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Fターム[4H045EA50]の内容

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【課題】分離性能が高く、かつ、多量の生体高分子試料を精製することができる生体高分子精製装置を提供すること。
【解決手段】電源Pと接続される一対の電極である陽極2及び陰極3と、陽極2が配された陽極バッファ容器(第一電極室)5と、陰極3が配された陰極バッファ容器(第二電極室)6と、陽極バッファ容器5及び陰極バッファ容器6に溶液を出入する移送部7と、第一半透膜8を介して陽極バッファ容器5と陰極バッファ容器6との間に配されたタンパク質容器(精製室)10と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 改変前の抗体が有する抗原との親和性を低下させずに特異性のみを改善した抗体、および前記抗体の作製方法を提供すること。
【解決手段】 抗体の可変領域のアミノ酸のうち、抗原との結合に関与しないアミノ酸を他のアミノ酸に一つ以上置換して作製した抗体により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、精製度の高いチロキシンとアルブミンとの結合体を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】アルブミンと結合するためのカルボキシル基を有するチロキシンにおける上記カルボキシル基を活性エステル化させた後、上記チロキシンとアルブミンとを反応させて、チロキシンとアルブミンとの結合体を調製する工程(a);及び、上記のアルブミンと結合するためのカルボキシル基を有するチロキシンが溶解し、かつアルブミンが沈殿しない酸性の水性混合溶媒を用いて、前記結合体を精製する工程(b)を含む、チロキシンとアルブミンとの結合体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】神経突起成長および/または生存を調節する工程を含む、(CNS障害、脳卒中、または脊髄損傷を含む)疾患、障害、損傷、または症状を、TAJアンタゴニストの投与によって処置する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、神経突起成長を増大させる方法を提供し、この方法には、ニューロンを、ニューロンの中でのTAJによるシグナル伝達を減少させる物質の有効量と接触させる工程が含まれる。ここでこの物質は、(a)可溶性TAJポリペプチド、(b)抗TAJ抗体またはその抗原結合フラグメント、(c)可溶性TAJポリペプチドをコードする核酸、(d)TAJアンチセンス核酸、および(e)TAJ特異的RNAi核酸からなる群より選択される。 (もっと読む)


【課題】実体が明らかにされていないGタンパク質共役型受容体の機能を解析する技術を提供する。
【解決手段】Gタンパク質共役型受容体と、特定のアミノ酸配列からなるポリペプチドとを結合させることにより、リガンド親和性が改変されたGタンパク質共役型受容体改変体を提供する。さらに、上記Gタンパク質共役型受容体改変体が発現した形質転換体を用いて、このGタンパク質共役型受容体改変体に対する作働薬または拮抗薬をスクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】健康な個体には見出されない特徴的な特定の尿中トリプシンインヒビター(UTI)を決定することによって、疾患の存在を検出することができる、特定の(UTI)を測定する方法において、特定のモノクローナル抗体の使用を提供する。
【解決手段】特定のモノクローナル抗体は、ヒトの疾患に特徴的である尿中トリプシンインヒビター(UTI)を検出することができる。特に、このUTIは、AMBK(三種類の結合したタンパク質を有する、プロインヒビターのタンパク質前駆体)、ビクニン(クーニッツ型の一つまたは二つのプロテイナーゼインヒビタードメインからなるタンパク質)、ウリスタチン(ビクニンからコンドロイチン硫酸鎖を切断した結果生じる)、ウリスタチン1および2(クーニッツ型インヒビタードメイン1または2のいずれかを含むウリスタチンのタンパク質断片)を包含して、それらの断片および集合体も包含する。 (もっと読む)


【課題】Fc結合性タンパク質(Fc受容体)を発現可能な大腸菌を培養して前記タンパク質を製造する方法において、前記タンパク質を効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】Fc結合性タンパク質をコードするポリヌクレオチドを含む発現ベクターで形質転換して得られた大腸菌を、前記大腸菌の増殖速度に合わせて炭素源を供給し、前記炭素源の供給量の0.4倍以上の窒素源を供給して培養し、製造する。 (もっと読む)


【課題】 既知のVLRAやVLRBによって認識されない抗原を認識する新規抗原結合分子(VLR)、およびこれを用いて標的抗原結合ファージをスクリーニングする方法を提供する。
【解決手段】 ロイシンリッチリピートN−ターミナル隣接領域(LRRNT)と、ロイシンリッチリピートC−ターミナル隣接領域(LRRCT)と、前記LRRNTと前記LRRCTとの間に一または複数のロイシンリッチリピート配列(LRR)とを有するVLRであって、前記LRRCTが以下の(a)および(b)の少なくともいずれかのアミノ酸配列からなるモチーフを有している。
(a)Val−Lys−X1−Val−Asn−(X8)−Cys
(b)Val−Lys−X1−Val−X1−Thr−(X7)−Cys
{式中、Xは任意のアミノ酸を表し、Xn(nは自然数)はn残基の同じまたは異なる任意のアミノ酸Xからなるアミノ酸配列を示す。} (もっと読む)


【課題】胃癌細胞または結腸直腸癌細胞の増殖機構に関与する新規タンパク質、これらのタンパク質をコードする遺伝子、さらにはこれらを産生して胃癌または結腸直腸癌の診断および治療に用いるための方法を提供する。
【解決手段】対応する非癌組織と比較して、結腸直腸癌においてその発現が顕著に上昇している新規ヒト遺伝子RNF43、CXADRL1およびGCUD1、これらの遺伝子によってコードされるポリペプチド。細胞増殖性疾患の診断に用いることができ、かつ疾患に対する薬剤を開発するための標的分子として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 子宮体がん組織を高い感度と特異性で検出することができる、子宮体がんの検査方法を提供すること。
【解決手段】 ヒトから分離された生体試料における、CRELD1遺伝子、GRK5遺伝子、及びSLC25A27遺伝子からなる群から選択される少なくとも一の遺伝子の発現を検出することにより、高い感度と特異性で、子宮体がんの検査を行うことができることを見出した。 (もっと読む)


【課題】TDF様受容体の機能的モジュレーターとして働く組織分化因子(TDF)類似体を同定、設計、製造、および組成物を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有する組織分化因子関連ポリペプチド(TDFRP)化合物。TDF様受容体の機能的モジュレーターとして働く分子の設計、同定、および製造する際に有用である、構造に基づく方法および組成物。TDF関連障害を検出、予防、および治療する方法。 (もっと読む)


【課題】硬組織および/または血管の石灰化に共通するシグナル伝達が関連する、石灰化調節剤のスクリーニング方法、石灰化調節剤、ならびに骨の石灰化、血管石灰化およびそれに伴う疾患の病態進展を検査する方法およびその検査キットを提供する。
【解決手段】本発明の第1の態様に係る硬組織および/または血管の石灰化調節剤のスクリーニング方法は、被験化合物の非存在下および存在下での検体において、可溶化KlothoとFGFRとFGF23とを接触させる工程と、特異的シグナル伝達が変化する化合物を選択する工程を含む。第2の態様に係る石灰化調節剤は可溶化Klothoを含む複合体形成を抑制または促進する化合物を含有する。第3の態様に係る石灰化検査方法は、可溶化Klothoの濃度等を測定する工程を含む。第4の態様に係る石灰化検査キットは、可溶化Klotho等に結合親和性を有するリガンドを含有する。 (もっと読む)


【課題】診断および治療のための医用イメージング技術において、標的結合部と信号発生部からなる化合物が造影に用いられる。しかし造影のための化合物は生体内に存在するプロテアーゼによって切断される場合がある。切断によって、信号発生部が遊離すれば、病変部位に局在せず生体内に分散し、その結果、バックグラウンドノイズが大きくなり問題であった。本発明は生体内での安定性を向上させた化合物、およびそれを用いた腫瘍の検出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】抗体部と、アルブミン結合部と、信号発生部を有することを特徴とする化合物を提供する。本発明の化合物は、アルブミン結合部にアルブミンが結合し、分子が安定し、プロテアーゼによって切断されることを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】ヘモゾイン(HZ)の誘導を利用したマラリア感染症の検出・測定方法、該検出・測定法を用いたマラリア感染症のワクチン及びマラリア感染症の予防又は治療薬のスクリーニング方法、及び該HZ又は合成HZ或いはその誘導体をアジュバント或いは免疫賦活剤として用いる自然免疫誘導の調節手段を提供する。
【解決手段】HZの誘導による、TLR9を介し、MyD88に依存する自然免疫活性を検出・測定することにより、マラリア感染症の検出・測定を行なう。該マラリア感染症の検出・測定は、マラリア感染症の診断のために用いることができる。また、該検出・測定方法を用いて、マラリア感染症のワクチン或いはマラリア感染症の予防又は治療薬のスクリーニングを行う。更に、HZ又は合成HZ或いはその誘導体をアジュバント或いは免疫賦活剤として用いて、HZの誘導による自然免疫誘導の調節を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光音響イメージング法において、より高い検出感度で検出するための、高いモル吸光係数を持った複合粒子を提供すること。
【解決手段】粒子と、前記粒子に結合した抗原認識部と抗原認識部以外の部位からなる一本鎖抗体と、前記一本鎖抗体に結合した有機色素と、を有する複合粒子であって、前記一本鎖抗体の抗原認識部以外の部位がチオール基を有し、前記チオール基と、前記粒子の有する官能基とが結合している複合粒子。更に本発明に係る複合粒子は、前記一本鎖抗体の有するアミノ基、カルボキシル基、またはヒドロキシル基のうち少なくともいずれか一種と、前記有機色素の有する官能基とが結合している。 (もっと読む)


【課題】試料中の目的の化合物を検出する方法を提供する。
【解決手段】目的の化合物を固相で捕捉することなく認識し結合する認識部分と検出用の核酸部分とを有する結合構成物を試料と混合して溶液を生成し、溶液中で結合構成物と化合物との複合体を形成させる。認識部分を認識して結合しうる結合標的を有する磁性粒子である表面を溶液に導入して、結合していない結合構成物と表面との複合体を形成させる。磁力への曝露によって溶液から磁性粒子を取り除くことによって、結合構成物と化合物との複合体及び結合構成物と表面との複合体を含む溶液から結合構成物と表面との複合体を取り除いく。溶液中に残った結合構成物と化合物との複合体を核酸部分の有無を検出することによって検出する。核酸部分の存在によって試料中に目的の化合物が存在することが示される。 (もっと読む)


【課題】MECP2E1タンパク質をコードする配列を含む、単離された核酸分子を提供する。
【解決手段】MECP2遺伝子の新規のオープンリーディングフレームを同定した。新規MECP2E1スプライス変異体およびその相当するポリペプチドである。神経精神障害または発達障害の医学的診断および処置における、これらの核酸配列およびタンパク質の使用。 (もっと読む)


【課題】樹状細胞とT細胞との相互作用を調節し得るDC−SIGNに対する抗体を提供すること。
【解決手段】いくつかの実施形態において、この抗体は、樹状細胞とT細胞との相互作用を阻害する。他の実施形態において、この抗体は、樹状細胞中に内在化され、かつT細胞に提示されるペプチドと組み合わされ、それによってこのペプチドに対して免疫応答を生じる。いくつかの実施形態において、本開示の抗体は、ウイルス結合、ウイルス感染およびウイルス伝播を遮断することについて有用であり得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、CCケモカインレセプターGPR−9−6に結合し、レセプターへのリガンド(例えば、TECK)の結合をブロックする抗体またはその抗原結合性フラグメントに関する。本発明はまた、GPR−9−6に結合し、リガンド(例えば、TECK)の結合を阻害し、および/またはGPR−9−6の機能を調節することができる薬剤(分子、化合物)の同定方法に関する。本発明はさらに、GPR−9−6の機能の調節方法、ならびに研究、治療、予防および診断の方法において、本発明の方法により同定された抗体、抗原結合性フラグメントおよび薬剤の使用に関する。
【解決手段】哺乳類GPR−9−6に結合し、該GPR−9−6へのリガンドの結合を阻害する、抗体またはその抗原結合性フラグメント。 (もっと読む)


【課題】本発明は、固定化対象のタンパク質の機能が固定化される以前の機能を全く失うことなく共有結合で担体に結合させることを目的とする。
【解決手段】本発明は、無機系多孔質連続体からなる担体上(1)に、介在タンパク質(2)を介して配向が制御された形態で共有結合により固定化された固定化タンパク質であって、介在タンパク質(2)がリジン及びシステインを含まず、該介在タンパク質(2)のカルボキシ末端が前記担体(1)の表面にアミド結合(5)を介して共有結合により固定化され、該担体上(1)に固定化された介在タンパク質(2)中のアスパラギン酸残基又はグルタミン酸残基の側鎖のカルボキシル基と目的タンパク質(3)中のリジン残基の側鎖のアミノ基とがアミド結合(5)を介して結合している。 (もっと読む)


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