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Fターム[4H045EA65]の内容

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Fターム[4H045EA65]に分類される特許

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【課題】接着性細胞を培養する基材であって、アポトーシスを起こしにくく、培養した細胞の生存率が高い細胞集合体を生産することができる細胞集合体培養用基材を提供する。
【解決手段】ポリペプチド(P)及び基材(B)からなり、接着性細胞(S)を細胞集合体を培養するための細胞集合体培養用基材であって、
(P)がアミノ酸配列(X)を有するポリペプチドであり、(X)が下記ペンタペプチド配列、下記ヘキサペプチド配列、Ala Gly Val Pro Gly Phe Gly Val Gly配列(12)及びAla Gly Val Pro Gly Leu Gly Val Gly配列(13)からなる群より選ばれる少なくとも1種である細胞集合体培養用基材。
ペンタペプチド配列:Gly Val Gly Val Pro配列(1)等。
ヘキサペプチド配列:Gly Val Gly Val Ala Pro配列(6)等。 (もっと読む)


【課題】検出感度及び特異性の高い抗ヒスチジンタグ抗体、該抗ヒスチジンタグ抗体をコードする遺伝子、ヒスチジンタグ融合ポリペプチドを高感度で検出できる検出方法・検出キット、及び、ヒスチジンタグ融合ポリペプチドを高効率で精製できる精製方法・精製キットの開発
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有する重鎖可変領、及び特定のアミノ酸配列を有する軽鎖可変領域を備えた抗ヒスチジンタグ抗体、特定のアミノ酸配列と90%以上の配列同一性のアミノ酸配列を有する重鎖可変領域、及び特定のアミノ酸配列と90%以上の配列同一性のアミノ酸配列を有する軽鎖可変領域を備え、ヒスチジンタグに特異的に結合する抗ヒスチジンタグ抗体、該抗ヒスチジンタグ抗体をコードする抗ヒスチジンタグ抗体遺伝子、該抗ヒスチジンタグ抗体を用いたヒスチジンタグ融合ポリペプチドの検出方法・検出キット、ヒスチジンタグ融合ポリペプチドの精製方法・精製キットの提供 (もっと読む)


【課題】アルカリ条件を用いた処理の後における標的分子に対する結合能を低減させない、プロテインA(SpA)ベースのクロマトグラフィーマトリックスの提供。
【解決手段】スタフィロコッカス・アウレウス(Staphylococcus aureus)プロテインAなどの免疫グロブリン結合タンパク質の1つ以上のドメインをベースとするリガンドを含むクロマトグラフィーマトリックス、およびこれらを使用する方法。 (もっと読む)


【課題】電気伝導度の高い溶液であっても、目的タンパク質と、夾雑物と、を含む混合液から、夾雑物を有効かつ迅速に除去し、目的タンパク質を効率的に精製可能な、混合リガンドを有する多孔質吸着膜を提供する。
【解決手段】細孔を有する基材と、リガンドと、基材及びリガンド間を結合しているリンカーと、を備える多孔質吸着膜であって、リガンドは、(a)アニオン交換能を有す基を主鎖に持つモノマー由来ユニットと、(b)疎水性相互作用を有す基を主鎖に持つモノマー由来ユニットと、を含み、(a)のユニットと、(b)のユニットと、は、共重合体を形成している、多孔質吸着膜を提供する。 (もっと読む)


【課題】流路内の種の分離、分析もしくは精製のための非感熱液状分離媒体として特に有利であるポリマー群の使用を提案する。
【解決手段】本発明は、流路内で種を分析、精製もしくは分離するための、いくつかのポリマーセグメントからなる少なくとも1つのポリマーを含む、非感熱性の液状媒体に関する。本発明は、該ポリマーが不規則なブロックコポリマーもしくは不規則な櫛様ポリマー型であり、異なる化学的もしくは位相的性質を有するポリマーセグメント間で平均して少なくとも3つの接合点を有することに特徴づけられる。さらに本発明は、非感熱性の分離媒体を用いて種を分析、精製もしくは分離する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】結晶性両親媒性物質により被覆された優れた水分散性を持つ微粒子、結晶性両親媒性物質により被覆された分散安定性が優れた微粒子の水分散液、及び分散液の製造方法において、安定性に優れ、長期間において安定に分散可能なものを提供する。
【解決手段】微粒子の水分散コーティング剤に用いる結晶性両親媒性物質として、下記の一般式(1)で表されるN−グリコシド型糖脂質、及び(2)又は(3)で表されるペプチド脂質を用いるものであって、該微粒子の水分散液は、微粒子に、前記2種類の結晶性両親媒性物質、及び水を混合した後、前記相転移温度以上で攪拌混合し、微粒子表面に安定な結晶性の両親媒性物質からなる皮膜を形成することにより製造される。G−NHCO−R(1)RCO(NH−CHR−CO)OH(2)H(NH−CHR−CO)NHR(3) (もっと読む)



【課題】結合パートナーに対する結合親和性を示す、ユビキチン様折り畳みモチーフを有するタンパク質の修飾タンパク質を提供する。
【解決手段】“ユビキチン様タンパク質”のスーパーファミリー、ユビキチン様折り畳みを有するタンパク質、及び、その断片又は融合タンパク質、の修飾タンパク質であり、前記修飾の結果、以前は存在しなかった予め定められた結合パートナーに対する結合親和性を有する、前記修飾タンパク質。および、前記修飾タンパク質の製造及び利用の方法。 (もっと読む)


【課題】siRNAのような小分子核酸と生理的条件下で安定な複合体を形成し、かつ、細胞内で好適に該小分子核酸を放出し得るキャリアを提供すること。
【解決手段】側鎖にカチオン性基を有するカチオン性アミノ酸残基と側鎖に疎水性基を有する疎水性アミノ酸残基とを含み、核酸との会合能を有する、カチオン性ポリアミノ酸であって、該カチオン性アミノ酸残基を1〜20個含む、カチオン性ポリアミノ酸;および、該カチオン性アミノ酸と親水性ポリマーとを含む、ブロックコポリマー。 (もっと読む)


【課題】例えばアフィニティクロマトグラフィー用の目的物質捕捉用担体におけるリガンドとして機能することにより、当該担体への固定化量が多く、かつ、当該担体のイムノグロブリン保持能力を高めることができるイムノグロブリン結合タンパク質を提供する。
【解決手段】イムノグロブリン結合タンパク質は下記一般式(1)または(2)で表される。
−r−R・・・・・(1)
(式中、Rは4〜20個の連続したHisを含む4〜100個のアミノ酸からなるアミノ酸配列を示し(ここで、前記連続したHisの末端がr(r=0の場合R)と結合する。)、RはプロテインAのイムノグロブリン結合ドメインを少なくとも1個含む50〜500個のアミノ酸からなるアミノ酸配列を示し、rは0〜200個のアミノ酸からなる任意のアミノ酸配列を示す。)
−r−R・・・・・(2)
(式中、Rは4〜20個の連続したHisを含む4〜100個のアミノ酸からなるアミノ酸配列を示し(ここで、前記連続したHisの先端がr(r=0の場合R)と結合する。)、RはプロテインAのイムノグロブリン結合ドメインを少なくとも1個含む50〜500個のアミノ酸からなるアミノ酸配列を示し、rは0〜200個のアミノ酸からなる任意のアミノ酸配列を示す。) (もっと読む)


【課題】タンパク質の2残基以上の相互作用から蛍光性を生じる、急速に成熟する蛍光タンパク質およびその非凝集変種、並びに前記蛍光タンパク質をコードする核酸を提供する。
【解決手段】花虫類(Anthozoan)のような非生物発光刺胞動物(Cnidarian)、もしくは花虫類非ウミエラ(Pennatulacean)(シーペン(sea pen))種のいずれかから得られた野生型タンパク質の変異体、野生型イソギンチャクモドキ(Discosoma)種「赤色」蛍光タンパク質の変異体。また、前記蛍光タンパク質と実質的に同類のタンパク質、またはそれらの変異体。前記蛍光タンパク質、並びに前記蛍光タンパク質をコードする核酸、形質転換細胞、および形質転換組織に対する抗体。また、前記核酸を含む、様々な異った適用に用いるキット。 (もっと読む)


本発明は、そのいくつかの実施形態において、一般には材料科学に関連し、より具体的には、安定タンパク質1(SP1)の配列変化体に関連し、また、カーボンナノチューブの結合、SP1ポリペプチド−カーボンナノチューブ複合体に基づく複合ポリマーおよび複合ポリマー材料(例えば、布地など)の製造のためのその使用、ならびに、それらの使用、タイヤにおける導電性を高めるためのそれらの使用に関連する。 (もっと読む)


本発明は、バイオリーチングのための添加物であって、それが、硫化鉱からの銅回収率を増大することを可能にする添加物を開示する。そこにおいて、この添加物は、実質的にリポタンパク質リカナンターゼとpHが0.8〜3の硫酸溶液とにより構成される。リポタンパク質リカナンターゼは、配列番号1に示される配列と少なくとも50%の相同性を有するアミノ酸配列を有し、または配列番号2に示される配列と少なくとも50%の相同性を有するヌクレオチド配列の翻訳産物である。また、改良されたバイオリーチングプロセスが保護され、それは、本発明に記載された通りの鉱石バイオリーチングプロセスの間に当該添加物を添加することと;および、慣習的なプロセスを継続し、5〜20%に増大された同回収率を得ることとを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、イガイ接着蛋白質および陰イオン性高分子を含むコアセルベートに関し、具体的にイガイ接着蛋白質および陰イオン性高分子を混合して製造されたコアセルベートおよびその新規な用途に関する。
【解決手段】本発明におけるイガイ接着蛋白質および陰イオン性高分子を混合して製造されたコアセルベートは、細胞や金属など多様な基質に対して接着力が非常に優れており、特に水分が存在する場合または水中でも接着力が維持され、接着剤として効果的に使用され得、ひいては、生体活性物質を封入(encapsulation)することができる活性があるため、生体活性物質伝達用組成物の有効性分として効果的に使用され得る。 (もっと読む)


【課題】
抗体アフィニティクロマトグラフィに用いられて抗体を吸着するプロテインA固定化担体に含まれるプロテインAが、IgG抗体を精製する場合に大量にリークすることを低減できるプロテインA固定化担体の製造方法を提供する。
【解決手段】
担体1と、リンカー前駆体10としての末端エポキシ基2を含むエポキシ基含有化合物とを、担体の比表面積あたりのエポキシ基含有化合物の量が1.5μmol/m2以上になるように反応させ、ついでジアミンを反応させてリンカー20とし、さらにプロテインAを担持させるプロテインA固定化担体を製造する。プロテインA固定化担体は、IgG抗体を精製する場合に、プロテインAのリーク量を低減するとともに、アルカリCIPに対する耐性をも向上させる。 (もっと読む)


本開示において、粘度低下を持つ大豆タンパク質粉末水分散液を提供する製法が提供される。また、本開示において、粘度低下を持つ大豆タンパク質粉末分散液、および粘度低下を持つ大豆タンパク質粉末分散液の使用が提供される。 (もっと読む)


【課題】グラチラマーアセテートおよびその他の共重合体の分子量を正確に測定するための分子量マーカーを提供する。
【解決手段】それぞれがアラニン、グルタミン酸、チロシン及びリジンから成るポリペプチドの混合物が、2,000〜40,000ダルトンの平均分子量を有するかどうかを測定する方法であって、該混合物中において、アラニンのモル分率が0.38〜0.5であり、グルタミン酸のモル分率が0.13〜0.15であり、チロシンのモル分率が0.08〜0.10であり、リジンのモル分率が0.3〜0.4であり、該混合物の平均分子量を測定するために、該混合物をキャリブレートされたクロマトグラフィー装置に供することを含み、ここにおいて、該クロマトグラフィー装置は、カラムにおける保持時間と分子量の対数との直線関係を確立するために、ポリペプチドを該装置でのクロマトグラフィーに供することによってキャリブレートされる。 (もっと読む)


【課題】アジュバントとして、およびペプチド免疫原安定化剤として作用するように特異的に適合させた免疫刺激複合体の提供。
【解決手段】正の正味電荷を有し、ターゲットB細胞又はCTLエピトープ、及びTヘルパー細胞エピトープを含有するカチオン性ペプチド免疫原;及びアニオン性CpGオリゴヌクレオチドを、カチオン性ペプチド免疫原:CpGオリゴヌクレオチドの電荷比が8:1〜1:2で含有する安定化免疫刺激複合体であって、前記複合体は、沈殿物である安定化免疫刺激複合体により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】培養によって大量提供可能である、かつ不凍活性の高い不凍タンパク質を提供する。
【解決手段】南極産子嚢菌類アンタクトマイセス属のAntarctomyces psychrotrophicusに属する菌類を低温下培養して産生する、糖鎖を有する不凍タンパク質、および該不凍タンパク質を含む凍結防止剤。 (もっと読む)


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