説明

Fターム[4H045EA50]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 用途 (24,048) | 分析、診断材料 (6,142)

Fターム[4H045EA50]の下位に属するFターム

Fターム[4H045EA50]に分類される特許

341 - 360 / 4,431


【課題】網羅的なタンパク質相互作用解析等に好適に用いられる純度の高いタンパク質を精製することのできる核酸リンカーを提供する。
【解決手段】本発明の核酸リンカーは、mRNAと、前記mRNAによりコードされるタンパク質との複合体を製造するための核酸リンカーであって、前記核酸リンカーは、5’末端側に相互に相補的な配列を有する2本のポリヌクレオチド鎖からなり、前記2本のポリヌクレオチド鎖は、前記配列を介してハイブリダイズしており、一方のポリヌクレオチド鎖は、前記mRNAの3’末端側の配列とハイブリダイズしうる1本鎖ポリヌクレオチド部分と、前記1本鎖ポリヌクレオチド部分から枝分かれしている末端に前記タンパク質の連結部を有するアーム部分と、を含み、他方のポリヌクレオチド鎖は、3’末端にポリdA配列及び前記ポリdA配列の末端に、特異的に結合する特定の2分子のうちの一方が結合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膵島イメージング用分子プローブ前駆体の提供。
【解決手段】下記式(1)〜(4)のいずれかで表されるポリペプチド又は相同性を有するポリペプチド。*-DLSK*QMEEEAVRLFIEWLK*NGGPSSGAPPPSK-NH2(1)*-LSK*QMEEEAVRLFIEWLK*NGGPSSGAPPPSK-NH2(2)*-SK*QMEEEAVRLFIEWLK*NGGPSSGAPPPSK-NH2(3)*-K*QMEEEAVRLFIEWLK*NGGPSSGAPPPSK-NH2(4)[上記式(1)〜(4)において、「*-」はN末端のα−アミノ基が保護基により保護されているか又は電荷を有さない修飾基により修飾されていることを示し、「K*」はリジン(lysine)の側鎖のアミノ基が保護基により保護されていることを示し、「-NH2」はC末端のカルボキシル基がアミド化されていることを示す。] (もっと読む)


【課題】pH依存的に蛍光極大波長が変化する蛍光タンパク質であって、その変化が特定のpHにおいて生じる蛍光タンパク質、および当該蛍光タンパク質を利用した精度の高い細胞機能の測定方法を提供する。
【解決手段】刺胞動物門花虫綱ウミエラ目ウミサボテン科に属す生物に由来し、pH依存的に蛍光極大波長が変化する蛍光タンパク質であって、当該変化がpH4とpH11との間において生じる蛍光タンパク質。また、該蛍光タンパク質を利用する、細胞内pHの測定方法。 (もっと読む)


【課題】ケラチノサイトのメラノソーム取り込みの検出をフローサイトメーターで行う手段において、より簡便で、その検出感度を更に高めること。
【解決手段】ケラチノサイトを培養しメラノソームを添加する工程、培養後に、ケラチノサイトに特異的に結合する標識された抗体、および、メラノソームに特異的に結合する標識された抗体であって、該標識がケラチノサイトに特異的に結合する標識された抗体の標識とは異なる標識である抗体、を添加する工程、ならびに、フローサイトメーターにより該抗体が結合したケラチノサイト中の該抗体が結合したメラノソームを検出する工程、を含む、ケラチノサイトが取り込んだメラノソームを検出する方法。 (もっと読む)


【課題】タンパク質同士の相互作用をアッセイする方法として知られているBiFC法では、目的とするタンパク質同士が相互作用をした際に蛍光タンパク質も再会合して発光することが必要である。しかし、タンパク質同士よりも蛍光タンパク質の断片同士のアフィニティが強いと、相互作用を行わないのに蛍光が観察されるという課題があった。
【解決手段】観察したいタンパク質に結合する蛍光タンパク質の断片のアミノ酸を部分的に他のアミノ酸に置き換え、蛍光タンパク質の断片同士のアフィニティを調節しタンパク質同士のアフィニティに合わせる。 (もっと読む)


【課題】可溶性形態で天然に存在するポリペプチドを検出するために、メソセリ
ン/MPFおよび/またはメソセリン/MPF関連抗原に特異的な抗体を使用し
て、悪性状態の存在をスクリーニングする方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、悪性状態の検出のための組成物および方法に関し、そし
てメソセリンポリペプチド(メソセリン関連抗原(MRA)を含む)の可溶性形
態の発見に関する。特に本発明は、MRAおよびMRA改変体をコードする核酸
配列を提供する。本発明はまた、メソセリンポリペプチドに特異的な抗体と被験
体由来のサンプルにおいて可溶性形態で天然に存在する分子との反応性を検出す
ること、そしてMRAヌクレオチド配列を使用するハイブリダイゼーションスク
リーニングによって、このような被験体における悪性状態の存在についてスクリ
ーニングする方法、ならびに他の関連する利点を提供する。 (もっと読む)


【課題】
各種の癌及び壊死巣に関連する様々な病変の検出・診断において、特異性が高く有効に使用できるようなバイオマーカーは提供すること。
【解決手段】
以下のアミノ酸配列:
(1)配列番号1〜35のいずれか一つで示されるアミノ酸配列、
(2)(1)の各アミノ酸配列において一個又は数個のアミノ酸が置換、欠失及び/又は挿入されたアミノ酸配列、又は(1)の各アミノ酸配列と90%以上、好ましくは95%以上、更に好ましくは98%以上の相同性を有するアミノ酸配列であって、(1)の各アミノ酸配列とタンパク質としての同一の機能、活性、又は性質を示すアミノ酸配列、からなる壊死マーカー。 (もっと読む)



【課題】アルツハイマー病に関する方法及び組成物を提供する。とくに、健常状態における発現と比較して、アルツハイマー病状態で差異的に発現するタンパク質を提供する。アルツハイマー病に関連するタンパク質を同定し、且つそれを記載する。また、差異的に発現するタンパク質を用いたアルツハイマー病の診断方法を提供し、アルツハイマー病の予防及び治療のための化合物の同定方法、及びそれらの治療上の使用方法を提供する。
【解決手段】例えば本発明は、被験者におけるアルツハイマー病の診断方法を提供する。この方法は、前記被験者からの組織サンプルまたは体液サンプルにおいて、ここに記載する方法により同定された1つ以上の差異的に発現するタンパク質を検出することを含む。 (もっと読む)


【課題】犬TSH抗原を大量に入手することなく、犬TSH抗体を認識して結合する抗体を提供すること。
【解決手段】犬TSHと人TSHに結合するモノクローナル抗体又はその断片。 (もっと読む)



【課題】細胞内に導入可能な抗生物質によってタンパク質の分解を制御する方法、および、それに用いる融合タンパク質、特に、テトラサイクリン系抗生物質によるタンパク質分解制御法の提供。
【解決手段】抗生物質に結合するタンパク質の変異タンパク質およびそれに融合した目的のタンパク質を含む融合タンパク質であって、上記変異タンパク質は、細胞内で、上記抗生物質と結合していない場合は分解されるが、上記抗生物質と結合している場合には安定化され、上記融合タンパク質は、細胞内で、上記抗生物質と結合していない場合は分解されるが、上記抗生物質と結合している場合には安定化される、融合タンパク質。 (もっと読む)


【課題】Ig(免疫グロブリン)Gに対して高度な親和性を有するFc結合性タンパク質を改良することで、熱、酸および/またはアルカリに対する安定性が向上したFc結合性タンパク質およびその製造方法の提供。
【解決手段】野生型ヒトFc受容体のうち、細胞外領域にある1つ以上の特定のアミノ酸残基を他のアミノ酸残基に置換することにより、野生型ヒトFc受容体と比較し熱、酸および/またはアルカリに対する安定性が向上したFc結合性タンパク質。当該Fc結合性タンパク質を固相に固定化したアフィニティークロマトグラフィー用リガンド。 (もっと読む)


【課題】ミトコンドリアの機能を担っているタンパク質を網羅的に同定・解析し、ミトコンドリア膜の形態を調節しかつミトコンドリアの機能を調節するタンパク質群の機能や相互の関連性を解明するための方法の提供。
【解決手段】特定な配列からなるアミノ酸配列、又はこれらのアミノ酸配列と少なくとも80%以上の相同性を有するアミノ酸配列を有し、ミトコンドリア膜組織の形成能を有するタンパク質の群から選ばれる1種又は2種以上のタンパク質が欠損若しくは過剰発現した細胞、又はこれらのタンパク質が添加された細胞であって、ミトコンドリアの形態に異常が生じている細胞に、試験物質を添加して、当該試験物質によるミトコンドリアの形態の変化を測定することからなる、ミトコンドリアの形態を正常化させるために活性な物質をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


【課題】天然物であるチョウセンアサガオ由来のレクチンを用いる場合に生じていたロット間の品質の不均一性を解消するため、遺伝子工学的に生産されたチョウセンアサガオレクチンを提供する。
【解決手段】チョウセンアサガオ由来のレクチン部分アミノ酸配列を基にRACE法を利用して該レクチンをコードする遺伝子の完全長cDNAをクローニングし、該遺伝子を利用して生産した、アイソザイムを含まない均一な組成のチョウセンアサガオ由来のレクチンタンパク質。 (もっと読む)


【課題】副作用の少ない、炎症性疾患の処置のための新規生体活性化合物を提供すること。
【解決手段】本発明は、グリコシル化および非グリコシル化ヒトIL13の両方に高い親和性で特異的に結合し、マウスIL13を結合せず、そしてヒトIL13活性を約1:2(MAb:IL13)のモル比でヒトIL13活性を中和する抗IL13抗体に関する。本発明はまた、喘息、アレルギー性喘息、非アレルギー性(内因性)喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、アレルギー性結膜炎、湿疹、じんま疹、食物アレルギー、慢性閉塞性肺疾患、潰瘍性大腸炎、RSV感染、ブドウ膜炎、強皮症、または骨粗鬆症を含むアレルギー性疾患のような、IL13媒介疾患の処置におけるこれら抗体の使用に関する。 (もっと読む)



【課題】溶媒テンプレート化プロセスによる繊維性タンパク質スメクチックハイドロゲルの調製方法の提供。
【解決手段】繊維性タンパク質の水溶液を水に混和性ではない溶媒を含む容器に注ぎ入れるステップと、前記容器を密封して室温程度の温度で放置するステップと、得られた繊維性タンパク質スメクチックハイドロゲルを収集して乾燥させるステップと、を含む方法、及びラセミ混合体から主に1種類のエナンチオマを得る方法であって、前記放置するステップまでと、ラセミ混合体のエナンチオマを溶液中のスメクチックハイドロゲルに選択的に分散させるステップと、前記溶液からスメクチックハイドロゲルを取り出すステップと、前記スメクチックハイドロゲルの表面から主に1種類のエナンチオマをすすぎ落とすステップと、前記スメクチックハイドロゲルの内部から主に1種類のエナンチオマを抽出するステップとを含む方法。 (もっと読む)



本発明は、(a)変異がある非蛍光性蛍光蛋白質をコードするヌクレオチド配列で魚類を形質転換させる工程、(b)形質転換された魚類を試験物質で処理する工程、及び(c)試験物質で処理された魚類内の蛍光を測定する工程であって、蛍光が、試験物質で処理された魚類において、導入されたヌクレオチド配列の復帰変異により非蛍光性蛍光蛋白質が蛍光性蛋白質に変異されることにより発生する工程を含む試験物質の遺伝毒性を判定するための方法に関する。本発明によれば、本発明の蛍光蛋白質変異体は、試験物質処理により蛍光蛋白質変異体の復帰が誘発された蛍光稚魚を生産して試験物質の遺伝毒性を測定できる非常に優れる動物システムを提供する。したがって、本発明のMutaFishシステムは、真核生物で試験物質の遺伝毒性を非常に簡単でかつ速かに判定することができる。 (もっと読む)


341 - 360 / 4,431