓器分析に基くものであるため、化合物は、生物学的選択基準の非存在下での試験用に選択され得る。トランスクリプトームにおける遺伝子発現変化の生物全体に及ぶパターンは、分子および生物全体レベルでの活性の概観を提供する。次いで、本発明発見方法は、典型的には数ヶ月以内に、インビボプロファイリングおよび内部および外部ゲノムデータベースを統合することにより、未知蛋白質の機能を排除する。さらに本発明は、線維芽細胞増殖因子23(FGF−23)、FGF−23フラグメント、FGF−23 C−末端ポリペプチド、FGF−23相同体および/またはFGF−23変異型の医学的使用に関するものである。

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新規ポリペプチドならびにこれを作製および使用する方法が、本明細書で説明されている。これらのポリペプチドは、2個のアミノ酸モチーフ間にテザーを提供する架橋(「炭化水素ステープル」)部分を含み、これはそのポリペプチドの二次構造を拘束する。本明細書で説明されたポリペプチドを使用し、過剰なまたは不適切な細胞死を特徴とする疾患を治療することができる。 (もっと読む)


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