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Fターム[4H045EA61]の内容

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Fターム[4H045EA61]に分類される特許

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【課題】ヘム蛋白質複合体及びその用途を提供する。
【解決手段】シリカ系メソ多孔体の細孔内部にヘム蛋白質を備えるヘム蛋白質内包複合体であって、前記ヘム蛋白質は、前記細孔内部で多量体を形成しており、該多量体は、高密度に集積した蛋白質として、前記シリカ系メソ多孔体の細孔内壁に吸着されていることを特徴とするヘム蛋白質複合体、該複合体を機能性成分として含みヘム蛋白質の活性を安定に有する機能性部材。
【効果】ミオグロビン等のヘム蛋白質の活性を安定に保持した新規ヘム蛋白質−シリカ系メソ多孔体複合体、及びその機能性部材としての用途を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、合成が容易で、様々な類縁構造も容易に調整でき、種々のリポ多糖の吸着に使用し得る、新しいリポ多糖吸着剤(細菌内毒素吸着剤)とそのスクリーニング方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、生合成前駆体型リピドA又は大腸菌型リピドAのホスホノオキシエチル誘導体に放射性元素を導入したリピドA放射性標識体を用いて、ペプチドライブラリーとのバインディングアッセイ(結合実験)を行うことを特徴とする細菌内毒素吸着剤のスクリーニング方法、及び該スクリーニング方法により見出された特定のペプチドライブラリーから成る細菌内毒素吸着剤に関する。 (もっと読む)


【課題】低分子のマンノース認識物質およびマンノース認識素材の提供。
【解決手段】式(1)で示されるベンズアミド誘導体。
【化3】


(式中、Xは9残基以上で15残基以下のペプチド構造で、かつ、その配列中にGln−Xaa−Asp−Xaa−Asn−Baa−Val−Baa−Tyrなる配列を含むペプチド構造を表す。但し、AsnはL−アスパラギン残基を、AspはL−アスパラギン酸残基を、GlnはL−グルタミン残基を、TyrはL−チロシン残基を、ValはL−バリン残基を、BaaはL−イソロイシン残基またはL−ロイシン残基またはL−フェニルアラニン残基またはL−バリン残基を、Xaaは蛋白質を構成する20種類のアミノ酸の中の任意のアミノ酸残基を表す。また、RはO(CH2nCH3またはHを表し、mは2から6の整数を、nは11から17の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、各種細菌、カビ、ウィルス、アレルゲン物質などを吸着し、効率よく不活性化することができる酵素、抗体物質等の蛋白質担持体を提供する。
【解決手段】酵素、抗体物質をフィルター上で有効に機能させるために、基材に、組成比(アルキレングリコール成分/炭化水素成分)が質量比で(50/50)から(100/0)である表面処理剤を用い、単体シートの構成成分にポリエステル及び、非晶性共重合ポリエステル成分を含むポリエステル基材を用いる。また、本発明の蛋白質担持体は、蛋白質溶液に基材を含浸するという簡便な方法で実現できる。 (もっと読む)


増殖性疾患を治療することにおいて適用可能な、有害な細胞を破壊するための方法が提供される。細胞は、化学発光剤とリガンド−光感作物質コンジュゲートとの組み合わせた治療によって破壊される。化学発光剤はその場に存在する酸素種と反応するときに光を放射し、コンジュゲートはそのリガンドを通して細胞に結合して、放射された光によって活性化され、それによって細胞を破壊する。本方法は、ルミノールの存在下で癌性細胞を破壊するトランスフェリン−ヘマトポルフィリンのコンジュゲートについて示される。 (もっと読む)


【課題】新規の蛋白質に結合しやすい重原子を効率よく検出する方法を提供する。
【解決手段】蛋白質との結合に適した重原子の検索方法は、蛋白質の重原子化における重原子化蛋白質の調整を行うに際し、実現された蛋白質の重原子化に関する多数の重原子結合蛋白質の情報を予め重原子結合蛋白質情報としてデータベース化する。ターゲット蛋白質のアミノ酸配列と上記重原子結合蛋白質情報とにより、重原子化に適する重原子試薬数を絞り込むことにより重原子化に適した重原子を特定する。さらに重原子との結合実績が確認されている重原子結合残基モチーフを予めモチーフ情報としてデータベース化し、前記ターゲット蛋白質のアミノ酸配列内の重原子結合残基モチーフがあるものを上記モチーフ情報より検索して特定し、該検索結果より重原子の種類と重原子結合残基により重原子結合残基候補及び重原子試薬を検索して特定するものである。 (もっと読む)


本発明は、組換えタンパク質を精製するための方法に関し、該方法は好熱性細菌からの高度に塩基性のタンパク質を陽イオン交換クロマトグラフィー精製工程に使用する精製タグとして用いる。前記塩基性のタンパク質は、リボソームタンパク質であってもよい。組換えタンパク質は、真核生物または原核生物の宿主細胞で発現される。前記精製タグは、典型的に約9以上のpIを有し、約 15〜約 250のアミノ酸残基を具備する。
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【課題】 人体への安全性が高く、汎用性が高い新規界面活性剤及びそれを含有する組成物を提供する。
【解決手段】 セリシン分子の官能基に有機化合物を共有結合してなるセリシン誘導体、該セリシン誘導体を含有する高分子ミセル、および該高分子ミセルに別の物質を担持させた高分子ミセル複合体を提供する。また、セリシン誘導体、高分子ミセルまたは高分子ミセル複合体を含有してなる組成物もまた提供する。 (もっと読む)


本発明は、新規の澱粉結合ドメイン(SBD)とその使用に関する。本発明は、澱粉結合ドメインを含む原線維を提供する。本発明はまた、澱粉酵素候補における澱粉結合ドメインのリガンド結合部位の同定法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、生化学的に均質な状態を得るために精製され、少なくとも1IU/mgタンパク質(ヒト免疫グロブリン)の比活性を有する、グレーブス病患者の血清から得られた抗TSH受容体アフィニティー精製ポリクローナルヒト自己抗体(TSHR-Auto-Ab)、および/または、機能的なヒトTSH受容体の結合部位で前者と競合する動物抗体の使用であって、グレーブス病に関して検査されるべき患者の生物体液試料中にある抗TSH受容体自己抗体(TSHR-Auto-Ab)を臨床的に同定する免疫学的測定方法における特異的結合試薬としての使用に関する。
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【課題】 目的の生理活性物質を高効率に固定化可能で、かつ固定化された目的の生理活性物質を高効率に回収可能な機能性粒子を提供することである。
【解決手段】 ニッケル粒子又はニッケル合金粒子と、当該ニッケル粒子又はニッケル合金粒子の表面に形成された貴金属膜とを有し、磁性を帯びていることを特徴とする機能性粒子。貴金属膜は金膜、金合金膜、白金膜又は白金合金膜である。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質の不溶化方法の提供を目的とする。
【解決手段】 前記目的を達成するために、本発明のタンパク質の不溶化方法は、タンパク質を溶解した水溶液を亜臨界水条件下で反応させることにより、タンパク質を不溶化する方法である。本発明の方法によれば、さまざまなタンパク質を原料として、新規な樹脂を製造できる。そして、この樹脂は、タンパク質由来であるから、生分解性プラスチック又はその材料として使用できる。また、前記樹脂の合成反応は、タンパク質が溶解した水溶液を亜臨界条件とするだけで起こり、その反応時間も数分以内に短くすることができるから、前記樹脂の製造は、簡便であり、そのコストも低減できる。 (もっと読む)


本発明は、多重スルファターゼ欠損症(MSD)およびその他のスルファターゼ欠損症の診断および治療のための方法および組成物に関する。より詳細には、本発明は、スルファターゼ上での翻訳後修飾を調節する、単離された分子に関する。このような調節は適正なスルファターゼ機能のために必須である。
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【課題】 これまでに同定されていないケイ素吸収に関与する遺伝子を同定し、その遺伝子の利用方法を提供する。
【解決手段】 ケイ素吸収活性を有するイネ変異体(lsi1変異体)から、ポジショナルクローニングによりケイ素吸収に関与する遺伝子を同定し、新規遺伝子として単離した。ケイ素吸収を促進する遺伝子を導入した形質転換体は、生育を阻害するストレスに対して抵抗性を示す。 (もっと読む)


【課題】 生体分子を、スペースや形状にとらわれずに且つ外界からの影響を受け難い状態で保存可能とすると共に、利便性及び保存性よい生体分子保存物を得る。
【解決手段】 cDNAやポリペプチドのような生体分子12を、誘起ポリマーなどの粒子14に結合して、生体分子結合粒子16を得て、これをアガロースなどのバインダー剤18と混合した後、固化して、生体分子保持物10を得る。 (もっと読む)


本願は、共有結合により固定化された親和性リガンドをその上に有する固相支持物質において、前記リガンドが1つ以上の疎水性官能基と、1つ以上のカチオン性官能基または1つ以上の複素芳香族官能基とを含む固相支持物質であって、少なくとも1つの疎水性官能基が少なくとも1つのカチオン性/複素芳香族官能基から5Å〜20Åの結合距離だけ離れており、前記リガンドが分子量120Da〜5,000Daを有する固相支持物質を開示する。一般に、親和性樹脂は、親和性樹脂1mL当たりモノクローナル抗体5mgより高い結合能力を有する。タンパク質、特に、抗体(モノクローナル抗体など)、またはその誘導体のような生体分子の単離方法も開示する。
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本発明は、非常に少ない、または無視できる量のタンパク質混入物を有するビタミンK依存性タンパク質組成物に関する。本発明は、そのようなビタミンK依存性タンパク質組成物の調製に適用可能な方法にも関する。そのような方法は、単独、またはタンパク質混入物の相対的な量を減少させる目的で経時的に組み合わせて用いられてよい。本発明は、特に、因子Xポリペプチド(FX/FXa)、因子IXポリペプチド(FIX/FIXa)、因子VIIポリペプチド(FVII/FVIIa)、および抗凝固性のタンパク質Cから選択される凝固因子の組成物、特に因子VIIポリペプチドの調製に関する。 (もっと読む)


【課題】 新規な紫外線吸収物質及びその製造法の提供。
【解決手段】 式(I)で表される化合物又はその塩、及び微生物を用いる該化合物の製造方法。
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低還元剤含有ケラチンを製造するための方法であって、
(a)ケラチン含有出発材料中のジスルフィド(CysS−SCys)結合を、水性媒体中の還元剤を用いて開裂することによって、少なくとも90%の開裂ジスルフィド結合がCysSまたはCysSH構造を有する中間ケラチン生成物を得る工程と、
(b)9〜14のpHにおいて過剰の還元剤を取り除くことによって、少なくとも10%の比率R(ここでR=100×([CysS]+[CysSH])/([CysS]+[CysSH]+2[CysS−SCys]))を有するケラチンの水溶液または分散液を得る工程と、
(c)任意に、水を取り除くことによって、ケラチン含有分散液、粉末または顆粒を得る工程と、
を含んでなる方法が提供される。
さらに、水溶液、分散液、粉末および顆粒のごとき製品、および、得られたケラチンの、発泡体、成形品および製剤の作製における使用も提供される。 (もっと読む)


【課題】 新規なDNAの同定及び単離、及び該DNAによりコードされる新規なポリペプチドの組換え生産に関して、新規なポリペプチド及びそれらのポリペプチドをコードする核酸分子を提供する。
【解決手段】特定の配列からなるPRO531ポリペプチド及びPRO531ポリペプチドをコードする核酸配列を含むベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合したPRO531ポリペプチドを含むキメラポリペプチド分子、PRO541ポリペプチドに結合する抗体、及びPRO531ポリペプチドを製造する方法。 (もっと読む)


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