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Fターム[4H045EA61]の内容

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Fターム[4H045EA61]に分類される特許

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【課題】移植臓器の虚血後再灌流障害の発生を防ぎ、さらに、臓器の低温保存を必要としない臓器保存液を提供すること。
【解決手段】N末端アシル化DILRG−NHを有効成分とする保存液とする。 (もっと読む)


【課題】低価格化、大量供給が可能で、流路表面に酵素、抗体等の機能性タンパク質を固定でき、高度な機能が付与されたマイクロチップ及びその製造する方法の提供を目的とする。
【解決手段】重合体AとエラストマーBとを主たる組成成分とする樹脂製のマイクロチップであって、重合体Aはポリプロピレン又はプロピレンが主たる成分である共重合体で結晶融解ピーク温度が140℃以上であり、エラストマーBは、共役ジエンの重合体を水素添加した重合体Xと重合体Xおよび重合体Aに相溶しない重合体Yとからなるブロック共重合又は/及びグラフト共重合体であり、当該マイクロチップは表面又は/及び内部に、流路又は液だめとして機能する構造を少なくとも1コ以上含む微細構造部を有し、当該微細構造部はその表面の少なくとも一部が、タンパク質を固定できる性質を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分化多能性を維持した多能性幹細胞を効率的かつ簡便に選択する方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、分化多能性を有するとされる細胞集団から、E−カドヘリン、あるいは、E−カドヘリン及びc−Kitの発現を指標にして、分化多能性を維持する細胞を選別し、多能性幹細胞を調製する方法である。さらに、本発明は、細胞の大きさ、細胞密度、細胞の自家蛍光及び/又は細胞の生死に基づいて、多能性幹細胞の候補細胞を分取し、該分取した多能性幹細胞の候補細胞から、E−カドヘリン及びc−Kitの細胞表面上での発現を指標にして、分化多能性を維持する細胞を選別し、多能性幹細胞を調製する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】分離・精製する生体関連物質の捕捉量を多くすることができ、かつ、捕捉した生体関連物質の溶出が容易である、生体関連物質を分離または精製するためのリガンド結合担体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】生体関連物質を分離または精製するためのリガンド結合担体は、リガンドおよび親水性化合物が結合している担体であって、親水性化合物は、メルカプト基と反応しうる官能基を有する担体の該官能基と、メルカプト基を有する炭素数3〜12の親水性化合物とを反応させることにより、該担体に結合させたものである。 (もっと読む)


本発明は、プロセシングされていないおよび/もしくは部分的にプロセシングされた神経毒素ポリペプチドと特異的に結合する抗体、または配列番号1〜16のいずれか1つに示されるアミノ酸配列を有するペプチドからなるエピトープと特異的に結合する抗体、ならびにこのような抗体の製造方法に関する。更に、本発明は、プロセシングされていないまたは部分的にプロセシングされた神経毒素ポリペプチドを含まないプロセシングされた神経毒素ポリペプチドを含有する組成物、および本発明の抗体に基づく前記神経毒素ポリペプチドの製造方法に関する。本発明はまた、プロセシングされた神経毒素ポリペプチドを、プロセシングされていないもしくは部分的にプロセシングされた神経毒素ポリペプチドから分離するための、またはプロセシングされていないもしくは部分的にプロセシングされた神経毒素ポリペプチドを測定するための、上記の抗体の使用に関する。本発明は、医薬の製造方法に関する。 (もっと読む)


生物学的細胞の結合及び遊離を行うための方法及びキットが提供される。これらの方法及びキットは、標的を結合するための高親和性状態と標的を遊離するための低親和性状態との間のスイッチングが可能な環境反応性分子スイッチを含む結合剤を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】従来の細胞培養担体用ビーズでは、細胞培養初期の細胞接着性が不十分であるため、ビーズ上で均一に細胞が増殖しないという課題がある。また、無血清培養での細胞増殖性が不十分である。そして、デキストランビーズでは、動物由来成分を有するためウイルス等の感染因子の混入の危険性があるという問題がある。
【解決手段】カルボキシル基を有する吸水性樹脂(A)を含んでなる細胞培養用担体であって、(A)が細胞接着性最小アミノ酸配列(X)を1分子中に少なくとも1個有する人工ポリペプチド(P)を含有し、(A)が正に荷電した官能基(B)を有する細胞培養用担体。 (もっと読む)


本発明は、組み換え微生物、より具体的には溶剤生産微生物、より具体的にはクロストリジウム・アセトブチリカムに関して、サッカロファガス・デグラダンスのセルラーゼCel5H及びその相同体、その機能的断片及び/又は変異体並びにその改変形態の適用に関する。本発明は、推定上のセルロース結合モジュール機能を有するCel5Hセルラーゼの新規のドメイン、及びセルロース含有基質の脱重合のためのキメラタンパク質におけるそのドメインの使用も特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基質特異性の低い脂肪族アミノ酸水酸化酵素を開発し、該酵素を用いて、基質分子を替えるだけでさまざまな脂肪族アミノ酸の水酸化物を製造することができる脂肪族アミノ酸の水酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】2−オキソグルタル酸及び2価の鉄イオンの存在下で脂肪族アミノ酸のL−体及びD−体の水酸化反応を触媒するL−及びD−脂肪族アミノ酸ジオキシゲナーゼと、L−及びD−脂肪族アミノ酸の水酸化物の製造方法。L−及びD−脂肪族アミノ酸の水酸化物の製造方法は、特定のアミノ酸配列からなるL−及びD−脂肪族アミノ酸ジオキシゲナーゼを、脂肪族アミノ酸に対して作用させて、該脂肪族アミノ酸の水酸化物を得るステップとを含む。 (もっと読む)


本発明はヘパリンのようなグリコサミノグリカンに結合するペプチドを提示する不溶性の支持体上で多能性細胞を増殖させ、維持する方法に関する。特に、1または2の疎水性アミノ酸残基により隔てられた塩基性アミノ酸残基を有する少なくとも1種のペプチドを提示する化学的に定義された表面を有する支持体上で多能性細胞を増殖させ、維持する方法に関する。
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【課題】機能性ペプチドが固定された複合部材を提供する。
【解決手段】機能性ペプチドが固定された複合部材であって、基体と、シランモノマーが表面に脱水縮合により結合しているとともに、シランモノマーと基体表面との化学結合を介して基体表面に固定された無機微粒子とを有し、機能性ペプチドは、該機能性ペプチドとシランモノマーとの共有結合を介して、無機微粒子に固定されていることを特徴とする。これにより、抗菌等の機能を有する機能性ペプチドの特異的な機能を有し、且つ、該機能性ペプチドを強固に保持することができる。さらに、無機微粒子により、機能性ペプチドを固定できるより大きな表面積を確保することができる。加えて、無機微粒子部により、付着した塵等によって機能性ペプチドと対象物質との接触が妨げられるのを抑制することができる。したがって、通常より高い効果と長期の寿命をもった部材を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】溶液からのヒスチジン含有ペプチドの迅速かつ効率的な回収方法の提供。
【解決手段】本発明は、ヒスチジン含有ペプチドを塩と共に含む水溶液と、第一遷移金属イオンを担持した水溶性高分子とを混合した後、限外ろ過にかけて該水溶性高分子に保持させたヒスチジン含有ペプチドをろ過残渣として分離することを特徴とする、ヒスチジン含有ペプチドの回収方法に関する。本発明はまた、ヒスチジン含有ペプチドを塩及び/又はタンパク質と共に含む水溶液と、第一遷移金属イオンを担持した水不溶性多糖類とを接触させてヒスチジン含有ペプチドを該水不溶性多糖類に吸着させた後、回収した該水不溶性多糖類からヒスチジン含有ペプチドを溶離させることを特徴とする、ヒスチジン含有ペプチドの回収方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、バイオポリマーに基づいた活性物質含有連続繊維層であって、繊維状で、バイオポリマーの活性物質担体と、その担体と結合しその連続繊維層から放出できる少なくとも1種の活性物質とを含む連続繊維層;かかる連続繊維層を含む活性物質含有処方物;活性物質を含む処方物の生産のための活性物質含有連続繊維層の使用;および活性物質を含む連続繊維層の生産のための方法に関する。本発明はさらに、活性物質を含む対応する連続繊維層、ならびに創傷治療用品および衛生用品の生産のためのその使用、ならびに個々に生産された創傷治療用品および衛生用品にも関する。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤や高分子から形成されるベシクルと違い、表面に孔をもつ多孔性微細粒子であり、且つ、ゼオライト・メソポーラスシリカに代表される無機多孔性材料にはない特性をもつ、多孔性微粒子とその製造方法を提供する。
【解決手段】チューブ状構造体が球状に凝集した多孔性微細粒子であって、該多孔性微粒子は、下記一般式(I)RCO(NH−CHR’−CO)OH(I)(式中、Rは炭素数6〜24の炭化水素基、R’はアミノ酸側鎖、mは1〜10の整数を表す。)で表わされるペプチド脂質及び金属塩を沸点以下に加温された溶媒にそれぞれ溶解させる段階、それぞれの溶液を混合する段階、これを室温で静置する段階、溶液中で自己集合することによりチューブ状構造体が生成する段階、及びそれらのチューブ状構造体が球状に凝集して多孔性微細粒子として析出する段階から製造される。 (もっと読む)


【課題】溶解性がよく、長期保存が可能で、高濃度の絹フィブロイン溶液に調整可能な水溶性絹フィブロイン粉末の製造方法を提供する。
【課題を解決するための手段】本発明に係る絹フィブロイン粉末の製造方法は、絹原料を溶解して絹フィブロイン溶液とする工程と、この絹フィブロイン溶液を限外濾過膜により濾過し、不溶性成分を除去する工程と、絹フィブロイン溶液を脱塩する脱塩工程と、不溶性成分を除去し、脱塩した絹フィブロイン溶液を乾燥し粉末化する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リガンド分子固定粒子を用いて、高感度な標的物質の検出方法および分離効率の良い標的物質の分離方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される構造を有することを特徴とするリガンド分子固定ポリマーからなる。


(式中、R1はリガンド分子1を含む基、R2は疎水性基2、R3はスペーサ部位、R4は親水性基3、R5は電荷を有する基4を示す。a〜dの値は組成比を規定するものであり、それぞれの値は1以上の整数である。nおよびmの値は、鎖長を規定するものであり、それぞれの値は、1≦n(a+b+c+d)≦10000、1≦m≦350を満たす整数である) (もっと読む)


【課題】簡便かつ迅速に、生体由来の核酸含有試料から、他の形状の核酸からは区別して環状核酸を選択的かつ優先的に単離できる技術の確立。
【解決手段】核酸含有試料から環状核酸を単離する方法であって、一本鎖DNA結合タンパク質のアミノ酸配列に対して、1以上のアミノ酸の欠失、置換、付加及び挿入の少なくとも一つからなる改変が生じている改変部位を有するアミノ酸配列を有し、かつ、鎖置換ポリメラーゼを用いた等温増幅反応系において鋳型核酸の増幅効率の向上に寄与し得る機能を発現する改変型一本鎖DNA結合タンパク質の存在下で、前記核酸含有試料に対して鎖置換ポリメラーゼを用いた核酸の等温増幅反応を実行して環状核酸を増幅する工程を含む、核酸含有試料から環状核酸を単離する方法。 (もっと読む)


【課題】鋳型内交互積層法を用いて、簡便に中空シリンダー構造の蛋白質積層構造体(蛋白質ナノチューブ)を提供する。
【解決手段】本発明の積層構造体は、多孔性ポリカーボネート膜の細孔を鋳型(テンプレート)として、その細孔内表面に蛋白質を含む層と、前記蛋白質の表面電荷とは反対極性の電荷を有する物質を含む層とが交互に積層された積層部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新規なイオン液体親和化剤及びその利用を提供する。
【解決手段】(a)第1のアミノ酸残基;セリン及びリジンから選択される1種又は2種以上のアミノ酸残基:(b)第2のアミノ酸残基;トリプトファン、チロシン及びフェニルアラニンから選択される1種又は2種以上のアミノ酸残基、とをそれぞれ備えるペプチド鎖を含むペプチドである、イオン液体親和化剤。 (もっと読む)


【課題】関心対象のどのような化合物とも結合するように導出(evolve)しうる新規のタンパク質のファミリーを提供する。
【解決手段】免疫グロブリンの折畳みを含み、骨格として使用できるタンパク質をコードする核酸、ならびに診断方法におけるこのようなタンパク質の使用法、および化合物に結合する新規の分子種およびそれらのリガンドを展開する方法におけるこのようなタンパク質の使用法。 (もっと読む)


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